tag:blogger.com,1999:blog-78658438384524902082024-12-19T19:51:38.900+09:00ひよことらべるPiyoisthttp://www.blogger.com/profile/04549898293966716356[email protected]Blogger23125tag:blogger.com,1999:blog-7865843838452490208.post-74706343865740922092024-12-19T19:51:00.001+09:002024-12-19T19:51:01.064+09:00<p>当ブログはこちらへ移転しました。</p><p><a href="https://note.com/piyoist/m/me143554a4af6">新井俊一ひよこ新聞 - 日曜版</a></p><p><br /></p>Piyoisthttp://www.blogger.com/profile/04549898293966716356[email protected]0tag:blogger.com,1999:blog-7865843838452490208.post-1930604717178236422018-09-02T08:32:00.000+09:002018-09-02T08:32:54.052+09:00ANAで予約したルフトハンザ便の座席指定の方法ANAのウェブサイトからルフトハンザのコードシェア便(ANA便名)を予約したところ、ウェブサイトから座席指定が出来ないと言われて、困ってしまいました。<br />
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なんといっても長いフライトですから、もし万が一真ん中の座席とかになってしまったら死んでしまいます。<br />
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ANAのサイトにも他社便がコードシェアでANA便名の場合には座席指定できませんと断言してあります…。なぜできないのかと不満を持ってしまいますが、後で理由がわかります。<br />
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しかし諦めずにルフトハンザのウェブサイトでANAの予約番号を入れたところ、座席指定することができました。なんとルフトハンザの座席予約は有料でした。格安航空会社みたいですね。クレジットカード決済で支払えます。<br />
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そりゃ他社便での座席指定が有料だったらANA側ではどうしようもないですよね。<br />
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同じアライアンスなら同じルールで動いているかと思いきや、色々と違うもんなんですねぇ。不思議なものです。Piyoisthttp://www.blogger.com/profile/04549898293966716356[email protected]0tag:blogger.com,1999:blog-7865843838452490208.post-76632910924338130602018-02-03T17:47:00.001+09:002018-02-03T17:47:32.184+09:00キューバで3Gデータ通信ができるDigicel SIM数週間のキューバ旅行をすることになり、問題となるのはインターネットでした。キューバは現在、世界でも最もインターネット事情の悪い国の一つだと思われます。<br />
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いまどき世界の最貧国(後発開発途上国, LDCs)であっても、まともな宿かカフェにはそこそこ使える速度のインターネットがあるのが普通です。ラオスあたりでも、インターネットカフェには高速ブロードバンドが来てますし、普通のカフェでも、まあまあ通信できる程度の回線は来ています。<br />
<br />
これまで世界30カ国を旅して来て、近年で滞在中にいちどもインターネットにつなげなかったのはブータンとミャンマーとキューバだけです。<br />
<br />
しかしキューバでは改善の兆しがあり、なんと<a href="https://www.digicelcubaroaming.com/">3Gデータ通信できるSIM</a>が発売されているということで、今回はそれを入手して試してみました。<br />
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このSIMは普通の現地SIMではなく、ローミング専用SIMです。ラテンアメリカで広く展開しているDigicelという通信会社のケイマン諸島子会社が発行しているSIMなのですが、米国内でだけ発売され、キューバ国内だけで使えるという謎のSIMです。<br />
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米国内だけの発売であり、キューバ国内では買えないので、あらかじめ米Amazonから転送業者などを通じて入手しておく必要があります。私はメキシコ市の滞在先に転送業者(MyUS)経由で送付しましたが、Fedex Priorityですぐ届きました。<br />
<br />
このSIMは異常に通信費用が高いのが特徴です。100MB 25米ドル、300MB 50米ドル、500MB 100米ドルと、普通のSIMに比べて20倍くらいの値段がします。<br />
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高い上に本当にちゃんと使えるのか疑問もあったのですが、インターネット接続にはいくらでもお金を払う価値があるので、買って使ってみた次第です。<br />
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キューバに来て接続したところ、通信はできました。しかし通信速度は異常に遅く、昼間などはほとんど全く通信できない時間帯もあるレベルです。いろいろ調べていたら深夜・早朝の時間帯は数百kbps程度で通信できることもあるので、通信設備の不足が不安定の原因でしょう。<br />
<br />
「300MBで50ドルってどんだけ高額なんだよ、一瞬で使っちゃうだろ!」と思っていたのですが、これだけ低速だと300MB使い切るのにもかなり時間がかかる感じです(笑)<br />
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もちろんちょっとつないだら、すぐモバイルデータをオフにして通信量を節約しないと一瞬でなくなってしまいますが。<br />
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とはいえ、このSIMはお勧めです。<br />
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キューバではWifiエリアが徐々に増やされているのですが、Wifiに接続するためには国営通信会社でパスワードの書かれたカードを買わねばならず、それには大行列に並ぶ必要があるなど、Wifiを使うにも困難の多い状況です。またWifiエリアもそれほど数が多いわけではなく、一つの箇所で大勢の人が使っている状況なので、つなぐのは難しいです。<br />
<br />
そしてキューバの多くの宿では、インターネットが全くない状況ですし、高級ホテルでもせいぜいロビーに公共Wifiが飛んでるという程度でしょう。そう考えると部屋でインターネットをするためには、このSIMが必須ということになります。<br />
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われわれインターネット依存症患者がキューバを旅するためには必須のSIMです。<br />
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というか、いまどき次の宿を探したり飛行機を予約したりするにもインターネットは必須なわけで、旅行者にとってそれがあるのとないのとでは大違い。皆さんこれを買ってキューバで最低限のインターネットを確保しましょう。<br />
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(2018年2月3日現在、品切れ中となっており、いつ復活するか不明です。ぐぬぬ)</div>
Piyoisthttp://www.blogger.com/profile/04549898293966716356[email protected]0tag:blogger.com,1999:blog-7865843838452490208.post-45056979394789095462017-02-22T20:33:00.000+09:002017-02-22T20:33:11.546+09:00旅のしおり - 初めて一人で海外旅行する人のために初めて一人で海外旅行する友人のために旅のしおりを書きます。<br />
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<h3>
インターネットを確保する</h3>
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まず日本にいる間にすることとして、旅先でのモバイルインターネットを確保する必要があります。インターネットがあるのとないのとでは、旅の楽しみも大きく違ってきますし、安全確保にもインターネットは大いに役立ちます。これは絶対にやるべきです。<br />
<br />
方法としては、海外旅行用レンタルWiFiルータを日本で借りて行くのが一番簡単です。旅行期間が長い場合は、海外SIMなどを使う方が価格的にお得ですが、短期間の旅行ならレンタルWiFiで十分でしょう。<br />
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<h3>
両替について</h3>
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両替について、<b>米ドルとユーロ</b>に関しては日本であらかじめ両替をしていくのがお得だと言われています。大黒屋などの金券ショップがレートが良いようです。</div>
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それ以外の通貨に関しては、現地で両替をする方がずっとレートが良いはずです。日本で両替するのはやめましょう。</div>
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多くの国では、空港で両替をする場合はレートがとても悪いことが多いので、空港では市内までの交通に必要な少額の両替にとどめておき、市内で残りを両替するのが良いでしょう。ただしこれは国によって状況が違います。<br />
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多くの国でクレジットカード(Visa/MasterCard)が普通に使えるようになってきていますので、なるべくカードを使うようにすることで現金を両替する手間と、現金を持ち歩く危険性を減らせます。<br />
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またほとんどすべての国でATMでのキャッシングが可能です。<br />
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<h3>
安全に旅する</h3>
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治安の状況は国によって大きく違っていますが、どの国でも一つだけ確実にいえることは、路上など誰でも入れる場所で話しかけてくる人は相手にしてはいけないということです。世界中どこでも、まともな人は路上で他人にいきなり声をかけることは絶対にないです。</div>
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路上で声をかけてくるのは詐欺師、睡眠薬強盗、ぼったくりガイド、ぼったくりタクシーなどのようなタチの悪い連中ばかりですので、路上で誰かに話しかけられたらガン無視を決め込まなくてはいけません。</div>
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私がカンボジアであった日本人旅行者は、日本を出発してプノンペンについた初日に詐欺師にであって全財産を盗み取られたと言っていました…。</div>
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現地の人と交流したい場合は、自分から声をかけましょう。</div>
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また、さほど治安が悪くない国であっても、窃盗や引ったくりなどの軽犯罪は日本より多いでしょう。荷物から目を離さず、バッグなどはたすき掛けにして歩くのがベターです。</div>
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万が一、強盗にあったら抵抗してはいけません。撃たれるかもしれないので。私は強盗にあったことはないですが、実際に強盗に遭うと、どうしても抵抗したくなってしまうのが人間というもののようです。</div>
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<h3>
荷物について</h3>
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飛行機で預ける荷物は紛失したり遅延したりする場合があります。なるべく小さいバッグに数日分の必需品を入れて預ける荷物とは別に機内に持ち込むほうが良いでしょう。</div>
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ちなみに私は何ヶ月の旅行でも機内持ち込みの鞄だけで旅をしています。男なら通常は機内持ち込み鞄だけで旅行できるし、そうするべきでしょう。女性は難しいかも。</div>
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鞄選びとしては、預けるスーツケース(巨大なもの)、機内持ち込みできる鞄(車輪のついたやつ、またはリュック)、貴重品をいれる鞄(座席の下に入るサイズ)、という3点をうまく組み合わせるのが良いでしょう。</div>
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日本の鞄屋さんは「○泊なら○リットルサイズの鞄」とか書いて売っていますが、あれははっきりいって詐欺です。いちいち宿泊日数によって鞄を変えていたら鞄がいくらあっても足りません。</div>
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鞄は大きければ大きいほど便利です。旅のスタイルに合った範囲で大きいものを買いましょう。巨大な鞄を持つ場合は、鉄道での移動などは難しくなりますし、空港からホテルへの移動は車じゃないと無理ですね。</div>
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<h3>
海外旅行保険</h3>
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海外で事故にあったりすると、すぐに入院や移送などの費用で数百万円~数千万円になることがあるので、海外旅行保険に入ることは必須です。医療費と移送費用のカバー範囲がなるべく高額のものがよいでしょう。</div>
Piyoisthttp://www.blogger.com/profile/04549898293966716356[email protected]0tag:blogger.com,1999:blog-7865843838452490208.post-74876750932378972382017-02-16T23:56:00.000+09:002017-02-16T23:57:26.548+09:00美味しんぼ24巻に出てきた料理を食べにインドへ行く<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="//rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=mellowtone-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=as_ss_li_til&asins=B00AQRCAPK&linkId=4b301a9251b014f25a905018293f0127" style="clear: left; float: left; height: 240px; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em; width: 120px;"></iframe>
私は子供の頃からの美味しんぼファンです。料理や酒に関する知識のベースには美味しんぼの影響を強く受けています。とくに24巻のインド料理特集には衝撃を受けました。1990年の段階で、あれほど深くインド料理を紹介した日本の記事はなかったのではないでしょうか。<br />
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これまで南インド、スリランカ、ネパールなどを旅して来ましたが、北インドは未踏の地でした。そこで年末年始の休暇を利用してデリーとジャイプールの旅に行ってきました。<br />
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今回の旅はひたすら食べることが目的です。観光はいっさいしないくらいの勢いです。できれば美味しんぼ24巻に出てきた料理を実際に食べてみようと考えました。結果からいうと、美味しんぼ24巻に出てきた料理のいくつかを食べることができました。<br />
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ちょっと長いので実際のインドのレストランに興味のない人は軽く読み飛ばしてもらえれば…。<br />
<span id="goog_707476501"></span><span id="goog_707476502"></span><br />
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デリーに到着して初日の夜は、ITC MauryaホテルのDum Pukhtレストランを訪れました。<br />
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こちらのレストランは、美味しんぼ24巻に登場するクレシシェフ(Imitiaz Qureshi)氏が総料理長を勤めるITCグループの高級北インド料理店です。Dum Pukhtという店名は、シェフが現代に蘇らせたDum Pukhtという調理法の名前でもあります。Handiという鍋に、蓋をしてパン生地で密閉して長時間煮込むという料理法です。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgyBKQevazOB1HK82nerUYP15IWAImQarJeEizy-GS8TpE1SWPPWjUmPqxgAOwHs2_JmptNoff25Z2zVazwkUNsAYcnl2SBc3oKSxtgpfNXq_dcZA9Ak7O9S01wl5_n3MG-5GwHh8KB_kCK/s1600/IMG_20161230_194538.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgyBKQevazOB1HK82nerUYP15IWAImQarJeEizy-GS8TpE1SWPPWjUmPqxgAOwHs2_JmptNoff25Z2zVazwkUNsAYcnl2SBc3oKSxtgpfNXq_dcZA9Ak7O9S01wl5_n3MG-5GwHh8KB_kCK/s320/IMG_20161230_194538.jpg" width="320" /></a>この店では、美味しんぼに出てきた料理であるRaan-e-Dumpukht (羊の足の蒸し焼き)と、ウェイター氏のおすすめであるDal Dumpukht (黄色ダル)を頼みました。パンはやはりおすすめのKhamiri Rotiにしました。<br />
<br />
Raan-e-Dumpukhtは、美味しんぼのようにパイ生地に包まれてはいないものの、感動の味わいでした。マトンは極めて柔らかく煮込まれ、口に入れると、ふわっとサフランとカルダモンの香りが漂います。ベースとなるスパイスの組み合わせの香りと、サフラン+カルダモンの二層構造になっていることがわかります。<br />
<br />
Dal Dumpukhtは、一見どこにでもある普通のダルなのですが、口に含んだ瞬間に芳醇で濃厚なギーの香りが口いっぱいに広がります。使っているギーの品質は他とは全く違うのだなと思いました。単なるダルがここまで素晴らしいごちそうになるのかと驚愕でしかありません。<br />
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Khamiri Rotiはしっかりした味わいで、油などは塗られておらず、濃厚な料理によく合います。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjBac47sJJqmVwZKhOuu0ClZLdfrdwm3ZRFTEHgP_gn4eVoS4IykumJQJ0xFB9Vz-0F5lh99QKWx0BB4QuabDD5YuSSfN_4qlTHVT5gyLetk44K2MfFDQ6F-FUcxJdRE29JKudZi1hkJiRu/s1600/IMG_20161230_191515.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjBac47sJJqmVwZKhOuu0ClZLdfrdwm3ZRFTEHgP_gn4eVoS4IykumJQJ0xFB9Vz-0F5lh99QKWx0BB4QuabDD5YuSSfN_4qlTHVT5gyLetk44K2MfFDQ6F-FUcxJdRE29JKudZi1hkJiRu/s320/IMG_20161230_191515.jpg" width="240" /></a>インドはあまりお酒を飲まない国ですから、お酒には期待していなかったのですが、インド産ワインがグラスでいただけるということで、頼んでみることにしました。スパークリング(Sula Brut Methode Traditionelle)は非常に完成度が高くて良いお酒でした。そこでウェイター氏のおすすめで赤ワイン(Fratelli Sangiovese)も頼んだのですが、これは僕の好みにドンピシャの素晴らしいワインでしたね。ワイン通ではないので、詳しい説明はできませんが、とにかく良かったです。<br />
<br />
サービスも完璧であり、僕の美食人生の中でも最高の夕食の一つとなりました。値段もそれ相応であり、一人で7691.33ルピー(1.32万円)もしてしまいましたが、それだけの価値は十分にあります。この旅のあいだに再訪することを決めました。<br />
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<br />
二日目の昼は、タンドーリチキンとバターチキンの発祥の店と言われるMoti Mahalで食べたのですが、タンドーリチキンは肉がガチガチに硬く、バターチキンは酸味が強すぎ、どちらもいまいちでした。人によって評価が別れる店なので、時間帯などによって味にバラつきがあるのかもしれませんね。<br />
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二日目の夜は、体調が悪くなってしまったためパスにしました。一食抜いても朝までお腹が空かない北インド料理にはすこし脅威を感じます…。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh7a2H2pVTknJjIS-Oo-aBxMgbQXiy3bY2kY1ZUrk7PtLe_2jFCqUT4Q8FTMymsYiOGbmGmb_O1pGrT7s4m7W-K9YMoqy_tKkJLxOg4AtjvLCyK7xH-aeDLdPSrKsTS7Lm-4zs1pg-B7G_a/s1600/IMG_20170101_121004.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh7a2H2pVTknJjIS-Oo-aBxMgbQXiy3bY2kY1ZUrk7PtLe_2jFCqUT4Q8FTMymsYiOGbmGmb_O1pGrT7s4m7W-K9YMoqy_tKkJLxOg4AtjvLCyK7xH-aeDLdPSrKsTS7Lm-4zs1pg-B7G_a/s320/IMG_20170101_121004.jpg" width="320" /></a>三日目の昼は、Jama Masjidのそばにある老舗Karim's Hotelに行きました。ぜひ食べたかったブレインカレーは品切れのため、シークケバブとマトンコルマを食べました。パンは紙のように薄いRomali Rotiを選びました。シークケバブはふわふわに柔らかく、美味しいものでしたが、マトンコルマは普通かなと言う感じです。グレービーの味しかせず、日本のインドカレー屋で出てきそうな味です。Romali Rotiは紙のように薄いのに、なかなか強靭で、面白いパンでした。<br />
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Karim's Hotelの周辺は庶民的な町並みで非常に不潔なので、不潔なのに強い人以外はおすすめしません。歩いていると確実に食欲をなくします。まぁ、正直わざわざ行くまでもないかなと思いますが。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEirWUdkj27oYHCHrgjYq_MfOYiKUqw3dYWF0A6PZTRYhnOFIqq6CjGv9hlWzXtGgcEKZw5uCYLhfftcqYZebP3mnyEC7vCrBOM5xCVHt_27mNkHUcOzUxnK8AiQwgxZwW6ggMYYu7Fe4326/s1600/IMG_20170101_192653.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEirWUdkj27oYHCHrgjYq_MfOYiKUqw3dYWF0A6PZTRYhnOFIqq6CjGv9hlWzXtGgcEKZw5uCYLhfftcqYZebP3mnyEC7vCrBOM5xCVHt_27mNkHUcOzUxnK8AiQwgxZwW6ggMYYu7Fe4326/s320/IMG_20170101_192653.jpg" width="320" /></a></div>
三日目の夜は、やはりITC Mauryaホテルにあるタンドーリ専門店Bukharaを訪れました。こちらの店は満員御礼で大賑わいでした。シンプルにタンドーリ盛り合わせとダルとナンのセットを、「この料理は手で食べるのが美味しいので」と言ってカトラリーなしで提供するスタイルが、外国人にも現地人にも受けているようです。<br />
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ダルはやはりめちゃくちゃ美味かったですね。ここのダルは、黒いダルなんですが、うまくバターで煮込んであり、重さを一切感じさせない絶品です。香りからすると、こちらではギーではなく、バターを使っているようです。僕は、黒いダルはあまり好きではないのですが、ここのは夢中になって最後のひとさじまで食べてしまいました。<br />
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タンドーリ盛り合わせはノンベジを頼んだのですが、やはりちょっと日本人の好みからすると全体的にパサパサのように感じました。インド最高のタンドーリ専門店でこの程度の味であるならば、インドのタンドール料理は日本人にとってはそんなに美味しいものではないのかもしれないですね。次回来ることがあればベジを頼んでみようと思います。<br />
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コンセプトも成功しており、活気のある店内に、カジュアルでattentiveなサービス、レトロ調の内装などがあわさって、とても良い店だと思います。でも僕としてはDum Pukhtの料理のほうがずっと好きですね。<br />
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ちなみに僕が世界最高のケバブだと思うのはイスタンブールにあるZubeyir OcakbasiのAdana Kebabです。これについてはまたそのうち別稿で紹介できればと思います。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEggGz3WeAmDwJr_GDWgL8jcv_hLUiy206Bmo3qdp7C44XePzxV-AA1tXe9gvQ4e6gGBnsnGdjWh6cPL5BosY2lDZ29YttEgMuf3dBxVSr7X7DrQJzz5ivRrIiC-gEfEnOYRlTLekinuMFMU/s1600/IMG_20170102_134906.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEggGz3WeAmDwJr_GDWgL8jcv_hLUiy206Bmo3qdp7C44XePzxV-AA1tXe9gvQ4e6gGBnsnGdjWh6cPL5BosY2lDZ29YttEgMuf3dBxVSr7X7DrQJzz5ivRrIiC-gEfEnOYRlTLekinuMFMU/s320/IMG_20170102_134906.jpg" width="320" /></a>四日目の昼は、Lazeez Affaireという店です。ジャイプールへの移動のため、空港へ向かう途中に立ち寄りやすいと思われたこちらの店を選びました。Murgh Handi Lazeezという美味しんぼに出てきた料理が食べたいのと、内装がよさそうなのが選んだ理由です。<br />
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Murgh Handi LazeezとHyderabadi Biryaniを頼みましたが、Murgh Handi Lazeezは真っ白でクリーミーなチキンカレーであり、美味しんぼにでてきたのとはだいぶ違う感じでした。Hyderabadi Biryaniは、素焼きの器に入れられて、蓋をパンで閉じる、先述のDumスタイルでそのまま提供してくれて感動しました。これが本当のDum Biryaniか!と。<br />
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ま、料理の味は普通に美味しいかなという感じですが、デザートに頼んだGulab Jamunが熱々で供されて感動しました。Gulab Jamunといえば、甘ったるくてぼそぼそしていてあまりおいしくないというイメージだったのですが、熱々の状態で供されると、とても甘いのが良いほうに働き、大変おいしかったですね。見た目も光り輝いていました。<br />
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五日目からはジャイプール編です。ここではラジャスタン料理をメインで食べる予定です。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjD9_T7kXMxQ76ZFXwiHQAksmn_gew8_HxnDKG7hwPHaC1mdB7kA1jsZsVvwi_FEcvJkT8XHqRpb5VD_pXiw7W-DRcLopLe7KImZi3fudQ-k13_8BwWXC-u8h27t2cPxA11IcpitHUkro3D/s1600/IMG_20170102_202322.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjD9_T7kXMxQ76ZFXwiHQAksmn_gew8_HxnDKG7hwPHaC1mdB7kA1jsZsVvwi_FEcvJkT8XHqRpb5VD_pXiw7W-DRcLopLe7KImZi3fudQ-k13_8BwWXC-u8h27t2cPxA11IcpitHUkro3D/s320/IMG_20170102_202322.jpg" width="320" /></a>五日目の夜はNatrajという店でRajasthani thaliを食べました。目的は美味しんぼに出てきた豆の塊のカレーです。美味しんぼにはベレという名前で載っていましたが、実際にはGatta CurryまたはGatta ki sabziという名前のようです。豆をゆでて作る場合も、揚げて作る場合もあるようです。<br />
<br />
Gatta curryは、まぁ、普通に豆の塊のカレーという味でした。ターリーでは、二つのカレーが供されたのですが、同じような色と見た目なのに、ソースが異なる味で、まったく違う味が楽しめたのが印象的です。Gatta curryはコリアンダーシードが使われていたのが特徴的です。パンも渋い全粒粉?のパンなどが中心で、ターリー全体としては、ちょっと味わいが重たすぎるかなと思いました。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEglRxnxeb9p2_FgEJ-Be18XpJqOhKME_y9dCTp8zWSbIiPkDRa2waUPsYOoy6bLzT7QCg-6s-y78a8fPwHOr5vdNMhu-Sqt3HNcxbo7f04ceed_VBJ9wk91ybS6Jwg3X8RTI9Z5AMjkHyIN/s1600/IMG_20170103_193704.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEglRxnxeb9p2_FgEJ-Be18XpJqOhKME_y9dCTp8zWSbIiPkDRa2waUPsYOoy6bLzT7QCg-6s-y78a8fPwHOr5vdNMhu-Sqt3HNcxbo7f04ceed_VBJ9wk91ybS6Jwg3X8RTI9Z5AMjkHyIN/s320/IMG_20170103_193704.jpg" width="320" /></a>六日目の昼夜と、七日目の昼は疲れていたのでホテルの近くのSilver Cloudレストランで食べました。Handi MaasとLaal Maasというラジャスタン料理を食べたのですが、この二つはどちらも羊の辛いカレーなのですが、まったく作り方と味わいが違っていて面白かったです。ついでに八日目の夜もこの店でビュッフェを食べました。チキンカレー(Murgh lababdar)が鶏肉のダシが効いて非常に美味しかったですね。<br />
<br />
Handi Maasはさわやかなオニオンのグレービーに、香菜の刻んだものがかけられており、鮮烈な味わいです。それにたいしてLaal maasは唐辛子ベースのグレービーで、どろっとした渋い味わいです。どちらもなかなかよくできていると思いました。<br />
<br />
七日目の夜は、Jaipurで有名なChokhi Dhaniという店に行きました。テーマパーク風レストランだと思っていったら、どちらかというとテーマパークに夕食がおまけでついているみたいな感じでしたが、本格的ラジャスタンターリーが味わえました。やはりラジャスタン料理のみだと重すぎるという印象です。<br />
<br />
なぜかターリーに甘いものが三つもついてきたのが印象的です。スージーハルワのようなもの二つと、キチュリが一つです。キチュリには大量のギーと砂糖を上から掛けたのには驚きました。<br />
<br />
八日目の昼は、ホテル近くの有名店NirosでRajasthan Sulaというマトンの柔らかい串焼きのようなものを食べました。串から外されて出てきました。味は普通に美味しいです。<br />
<br />
九日目の夜は、デリーで再度Dum Pukhtを訪れました。サービスは前回とは担当がかわり、やや弱い感じに。黒いダルとMurg Handi Qormaを食べました。美味しいけど、初日ほどの感動はなく、ダルはBukharaと近いものだったので注文を間違えたなという感じです。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhWqGmNhM8fVlammmLxilH4bPf2JYNGn6Bc96PZkLqdcLnhweB3v67iboWGVls1UXfRGODkIEnvJxOdCVLnxgYpP4087WlfHDz0f2YwmxIjWfJC9txQcc6w0gnedXW9J2JVZFp82gTiUpfK/s1600/IMG_20170107_191757.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhWqGmNhM8fVlammmLxilH4bPf2JYNGn6Bc96PZkLqdcLnhweB3v67iboWGVls1UXfRGODkIEnvJxOdCVLnxgYpP4087WlfHDz0f2YwmxIjWfJC9txQcc6w0gnedXW9J2JVZFp82gTiUpfK/s320/IMG_20170107_191757.jpg" width="240" /></a>十日目の夜は、Indian Accentというデリーで最も高級な現代インド料理の店で食べました。現代料理というので、なんか奇天烈な料理法でやたら少ない量のものがでてくるのかと不安でしたが、実際はなかなか良かったです。<br />
<br />
サービスは抜群で、ワインペアリングもあり、デザートも大変おいしくてよかったのですが、肝心の料理はちょっと退屈かなと思いました。アミューズ2品と前菜のChaatは大変良かったのですが、その他の肉や魚介類の料理などは、スパイス使いも抑え目で普通の西洋料理のような感じでした。次回もし訪れることがあれば、ベジタリアンコースを食べてみようかと思います。<br />
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十日目の昼は、またしてもDum Pukhtに行きました。スープとビリヤニを食べましたが、まぁ、良いのですが、初日ほどの感動は今回もなかったですね。<br />
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<br />
あくまでインド料理の範疇で、独自の工夫や、プレゼンテーションの改善などをしており、インド料理好きにもぴったりのお店です。<br />
<br />
かなりおすすめです。飲み物などはもっと頑張ってほしい。<br />
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最後にちょっと北インドの旅のメモを書いておきます。<br />
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2016年末現在、インドでは通貨改革の影響で現金が極めて不足しており両替やATMなどに制限が加わっている状況です。そのため移動にはずーっとUberを使っていました。Uberは値段交渉の必要がないので、インドでは極めて便利です。車両はどこでもすぐに見つかります。Uberのおかげで旅行が10倍楽しくなりました。Uberありがとう!<br />
<br />
そしてデリーは大気汚染がものすごくひどいので、外を歩くのは極力避けたほうがよいと思われます。こちらのサイトから調べられますが、場合によっては健康な人でも外出すると病気になるレベルの場合があります。私も外を1時間もあるくとすぐに気分が悪くなりました。バンコクに帰ったら気管支炎になってしばらく寝込んでしまいました…。<br />
<br />
サルサを踊るために南デリーのHauz Khasというあたりに行ったら、そちらはずっときれいなエリアだったので、次に来るときはなるべくそのあたりに泊まりたいなと思いました…。<br />
<br />
今回は一人旅だったのですが、中国では通用する「大量に頼んで大量に残す」という作戦が封じられたので痛かったです。たくさん頼もうとするとウェイターに「これで十分だ!」と止められてしまうので。親切といえば親切なんですが、今回の旅の目的からすると、ちょっと問題でした。<br />
<br />
デリーのレストランはどこも非常に良かったので、次は複数人で食べに来たいものですが、入国審査の遅さや、日本からの距離などを考えると、なかなか友人と来るのは難しそうですねぇ…。<br />
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Piyoisthttp://www.blogger.com/profile/04549898293966716356[email protected]0tag:blogger.com,1999:blog-7865843838452490208.post-85731672266005562732016-02-26T20:49:00.003+09:002016-02-26T20:49:53.847+09:00ベトナムを楽しく安全に旅するためにベトナムは日本人の旅行先として人気があり、とても魅力的な国の一つです。この国に旅をしてベトナムをすっかり気に入る人がいる一方、<a href="http://www.nomadicmatt.com/travel-blogs/why-ill-never-return-to-vietnam/">ボッタクリなどのひどい体験をして「二度と来るか!」とぶちぎれる人</a>が大勢いるという、両極端の国でもあります。<br />
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そこでこの記事では、ベトナムを楽しく安全に旅する方法を紹介します。<br />
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjI1fSQMDjLEukAW24TwPJlVooavJpdx9iXcaJ60ELd78twW3U2Slz2315kky3kqu0qHy8sDVzii_zwfYAix_UVMIYFWlGjbGBvtql8ptxIXkJMCwt9f8cmSKOFVd36OXW98oB1WOUJLFIp/s1600/IMG_20140118_150710.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjI1fSQMDjLEukAW24TwPJlVooavJpdx9iXcaJ60ELd78twW3U2Slz2315kky3kqu0qHy8sDVzii_zwfYAix_UVMIYFWlGjbGBvtql8ptxIXkJMCwt9f8cmSKOFVd36OXW98oB1WOUJLFIp/s320/IMG_20140118_150710.jpg" width="320" /></a></div>
ベトナムは東南アジアで最悪のボッタクリ大国と良く言われており、とくに西洋人のバックパッカーから最悪の評価を受けています。<br />
<br />
私など、ラオス北部の田舎にいたときに、「ベトナム旅行する予定だったけど、あまりにむかついたからラオスに急遽変更したよ」という西洋人旅行者に会ったことがあります。<br />
<br />
本当か嘘かしりませんが、英語圏の旅行サイトなどでよく「外国人観光客のベトナムへのリピート率はたった5%で、タイの50%のリピート率に大きく劣る」という説が流布されています。<br />
<br />
<br />
その理由の一つとして、ベトナム政府や観光業界が観光客を保護するために何一つとして有効な手を打っていないという現状があります。それどころかベトナム政府は西洋人から高額の観光ビザ代を徴収して旅行客を減らしている始末です。<br />
<br />
ベトナムでは、極めて悪質で凶暴なボッタクリタクシーが横行しているだけでなく、街を歩いていればそこら中から詐欺師や物売りのような連中がたかってきます。ベトナムのタクシーの危険度や、詐欺師や物売りのしつこさは、東南アジアでもダントツでしょう。<br />
<br />
それなのにベトナムには観光大国によくあるような<a href="http://tuoitrenews.vn/society/24915/vietnam-cancels-plan-to-form-tourist-police-force">ツーリストポリスもいない</a>のです。政府には観光客を保護しようという意欲は全くないのです。そのため、問題は広がるばかりです。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi2h7ceeerAqXrIfp-jSoa3-2hLSq-SUgCjaGFApbTW8Mb9kJ5zCDG1rt1TMc-X4dVWJV-tuyIEB7qCeBhyphenhyphenzYi9vzX_OZAHm9lvnGPWhk6w8LR7niURmB18bQnsv7wVmrgyaqu0drdTVhSm/s1600/IMG_20140118_152307.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi2h7ceeerAqXrIfp-jSoa3-2hLSq-SUgCjaGFApbTW8Mb9kJ5zCDG1rt1TMc-X4dVWJV-tuyIEB7qCeBhyphenhyphenzYi9vzX_OZAHm9lvnGPWhk6w8LR7niURmB18bQnsv7wVmrgyaqu0drdTVhSm/s320/IMG_20140118_152307.jpg" width="320" /></a>
もう一つの理由として挙げられるのが、ベトナムでは見知らぬ一見客と、そうでない客の扱いが著しく違うという習慣です。<br />
<span style="text-align: center;"><br /></span>
<span style="text-align: center;">ベトナムでは、一見の客が知らない店で取引をすると、いちいちぼったくってきて、そのうえで冷笑的態度を取られると言われ、これがバックパッカーの不満の種になっています。</span><br />
<span style="text-align: center;"><br /></span>
<span style="text-align: center;">なぜならバックパッカーは予約して評判の良いホテルやレストランに行くなどということをしないので、常に見知らぬ一見客として扱われるわけです。</span><br />
<br />
さらにバックパッカーというのは、非常にボロい格好をして、不潔だったりもするので、余計に足元を見られて、軽い扱いをされることになります。<br />
<br />
東南アジアではどれだけボロい格好をしても良いのだと思い込んでいる西洋人や日本人がいますが、現地の人を見れば、みな格好に気を遣って清潔にしていることがわかります。ボロボロの短パンにタンクトップみたいな格好ははっきりいって無礼なのです。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhHL76i4ytfo9F5oTTZ-iVZmaWuQjY5Uz7ZFk_CXqg5BYKRNsNMSd2EtwnUS6gMNcd2fDDxXReCyyvobxdq1IlXKWpOIr_ZETnOFWmc50g0ZbZi4WZ-aO-Eduyyh9k85hS-CLZUufkOaw-9/s1600/IMG_20140113_190138.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em; text-align: center;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhHL76i4ytfo9F5oTTZ-iVZmaWuQjY5Uz7ZFk_CXqg5BYKRNsNMSd2EtwnUS6gMNcd2fDDxXReCyyvobxdq1IlXKWpOIr_ZETnOFWmc50g0ZbZi4WZ-aO-Eduyyh9k85hS-CLZUufkOaw-9/s320/IMG_20140113_190138.jpg" width="320" /></a>さて、ではベトナムは旅先として相応しくないのでしょうか?<br />
<br />
そんなことはありません。ベトナムは文化や料理など、沢山の魅力が詰まった国です。うまく旅することができれば素敵な旅になることでしょう。<br />
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ベトナムは、一旦きちんとした客と認められると、ものすごいホスピタリティを発揮してくれる国でもあるのです。<br />
<br />
ホテルなどは、きちんと事前に<a href="http://www.agoda.com/ja-jp">Agoda</a>等の予約サイトを通じてレビューの評価の高いホテルを予約すると、<a href="http://www.jadehotelhue.com/">一泊1500円の安ホテル</a>でも超高級ホテルを遙かに超えるようなサービスをしてくれたくらいです。<br />
<br />
ベトナムのホテルは、予約サイトのレビューの点数をとても真剣に捉えており、初めての客であっても最上級の常連客のようにもてなしてくれるので、どこのホテルでもサービスは抜群でした。(そのためレビューが重視されてる予約サイト経由で予約することが必須です。とくにベトナムはAgodaが良いのではないでしょうか。)<br />
<br />
また友人の紹介でホーチミン市のサルサコミュニティを訪れたときも現地のサルサバー <a href="http://www.lasalsa.vn/">La Salsa</a>のオーナーはものすごい歓待をしてくれました。会ったこともない外国人のために、あのように歓迎してくれる人達がいるとは、ベトナムとは素晴らしい国だなと思ったものです。<br />
<br />
このようにベトナムでは、一見客ではなく紹介を受けて動くということが鍵になります。バックパッカーのような気軽な貧乏旅行には全く向いていない国なのです。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjCCtizmYEkvVfA0fwI7Ik8F73gJFNouUlrlMmhZLq-9ZgPbKOYSW9tJ8eUYSl4-TKJ8BSFUzdxQvkGj7mi0FOH16Zi3tNHbGpUhU0D07M6PbYaw4RyIzJaE5Q3TeItcUQ2JIPPSAJcELv2/s1600/IMG_20140114_003917.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjCCtizmYEkvVfA0fwI7Ik8F73gJFNouUlrlMmhZLq-9ZgPbKOYSW9tJ8eUYSl4-TKJ8BSFUzdxQvkGj7mi0FOH16Zi3tNHbGpUhU0D07M6PbYaw4RyIzJaE5Q3TeItcUQ2JIPPSAJcELv2/s320/IMG_20140114_003917.jpg" width="320" /></a>
そして安全面は細心の注意が必要です。ベトナムはまだまだ発展途上の国であり、その中でも旅行者の安全では評判が悪い国です。<br />
<br />
ものすごく治安が悪いというのではなく、旅行者をターゲットにした犯罪や詐欺のようなものが多いということです。<br />
<br />
もし現地でタクシーを探すはめになれば、まず間違いなく不愉快な思いをすることは確実です。絶対に路上で流しているタクシーを拾ってはいけません。<br />
<br />
なるべく事前に信頼出来る旅行代理店を通じて、運転手付きの車やガイドなどを雇っておくことが良いかと思います。そうではなくても、信頼出来るホテルで信頼出来るタクシーを呼んでもらうことは絶対に必要です。<br />
<br />
私は最近、途上国を旅するときは、なるべく運転手付きの車をチャーターして、それで移動するようにしています。そもそも交通機関の選択肢がなかったりして、それしか選択肢がないことも多いのですよ。<br />
<br />
途上国で公共交通を使ったり安全なタクシーを探すことは、旅の楽しみというよりは苦痛でしかありませんので。よほど貧乏旅行をするのでなければ、そこをケチるべきではないと思います。<br />
<br />
ちなみにハノイ、フエ、ホイアン、ホーチミン市と旅した中で、ハノイが最も危険と思いました。フエやホイアンでは危険をあまり感じませんでしたので、安全な場所に旅をしたい方には良いかと思います。ホイアンは観光客だらけですが、とても美しく、良いレストランもありお勧めです。<br />
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<br />
ベトナムは魅力のある旅行先ですから、ベトナム政府が考えを改めて、安全で快適な旅行先としてくれることを強く望みます。<br />
<div>
<br /></div>
Piyoisthttp://www.blogger.com/profile/04549898293966716356[email protected]1tag:blogger.com,1999:blog-7865843838452490208.post-40316079378685414972015-03-01T21:29:00.000+09:002015-03-01T21:29:19.429+09:00香港で酔蟹を食べるのは人生の必須項目<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgJWTYEuA6i0syJ3LVe-FHTseRwuOzGFUpy_0yzW7wFOWdu_7_L6OEcLkegjcA6Zz5sKlDYqpPv9XNy4BlqIJyRBkBAM9IrM2mhm3WPGIZee8DEZRiI9fu0kGXHHJA-nQg-U-3KFJvXU4DR/s1600/IMG_20141104_185954.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgJWTYEuA6i0syJ3LVe-FHTseRwuOzGFUpy_0yzW7wFOWdu_7_L6OEcLkegjcA6Zz5sKlDYqpPv9XNy4BlqIJyRBkBAM9IrM2mhm3WPGIZee8DEZRiI9fu0kGXHHJA-nQg-U-3KFJvXU4DR/s1600/IMG_20141104_185954.jpg" height="300" width="400" /></a></div>
香港の「酔蟹」という料理は、私の人生で食べた料理のなかでもベスト3に入る料理の一つです。<br />
<br />
酔蟹とは、生の上海蟹を紹興酒に漬け込んだ料理です。<br />
<br />
蟹味噌や蟹肉に紹興酒が染み渡り、えもいわれぬ濃厚で甘みのある味わいが楽しめます。<br />
<br />
蟹肉はひたすら甘く、柔らかく、加熱された蟹とは全く違うとろけるような味わいが楽しめます。<br />
<br />
蟹味噌は、普通に茹でたり蒸して食べても美味しい物ですが、酔蟹の蟹味噌ははっきりいってレベルが違います。紹興酒に漬け込まれたことで、さらに柔らかく、甘みをました蟹味噌は、まさに至福の味わい。世界最高の酒肴といっても過言ではないでしょう。<br />
<br />
私は加熱した蟹はさして好きでもありませんが、酔蟹だけは大好物です。香港あたりに寄ることがあれば、必ず一人でも食べに行く料理です。紹興酒の良い奴を一本、酔蟹を一つ、あとは口直しの野菜炒めでも頼んで、ひたすら蟹をたべたべ、紹興酒をぐいぐいです。<br />
<br />
この酔蟹には寄生虫の危険があるなどとも言われますが、この美味しさを考えれば寄生虫にやられて死ぬことくらい全く問題ありません。これだけ美味いものを食わないで死ぬほうがよほどリスクです。<br />
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酔蟹はいつでもどこでもあるというものではありませんので、電話などで在庫を確認してからいくとよいでしょう。上海蟹の季節でなくても酔蟹はあることもあるようです。<br />
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<br /></div>
Piyoisthttp://www.blogger.com/profile/04549898293966716356[email protected]0tag:blogger.com,1999:blog-7865843838452490208.post-78244560060668759412014-07-09T08:45:00.000+09:002014-07-09T08:45:38.475+09:00スリランカでカレーを食べる今年の頭、バンコクから足を伸ばしてスリランカに行って来ました。旅の目的は美味しい料理を食べることです。<br />
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<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AB%E6%96%99%E7%90%86">スリランカ料理</a>はマイナーな料理ですが、日本にもいくつかのスリランカ料理屋があります。<br />
<br />
今はなくなってしまいましたが、昔は六本木にとても本格的なスリランカ料理屋(<a href="http://munmun.moo.jp/ifc/eat/2002/11/17/index.html">アータラ・ピータラ</a>)があり、そこで食べた料理に衝撃を受けて、「いつかはスリランカに行くぞ!」と心に誓ったのです。<br />
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<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhxKLfYEZo4IzXwNxwC03eTSjky511KCI7gM4GXhNBnUbX1txp-cIHT8ikL3OeZ6ZqpKA_z6xHr7kb_fpcYwEG4Hzao1p2aP1PcdEJhVUCPNyAN7q0W0S6EoW_rQ8Q3_wXqqFqcnB9J1X8u/s1600/IMG_20140220_135252.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhxKLfYEZo4IzXwNxwC03eTSjky511KCI7gM4GXhNBnUbX1txp-cIHT8ikL3OeZ6ZqpKA_z6xHr7kb_fpcYwEG4Hzao1p2aP1PcdEJhVUCPNyAN7q0W0S6EoW_rQ8Q3_wXqqFqcnB9J1X8u/s1600/IMG_20140220_135252.jpg" height="240" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">Ella's Edge Resortにて</td></tr>
</tbody></table>
スリランカで食べるべきものはカレーです。ホテルなどに行くとRice & Curryなどと言った名前でメニューに掲載されています。それを注文すると、時間をかけて多数の野菜や豆のカレーと副食類をつけたカレーセットを料理してくれます。店によっては作り置きの場合もあります。<br />
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カレーを頼むときは、肉か魚のメインのカレーを選んで注文します。そうすると、自動的に色々ついてきます。副食の中でも私のお気に入りはココナッツフレークと唐辛子を混ぜた「ポルサンボール」です。これをご飯やカレーと混ぜて食べれば、ご飯が何膳でも食べられます。<br />
<br />
とくにスリランカでも料理の美味しい街として知られているのは、山の奥にあるEllaという場所です。景色が美しいので観光地となっていますが、そこでは様々なホテルが美味しいカレーセットを提供しています。しかしコロンボから車で10時間かかるのが難点です。<br />
<br />
とくに<a href="http://www.ellasedgeresort.com/">Ella's Edge Resort</a>というホテルで昼に食べたカレーセットは最高でした。注文してから作るので1時間待たされましたが、絶景のなかで美味しい紅茶を飲みながら待てるので、全く苦になりません。<br />
<br />
スリランカでは小さいホテルであっても、きちんとした料理人がいて美味しいカレーを作れるようにしてるホテルが多いので、ぜひホテルでご飯を食べましょう。<br />
<br />
<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: right; margin-left: 1em; text-align: right;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgkcpiLyhsjP-qKikkLXHhFru-x7pHo86hZ1Abyexk9F8tSlirMWyu_KnI1MzL_AvNg9IbmeHJkiZfdsVBsFVm0LFKRKxsvLFmsLEAjOSoP0g77mQKk7mtbtsXEuoAeK6RYweNSQ1eHFBXE/s1600/IMG_20140225_200004.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgkcpiLyhsjP-qKikkLXHhFru-x7pHo86hZ1Abyexk9F8tSlirMWyu_KnI1MzL_AvNg9IbmeHJkiZfdsVBsFVm0LFKRKxsvLFmsLEAjOSoP0g77mQKk7mtbtsXEuoAeK6RYweNSQ1eHFBXE/s1600/IMG_20140225_200004.jpg" height="240" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">インディアーッパ@Curry Leaf</td></tr>
</tbody></table>
スリランカにはカレー以外にも軽食類など色々な料理がありますが、専門店で出しているものが多くて、旅行者はなかなかお目当てを見つけることができません。<br />
<br />
そこでコロンボのHiltonの<a href="http://www3.hilton.com/en/hotels/sri-lanka/hilton-colombo-COLHITW/dining/index.html">Curry Leaf</a>というビュッフェレストランに行くのがお勧めです。とても人気があり、多種多様の料理をビュッフェ形式で出しているので、ほぼ全ての主要なスリランカ料理を一晩で食べることができます。<br />
<br />
軽食で特徴的なものは、アーッパとインディアーッパでしょうか。<br />
<br />
<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BC_(%E6%96%99%E7%90%86)">アーッパ</a>(Hopperともいう)は、クレープ状の薄いぱりぱりした生地に卵をのせて焼いたものです。軽くて軽食にぴったりです。<br />
<br />
<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BC">インディアーッパ</a>(String Hopperともいう)は、米のふわふわした細い麺にキリ・ホディという黄色いココナッツスープをかけて食べます。これは主に朝食として食べられますが、前述のHiltonのビュッフェでも出しています。<br />
<br />
<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiMjrdUWxMd54eX5_3l5dCEDCZ26aUskIo7eZewj3xj_yMvrC-tG0Z-HlVpbFyxzajlCExuJ0frNF9TRFYu66aYZtSFahuB2eRuI8a23DuVHti4ouXz1CIL6-KDtrDzs546gyqtrw5foAve/s1600/IMG_20140220_111820.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiMjrdUWxMd54eX5_3l5dCEDCZ26aUskIo7eZewj3xj_yMvrC-tG0Z-HlVpbFyxzajlCExuJ0frNF9TRFYu66aYZtSFahuB2eRuI8a23DuVHti4ouXz1CIL6-KDtrDzs546gyqtrw5foAve/s1600/IMG_20140220_111820.jpg" height="320" width="240" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">Toddy</td></tr>
</tbody></table>
スリランカではお酒はあまり飲まれません。<br />
<br />
地元民が行くバーは驚くほど雰囲気が悪く、飲んだくれが吹き溜まり、すさみきっています。旅行者が一人で入れるような店はあまりありません。<br />
<br />
その中でEllaにあるバーはマシな雰囲気だったので、そこに入って<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%82%B7%E9%85%92">Toddy</a>というヤシの樹液から作る醸造酒を飲むことができました。酸味があり、ごくわずかに発泡しています。独特の味ですが、ブドウから作った粗製ワインに似ています。<br />
<br />
スリランカの紅茶はとても美味しいので、是非とも飲むべきです。ホテルなど外国人が来るところでは、ストレートで上等な紅茶を出してくれますが、これは驚異的に美味しいですね。私はコーヒー党で、日本では紅茶を飲むことはないのですが、スリランカでは毎日紅茶を飲んでいました。<br />
<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: right; margin-left: 1em; text-align: right;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhTpYpLTJW5vun7snaDnHf4zvNP5X8kgReBzq0LooyTyYsS4hF5wFH5Dz4avpHyg_bp_-69PgUk9bQk3NFgMvLD9bokosWwzJFvLS0sRvkiUysQ-UiHTU-RW-b2-XRlVnoxYI3wxvDXAiA7/s1600/IMG_20140222_150608.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; margin-bottom: 1em; margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhTpYpLTJW5vun7snaDnHf4zvNP5X8kgReBzq0LooyTyYsS4hF5wFH5Dz4avpHyg_bp_-69PgUk9bQk3NFgMvLD9bokosWwzJFvLS0sRvkiUysQ-UiHTU-RW-b2-XRlVnoxYI3wxvDXAiA7/s1600/IMG_20140222_150608.jpg" height="240" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">Nuwara Eliyaの茶畑にて</td></tr>
</tbody></table>
コロンボの紅茶専門店 <a href="http://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g293962-d2514679-Reviews-Heladiv_Tea_Club-Colombo_Western_Province.html">Heladiv Tea Club</a>では、スリランカの各地の銘茶を飲むことができます。珍しいgolden tipやsilver tipなどの紅茶も飲むことができます。<br />
<br />
あとKandyにある<a href="http://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g304138-d2639774-Reviews-Royal_Bar_Hotel-Kandy_Central_Province.html">Royal Bar & Hotel</a>も非常に気持ちよい内装でお茶ができる場所としておすすめです。ここは酒も出していますが、雰囲気は悪くありません。<br />
<br />
<br />
スリランカは南アジアとしては驚くほど衛生的で、田舎の客の少ないレストランで作り置きのカレーを食べても、傷んでるとかいうことがなかったです。10日間いても一度も腹を壊すことがなかったので、安心して旅することができます。<br />
<br />
しかしスリランカにいる間中、美味しくて毎食毎食たべすぎてしまったので、胃が苦しかったですね。消化薬や胃薬を持っていくことをお勧めします。<br />
<br />
出発前にバンコクで出会った西洋人二人に「これからスリランカにスリランカ料理を食べに行くよ!」と言ったら、「スリランカはいいところだけど料理は全く美味しくないよ・・・」と言ってたのが不思議です。彼らは一体何を食べていたのでしょうか・・・<br />
<br />Piyoisthttp://www.blogger.com/profile/04549898293966716356[email protected]0tag:blogger.com,1999:blog-7865843838452490208.post-56188336256569424352014-04-30T20:34:00.001+09:002014-04-30T20:34:44.182+09:00長期旅行の途中でも加入できる海外旅行保険<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://www.worldnomads.com/" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgl_PT_vRRxa65vl9ey47O8a6IP7LAhnJtuLp0XWOsbOp2YIBtmj_8zGSwfxoyP_yr8ZKV0CVxTZlC8k5nhQShlljBzlANLfmya_wO827nAaPAUQPwKS8u79jMIvwTk3cniXw_GpKb44QHV/s1600/worldnomad.png" height="193" width="320" /></a></div>
あいかわらず旅しまくっているのですが、こないだ長期の海外滞在をしたおりに海外の滞在期間が90日を超えてしまい、クレジットカードの海外旅行保険が切れ、無保険状態が生じることに気がつきました。<br />
<br />
無保険状態で交通事故にでも遭ったら大変なことになりますので、なんとか保険を購入する方法はないかと考えたのですが、残念ながら日本の海外旅行保険はすべて旅行の最初から購入するものばかりで、旅行途中に加入できるものはありません。<br />
<br />
そこで海外の保険会社である<a href="https://www.worldnomads.com/">World Nomads</a>という保険会社で、保険を買うことにしました。<br />
<br />
この会社では実に簡単に買える旅行保険を販売しており、いつから何日間の保険を買うか、旅行先(アメリカ合衆国を含むプランと含まないプランの二種類)、シングルかカップルか家族かを選ぶだけです。<br />
<br />
保険がカバーする範囲は非常に広いので、約款をじっくり読めば、さまざまな特典を得ることも可能かもしれませんが、約款はそうとう長いので、そこまでやるのはあまり現実的ではありません。<br />
<br />
疾病と事故の治療と救助費用のところだけをしっかりチェックしておけば良いでしょう。治療に関しては、急性症状であり治療に急を要する場合しかカバーされないようです。そうではないものは帰ってから治療せよ、ということですね。<br />
<br />
そのかわり保険費用も日本の保険に比べれば安いようですね。<br />
<br />
こうした保険は海外長期旅行者にとって福音です。ぜひとも活用しましょう。<br />
<br />
(保険請求したことがないので、事故時の対応などまではわかりませんが、Lonely Planetが推奨してるので、詐欺ということはないかと思います。たぶん)<br />
<br />
日本にもこうした海外旅行保険が登場することを切に願います。<br />
<br />
ちなみに無保険で海外旅行するというのはアホの極みですので、絶対にやめましょう。あとクレジットカードの付帯保険も事故疾病治療や救助費用が百万円程度では焼け石に水ですので、最低限500万円程度のカバーのあるやつにしましょう。では。Piyoisthttp://www.blogger.com/profile/04549898293966716356[email protected]0tag:blogger.com,1999:blog-7865843838452490208.post-24941443718943985792013-12-24T19:25:00.000+09:002013-12-24T19:25:06.885+09:00次サリチル酸ビスマスで旅行時の下痢を防ぐこのところ悩んでいるのは、旅行先で辛い物を食べたりすると、ひどい腹痛や下痢になることです。衛生環境の変化もあるでしょうし、辛い物の刺激性による影響もあるでしょう。もともとおなかの弱い私には、大きな問題です。<br />
<br />
今回は少しだけ辛い物を食べただけで、ずいぶんとひどい腹痛に丸一日悩まされたので、対策を探すことにしました。<br />
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いろいろとググった結果見つけたのは、次サリチル酸ビスマス(<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Bismuth_subsalicylate">Bismuth Subsalicylate</a>)という薬です。これは<a href="http://www.cdc.gov/ncidod/dbmd/diseaseinfo/travelersdiarrhea_g.htm">米CDC</a>や<a href="http://www.jsge.or.jp/citizen/kouza/travel.html">日本消化器病学会</a>が旅行者下痢症の予防薬や治療薬として推奨している薬です。<br />
<br />
日本では、次サリチル酸ビスマスは認可されておらず、次硝酸ビスマスなどの薬が使われているようです。<br />
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEioZWxTkWRQiT-d_0EZaBubpt0MZivL9SlYdDpXjHeSO3Ic3dBC-O70_tsq1u2swDfUAKwVF1ASZ-UaXAyPYJgfJvRms_ttv3x4vVkcau6qqlUhGyLGI6lnTqbqtbdXp6oOm757pEgpzfNQ/s1600/IMG_20131223_112227.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEioZWxTkWRQiT-d_0EZaBubpt0MZivL9SlYdDpXjHeSO3Ic3dBC-O70_tsq1u2swDfUAKwVF1ASZ-UaXAyPYJgfJvRms_ttv3x4vVkcau6qqlUhGyLGI6lnTqbqtbdXp6oOm757pEgpzfNQ/s320/IMG_20131223_112227.jpg" width="320" /></a></div>
次サリチル酸ビスマスはアメリカでは<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Pepto-Bismol">Pepto-Bismol</a>という商品名で広く売られており、タイではGastro-Bismolという商品名で一部の薬局で売られています。<br />
<br />
これは私には劇的な効果を発揮しました。それまではちょっと辛い物を食べただけで腹痛になっていたのに、食べる前にこれを一錠飲むだけで、激辛な料理を食べてもほとんど影響がなくなります。<br />
<br />
辛い物だけでなく、細菌が原因の下痢にも予防や治療の効果を発揮するようですので、今後の各地への旅行に活用していきたいと思っています。<br />
<br />
下痢の治療には、各種各様さまざまな薬が売られていますが、なかなかうまく使いこなすのは難しいものです。<br />
<br />
下痢を止めるような薬は、刺激物や細菌による下痢ですと腹痛に苦しむ期間を長引かせるだけになってしまいます。細菌性の下痢なら、シプロフロキサシンなどの抗生物質も効果があると言われていますが、その副作用を考えると軽い下痢にはやりすぎと思います。かといって整腸剤のたぐいはほとんど何の効果もないものばかりです。<br />
<br />
そのなかで、この次サリチル酸ビスマスの効果には感動させられました。久々に素晴らしい薬を見つけたなー、という感じです。<br />
<br />
ちなみに液体版と錠剤版が売られているようであり、液体版は非常にマズいという話ですのでご注意を。<br />
<br />
安全性や利用法については、本ブログの目的を超えてしまいますので、必ず<a href="http://www.webmd.com/drugs/drug-3596-Bismuth+Subsalicylate+Oral.aspx?drugid=3596&drugname=Bismuth+Subsalicylate+Oral">各種医療情報のウェブサイト</a>をご利用頂ければと思います。<br />
<br />
【免責条項】本ブログは旅行情報を提供するものであり、医学的助言を提供するものではありません。薬の利用や、下痢への対処法については、必ず他の情報源にも当たるとともに、医師や薬剤師に相談して下さい。本ブログの筆者は、発生した事象について何らの責任をも負うものではありません。Piyoisthttp://www.blogger.com/profile/04549898293966716356[email protected]0tag:blogger.com,1999:blog-7865843838452490208.post-36373515873583243642013-12-23T13:27:00.000+09:002013-12-23T13:27:14.211+09:00バンコクで蟻の卵のスープを食べる<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhYu3X7TvnDR0Tlmxm1xlV9zd3y2X32iYd36Rze9ZOpJ203Vli-Ht2BhIL3HL8EpwFwhZcAIXG2A-NF-0kCNE7aoUcppN5a_GAmAt_j2Xv8ikDpweuX7_NTnsMgydX8lCN8tmwDxvUg1D5S/s1600/BcFljrNCQAEhwSm.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhYu3X7TvnDR0Tlmxm1xlV9zd3y2X32iYd36Rze9ZOpJ203Vli-Ht2BhIL3HL8EpwFwhZcAIXG2A-NF-0kCNE7aoUcppN5a_GAmAt_j2Xv8ikDpweuX7_NTnsMgydX8lCN8tmwDxvUg1D5S/s320/BcFljrNCQAEhwSm.jpg" width="320" /></a></div>
評論家の山形浩生氏が以前、ウェブサイトで「ラオスで蟻の卵を食べたぞ!」と自慢をされており、それ以来、蟻の卵を食べることは私の旅の目標の一つでありました。<br />
<br />
残念ながらラオスでは蟻の卵を食べることはかなわなかったのですが、意外とバンコクのイサーン料理店などでも置いており、普通に食べることができることを昨年知りました。ちなみにタイの東北部であるイサーンは、ラオスと共通の言語や文化を持っています。<br />
<br />
蟻の卵は、タイ語ではカイモッデーンと呼びます。赤蟻(モッデーン)の卵(カイ)ということです。旬の希少な食材だということです。<br />
<br />
蟻の卵は、サラダ(ヤム)やスープ(ゲーン)にして食べます。私は両方試しましたが、ヤムの方が蟻の卵の味が良く分かります。小さい白子のような味わいをしています。しかし料理のバランスとしては、スープの方が美味しいように思いました。<br />
<br />
また私は食べたことがありませんが、オムレツ(カイジャーオ)にして食べる場合もあるようです。希少な食材をオムレツにしてしまうのはもったいないような気もしますが。<br />
<br />
食べられる場所ですが、地元の人が主に行くような本格的な大型イサーン料理屋に行く必要があると思われます。<br />
<br />
私は、いつもペッブリーにあるラープペットパラム9(ลาบเป็ดพระรามเก้า)で食べています。ここはタイ人に人気のイサーン料理店で、一部のマニアックな日本人や外国人も食べに来るようです。<br />
<br />
エカマイ駅でタクシーを拾って、ペッブリーを右折、一本目を左に入ってちょっといった左手にあります。<br />
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhuHXKS9Dr7eUWSEeB5y5uh0igsoXaxX0QegLDCKF9TntmCt4xZ52VcgJsddRvFFGVcFqN9KhOlUoghZF_h1JSBHUI2lISpRHnXoD0RAPM-KgLkhbTX5MMFv6AjmyLlvmYwcCD28Kl6PCSk/s1600/IMG_20131223_112214.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhuHXKS9Dr7eUWSEeB5y5uh0igsoXaxX0QegLDCKF9TntmCt4xZ52VcgJsddRvFFGVcFqN9KhOlUoghZF_h1JSBHUI2lISpRHnXoD0RAPM-KgLkhbTX5MMFv6AjmyLlvmYwcCD28Kl6PCSk/s320/IMG_20131223_112214.jpg" width="240" /></a></div>
多少なりタイ語と地理が分からないとたどり着くのは難しいですし、メニューもタイ語のみなので、イサーン料理を知らないと注文も難しいかと思います。とても観光客がぶらりと立ち寄れるようなお店ではないのですが、どの料理もおいしく、なかなかお勧めのお店です。<br />
<br />
店の名刺の画像を貼っておきますので、気合いのはいった旅人はぜひ挑戦してみてください。<br />
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<iframe frameborder="0" height="350" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="https://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&ie=UTF8&ll=13.744927,100.597537&spn=0.001555,0.002095&t=m&z=19&brcurrent=3,0x0:0x0,1&layer=c&cbll=13.745021,100.597568&panoid=SXrHVtgFNq1KknYDxVEUIg&cbp=12,279.61,,1,2&source=embed&output=svembed" width="425"></iframe><br />
<small><a href="https://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&ie=UTF8&ll=13.744927,100.597537&spn=0.001555,0.002095&t=m&z=19&brcurrent=3,0x0:0x0,1&layer=c&cbll=13.745021,100.597568&panoid=SXrHVtgFNq1KknYDxVEUIg&cbp=12,279.61,,1,2&source=embed" style="color: blue; text-align: left;">大きな地図で見る</a></small>
Piyoisthttp://www.blogger.com/profile/04549898293966716356[email protected]0tag:blogger.com,1999:blog-7865843838452490208.post-79094751523771643492013-12-18T00:17:00.000+09:002013-12-18T00:17:39.628+09:00昼のマカオの楽しみマカオといえば、博打に女遊びと相場は決まっているようですが、意外とぶらぶらと街歩きをするのも楽しいものです。香港ではなかなか見られないようなゆっくりした下町の風情が残っているので、夜遊びに興味がない人でも半日くらい訪ねてみるのも悪くありません。<br />
<br />
夜遊びに興味のない人は、わざわざホテルの限られたマカオに泊まることはないでしょう。香港から昼にフェリーで行って、夜のフェリーで帰るくらいでちょうどいいでしょう。<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiMSe3mzmHvFDQv0rXegrGhbLlX_FyRniSZK6A5W8371QMSANSOa3WnuCClDtExhJbwsbTm7LwSyVkfvdS0LM4Vk-N6C9sKUJuPXkJBA4OnOip2dRBuHRb7uNkxqL5nkOPDjn2SJIOeKYbb/s1600/20131212_162508.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="180" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiMSe3mzmHvFDQv0rXegrGhbLlX_FyRniSZK6A5W8371QMSANSOa3WnuCClDtExhJbwsbTm7LwSyVkfvdS0LM4Vk-N6C9sKUJuPXkJBA4OnOip2dRBuHRb7uNkxqL5nkOPDjn2SJIOeKYbb/s320/20131212_162508.jpg" width="320" /></a></div>
まず、十月初五日街と新馬路の交差点から歩き始めます。<br />
<br />
するとすぐ右側に<a href="http://blog.livedoor.jp/pinoko13/archives/6151664.html">大龍鳳茶樓</a>という飲茶屋がありますので、そこで遅めの昼飯を食べましょう。地元の老人であふれかえっている店内は、まさに本場感があります。龍鳳鮮蝦餃は全くお勧めしません。蠔油鮮竹巻と鮮竹牛肉球は美味しかったです。<br />
<br />
そのまま道を歩いて行くと、また右側に<a href="http://chikobird.blog117.fc2.com/blog-entry-639.html">南屏雅敍</a>という古い喫茶店があります。ここはとにかく古くて雰囲気の良い店です。ここでは<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B4%9B%E9%B4%A6%E8%8C%B6">鴛鴦茶</a>という珈琲と紅茶を混ぜたものか、杏仁露という杏仁パウダーの飲み物がおすすめです。あとパンやサンドイッチなども良いです。<br />
<div>
<br /></div>
どちらの店も混んでいますが、ずかずか入り込んで空いてる席に座って席を取ります。しかし、たまに老人の常連席だったりして、追い出されたり無理矢理に相席されることもありますので、そういうときはどきましょう。<br />
<br />
そのあと裏の道に入って<a href="http://ameblo.jp/his-macau/entry-10203440623.html">洪馨椰子</a>でココナッツアイスを買って食べながら歩きましょう。このココナッツアイスは、ココナッツ好きには本当にうまいのでお勧めです。<br />
<br />
<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiN8wIm41lXsvjZDBtndE9qndIsM4gxIO-x_NYLcq2tC4I5xR5NK1OMPPuqSbkn45LGr0DqF0sT6PSploT8zyxHdL5asn5jred2RPtjniSPvsY4l4h4naazUey5NPPiiTkaHqeoFrJNqcUe/s1600/20131212_170359.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em; text-align: center;"><img border="0" height="180" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiN8wIm41lXsvjZDBtndE9qndIsM4gxIO-x_NYLcq2tC4I5xR5NK1OMPPuqSbkn45LGr0DqF0sT6PSploT8zyxHdL5asn5jred2RPtjniSPvsY4l4h4naazUey5NPPiiTkaHqeoFrJNqcUe/s320/20131212_170359.jpg" width="320" /></a>
私がマカオを訪れる理由の一つは、<a href="http://macausoul.com/">MacauSoul</a>というワインバーを訪れるためです。<br />
<br />
ここはイギリス人の老夫婦が経営しているワインバーで、内装や食器にとことんこだわっており、塵ひとつない極めて美しい雰囲気を保っています。ポルトガルワイン専門で、グラスワインはマデイラを除けばありません。あとはウィスキーとアグアルディエンテとビールなどがあります。<br />
<br />
店主も常連客も、とても上品で落ち着いた佇まいを保っており、一見客はかなり気圧されるでしょう。しかし節度を持って接していれば、親切にいろいろと教えてくれます。<br />
<br />
16時くらいに開いて、20時くらいには閉めてしまったりするし、よく休んでいるので、行くときは電話で確認するほうがよいでしょう。美しい内装が楽しめるように、早い時間に行くことをお勧めします。<br />
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このバーは本当にお勧めのお店です。まず間違いなく世界でも最高のバーの一つだと思います。とても美しい内装と食器類、とても個人的な経営、よい音楽、よいワイン、最高のチーズなど、どれをとっても最高です。このようなバーは、ほかにないでしょう。<br />
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店の内装には数年間をかけ、食器はチェンマイの<a href="http://www.mengraikilns.com/">Mengrai Kiln</a>というところで特注してつくったタイの陶磁器を使っています。<br />
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店主は英国製のチーズをスーツケースに詰めて持ち帰ってくるそうです。さらに、そのチーズは、小さな農場などで作られたチーズで、普通にスーパーマーケットなどで買うことはできず、代理人に頼んであらかじめ仕入れてもらっているそうです。ここまでこだわりぬいたものを提供する店を見たことがありません。<br />
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もしバーを愛する人であれば、飛行機に乗ってでも訪れるべき名店です。バー好きではなくても、素敵な雰囲気の店を愛する人であれば誰でも楽しめるでしょうけども、ぜひ本当に良いものを愛する人たちだけが訪れてほしいなあ、と個人的には思うのでした。<br />
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場所はSt. Paul聖堂跡のすぐそばにあります。<br />
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これらの店の情報は、すべて"地球の歩き方 マカオ 2012~2013版"に掲載されています。マカオ専門のガイドブックがでていることにも驚きますが、このような渋い店ばかり掲載するとは、執筆者は只者ではないと感じさせます。<br />
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どの店も「海外旅行初めてなんです。外国語もまったくできません」という人が入ったら、かなり圧倒されるのではないかなと思いますが。<br />
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「ガイドブックに載っているお店なんて!」などという旅行者もいますが、じつは最近のガイドブックには変な店はあまり載っていないものです。自分でそこらの適当な店に入るよりは、ガイドブックを活用するほうがずっと間違いがありません。<br />
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Lonely Planetや地球の歩き方には情報もかなり新しいものが掲載されており、観光客が殺到して評判が落ちたような店は翌年にはすぐに除外されています。Piyoisthttp://www.blogger.com/profile/04549898293966716356[email protected]0tag:blogger.com,1999:blog-7865843838452490208.post-43451456061965459262012-06-18T22:32:00.000+09:002012-06-18T22:32:22.404+09:00究極のデンタルフロス Oral-B Satin Tapeを買え!<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj6X3BGMLYBrLjYHdq9kpPv8DzRg2z-rYx9FRB_mOaB8oFqUOCz-G0ZQ_u7x5o8vUYhkTqqVVJSM1uJqAdL3FHtfbJetiEVGEmzHlU0QOFrK5ibfGF27A5Vmgf9HlFoFKqgZluLe3f33Jkt/s1600/SatinTape.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj6X3BGMLYBrLjYHdq9kpPv8DzRg2z-rYx9FRB_mOaB8oFqUOCz-G0ZQ_u7x5o8vUYhkTqqVVJSM1uJqAdL3FHtfbJetiEVGEmzHlU0QOFrK5ibfGF27A5Vmgf9HlFoFKqgZluLe3f33Jkt/s320/SatinTape.jpg" width="320" /></a></div>ひよこはペアダンスを踊るのが趣味のため、口内清掃には人一倍気を遣っています。毎日のフロスはもちろん、<a href="http://lapis21.com/A_toothbrush/onetaft.html">ワンタフトブラシ</a>なども適宜活用して、歯周病対策を行っています。<br />
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機会があるごとに色々なフロスを試しているのですが、タイのバンコクで見つけたのが、こちら<a href="http://www.oralb.com/products/satin-tape-floss/">Oral-B Satin Tape</a>というテープ状フロスです。<br />
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これは、つるつるしたリボン状になったフロスで、普通のフロスに比べて、ずっとスムースに歯間に入り込み、汚れを綺麗にとってくれます。<br />
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値段は通常のフロスの2倍くらいするのですが、使い心地は最高です。これを使ってしまうと、もう普通のフロスには戻れませんね。<br />
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まだ日本では売られていないようなので、海外で見つけたときは是非どうぞ。Piyoisthttp://www.blogger.com/profile/04549898293966716356[email protected]0tag:blogger.com,1999:blog-7865843838452490208.post-69184249230038655312012-03-07T23:17:00.000+09:002012-03-07T23:17:02.498+09:00バンコクで焼くグラスフェッドビーフ<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiQIHnfPfYhZoPx9gjqHg5jBAKsGFCP2-H74FsoJyEO8jB6CizkS3-mVZeui6iqe7zG0ecGYt2a4QKpSOX59-WpcqZzDIY77bbGTqSfd-1s01j87GtBbRKqJGXV5-65GuOKp7O-4fr_d7NP/s1600/P1040713.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiQIHnfPfYhZoPx9gjqHg5jBAKsGFCP2-H74FsoJyEO8jB6CizkS3-mVZeui6iqe7zG0ecGYt2a4QKpSOX59-WpcqZzDIY77bbGTqSfd-1s01j87GtBbRKqJGXV5-65GuOKp7O-4fr_d7NP/s320/P1040713.JPG" width="320" /></a></div>バンコクのエンポリアムという高級デパートには、充実した食料品売り場があります。前回の旅行中にそこで見つけたのが、オーストラリア産のグラスフェッドビーフ。グラスフェッドビーフとは、牧草だけで育てた牛肉です。<br />
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日本や米国で生産される牛肉はほとんどが穀物で育てられています。その方が、脂がのった牛肉を生産できるからです。穀物で育った牛のほうが、柔らかく、肉の臭みも少ないと言われています。逆に言うと、グラスフェッドビーフは、堅くて臭くて赤身でおいしくないと思われており、日本では流通していません。<br />
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この肉を見つけたときに「食べたい!」とすぐ思いました。グラスフェッドビーフは一度も食べたことが無かったので、一度食べてみたいと考えていたのです。<br />
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前回はホテルだったので調理できませんでしたが、今回はキッチンがあるので、そこで調理しようと思って買ってきました。<br />
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これまでステーキを焼いた経験がほとんど無いので、うまく焼けるかどうか心配に思いつつも、ルームメイトのベルギー人を誘って、3種類(Tenderloin, Striploin, Ribeye)の肉を買いました。残念ながら私の住んでいる福岡では、良質のステーキ肉は簡単に手に入らないので、ステーキを焼く機会がないんですよね。<br />
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今回は<a href="http://www.aussiebeef.jp/b2c/gourmet/steak/">こちらのページ</a>を参考に焼いてみましたが、結果は大成功。きっちりレアに焼けました。両面とも、表面を強火で30秒間がしっと焼いて、火を止めて余熱を通すくらいの感覚でうまく行きます。誘ったのがベルギー人なので、彼もレアが好きで良かったです。もちろん、味付けは塩だけです。<br />
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味わいも素晴らしく、こんなに安く、最高のステーキが作れるなら、東京で何万円も出してステーキを食べるのがばからしくなってしまいます。3枚買って、たったの814バーツ(2137円)です。<br />
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Tenderloinはいわゆるヒレステーキで、柔らかくなめらかな質感を持っており、肉の風味が強く感じられます。Striploinはサーロインの部分ですが、今回はちょっと堅く筋張った感じがあり、あまり楽しめませんでした。焼きすぎたかもしれません。Ribeyeはロースの部分になりますが、こちらも柔らかく、Tenderloinに比べると軽い食感なので、がつがつ食べるいかにもステーキ!という感覚が最高です。どれもレアの赤身の味わいが最高でした。<br />
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味わいとしては恵比寿にある<a href="http://r.tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13076660/">ゴッサムグリル</a>に近いと思います。ですので、熟成された肉なのでしょう。そのため、柔らかくうまみが乗っています。<br />
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バンコクでキッチン付きの場所に滞在する機会があれば、ぜひグラスフェッドのステーキを焼いてみてください!Piyoisthttp://www.blogger.com/profile/04549898293966716356[email protected]0tag:blogger.com,1999:blog-7865843838452490208.post-12000895669210587522012-01-01T06:48:00.000+09:002012-01-01T06:48:07.182+09:00Guarapo con Ronが六本木で飲める<img border="0" height="292" src="http://barmintleaf.com/img/img_02.jpg" style="clear: left; float: left; margin: 1em;" width="320" /><br />
以前紹介したキューバのカクテル「<a href="http://piyotravel.blogspot.com/2011/12/guarapo-con-ron.html">Guarapo con Ron</a>」が飲める店を、東京の六本木で見つけました。Twitter上で<a href="http://twitter.com/#!/yukari77">三橋ゆか里さん</a>に教えていただきました♡<br />
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六本木のミッドタウン近くにあるお店「<a href="http://barmintleaf.com/index.html">Mint Leaf</a>」には、なんと電動のさとうきび絞り器が設置され、いつでもさとうきびを絞ってジュースを取れるようになっています。<br />
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店主の坂井さんとお話したところ、彼もキューバに旅をして、現地でGuarapo con Ronに魅せられたとのことで、バーを開くに当たり、高価なさとうきび絞りを調達してしまったそうです。<br />
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さとうきびモヒートや、さとうきび+シャンパンのカクテルなど、さとうきびを使った色々なカクテルを飲むことができます。ぜひ皆さんも、他では飲めない、さとうきびとラムの世界を堪能してください。Piyoisthttp://www.blogger.com/profile/04549898293966716356[email protected]0tag:blogger.com,1999:blog-7865843838452490208.post-89097521592726483682011-12-11T21:03:00.000+09:002011-12-11T21:03:56.682+09:00ロンドン、St.Johnで食べる絶品の鳩<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiZHIbigZZDuoxqwjNCoRcbKHhO5AwUgb-mM7Q-QUcp5N0LgWtC4pH4k72zmYe-vve4d4kMWjcra4gg8Hat887OT2dab2DV57f7fBnH1GuMRm1RShsGWRLugQ_Avp5KpER6-yPjcuiLwimI/s1600/P1000707.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiZHIbigZZDuoxqwjNCoRcbKHhO5AwUgb-mM7Q-QUcp5N0LgWtC4pH4k72zmYe-vve4d4kMWjcra4gg8Hat887OT2dab2DV57f7fBnH1GuMRm1RShsGWRLugQ_Avp5KpER6-yPjcuiLwimI/s320/P1000707.JPG" width="320" /></a></div>ロンドンに肉料理で有名な<a href="http://www.stjohnrestaurant.com/">St.John</a>というレストランがあります。私はこの店のことを「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4105411020/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&tag=mellowtone-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4105411020">世界を食いつくせ!</a>」という本で知りました。それ以来、いちど食べに行ってみたいと思っていたお店です。<br />
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このお店は、イギリス伝統料理をモダンにアレンジして、内臓など色々な部位の肉料理を食べさせてくれるお店です。中でも有名な料理がこちらのRoast Bone Marrow & Parsley Saladです。なんと焼いた骨から骨髄をほじくり出して食べるという料理。とても期待して頼んだのですが、日本人、それも福岡に住んでいる人間にとって、内臓の脂の味わいであれば丸腸焼きの方が食べやすくて美味しいかな、という感じで期待はずれでした。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg3OKL76JpIr-zriEekdn1NGiqkaoeeMCQ03boXVuavKFCwpCtnWZLPnf2WPaDV_ewcYBWcpXcOJh7_rLvLJrU5PORvva7-zdV3klTRcceCbVg-Ql12I5ZK8B5geqdofmCwa5S7XepBVmYC/s1600/P1000710.JPG" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg3OKL76JpIr-zriEekdn1NGiqkaoeeMCQ03boXVuavKFCwpCtnWZLPnf2WPaDV_ewcYBWcpXcOJh7_rLvLJrU5PORvva7-zdV3klTRcceCbVg-Ql12I5ZK8B5geqdofmCwa5S7XepBVmYC/s320/P1000710.JPG" width="320" /></a>しかし、この店の真価は、メインに頼んだ鳩のローストで十分に味わうことができました。<br />
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私が以前に香港で食べた鳩はもっとずっと小さかったのですが、こいつはニワトリをちょっと小さくしたくらいの巨大な鳩です。<br />
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この鳩は、私がこれまでに食べた全ての肉料理のなかで、最も美味しい肉だと断言することができます。鴨、羊、牛、豚、鹿などの良い所を全部合わせたような、なめらかでコクがあり軽い脂の味わいとわずかな血の匂いが、肉料理の最良の楽しみを全て味わわせてくれます。<br />
<br />
一人旅でしたので、一人でランチに食べに行ったのですが、とてもカジュアルなお店で、一人で食べていても全くおかしくありません。とかくドレスコードなどにうるさいロンドンですが、このお店ならジーンズにTシャツでも全く問題ないでしょう(たぶん)。物価の高いロンドンにありながら、お値段も手頃でおすすめのお店です。<br />
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhXlD6AuFm2BLgFTN9R-6wudZNwcZOh2md3jkgb2Cj7uKz7mQ9haysKreipVeCP6xOagOsg0CIHgaYVg4D_MW9fLYGvCSAOlMTtpM5H58nZWrpM61xFyTpdcTFLjDp3K-kRwto1Uz4vjG0n/s1600/P1000704.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="300" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhXlD6AuFm2BLgFTN9R-6wudZNwcZOh2md3jkgb2Cj7uKz7mQ9haysKreipVeCP6xOagOsg0CIHgaYVg4D_MW9fLYGvCSAOlMTtpM5H58nZWrpM61xFyTpdcTFLjDp3K-kRwto1Uz4vjG0n/s400/P1000704.JPG" width="400" /></a></div>Piyoisthttp://www.blogger.com/profile/04549898293966716356[email protected]0tag:blogger.com,1999:blog-7865843838452490208.post-63570375909500283502011-12-06T08:56:00.000+09:002011-12-06T08:56:13.489+09:00キューバで飲むGuarapo con Ronは最高だ!<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh7oEpAn2ImIr0izAkNzlLIYk21Ic3IOM4hH8QQKxDAbDZKXv04FyutocCAGJ1Ox6jJe25wcuDExM-gCZLnLC5rm8oxd_LJiYeuI5yE0yReUf6JK8tvdIQJEUwS-MNsa1lex3gw-wOyoBUm/s1600/P1020304.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh7oEpAn2ImIr0izAkNzlLIYk21Ic3IOM4hH8QQKxDAbDZKXv04FyutocCAGJ1Ox6jJe25wcuDExM-gCZLnLC5rm8oxd_LJiYeuI5yE0yReUf6JK8tvdIQJEUwS-MNsa1lex3gw-wOyoBUm/s320/P1020304.JPG" width="320" /></a></div><br />
<table border="0"><tbody>
<tr><td><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjVllUHz-oIE-0kZ3lVi7cNNpNOXGYsoyed610bglyQQGKeJR2r5eC5XNx9hmreGxYqM73TH45gYHOk7MVMHU2FZMC3_Gfc_fTatbmYTN-f1ut09r67yCsRe6aCyXOOA0z5UOWoGER02WzD/s1600/P1020306.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjVllUHz-oIE-0kZ3lVi7cNNpNOXGYsoyed610bglyQQGKeJR2r5eC5XNx9hmreGxYqM73TH45gYHOk7MVMHU2FZMC3_Gfc_fTatbmYTN-f1ut09r67yCsRe6aCyXOOA0z5UOWoGER02WzD/s320/P1020306.JPG" width="240" /></a></div></td> <td><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjtkRVZaUSJafBmgDVKDTV6MgXaa46CbRO9AOkBZZd-WeM57DS_6ZCnIJSg84ExpCcSZKFckOVE65GG-7YUakuSSGmbmtyf6lAbhPtdOq3HpVFnmZA2HpftzLKjXGko1F4fQr88U5vOloaH/s1600/P1020303.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjtkRVZaUSJafBmgDVKDTV6MgXaa46CbRO9AOkBZZd-WeM57DS_6ZCnIJSg84ExpCcSZKFckOVE65GG-7YUakuSSGmbmtyf6lAbhPtdOq3HpVFnmZA2HpftzLKjXGko1F4fQr88U5vOloaH/s320/P1020303.JPG" width="240" /></a></div></td></tr>
</tbody></table><br />
キューバの知られざるカクテルに、絞りたてのサトウキビジュースにラム酒を入れたものがあります。これをキューバではGuarapo con ronと呼ぶようです(たぶん)。<br />
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このカクテルは、サトウキビジュースの自然で複雑な甘さと、ラムの深みとコクが混ざり合って、非常においしいです。簡単な作り方なのに、凝ったカクテルよりもずっとおいしいのが驚きです。ま、蕎麦焼酎の蕎麦湯割りみたいなもので、おいしいのは当たり前かもしれませんが。<br />
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サトウキビジュースは非常に足が速く、すぐ悪くなってしまうというので絞りたてしか飲むことができません。砂糖とラムの生産国でしか飲めない贅沢なカクテルですね。キューバに行ったら是非飲むことをお勧めします。<br />
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ハバナでは旧市街のアーマス広場の前にあるお店で飲むことができました。Piyoisthttp://www.blogger.com/profile/04549898293966716356[email protected]0tag:blogger.com,1999:blog-7865843838452490208.post-42490268297780820712011-07-19T21:12:00.001+09:002011-07-19T21:14:59.218+09:00ラオスの世界遺産の町、ルアンパバーン<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEizhhYZWMpjC4RSyaQSNalYKwQ3ng8_ax4DWddcok05_9A38q5OzIXAEmy01YpoCIyA6ji6kcg_yqOJygtIVaSca-SiYVEHZ3QObYjgYcIfbdOOyNV-Q2GmSctH_HLEQBQOJV2pxkyQ36TO/s1600/P1010979.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="300" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEizhhYZWMpjC4RSyaQSNalYKwQ3ng8_ax4DWddcok05_9A38q5OzIXAEmy01YpoCIyA6ji6kcg_yqOJygtIVaSca-SiYVEHZ3QObYjgYcIfbdOOyNV-Q2GmSctH_HLEQBQOJV2pxkyQ36TO/s400/P1010979.JPG" width="400" /></a></div><a href="http://wikitravel.org/ja/%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3">ルアンパバーン</a>は世界遺産として認定されたラオスの観光地です。古いお寺が沢山ある、奈良のような場所です。<br />
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バンコクなどから国際線が毎日就航していますので、日本からでも簡単にいくことができます。<br />
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この街は観光地でもあり、現地の人々のための市場などもあります。ムアンゴイに住んでいる人たちは、なにか買い物をしたいときはルアンパバーンまでやってきます。ここなら日常品だけでなく電気製品なども買うことができます。まあ、すぐ壊れるような代物ですが・・・<br />
<br />
私はラオスのお寺にはあまり興味が無いので、最初は退屈に感じていました。しかし、探してみると、素敵な物を売っているお店や、良いバーや、織物体験や料理教室など、いろいろと楽しめることがあります。<br />
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町中の露天で売っているシルクも、よくみると色んな種類があり、格安の品から、もうちょっと高級で美しい品まで、いろいろあります。バンコクやビエンチャンで買うのに比べて、数分の一の値段です。見る目と交渉力に自信のある人は、ここで仕入れてお土産にどうぞ。私は沢山買ってしまいました。<br />
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<a href="http://www.ockpoptok.com/index.php/home">Ock Pop Tok</a>というNPOがやっている織物教室に行ったのですが、なかなか面白い体験でした。織物をやるのは初めてでしたが、教えてもらいながらやれば難しくなく、初体験でシルクのナプキンを完成させることができました。<br />
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ルアンパバーンには<a href="http://iconklub.yolasite.com/">Icon Klub</a>というバーがあり、かなりおすすめできます。ハンガリー出身のLisaという女性がマネージャをしているのですが、カクテルへの愛情があり、本格的なおいしいカクテルを作ってくれます。ラオスでは、なかなかちゃんとしたカクテルを飲むことができないので、この店は貴重です。雰囲気も内装も素敵なお店です。<br />
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最近、この街に住んでいる日本人女性が、毎週水曜日にサルサパーティを始めたそうです。S Barというバーで、水曜日の夜、19時から超初心者レッスン、20:30から初心者レッスン。S Bar&Restaurant Ban Aphay, Luang Prabang 85671, Laos<br />
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<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=mellowtone-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=1741791537" style="clear: left; float: left; height: 240px; width: 120px;"></iframe>ちなみにガイドブックは、ロンリープラネットをおすすめします。ラオスは、地球の歩き方など日本語ガイドブックの情報ではどうにもなりません。<br />
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私は、ラオスに日本語のガイドブックだけ持って行ったのですが、情報が古くて少ないため、ルアンパバーンの書店であわててロンリープラネットを買いました。日本から持って行くのに比べて、だいぶ高くついてしまいました。Piyoisthttp://www.blogger.com/profile/04549898293966716356[email protected]0tag:blogger.com,1999:blog-7865843838452490208.post-78502544852443151802011-07-11T01:52:00.000+09:002011-07-11T01:52:42.172+09:00ラオスの知られざる絶景の地、ムアンゴイ<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgxo9GlWEuUFhhbHGbNesFwAUFxQhQYcXboBix3xPuiwV0bmbUmp0V_NBl0U4wnr_ejQqlXdvVVcOyINjne4Dvi8O8xSPcuufPq55Yt-ew1kBJzjR05-2ZBWIytkbtTIzSDHbmBK2VCDLNO/s1600/P1010762.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="300" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgxo9GlWEuUFhhbHGbNesFwAUFxQhQYcXboBix3xPuiwV0bmbUmp0V_NBl0U4wnr_ejQqlXdvVVcOyINjne4Dvi8O8xSPcuufPq55Yt-ew1kBJzjR05-2ZBWIytkbtTIzSDHbmBK2VCDLNO/s400/P1010762.JPG" width="400" /></a></div>ラオスに<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Muang_Ngoi_Neua">ムアンゴイ</a>という小さな村があります。この村には電気がなく、車もバイクも一台もなく、隔絶された山の中にあり交通手段は船だけという辺鄙な村です。<br />
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この村は交通が不便にもかかわらず欧州人がよく訪れます。それは、言語を絶するほどの絶景のある村だからです。ここは世界で最も静かで美しい場所の一つではないかと思います。<br />
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この村へは、ラオスのルアンパバーンから、バスで4時間かけてノーンキアウへ行き、そこから船で1時間さかのぼって到着します。道は悪くないので、そんなにきつい旅にはならないでしょう。欧州人などでは高齢の老人グループすら訪れているくらいです。<br />
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この村は本当に美しいので、新婚旅行で訪れたいと思うほどです。<br />
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車もなく、電気もない場所というのは、本当に素朴かつロマンティックで、自分が昔にタイムスリップしてしまったかのようです。まさに桃源郷という言葉がふさわしいでしょう。多くの旅行者が来るので、ゲストハウスやレストラン、バーなどの設備もあります。ただし、夜には真っ暗闇になりますので、懐中電灯は強力なものをもっていきましょう。<br />
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この村に電気が来る前に、ぜひとも今すぐに訪れることをおすすめします。<br />
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旅行先としてのラオスの良さというのは、あまり発展していない国なのに、治安が良くて清潔だということではないでしょうか。旅行者はまず強盗などの心配をする必要はありませんし、ゴミが道ばたにたまって臭気を放っていたりすることもありません。<br />
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ラオスには、あまり見るべきものがあるわけでもありませんが、ムアンゴイとルアンパバーンは訪れて損はない場所です。<br />
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<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=mellowtone-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=1741791537" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe><br />
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ちなみにガイドブックは、ロンリープラネットをおすすめします。ラオスは、地球の歩き方など日本語ガイドブックの情報ではどうにもなりません。<br />
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgeGob6rjcrTLC6K_q_rWK_i2RI6V1Ov30YLauZPGNEI5y-eVqALmajrN8JkTz5KbPMzH7xFn_2ujPm8NHJtBCihMYpbWiWkjB3a4ULXV4LHv9OXsR69yq3ihS6GGX0SfKRlUY20xtGih0u/s1600/P1010890.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="300" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgeGob6rjcrTLC6K_q_rWK_i2RI6V1Ov30YLauZPGNEI5y-eVqALmajrN8JkTz5KbPMzH7xFn_2ujPm8NHJtBCihMYpbWiWkjB3a4ULXV4LHv9OXsR69yq3ihS6GGX0SfKRlUY20xtGih0u/s400/P1010890.JPG" width="400" /></a></div>Piyoisthttp://www.blogger.com/profile/04549898293966716356[email protected]0tag:blogger.com,1999:blog-7865843838452490208.post-53402734146395863792011-07-05T15:42:00.000+09:002011-07-05T15:42:21.117+09:00バンコクで迷ったらバイクタクシーに乗れ!<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi0vjTAA4mQw_u_sq7hq6V0Xvz2ghUT53InMZuXAOE1ThlptYPchV4P_956y0Ac3z4X8zWEcqVJwIGcm11u3wNZm0dQCdqjlEoN0s22qQC2JJ2y3fyu5CwgrdCjPbZ7jbxZxnsZM0QR4usv/s1600/P1020867.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi0vjTAA4mQw_u_sq7hq6V0Xvz2ghUT53InMZuXAOE1ThlptYPchV4P_956y0Ac3z4X8zWEcqVJwIGcm11u3wNZm0dQCdqjlEoN0s22qQC2JJ2y3fyu5CwgrdCjPbZ7jbxZxnsZM0QR4usv/s320/P1020867.JPG" width="320" /></a></div>バンコクで観光客があまりいかないようなところに行くと、道が分からなかったり、公共交通機関から遠かったりします。そのときは駅のそばによくいるバイクタクシーに乗るのがおすすめです。<br />
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バイクタクシーは、近距離用の交通機関で、数十バーツで近くに行ってくれます。近い距離でも嫌がらずに行ってくれるので、道が分からないときに道案内代わりに使えます。バイクタクシーのたまり場には一人くらい英語ができる人がいたりすることもあります。<br />
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またバイクタクシーは、地元民用の交通手段なので、観光客をカモにして悪い商売をしたりしないので、安心して乗ることができそうです。ただしバイクなので、もし事故れば確実に死んでしまいますが・・・<br />
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暑いバンコクですが、うまくバイクタクシーを使えば、ぜんぜん汗をかかずに動けますよん。観光客でも普通に乗せてくれるので、怖いと敬遠せずに気軽に乗ってみましょう。かなりスリリングですけどね。(もし転けて死んでも責任は負いかねます)<br />
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バンコクに住んでいる人は、現地人だけでなく外国人や日本人もバイクタクシーをしょっちゅう利用しています。これで死ぬ人もかなり多いでしょうねぇ。<br />
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</div>Piyoisthttp://www.blogger.com/profile/04549898293966716356[email protected]0tag:blogger.com,1999:blog-7865843838452490208.post-45660649572515208332011-06-30T23:47:00.000+09:002011-06-30T23:47:01.084+09:00バンコクの究極かき氷<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjp3DM2G1lDNpAr3HFkSUz6Gcf6WY0V2EYeWPb1wR6KEyktFEftX2osfny-pzkcwXz4zY2CJZQUZV9NQ853fnCmjTFL_ft-O2p6jt36FUNgm3-QQjmQcFKeG4sRRWYofsw2yPC9tgyYyXeI/s1600/P1020652.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="300" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjp3DM2G1lDNpAr3HFkSUz6Gcf6WY0V2EYeWPb1wR6KEyktFEftX2osfny-pzkcwXz4zY2CJZQUZV9NQ853fnCmjTFL_ft-O2p6jt36FUNgm3-QQjmQcFKeG4sRRWYofsw2yPC9tgyYyXeI/s400/P1020652.JPG" width="400" /></a><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhrfCb-5h-bI3Fj9g2ZOTDAwsi-ae93QFximLXzhg4gtd4n6SdWPHsgIqPJHSLYluX14Pp0UIMLyk2jAJUnfIERP5F3KN69ubAdnRv1f-Sz1bd-ONjv7XZGSO9JEbvq1qcle9_BwYrDnCEs/s1600/P1020654.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><br />
</a><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhrfCb-5h-bI3Fj9g2ZOTDAwsi-ae93QFximLXzhg4gtd4n6SdWPHsgIqPJHSLYluX14Pp0UIMLyk2jAJUnfIERP5F3KN69ubAdnRv1f-Sz1bd-ONjv7XZGSO9JEbvq1qcle9_BwYrDnCEs/s1600/P1020654.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><br />
</a><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhrfCb-5h-bI3Fj9g2ZOTDAwsi-ae93QFximLXzhg4gtd4n6SdWPHsgIqPJHSLYluX14Pp0UIMLyk2jAJUnfIERP5F3KN69ubAdnRv1f-Sz1bd-ONjv7XZGSO9JEbvq1qcle9_BwYrDnCEs/s1600/P1020654.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><br />
</a><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhrfCb-5h-bI3Fj9g2ZOTDAwsi-ae93QFximLXzhg4gtd4n6SdWPHsgIqPJHSLYluX14Pp0UIMLyk2jAJUnfIERP5F3KN69ubAdnRv1f-Sz1bd-ONjv7XZGSO9JEbvq1qcle9_BwYrDnCEs/s1600/P1020654.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhrfCb-5h-bI3Fj9g2ZOTDAwsi-ae93QFximLXzhg4gtd4n6SdWPHsgIqPJHSLYluX14Pp0UIMLyk2jAJUnfIERP5F3KN69ubAdnRv1f-Sz1bd-ONjv7XZGSO9JEbvq1qcle9_BwYrDnCEs/s320/P1020654.JPG" width="320" /></a></div><br />
バンコクを歩いていると店先に色々なトッピング類をならべた屋台をよく見かけることと思います。その手の店は、かき氷にトッピングを乗せてココナッツミルクをかけたものを出しているのですが、これが最高にうまいのです!<br />
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この食べ物が何という名前なのかすら知らないのですが、お店にいってトッピングを三種類くらい指さして選べば大体なんとかなります。<br />
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トッピングは、ゼリー類と豆芋類などがあります。ひよこのお気に入りは、赤いゼリー(中になんか入ってる)と、緑色のゼリーと、黒いゼリー(薬草)です。甘くてさくさくした氷と、つるっとしたゼリーのバランスが絶妙だと思います。(自画自賛)<br />
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溶けかかった氷とココナッツミルクとトッピングの微妙なバランスが、それぞれのお店で異なっており、味わいの違いを生み出しています。個人的なお気に入りはマーブンクロンセンター(MBK)のフードコートにあるやつです。<br />
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このかき氷は、バンコク旅行で最も重要な絶対逃すべきではない食い物だと思います。なんだかんだいっても、普通のタイ料理であれば日本のタイ料理屋でも十分うまいものが食えますからね・・・<br />
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</div>Piyoisthttp://www.blogger.com/profile/04549898293966716356[email protected]0tag:blogger.com,1999:blog-7865843838452490208.post-17354373997881692182011-06-30T23:33:00.000+09:002011-06-30T23:33:12.626+09:00バンコクのスパイスアイスクリーム Spice Story<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhQR45g_UL110ZFqQax6LVyBvUpukB6oqHvhBgoV0geDGJRkwFJebX3v7hEsWYfwntnwjerxVSMvzxWPOqLqUfBNY9M-2lcA7MwwRe7RLXpVhEQ5EDF2lLhoU805cg2q5VZANKNMyojQ7dh/s1600/P1020663.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhQR45g_UL110ZFqQax6LVyBvUpukB6oqHvhBgoV0geDGJRkwFJebX3v7hEsWYfwntnwjerxVSMvzxWPOqLqUfBNY9M-2lcA7MwwRe7RLXpVhEQ5EDF2lLhoU805cg2q5VZANKNMyojQ7dh/s320/P1020663.JPG" width="320" /></a>バンコクのSiam Paragonにスパイスやハーブを使ったアイスクリームを売っているSpice Storyというお店があります。</div><br />
名物は、なんと唐辛子のアイスクリームです。クリーミーなアイスの中に、しっかりと唐辛子の辛みが効いているアイスは、まさに既存の価値観への挑戦と言えるでしょう。<br />
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他にもレモングラスのソルベなど、いかにもタイらしいアイスが沢山あります。バンコクを訪れたら一度くて行ってみても面白いと思います。ちなみに一度に三種類を注文します。<br />
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ちなみにこのお店は一階(G/F)にあるのですが、非常に見つけにくいので、案内所で何回も場所を聞きながら、何往復もしてやっとの思いで見つけました。通路の脇にある、すごく小さいお店ですので、気をつけて探してみてください。<br />
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もしかしてSiam Paragonが改装されてなくなっちゃったかも?<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiuz3VcGe0QoxmG8aSW2s7FlcqoCGS_YVuJQqKAIwqxXGblneGQSRrrkejRHTbIOUd2Z5yMaoukkbtQJpsyn9kaeA0Q5PwOtx8-9Mj_yTCrKcxQxR-aoOzC-oEYv3U1QidjtmEQMn14bNDY/s1600/P1020661.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiuz3VcGe0QoxmG8aSW2s7FlcqoCGS_YVuJQqKAIwqxXGblneGQSRrrkejRHTbIOUd2Z5yMaoukkbtQJpsyn9kaeA0Q5PwOtx8-9Mj_yTCrKcxQxR-aoOzC-oEYv3U1QidjtmEQMn14bNDY/s320/P1020661.JPG" width="320" /></a>Piyoisthttp://www.blogger.com/profile/04549898293966716356[email protected]0tag:blogger.com,1999:blog-7865843838452490208.post-26547824278864173382011-06-30T23:26:00.003+09:002011-06-30T23:27:57.645+09:00バンコクの3Gデータ通信モバイルインターネット<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg3pGpIPXmk0MTzifZTB5DMBcpn0rCNv_CxbJOACHVzykKCtCbFE7Il8fpFLEUt5-9RlDrkbSyeGC_donPre3QVKxU_EQwpsIhMZMaUhbI4OtKt2dWrgPzufCjmVsU7BefmuabjZ1-fLjZf/s1600/P1020873.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg3pGpIPXmk0MTzifZTB5DMBcpn0rCNv_CxbJOACHVzykKCtCbFE7Il8fpFLEUt5-9RlDrkbSyeGC_donPre3QVKxU_EQwpsIhMZMaUhbI4OtKt2dWrgPzufCjmVsU7BefmuabjZ1-fLjZf/s320/P1020873.JPG" width="320" /></a></div>私のように自由業に近い仕事のやり方をしているプログラマにとっては、インターネットさえつながれば世界のどこにいっても仕事ができます。<br />
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バンコクの多くのホテルではわりと高速なインターネットを利用することができますが、私は将来バンコクに長期滞在することを考えているので、他のネット接続方法を試してみようと思い、3Gのモバイルインターネットを買ってみました。やはりスタバなどで仕事ができたほうが便利ですからね!<br />
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バンコクのマーブンクロンセンター(MBK)にあるiSystemsという店で、<a href="http://www.zte.co.jp/">ZTE社</a>製の3Gデータ通信USBモデムと<a href="http://www.i-mobile3gx.com/main/">i-mobile社</a>のSIMカードを購入しました。MBKには携帯電話のお店が山ほどあるのですが、モデムを展示販売している店は少なく、かなり歩き回る羽目になりました。<br />
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モデムが1790バーツ(約5000円)で、SIMカードが1GBの通信量で200バーツ(約550円)でした。プリペイドSIMカードのチャージ方法は不明です。まあ、分からなければ使い捨てにすればいいと思ってます。。。<br />
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箱に書いてあるZTE MF110 USB MODEMの仕様は、HSDPA/UMTS 900/2100MHz (850/2100 Optional), GSM/GPRS/EDGE (850/900/1800/1900MHz), 7.2Mbps HSDPA/5.76Mbps HSUPA, Windows 7/XP/Vista/2000, Linux, Mac OSといった感じです。<br />
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実際に試してみたところ、速度はかなり良好です。私が日本で使っているイーモバ(D02HW)と遜色ないどころか、それ以上のスピードが出るように感じます。接続用ソフトウェアの動作はちょっと不安定で、謎のエラーメッセージがでてつながらない場合もあります。そのときはソフトを再起動すると良いようです。<br />
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SSHなどは普通に使えますが、残念なことにVPN(PPTP)は使えないようです。<br />
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イーモバと同じようにPCの電池消費はかなり多いようで、電池残量がどんどん減っていきます。まあ、3Gで常時通信してるのだからしょうがないのですかねぇ。<br />
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世界中で高速インターネットが使える時代になれば、我々プログラマは日本で仕事がなくなっても、物価の安い国に住めば、楽々生きていけますね!<br />
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参考:<br />
<ol><li><a href="http://www.wom-bangkok.com/column/p/3/c/184.html">http://www.wom-bangkok.com/column/p/3/c/184.html</a></li>
</ol>Piyoisthttp://www.blogger.com/profile/04549898293966716356[email protected]0