こんにちは、ライターの松岡です。
先月のオモコロブロスでは、毎日更新の企画として「ラクうま漬けレシピ」を作ろうと、3月1日〜31日にかけて1ヶ月の間、毎日漬けレシピを作り続けてきました。
・包丁を使わない
・大さじ小さじの分量もいらない
・調味料にただ漬け込むだけ
…と、料理初心者や自炊にそこまで時間をかけたくない人でも手軽に作れて、味もちゃんとおいしい漬け料理。
そんな漬けレシピの総まとめとして、実際に31品作った中で一番美味しかった&評判が良かったものをランキング形式で紹介します!
ランキングは以下の通り!
1位:牛肉(ステーキ肉)×ステーキのたれ
1位に選んだのは、牛肉(ステーキ肉)を「宮のたれ」に漬けて焼いたステーキです!
やわらかく甘みのあるステーキ肉に、醤油ベースの味つけがほどよくしみこんだ完璧なうまさ!
すりおろした玉ねぎに漬け込んでいるからか、とにかく肉がやわらかくて旨い!!
いともたやすく家庭の味を超えた熱々のステーキが食べることができました。
ステーキ肉の仕込みはたれに漬けて冷蔵庫にしまうだけなので、めちゃくちゃ楽。
試食された恐山さん曰く『めちゃくちゃおいしかったです。ステーキの肉がやわらかくてびっくりしました。たれに漬けるだけなので、家でも作ります』とのこと。
これはぶっちぎりでおいしかったので、読者の方もぜひ試していただきたいです!!!
2位:牛肉(切り落とし)×しゃぶしゃぶごまだれ
2位に選んだのは、牛肉(切り落とし)を「しゃぶしゃぶ用のごまだれ」に漬けて焼いた、焼きしゃぶ。
あっさりとしたごまだれの旨みが広がったあと、牛肉の旨みとほんのりと甘い脂がとろけて繊細な二重構造の旨味が堪能できる! これはマジで旨い…!!!
作り方はとても簡単で、牛肉にごまだれをかけて冷蔵庫に1日寝かすのみ。
原宿さん曰く『牛肉の甘みとごまだれの甘みがマッチして、めちゃくちゃうまかった。これまで食べてきた漬けレシピの中でも一番旨い。このたれ、マジでうちにも欲しいな』とのこと。
調味料で使った、にんべん「しゃぶしゃぶ ごまたれ」自体もすごく良い商品なので、自宅に1本あると便利ですよ!
3位:豚肉(肩ロース)×スタミナ源たれ
3位に選んだのは、豚肉(肩ロース)を「スタミナ源たれ」に漬けて焼いた、しょうが焼き。
醤油ベースのほんのり甘いタレがやわらかな豚肉にしっとりとしみこみ、生姜の香りをのせて口の中で広がる体感はまさに至福の一言。
自宅でおいしいしょうが焼きが食べられるのは、地味にしあわせですよね。
作り方はとても簡単で、豚肉にスタミナ源たれとしょうがチューブを混ぜて冷蔵庫に1日寝かすのみ。
原宿さん曰く『肉がやわらかくて生姜がきいてる。これはうまい生姜焼きの味』と高い評価を頂きました。(後日、原宿さんはこちらのレシピでしょうが焼きを作ったそうです)
4位:サーモン×塩麹
4位に選んだのは、サーモンを「塩麹といくら」に漬けたサーモン塩辛。
サーモンの旨みにプラスして、醤油ベースのいくらと塩麹のマイルドな塩味の相性がバツグン! 米と酒がすすむ旨さです。
作り方はとても簡単で、サーモンに醤油漬けいくらと塩麹を混ぜて冷蔵庫に1日寝かすのみ。いくらが無くても十分においしくなるので、塩麹だけで漬けても大丈夫です!
ヤスミノくん曰く『マジで旨い。サーモンと塩麹の旨味だけでもすごいのに、いくらの旨さと食感もいい。今日は塩麹を買って帰りますわ』とのこと。
この撮影後、ヤスミノくんは本当に塩麹を購入してサーモンを漬けたそうです。
5位:鶏肉(もも肉)×タンドリーチキン シーズニング
5位に選んだのは、鶏肉(もも肉)を「タンドリーチキン シーズニング」とヨーグルトに漬けて焼いた、タンドリーチキン。
タンドリーチキン特有のスパイシーな香りと旨みが上手に再現されていて、その旨みをヨーグルトがやさしく包み込むことで簡単に家庭の味を超えてくる。
タレと一緒にご飯を食べると、インド料理のお店で食べる本格的なチキンカレーの味わいに!
作り方はとても簡単で、市販されている「タンドリーチキン シーズニング」を鶏肉にかけ、後追いでヨーグルトを少量かけるのみ。
おいしさのポイントとしては、ヨーグルトよりも先に鶏肉に粉をまぶすだけです!!
冷蔵庫に1日寝かせば、おいしいタンドリーチキンの仕込みが完了。
マンスーンさん曰く『めっちゃ旨かった。ヨーグルトと一緒に漬けてるから鶏肉がやわらかくて、スパイスもしみこんで最高!ご飯にたれをかけて食べたらチキンカレーになるのもいい』とのこと。
6位〜10位はこちら!