旦那の仕事の都合で長らく会えていない旦那と娘。
時間がある時は出来る限り、
顔が見られるようにテレビコールをしている。
ある時、娘がパンを食べていた時のこと。
「お父さんにあげて」
と言ってみると、
電話にパンを押し付ける。
おお…!
お父さんと話をしているということが
分かっていたのか!!
電話中、返事はするけれどあまり反応が無かっただけに
感慨もひとしお。
しかし、そこはやはり刺激を求め彷徨う1歳児。
チョロチョロ逃走。
追い回す母。
娘を呼ぶ父。
顔の周りをついてまわる
電話に憤慨!
静止する母の手を振り払い
強引に閉じ、通話終了。
しかし…
電話=父だと認識していたはず…!
哀れ旦那、
娘への想いここに散る!
その後も開くと閉じ、開くと閉じ。
ハエのような気分だったんだろうか…。
とにかく電話がうっとうしかったんだなということだけは分かった。
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