牛丼、やきとり丼、そして鉄火丼とな!? 「ねこまんま丼」シリーズに続々新商品登場
2014/10/01 10:02
はごろもフーズは2014年9月30日、同社の国産キャットフーズシリーズ「ねこまんま丼」の新商品として、「牛丼」「やきとり丼」「しらす丼」「鉄火丼」の4品目を同年10月1日から発売すると発表した。価格は150円(税別)。内容量70グラム。成猫向け、ゼリー仕立て(【発表リリース:キャットフード新製品発売のお知らせ(ねこまんま丼シリーズ)】)。
↑ ねこまんま丼新商品「牛丼」「やきとり丼」「しらす丼」「鉄火丼」
「ねこまんま丼」シリーズは食べ盛りの愛猫に向けたキャットフードシリーズで、まぐろをベースとして猫が好みそうな具材をトッピングした商品。いわゆる「ねこまんま」ではご飯に汁などをかけたものを指すが、今件商品ではご飯の代わりにまぐろを用い、さらにゼリー仕立てにしているのが特徴。既存商品として卵を使った「親子丼」、しらすやサクラエビを使った「海鮮丼」、ホタテを用いた「ほたて丼」が発売中。素材の原産国を日本とすることで、安心志向の人にも受け入れられている。
今回登場するのは、人が好む丼ものメニューを模した4品目。「牛丼」は牛肉、「やきとり丼」は鶏ささみ、「しらす丼」はしらすと青のり、そして「鉄火丼」は大きめのまぐろフレークを具材に用いている。「鉄火丼」では元々ねこまんま丼がまぐろをベースとしていることから、まぐろ尽くしになるのではないかとの不思議感もあるが、猫にとってはまっしぐらな存在となるのかもしれない。
また今回4品目が加わることで、ねこまんま丼は全部で7種類となる。全種類を揃えれば、1週間毎日週替わりでメニューのローテーションを組めるため、飽きの来ない食を提供することができる。
猫にどのようなご飯を提供するかは飼い主の方針次第で、猫の好き嫌いも猫側の趣向によりけりであることから、ペットフードの選択は非常に頭を悩ませるところがある。選択肢の一つとして覚えておくと、役に立つことも多いだろう。
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