機材厨こそブログやるべき

機材厨ベーシスト

#ペダルボード2024初夏

 

ごきげんよう。

ボードを組み直したので紹介します。

 

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信号の流れは至ってシンプル。

 

Peterson StroboStomp HD (チューナー/バッファー/ミュート)

↓

MXR M82 (エンヴェロープフィルター)

↓

BECOS CompIQ Stella Pro (コンプレッサー/サチュレーター)

↓

BOSS ODB-3 (ディストーション)

↓

E.W.S Tri-Logic Ⅲ (プリアンプ/補正/保険)

 

漢の直列です。

 

今回ボードを組み直したのは、ボード(文字通り板)兼充電式パワーサプライである【K.E.S KRB-11B】をMy new gear…したからです。

 

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電源についてはずーーーっと昔から【POWER-ALL ECO-DAPTER】という、2,000mAの大容量と超ノイズレスなDCアダプターと、同ブランドのデイジーチェーン(分岐)ケーブルを使ってきました。

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何の不満もなかったんですが、充電式ならスタジオやステージでコンセント探す必要すらなく、足下のケーブルも減らせて見た目もスッキリじゃん!ということで興味が抑えられず。

 

あと、すのこ型×インシュロック(結束バンド)を使ってスタイリッシュなボードを組んでみたい!という欲求が以前からあり。

 

ほぼ全くバンド活動を行っていいない今全く必要ないのに、我慢できませんでした。

 

 

KRB-11Bが届いてはじめに音出ししてみたところ、繋いでいるペダルは同じなのに、以前はなかったノイズが気になりました。

 

付属のDCケーブルが長すぎてグランドループが出来まくっているのが原因だと思ったので、こりゃいい感じの長さにして這わせ方も考えねばならんな…ということでホームセンターへ。

 

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結束バンドとマウントベースは普通にありましたが、DCプラグはさすがにありませんでした。

 

ネットで注文するか〜と思いながら帰宅し、長すぎるケーブルを眺めていると、ふとあるアイデアが。

 

はい思い立ったら即行動。

 

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喰切(くいきり:フレットを抜いたり端を切り落としたりに使うゴツいニッパーみたいなの)で端子周辺の樹脂をバンバン破壊し、中の端子を抜き取り、いい感じの長さに詰めてハンダ付けし、収縮チューブで絶縁&固定。

 

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少々不恰好ですが、ボードに固定すれば負荷もかからないし問題ないでしょう。

 

ということで各ペダル毎にDCケーブルの長さをいい感じにし、グランドループがなるべく小さくなるように取り回し&いい感じに固定し、いざ再チェック。

 

見事、以前と同様にノイズほぼ皆無。

DCケーブルの取り回しって大事なんすね。

プラグ買わずに済んでラッキー。

 

 

さて、この機動力の向上したボードを持ってどこに演奏しに行くのか。

まったく予定がありませんが、何かしら外で演奏したいですね。

 

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以上〜⭐︎