昨日のエントリー「さようなら、ヘリノックスコットたち」に対して、励ましのお言葉や対処についての助言をいただきありがとうございました。
私の中では大きな損失ですが、あまりにもあっけない別れでもあったため、現実味が無さすぎると申しますか、ただただ呆然としておりました。
なくなった物は返って来なくとも、皆様から温かいお言葉に大変救われ、穏やかな心境を取り戻しつつあります。
この場を借りまして重ね重ね御礼申し上げます。
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さて、気を取り直しまして、いつものギアレポに参ります。
昨年秋に限定販売で登場した
『コールマン ナチュラルウッドロールテーブル クラシック』です。
これにはサイズが65と110のふたつが存在します。
左－COLEMAN NATURAL WOOD ROLL TABLE CLASSIC (110)
右－COLEMAN NATURAL WOOD ROLL TABLE CLASSIC ( 65 )
定番品よりウッドロール部分の仕上げ色が落ち着いたマホガニー調になっています。材質は杉。
脚部分はアルマイト仕上げのカパーブラウンカラーのアルミ製。
天板のウッドロールは枝の節痕があります。これが多いか少ないかは買った物を開封して初めてわかることなのです。
天然木ならではの味ということでポジティブに捉えるようにしましょう。
脚のフレームワークは最近の定番でどちらのサイズも4本脚仕様です。ロングの110の方でもこの構造でぐらつくこともなく、とても剛性が高くしっかりとしています。
110と65でこのくらいの長さの差があります
テーブルの高さは脚のパイプを抜き、先端のキャップを付け替えることでローモードに変更可能です
パイプを一部抜いたローテーブルモード
ローテーブル時の天板の高さは約40cm
開封時はハイモードになっています／高さ約70cm
天板の連結はショックコードのようなゴムロープが使われています。アルミロールテーブルだとゴムロープが経年劣化で伸びるのを避けて、最近はサイドのプラスチックパーツで連結されているものが多いですが、
木製天板だとそういう構造にできないので、昔ながらのこの構造です。
収納袋に入れるとテーブルとしてはコンパクトな方だと思います。
2015年11月24日販売開始ですが、まだ残っていますので入手は可能です。
通常モデルと比べると手間がかかっているので、その分価格に上乗せされているのでテーブルとしては高めの設定になってますね。
■ナチュラルなウッド天板
■ロール天板と収束型フレームでコンパクト収納
■高さ2段階調整可能（約40cm・70cm）
●使用時サイズ：約112×70×40／70（h）cm、
●収納時サイズ：約19×20×70（h）cm、
●重量：約5.3kg、
●材質：天板／天 然木（スギ） フレーム／アルミニウム
●仕様：高さ2段階調節
●耐荷重：約30kg
●付属品：収納ケース
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