りあクト! TypeScriptで始めるつらくないReact開発 第4版【① 言語・環境編】
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💡 3.1版から 4版への変更点については以下の記事をご参照ください https://klemiwary.com/blog/riakuto-4ed-release ―――― シリーズ累計 2.5 万部を突破、BOOTH 技術書カテゴリで上位独占中の『りあクト! TypeScriptで始めるつらくないReact開発』の最新 4 版。今版は全 3 巻構成となっており、本書はその第 1 巻「言語・環境編」です。 最新のフロントエンド環境構築ツール Vite の使い方に始まり、JavaScript(ES2022)、関数型プログラミング、TypeScript までをカバー。JS のパワーをフル活用する React を使いこなすための基礎力を固めます。 「フロントエンドの開発になぜ Node.js が必要なの?」「使っている各種のツールは何をしてくれてるの?」「import はどうやってファイルを読み込んでるの?」のような、学習者が抱く根本的な疑問にまで分け入ってくわしく説明していきます。 なお第 2 巻では実際に React のコンポーネントの作り方、第 3 巻ではルーティングや非同期処理、React 18 の最新機能を説明しています。併せてお求めください。 ▫️ https://oukayuka.booth.pm/items/2368019 (② React 基礎編) ▫️ https://oukayuka.booth.pm/items/2367992 (③ React 応用編) ◎ 2022年 9月 8日発行 / B5 判・231 ページ / PDF・EPUB・AZW3 形式 📗 無料サンプル(59ページ分)がご覧いただけます。「無料ダウンロード」ボタンからどうぞ。
■ こんな方にオススメ!
◎入門者の方 😟 公式サイトや市販本で React を学んでみたけど、今イチよくわからなかった 😟 React は前提となるスキルが多すぎて、何から始めたらいいかわからない 😟 TypeScript で React を始めてみたいけど、型ってなんだか大変そう ◎初〜中級者の方 🤔 JS や TS の基礎をしっかりやらないまま何となく雰囲気で書いてしまってる 🤔 関数型の書き方がよくわからなくて、コードがうまくまとまらない 🤔 React を仕事で使っているけど、今の書き方でいいのか自信がない ▵この本に向かない方 😼 JavaScript をまったくさわったことがない 😼 学んだ技術を仕事に役立てる予定がない 😼 理屈よりもとにかく手を動かしておぼえたい
■ 読者からの感想
「デキる先輩にみっちり習うのって幸運が重ならないと難しいものですが、React をやりたい人はこの本を買えば誰でもそのラッキーに恵まれるというのはすごいことだなと思います!」 「JavaScript や TypeScript の部分に限っても、弊社の新人全員に読ませたい内容。自分も曖昧な理解だった部分がかなりクリアになったので、コーディングのレベル向上につながりそう」 「旧版を読んでた自分でも『そうだったのか!』と新しい発見ばかりでした。この本を学ぶことでこれまで雰囲気で何となく使ってたのが、本質を理解して使えるようになったと感じます。本当に買ってよかったです」 「対話型の文章が読みやすくていい。私も関数型言語は書いたことがあり、登場人物の若手エンジニアと同じように Rails は使ったことあるけれど、React は全然さわったことがないという状況だったので、すばらしい入門になってます!」 「初学者に説明が難しい、関数型の思想や React を学ぶ上での必要な前提技術が、わかりやすくコンパクトにまとまっていると感じます。友人にもオススメしたいです!」 🗨その他、読者の方からいただいたレビュー・感想を以下のページにまとめています。 https://klemiwary.com/reviews
【第1巻 目次】
第1章 こんにちは React 1-1. 基本環境の構築 1-1-1. Node.js がなぜフロントエンド開発に必要なのか 1-1-2. Node.js をインストールする 1-1-3. 超絶推奨エディタ Visual Studio Code 1-2. Vite でプロジェクトを作成する 1-3. プロジェクトを管理するためのコマンドやスクリプト 1-3-1. Yarn 1-3-2. npm スクリプト 第2章 ライトでディープな JavaScript の世界 2-1. あらためて JavaScript ってどんな言語? 2-1-1. それは世界でもっとも誤解されたプログラミング言語 2-1-2. 年々進化していく JavaScript 2-2. 変数の宣言 2-3. JavaScript のデータ型 2-3-1. JavaScript におけるプリミティブ型 2-3-2. プリミティブ値のリテラルとラッパーオブジェクト 2-3-3. オブジェクト型とそのリテラル 2-4. 関数の定義 2-4-1. 関数宣言と関数式 2-4-2. アロー関数式と無名関数 2-4-3. さまざまな引数の表現 2-5. クラスを表現する 2-5-1. クラスのようでクラスでない、JavaScript のクラス構文 2-5-2. プロトタイプベースのオブジェクト指向とは 2-6. 配列やオブジェクトの便利な構文 2-6-1. 分割代入とスプレッド構文 2-6-2. オブジェクトのマージとコピー 2-7. 式と演算子で短く書く 2-7-1. ショートサーキット評価 2-7-2. Nullish Coalescing と Optional Chaining 2-8. JavaScript の鬼門、this を理解する 2-8-1. JavaScript の this とは何なのか 2-8-2. this の中身 4 つのパターン 2-8-3. this の挙動の問題点と対処法 2-9. モジュールを読み込む 2-9-1. JavaScript モジュール三國志 2-9-2. ES Modules でインポート/エクスポート 第3章 関数型プログラミングでいこう 3-1. 関数型プログラミングは何がうれしい? 3-2. コレクションの反復処理 3-2-1. 配列の反復処理 3-2-2. オブジェクトの反復処理 3-3. JavaScript で本格関数型プログラミング 3-3-1. あらためて関数型プログラミングとは何か 3-3-2. 高階関数 3-3-3. カリー化と関数の部分適用 3-3-4. 閉じ込められたクロージャの秘密 3-4. 非同期処理と例外処理 3-4-1. Promise で非同期処理を扱う 3-4-2. async と await 3-4-3. JavaScript の例外処理 第4章 TypeScript で型をご安全に 4-1. ナウなヤングに人気の TypeScript 4-2. TypeScript の基本的な型 4-2-1. 型アノテーションと型推論 4-2-2. JavaScript と共通のデータ型 4-2-3. Enum 型とリテラル型 4-2-4. タプル型 4-2-5. any、unknown、never 4-3. 関数とクラスの型 4-3-1. 関数の型定義 4-3-2. TypeScript でのクラスの扱い 4-3-3. クラスの 2 つの顔 4-4. 型の名前と型合成 4-4-1. 型エイリアス VS インターフェース 4-4-2. ユニオン型とインターセクション型 4-4-3. 型の Null 安全性を保証する 4-5. さらに高度な型表現 4-5-1. 型表現に使われる演算子 4-5-2. 条件付き型とテンプレートリテラル型 4-5-3. 組み込みユーティリティ型 4-5-4. 関数のオーバーロード 4-6. 型アサーションと型ガード 4-6-1. as による型アサーション 4-6-2. 型ガードでスマートに型安全を保証する 4-7. モジュールと型定義 4-7-1. TypeScript のインポート/エクスポート 4-7-2. JavaScript モジュールを TypeScript から読み込む 4-7-3. モジュールの型はどのように解決されるか 4-8. TypeScript の環境設定 4-8-1. コンパイラオプション strict 4-8-2. tsconfig.json の設定項目 4-8-3. 複数の tsconfig.json を連携させる
■「りあクト!」はココが違う
✅ 新人と先輩エンジニアの対話による解説形式。初学者がつまづきやすいポイントや抱きがちな疑問に、先輩キャラが丁寧に対応してくれます。 ✅ 随所に脚注で公式ドキュメントなどの該当するページへのリンクを掲載。疑問に思った箇所はすぐ一次ソースに当たって理解を深めることができます。 ✅ 各技術について使い方だけでなく、その登場した背景や歴史、開発者の横顔なども紹介。なぜその仕様なのか納得しながら学習を進められます。 ✅ 進化の早い React や TypeScript、ESLint の最新の記法にいち早く対応。各種設計手法を取り入れた綺麗なコードで、現場の第一線で活躍しているエンジニアのやり方が学べます。
■ 本文中のサンプルコード
サンプルコードは全て、そのまま動く状態で章・節ごとに GitHub に掲載。 https://github.com/klemiwary/Riakuto-StartingReact-ja4.0 自由に手を加えて動作の確認ができるほか、ご自身のプロジェクトのボイラープレートとしてもお使いいただけます。
■ 電子版の閲覧について
本書の電子版ファイルは PDF と EPUB、AZW3 の 3 つの形式で提供しています。 お手持ちの環境で快適に閲覧していただけるよう、「よりよい環境で電子版をお読みいただくために」というドキュメントをご用意しました。 https://github.com/klemiwary/Riakuto-StartingReact-ja4.0/blob/main/ebook-tips.md 各フォーマットのフォント事情やおすすめアプリなどをご紹介していますので、本書をご利用の前にぜひご覧ください。
■ 旧3.1版について
古い環境で開発している方のため、旧 3.1 版も引き続き販売中です(電子版のみ)。 「① 言語・環境編」の 3.1 版は、4 版と主に以下の点が異なります。 ✓ ツールチェーンに Create React App を使用 ✓ 上記の理由により生成プロジェクトの説明がモジュールをベースにしていない ✓ React はバージョン 17.0.2 を使用 ✓ ES2020、TypeScript 4.4 ベース 3.1 版の無料サンプルや目次は以下のページに掲載しています。 https://github.com/oukayuka/Riakuto-StartingReact-ja3.1
■ シリーズその他の作品
『りあクト! TypeScript で始めるつらくない React 開発 第4版【② React 基礎編】』 https://booth.pm/ja/items/2368019 👉 全3巻構成の第2巻。歴史や思想から React を理解し、基本的なコンポーネントの組み立て方を学んでいきます。 『りあクト! TypeScript で始めるつらくない React 開発 第4版【③ React 応用編】』 https://booth.pm/ja/items/2367992 👉 全3巻構成の第3巻。React のルーティングと副作用処理、さらに最新の Concurrent Rendering を解説。 『りあクト! TypeScript で極める現場の React 開発』 https://booth.pm/ja/items/1312815 👉 今作からのステップアップ となる内容です。テストの書き方や便利な周辺ライブラリを紹介。 『りあクト! Firebase で始めるサーバーレス React 開発』 https://booth.pm/ja/items/1572683 👉 コミック情報アプリを作りながら Firebase を学んでいく、実践的な内容です。