「これまで年賀状は有料のソフトを買って作っていたけど、もっとコスパの良い方法が無いのか…」
「年賀状を作る時間があまり取れないので、家や職場でのスキマ時間を利用したい」
そう考えている方にオススメなのが『Web年賀状キット』。
Webブラウザで簡単に年賀状を作成できる無料のサービスです。
年賀状テンプレートが多数収録されており、その豊富さが魅力です。
スマホからの編集もできるので、通勤時間や休憩時間ではがきのデザインを完成させることができます。
そこで今回は、Web年賀状キットの使い方をご紹介します！
時間がない方こそおすすめ。テンプレート＋定型文だけで簡単にできる年賀状を作成してみよう
Web年賀状キットを使って、簡単にできる年賀状の作成方法をご紹介します。
1. 「Web年賀状キット」トップページを開きます。「Web年賀状キットを使ってみる」の一番左にある「新規作成 裏面（通信面）」を選択。
2. 年賀状のテンプレートはベーシック、カジュアル、写真フレームの3カテゴリーがあり、それぞれ数あるテンプレートから選べます。今回はベーシック年賀状から、ビジネスの相手にも送れるシンプルなものにしました。
3. テンプレートの左下にある「差出人住所、もしくはコメントを入力（入力はプロパティから行ってください」と書いたボックスをクリック。
4. 画面右の「プロパティ」にテキストを入力します。フォントや文字のサイズ、色などの変更も可能。完了したら「反映」をタップします。
5. 文字入力が完了したら、画面上の「保存」をクリック。
6. 作成した年賀状は使用中のパソコンの他に、外部のクラウドサービスへの保存が可能です。外部に保存した場合は、他のパソコンからも編集できます。お昼休憩の間に途中まで作成し、家で残りをやるといったすきま時間の活用ができるのがポイント。
ちょっとした工夫でオリジナル年賀状に。好きな写真やQRコードを挿入してみよう
自分の家族や趣味のアピールをしたい、また自分のブログや経営しているお店のプロモーションに利用したい、という方は写真やQRコード付きの年賀状がおすすめです。
作業はとても簡単なので、試してみてくださいね。
写真付き年賀状の作成方法
1. 年賀状テンプレート選択画面から、写真フレームを選択。子どもの写真を入れるので、可愛らしいデザインのものにしました。
2. 点線で囲まれている写真挿入スペースをクリック。プロパティが表示されるので、「画像を指定する」から画像をアップロードします。
3. 画像が表示されました。丸い枠に合うように、写真の大きさや位置を調整します。
4. ちょうど良い具合に写真を挿入できました。完成したら保存を忘れずに。
QRコード付き年賀状の作成方法
1. 今までと同じように、好きな年賀状テンプレートを選択。画面左のツールバーから、「QRコード」を選択。
2. プロパティの「基本設定」にURLを入力。この画面で編集している間は、サンプルのQR画像が表示されます。URLの確認をする場合は、画面上部の「印刷」を選択し、出力されたPDFデータで確認してください。
宛名面の作成方法
1. トップページの「Web年賀状キットを使ってみる」にある「新規作成 宛名面」を選択。
2. 郵便番号のスペースをクリック。プロパティが表示されるので、「テキスト入力」に番号を入力します。さらに住所や名前も同様の手順で行います。
印刷方法
1. 年賀状のデザインと宛名面の作成が終わったら、画面上部の「印刷」を選択。
2. 作成した年賀状がPDFデータで出力されます。表示されたら、画面右上にあるプリンターのアイコンをクリック。
3. 印刷設定画面が表示されるので、用紙や印刷設定を確認し、「印刷」をクリックして印刷スタート！
すきま時間を使って、サクッと魅力的な年賀状を作成しよう
「Web年賀状キット」を使えば、仕事が忙しくて時間がない...という方でも、スキマ時間を使って簡単に年賀状を作成できます。
またビジネスの相手向けに送る定番のテンプレートから、いつも仲良くしている友達に送れる可愛らしいものまで、幅広いデザインの年賀状があります。ぜひチェックしてくださいね。
さらにスタンプや写真、QRコードなどを使って、自分だけの年賀状を作ってみても良いでしょう。
●「Web年賀状キット」はこちら
https://online.brother.co.jp/service/web-nengakit
