【レビュー】G&G電動ガン 本体・内部パーツ レビュー
G&G電動ガン Firehawkシリーズ
G&G電動ガン Firehawkはノーマルサイクルとハイサイクルモデルの2種類をラインナップ。外観か全く同じ。Firehawkシリーズは、CM16シリーズの機種となり、他のG&G電動ガンCM16シリーズ同様比較的リーズナブルな価格設定となっている。
G&G電動ガンの中では、最もコンパクトサイズ(全長543mm)となり、サバゲー初心者を始め、女性サバゲーマーにも扱いやすいのが特徴。軽量化を追究する為レシーバー・ハンドガード・ハイダーに至るまで材質は樹脂を使用。ストックはG&G独自スタイル。インナーバレルが120mmと短い為、流速っぽい仕上がり+ハイダー形状により「パンパン」と甲高い発射音は小気味よいの一言!
G&G電動ガン Firehawkシリーズには、ETU(G&G電子トリガー)+MOSFETは導入されておらず「従来電動ガン」という位置づけでは十分に使える電動ガンである。コンパクトサイズのFirehawkは室内戦やとにかくフィールドを走り回るアッタカータイプのサバゲーマーや女性にもライト&ショートの電動ガンはおすすめ。
軽量化という意味では、あえて光学機器をりようせず、アイアンサイトのみでゲームをやるのも良いが、定番のT1ドットサイト等との相性も良い。
G&G FIREHAWK 電動ガンはこちらに掲載しています。
外観はノーマルサイクル・ハイサイクル共通。
本体仕様
全長:543 mm
重量:2260 g
インナーバレル長:120 mm(アルミ製)
可変ホップアップチャンバー(樹脂製)
300連マガジン&説明書が付属
G&G製オリジナル18000モーター搭載
G&G電動ガン Firehawk(ノーマルサイクル)
サイクル・弾速データー
- Lipoバッテリー7.4v使用時 11~12発/秒
- Lipoバッテリー11.1v使用時 17~18発/秒
- ※11.1v使用時はストックパイプ内のヒューズと干渉する為工夫が必要です
- バッテリー・銃本体の個体差や測定環境等により異なる結果となる事があります
弾速 0.20g弾使用
- NOHOP時 80m/s前後(0.64J)
- 適HOP時 86~87m/s(0.74~0.75J)
ストックパッドは下側のネジを外しサイドのフックを押し込む事で外せる。ストックをストックパイプから取り外す場合はCTRで使用するリムーバーがあると便利。
18:1強化ギア
8mmベアリング軸受け
アルミ製加速ポート付きシリンダー
樹脂製ピストン
樹脂製ピストンヘッド
メカボックス内パーツは全てVer.2用
G&G電動ガン Firehawk HC05(ハイサイクル)
フルオートのみ(セレクターレバーをセミに合わせてもフルオートとなります)
サイクル・弾速データー
- Lipoバッテリー7.4v使用時 17~18発/秒
- Lipoバッテリー11.1v使用時 30~31発/秒
弾速
- 0.20g弾使用 NOHOP時 80m/s前後(0.64J)
- 適HOP時 86~87m/s(0.74~0.75J)
搭載ギアの特徴として蝶歯(DSG)セクターギア搭載でハイサイクルを実現。タペットプレートも蝶歯ギア用のオリジナル品を使用。セクターギアとスパーギアはオリジナルの太軸(5mm)を採用し軸破損防止対策を施されている。
ベベルギアは通常サイズの3mm軸タイプ。従って軸受けも専用品(9mmブッシュタイプメタル軸受け)を使用。ピストンは14歯の耐久性のあるフルメタル歯使用。
その他のパーツはノーマルサイクルと共通。