大宮を拠点に活動するスルメシンガーソングライター「Emily17(エミリー)」さんが12月8日、地元のライブイベント「大宮ホコ天ライブパフォーマンス」で新作CD「Catch The Wind」を発売する。
「大宮ホコ天ライブパフォーマンス」に初出演してから7年が経過している
大宮ホコ天ライブパフォーマンスは2016(平成28)年3月より毎月第2日曜に開催しているライブイベント。大宮銀座通り商店街の歩行者天国を利用した会場で、音楽のほかダンスや大道芸など多彩なパフォーマンスが披露される。Emily17さんは同イベントに初出演してから7年が経過している。
今回のCDは、Emily17さん自ら作詞・作曲を手がけ、CDジャケットのデザインも手がけた3枚目のCDとなり、11月8日にリリースした。
「スルメシンガーソングライター」とは、Emily17さんが自ら名乗る造語の肩書。聴けば聴くほど味わいの出る歌詞とメロディが「スルメソング」とリスナーの間で評判となったため、もともとはシンガーソングライターの略称であった「SSW」を「スルメソングライター」と読み、自ら称するようになったという。
Emily17さんは「大宮ホコ天ライブパフォーマンスという場で新作を届けられる喜び、そして新たな出会いを頂けることに感謝している。地元・大宮での活動を通じて地元住民や通行人とのつながりを実感している。今回のCDは私の『声』を前面に押し出した弾き語りバージョン。シャボン玉で遊んでいたときの写真がジャケットになったように、意図せず生まれた瞬間が大切な作品に結びつく。そんな不思議な感覚を大切にした」と話す。
大宮ホコ天ライブパフォーマンスでの出演時に、同CDの販売も予定。価格は1,200円。