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富士通とIDS Scheer AG、ビジネスプロセス管理ソリューションで協業〜共同での統合ソリューションをCeBIT 2005でデモ実演〜富士通株式会社(代表取締役社長:黒川博昭、本社:東京都港区、以下富士通)とIDS Scheer AG(CEO:ヘルムート・クルップケ、本社:ドイツ ザールブリュッケン、以下IDSシェアー)は、次世代ビジネスプロセス管理ソリューションに関する協業で合意したことを発表しました。この協業により、両社は欧米市場において、富士通のビジネスプロセス管理製品である「Interstage Business Process Manager」(注1)とIDSシェアーのビジネスプロセスデザインツールである「ARIS Toolset」、およびビジネスプロセスモニターと解析ツールである「ARIS Process Performance Manager (以下、ARIS PPM)」を組み合わせたソリューションの販売とマーケティング活動を開始します。 この統合ソリューションは、3月10日から16日までドイツ・ハノーバーで行われるCeBIT 2005において、富士通ブース(ホール1、スタンド7f1)とIDSシェアーブース(ホール4、スタンドE48)で展示します。 「Interstage Business Process Manager」と「ARIS Toolset」、および「ARIS PPM」を組み合わせることにより、富士通とIDSシェアーは、設計からプロセス実行、シミュレーション、解析、および最適化にまでいたるビジネスプロセスをカバーする強力なビジネスプロセス管理ソリューションを提供します。企業におけるプロセスのライフサイクル全体を支援するツールにより、お客様は大きな利益を得ることができます。 ビジネスプロセスは「ARIS Toolset」により設計され、設計されたプロセスは、「Interstage Business Process Manager」で実行されます。さらに、「ARIS PPM」によって可視化やプロセス再構築のための解析が行えます。この継続的なビジネスプロセス管理は、お客様の国際的な競争力の確保や、IT投資の最適な投資対効果を確かなものにします。 IDSシェアーの経営執行委員会メンバー 兼 製品部門責任者のWolfram Jost博士は、「IDSシェアーと富士通の補完的な技術の統合は、大変エキサイティングなものです。我々の最善の製品の組み合わせであるこの統合ソリューションは、市場価値の高いライフサイクルサポートを提供します。」と述べています。 富士通のソフトウェア事業本部ミドルウェアソリューション事業部長の天野宏は、「この協業は、今進めているイノベーションと開発に対する我々の取り組みを示すものです。富士通とIDSシェアーの協業により、次世代ビジネスプロセス管理ソリューションに必要な継続的なプロセス改善手法を提供し、我々のお客様の要件を満足させることができるでしょう。」と述べています。 【IDSシェアーについて】
【IDSシェアー ARISプロセスプラットフォームについて】ARISプロセスプラットフォーム製品ファミリーにより、IDSシェアーはビジネスプロセスを設計、実装、制御する統合ツールを提供します。継続的な改善方針を追求しつづける企業が必要とするビジネスプロセス管理の全ライフサイクルにおいて、ARIS製品を利用できます。 【商標について】記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。 以上 注釈
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プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、富士通お客様総合センターにお問い合わせください。 |
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