サバゲーフィールド 千葉 どんぱち レビュー
千葉県八街市にある「どんぱち」は、元々縫製工場だった建物を丸ごとインドアサバゲーフィールドにしてしまった施設!
オープンから今年で10年目を迎える老舗フィールドだ。
インドアながら直線距離の長いフィールドで、見通しのきく箇所ではアウトドアフィールド並みの交戦距離も有り得る。
インドアとは思えないほど巨大な2層構造の櫓やひっそりと隠れるのに適した小部屋、カウンターバーや小さな抜け穴など色んなシチュエーションや仕掛けが満載。
廃墟となった建物内は、サバゲー用に作り替えられた場所もあれば、かつて実際に工場時代に使用されていたであろう空間や什器、キッチン(!)も残されていて、時間が止まったかのようなリアルさもある。
現在は定例会などは開催されていないため貸し切り専用のフィールドとなっているが、持ち込みイベントなどの開催もOK。
仲間内でワイワイやるもよし、イベントを主催して人をジャンジャン呼ぶのにも適している。
幅12m程度に対し長さは110mとかなり広大な建物なので、それなりの人数キャパシティーがある。セーフティーも広めなので大人数のイベントでも大丈夫だろう。
貸し切りは少人数から受付ているのでハードルも低く、初めて貸し切りで利用するユーザーにも優しい。
レンタル品もしっかり揃っているので、サバゲーデビューとなるビギナープレイヤーでもまる1日満喫することができるだろう。
また、どんぱちはサバゲー専用フィールドというわけではなく、中にはチャンバラや肝試しのようなイベントをするユーザーもいるとのこと。様々な「遊び」に対応してくれ、アイディア次第で色んな使い方ができるフィールドだ。
マップ2番のエリア。大きな部屋の中に板壁で仕切られた小部屋やが点在する。大胆に動き回ることで相手の裏を取ったり、隠し部屋からこっそりと射撃したり、色々な楽しみ方ができる。
四方に出入口がある部屋や射撃用の小窓が設置された部屋など、多彩なレイアウト。
壁際は射線が通っているなど、どこを進行するにも気が抜けない。
ちょっとした小上がりがあり、偵察や高い位置からの射撃ができるところも。
場所によってはインドアとは思えない長距離射撃ができる箇所もある。
細かい部屋で区切られたエリア。1つ1つ部屋を丁寧に敵の有無を確認していく必要がある。
※現在は小道具などが変更されている箇所があります。
部屋から飛び出すのに勇気のいる激戦エリア。ここを突破できるかどうかが勝利へのカギとなる。
巨大な櫓が建てられている。地面は砕いた瓦が敷き詰められ足音が響くため、隠密行動をするには一苦労。時には音を気にせず大胆なアクションを織り交ぜて相手の裏を狙おう。
櫓は南北どちらからも上がれるようになっている。階段側は仲間とタイミングを合わせて登らないと中々攻略できない難しいシチュエーション。
薄暗い廊下から広間へと空間が続く。左右に展開して敵の進行を食い止めよう!
廊下の脇にはバーを思わせる演出の効いた部屋が。カウンターやソファーなどで待ち伏せする作戦も有効。
真っ暗で不気味な部屋も存在。しかし複数のドアがあり暗闇からの不意打ちが可能で、潜むには恰好の部屋と言える。
元々キッチン・食堂として使われていた部屋がそのままバトルエリアに!
一番奥のオフィス風の小部屋はスタート位置やフラッグ設置位置にもってこい。
セーフティーエリアはフィールド建物とは隣の離れの建物で広々としている。17mのシューティングレンジを併設。
マガジンウォーマーやコンセントもあるほか、電子レンジなども完備していて準備や休憩で困ることはない。お湯を使いたい場合は事務所へ。
フィールド外観
各詳細
駐車場あり
広々した室内セーフティーエリア
扇風機(冬はストーブ)・コンセント・電子レンジ完備
レンタル品あり
昼食弁当の注文OK!(要予約)
料金
●プランA DAY 9時~16時
●プランB NIGHT 18時~0時
●プランC NIGHT 18時以降の開始をご希望の場合はご相談ください
10名まで 30000円
11名以上1人追加毎に3000円
平日のDAYに限り(人数割れを気にしないでOK)
1人 3000円で利用可
※当日のご予約はお受け出来ない場合があります。ご了承ください。
アクセス
〒289-1107
千葉県八街市八街は43-15
080-2253-1008
どんぱち様の画像と詳細を一部転載させて頂いております。
2019年 2月現在の情報を掲載しております。
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