正3-2-1『仏性』第二段その1〔仏性の義を知ろうと思うなら、今現に仏性が現前する時節の因縁を心に観ぜよ〕
正3-2-1②『仏性』第二段その1②〔ただ仏性を知ろうと思うだけではない〕
正3-2-1③『仏性』第二段その1③〔あの説くこと、行じること、証明すること、忘れることなども、そっくりそのまま仏性が現前する時節の因縁である〕
正3-1-14『第三仏性』第一段その14〔草木花葉実種はそれぞれみな仏性である〕
正3-1-12『第三仏性』第一段その12〔覚知は神経細胞の動きではない〕
正3-1-13『第三仏性』第一段その13〔仏性は必ずあるぞ、天地のありとあらゆるものはみな仏性であるから〕
S4-7-2〔古仏心とは、垣根・壁・瓦・小石だ〕『正法眼蔵第四身心学道』第七段その2(原文/私訳)
S4-7-2『正法眼蔵第四身心学道』第七段その2〔古仏心とは、垣根・壁・瓦・小石だ〕 (御抄私訳)(『正法眼蔵』独自解釈)
S3-4-3(『正法眼蔵第三仏性』第四段その3〔是も不是も仏性である〕 (御抄私訳)
S3-4-3〔是も不是も仏性である〕(『正法眼蔵第三仏性』第四段その3(本文/私訳)
S4-7-4〔何も知らなくても、発心すれば菩提の道に進むのである〕『正法眼蔵第四身心学道』第七段その4(原文/私訳)
3-4-1〔汝という誰もが仏性である〕(『正法眼蔵第三仏性』第四段その1(本文/私訳)
S4-7-1『正法眼蔵第四身心学道』第七段その1〔万物一つ一つがみな実相だから赤心片々である〕(御抄私訳)
S4-7-1〔万物一つ一つがみな実相だから赤心片々である〕『正法眼蔵第四身心学道』第七段その1(原文/私訳)
S3-3-2〔日常の様々な生活のいとなみはみな神通不可思議な仏智恵のはたらきであり、仏性の現成だ。〕『正法眼蔵第三仏性』第三段その2(本文/私訳)
自己と宇宙の真相を道元禅師が自覚され『正法眼蔵』として著され、高弟が最古の注釈書『聞書抄』を遺されました。その全75巻にチャレンジします。ご叱正等いただければ大変ありがたく存じます。
生涯、身を立つるにものうく、騰々天心に任す。嚢中三升の米、炉辺一束の薪、誰か問わん、迷悟の跡、何ぞ知らん、名利の塵。夜雨草庵の裡、双脚等間に伸ばす。良寛さん
曹山本寂禅師が我々の宗派の創始者である洞山悟本大師の教団に行って仏道を学んだ。あるとき本寂禅師に洞山禅師問う。お前の名前は何というか。本寂禅師答えて言う。自分の名前は本寂と申します。さらに洞山禅師問う。人につけられた名前として本寂と呼ばれる事はわかった。人につけられた名前ではなく、もっと本質的な立場で自分自身の事をどう表現するかを言ってみよ。本寂禅師答えて言う。自分は何も申しません。洞山禅師問う。...
洞山悟本大師と雲居道膺禅師の問答について道元禅師が注釈されます。師匠と弟子との間における問答について、かならず詳細に検討してみる必要がある。道膺禅師は「もっと本源に立ち入った立場で自分の名前を考えてみるならば、道膺とは申しません」と答えた事は、道膺禅師が一段と高い境地に進んだ状態を言っているのである。人々から雲居道膺禅師と言う名前で呼ばれ、普通の生活をして来たという事が当然あると同時に、さらに一歩...
生涯、身を立つるにものうく、騰々天心に任す。嚢中三升の米、炉辺一束の薪、誰か問わん、迷悟の跡、何ぞ知らん、名利の塵。夜雨草庵の裡、双脚等間に伸ばす。良寛さん
心の癒しやオアシスになれば幸いです。 メンタルヘルス関連記事、禅、真宗、森田療法、クリシュナムルティ等、 旅(自転車日本一周),音楽,ギター,作詞作曲,映画等も徐々に投稿して行きます。
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