オススメ度 | ★★★★★★ |
---|---|
口座維持手数料 | 無料 |
入会費 | 無料 |
出金手数料 | 無料~262円(詳細は下記) |
年齢制限 | なし |
携帯対応 | あり |
年齢制限なし。小学生・中学生の子供でも口座の開設ができる。
楽天会員リンク登録(無料)でハッピープログラムへエントリーすると、様々な特典。
上記プログラム参加で、楽天銀行の口座に10万円以上の預金がある場合、コンビニのATM出金手数料が無料化。
10万円以下の預金の場合はゆうちょ銀行に入金、ゆうちょATMから出金する方法が手数料100円で一番安い。
投資用の口座・楽天証券と連動しており、お金の行き来が楽。
楽天銀行と楽天証券をどちらも開設(無料)してマネーブリッジ申込(無料)で、預金の金利を大きくできる。詳細はSBI・楽天で金利を5倍にする方法より。
楽天銀行ではVISAデビット機能が使用可能。ただし1000円の年会費。
どこかに送金する場合、メルマネを使えば口座番号を晒すことなく、名前とメールアドレスだけの記入ですみ、手数料も安い。
携帯系ポイントサイト・お財布ドットコムで換金する場合、手数料が一番安い。
楽天アフィリエイトで稼ぐ場合に、開設が必要。
NAVERまとめで稼ぐ場合に使用すると、手数料が安価。
楽天銀行(旧イーバンク銀行)は、
日本のネットバンクでは一番有名な銀行口座です。
年会費、口座維持手数料、入会費、
カード発行手数料などは、すべて完全無料。
アフィリエイトやポイントサイト、資産運用をやる方なら、
この口座の開設は必須です。
だいたいこの口座やジャパンネット銀行口座、
住信SBIネット銀行口座を換金先にすれば、
換金の手数料が無料、もしくは安価になる傾向です。
口座開設にあたり年齢制限はなし。
ただし12歳以下は、保護者の代行での登録が必要です。
他のネットバンク、
たとえばジャパンネット銀行や住信SBIネット銀行ですと、
それぞれ15歳以上、18歳以上という年齢制限がありますので、
そういう意味では、小学生、
中学生といったお子さん向けのネットバンク口座です。
中学生以下の子供がポイントサイト等でネットビジネスをやる場合、
楽天銀行の口座開設は欠かせません。
保険証、運転免許証など、
身分証明のいずれか1つのコピーを用意すれば、
誰でも簡単に口座開設ができます。
なお、学生証は身分証明としては使えません。
基本的に小学生・中学生は、
保険証の表裏コピーを使って開設していきます。
素早く口座を開設したい方には、
携帯の認証システムを使った口座開設も可能です。
面倒な郵送をカットできますので、
携帯とカード型身分証明(保険証や運転免許)をお持ちの方は、
この方法でもいいでしょう。
楽天銀行はかつてイーバンク銀行と呼ばれていましたが、
2010年に楽天銀行へと商号変更。
ドコモ、AU、ソフトバンク、ウィルコム、ディズニーモバイル等、
携帯での利用も充実しています。
アフィリエイトやポイントサイトの換金先の口座として使う用途以外にも、
デビットカード・クレジットカードの機能、
外貨預金、FX、投信等の投資、
カードローン、住宅ローン、公営競技、BIG・toto等、
幅広い用途があります。
お金をあまり使わない方は、投資信託などで、
不労所得のお金を稼いでいくのがオススメです。
他のネットバンクと比較すると、
楽天銀行から出金する場合は、手数料が若干の難点となります。
出金方法は、主に以下のような3つの方法があります。
(1)楽天銀行のお金をゆうちょ銀行に振込み、ゆうちょのATMから出金
ゆうちょ銀行の口座を持っておくことが前提となります。
ゆうちょ銀行への振込みは、ふりこむ金額に関係なく、
振込手数料が100円と一律で安価です。
ゆうちょの口座に振り込んだ後は、
ゆうちょ銀行のATMから無料でとりだすことができます。
(2)楽天銀行のお金を他銀行へ振込み、他銀行のATMから出金
ネットバンク以外の通常の銀行口座を持っていることが前提で、
2番目にオススメできる方法です。
楽天銀行での他行(ゆうちょ銀行を除く)への出金手数料は、
3万円未満で160円、3万円以上で250円となっています。
3万円以上になる場合は、
後述のセブン銀行のATMから出金したほうが安くなります。
(3)セブンイレブン等設置のコンビニATMで、楽天銀行のお金を直に出金
これは楽天銀行の口座さえあれば可能な出金方法ですが、
他の方法に比べると若干手数料が高くつくことを覚えておいてください。
楽天銀行から直に出金できるATMは、以下のとおりです。
セブン銀行(セブンイレブン・イトーヨーカドー設置)
イオン銀行(イオン・マックスバリュー設置)
イーネット(ファミリーマート・ミニストップ設置)
ローソンATM
ゆうちょATM
楽天銀行から他銀行経由なしで直に出金できる方法では、
セブン銀行とイオン銀行によるATM出金が、
210円の最安価となっています。
イーネット、ローソン、ゆうちょのATM等は262円です。
ほとんどコンビニATMなので、
深夜でも出金可能なのがこの方法のいいところです。
なお、ハッピープログラム(後述)を利用すれば、
10万円以上の預金が楽天銀行の口座にある場合、
ATMからの出金手数料が無料化しますので、
ゆうちょ銀行経由で出金するよりも、
ATMで出金するほうがオススメになります。
<楽天銀行の出金手数料の比較>
10万円以上の 預金がある | 3万円以上の 出金をする | それ以外 | |
---|---|---|---|
ゆうちょ銀行経由 | 100円(2) | 100円(1) | 100円(1) |
他銀行経由 | 160円・250円(3) | 250円(3) | 160円(2) |
セブン・イオンATM | 無料(1) | 210円(2) | 210円(3) |
イーネット・ローソンATM | 無料(1) | 262円(4) | 262円(4) |
楽天銀行の出金手数料は複雑なので、表にまとめておきます。
カッコ内の数字は、オススメできる安い順番です。
口座に預金が10万円以上あるならコンビニATMで出金
預金が10万円以下ならゆうちょ銀行口座に入金、ゆうちょのATMから出金
楽天銀行から出金する場合、基本は上記を抑えておけばいいでしょう。
ATMの出金手数料を無料化するには、
ハッピープログラムを利用していきます。
これを利用することで、月に最大7回、出金の手数料が無料となります。
その他、ハッピープログラムにエントリーすれば、
預金額やサービス利用によって、いろんな特典を受けることができます。
楽天会員リンク登録(無料)をすることで自動エントリーとなりますので、
必ず登録しましょう。
最高のランクはスーパーVIPで、
これになることで月々のATM手数料が7回無料、
楽天スーパーポイントの獲得量が3倍化します。
条件はローンやtoto等のサービス利用による300レベルか、
300万円の預金となっています。
2011年9月より、
楽天銀行ではマネーブリッジ(無料)を申し込むと無条件に、
預金金利が4倍~5倍となるシステムになりました。
マネーブリッジの申し込みは、
楽天銀行の口座開設の他に楽天証券の口座開設(無料)が必要です。
楽天証券でもハッピープログラムが適応されます。
楽天証券を利用することによってATM手数料の無料回数が増える、
楽天ポイントがたまるなど、特典がもりだくさんです。
申し込むだけで利子がふえるので、楽天銀行の口座開設をする人は、
一緒に楽天証券も口座開設してしまい、
そのあとでマネーブリッジを申し込みましょう。
楽天銀行のVISAデビット機能は、
普通の買い物にもネットショッピングにも使えます。
楽天銀行の口座を使って買い物をしたいという方は、
VISAデビット機能のある「楽天銀行デビットカード」を作りましょう。
2010年、
イーバンクが楽天に商号変更と共にVISAデビットの機能が有料化。
以来デビット機能については、
年に最低費用として1000円かかるようになっています。
ゴールド会員の場合は3000円です。
イーバンク銀行時代からカードを持っている方は、
そのカードに有料化したデビット機能をひきついでの利用となっています。
しかし今から作る場合は、
楽天銀行デビットカードの再発行扱いとなり、
発行手数料が1050円かかることを覚えておきましょう。
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