冷凍プリンは夏の風物詩となるか? グリコ乳業、専用バーを配布して「凍らせプッチン!」を提案
2013/06/01 14:00
グリコ乳業は2013年5月30日、同年6月10日から同社のプッチンプリン各製品パッケージに共通マークの「凍らせプッチン!」を入れ、夏に向けて同プリンを凍らせて食べる食べ方を提案すると発表した。またこの食べ方を促進すべく、専用のバー「凍らせプッチン専用バー」を店頭や該当、ウェブサイトを通して配布していく。同時期に新商品「プッチンプリン<クリーミーバナナミックス>」も発売する(148円、税込)(【発表リリース一覧ページ】)。
↑ 凍らせプッチン専用バー
↑ 3個パックのトレーデザイン(作り方の説明書、クリーミーバナナミックスにて)
↑ 使用例
今回のキャンペーンは暑さが厳しくなる夏に向けて、より冷涼感を楽しむため、プリンを冷蔵ではなく冷凍して、新たな食感と共に一層の冷たさを堪能してもらうという、食べ方の上での提案によるもの。説明にいわく「凍らせるとサックリモッチリとした食感を楽しむことができる」との。
またこの「冷凍プリン」をアイスキャンディーのようなスタイルで食すべく、「凍らせプッチン専用バー」を配布する。専用バーは全部で5色で、プッチンプリンの「プ」の文字がデザインされている。6月下旬から順次店頭で配布予定。ウェブ上でも配布とリリースにあり、【公式サイトも用意されている】が、現時点では応募要項などは公開されていない。
↑ 公式サイトで公開されている、冷凍プリン啓蒙映像「プッチン音頭」。【直接リンクはこちら】
この「凍らせプッチン!」の啓蒙に合わせ、組み合わせ方を楽しむプッチンプリンの新作「プッチンプリン<クリーミーバナナミックス>」も同年6月10日から9月下旬頃までの期間限定で発売する。
↑ プッチンプリン<クリーミーバナナミックス>
これはお皿に載せると上段はいつものプッチンプリンだが、下段はクリーム感あふれたバナナプリンが配されており、2つの味わいと食感の違いを味わえる一品。凍らせるとさらに味の深みを堪能できる。
プリンを冷凍する食べ方はマイナーではあるものの、これまで無かったわけではない。シャーベットのようなシャリシャリ感と、弾力性を持つもっちり感が同居する、通常のアイスとは異なる、独得の歯ごたえを冷たさと共に味わうことができる。専用バーを付けて食べれば、確かに新食感のアイスのようにも見えてくるというものだ。
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