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2025.01.01

「モテる」趣味ってある?【100人に聞いた】趣味を選ぶ際の注意点やモテない趣味についても紹介

恋人との交際を長続きさせたいなら、共通の趣味や理解してもらえる趣味があると嬉しいですよね。今回は、女性100人にアンケートを実施し、男女別の「モテる趣味」について調査しました。また反対に、「モテにくい趣味」についてもクローズアップ。趣味を選ぶ際に注意すべきポイントもまとめましたので、併せてチェックしてみてくださいね。

【男性からモテる】女性の趣味とは?

布と裁縫道具の写真
(c)Adobe Stock

※アンケートは20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

まずは【男性からモテる】女性の趣味についてのアンケート結果を紹介します。男性からのリアルな意見を元に、さまざまな趣味を掘り下げていきます。

料理

「料理。家庭的だから」(20代・徳島県)
「料理。役に立つから」(20代・神奈川県)
「料理。自立している感じや、しっかりしている感じがするから」(30代・静岡県)
「料理。 自分自身、料理がまったくできないし面倒くさいので、それを趣味にしていたらすごいと思う。素敵」(30代・山形県)
「料理。自分が料理できないから」(20代・山梨県)
「料理。おいしいご飯が食べられるから」(30代・埼玉県)

おいしい料理をつくれる女性は、それだけでポイントが高いようです。調理中や後片付けの手際のよさ、盛りつけのセンス、冷蔵庫にあるものでレシピを思い浮かべる柔軟性など、さまざまなスキルを身につけることができる趣味でもあります。特に料理ができない人から魅力的にうつるようで、料理をしている恋人の姿を見て、自分たちの将来をぼんやりと思い描くようになる男性も多いですね。

自炊を通じて健やかな食事をとれるようになれば、自分やパートナーの健康管理も盤石でしょう。趣味を通じてQOLを上げることができそうです。ふたりで作業を分担しながら一緒に料理をする、クッキングデートも盛り上がりそう。

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読書

「読書」(30代・北海道)
「読書。知的な印象があるため」(30代・新潟県)
「読書。真面目で誠実な印象を受けるから」(30代・千葉県)

静かに本をめくる女性の姿は、知的で誠実なイメージを抱かせます。黒田清輝の名画『読書』のように、本を読む女性の姿は美人画として描かれることも多いモチーフです。

一口に読書といっても純文学から実用書まで、その内容はさまざま。楽しく読めるジャンルやお気に入りの作家を見つける意味でも、多くの本に触れてみることは大切です。読書を通じて得た知識は、自分を磨く材料になることも。読んだ本や作家についてが共通の話題となり、盛り上がることもあるかもしれません。

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ボディメイク

「ジムに通っている女性は素敵だと思います。性別問わず、自分の体を美しく保つことは大切だと思うからです」(30代・東京都)
「筋トレ。サーフィンなどアクティブに、平日・休日を楽しんでいる女性」(30代・東京都)
「体を鍛えること。自分磨きをしているんだなと感じるため」(30代・神奈川県)
「筋トレや、運動、スポーツ。健康志向で真面目な人だなと思うから」(30代・大阪府)

体を鍛えている女性には、ヘルシーで爽やかなイメージを抱く男性も多いのではないでしょうか。自身の健康管理・体調管理ができるボディメイクは、自分磨きにもモテにもつながります。スタイルを維持する美意識の高さや、そのための努力も含めて魅力的な趣味といえそうです。

日々の仕事をこなしながらも、ひと踏ん張りして運動に励むひたむきな姿勢も好印象。真面目で頑張り屋な一面が垣間見え、誠実な印象を与えられそうですね。

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ヨガ

「ヨガ。しなやかで健康的」(30代・宮城県)
「ヨガ。自分磨きをしていると感じるから」(30代・埼玉県)

ボディメイクのために取り組む女性が多いヨガも、モテる趣味のよう。必ずしもお金をかけてジムやスタジオに通わなければならない…ということもなく、家で気軽に取り組める点も◎。ホットヨガでたくさん汗をかくと、体の内側から綺麗になれるような感覚がありますよね。美意識の高い女性だと思われて、モテにつながりそうです。

ゲーム

「ゲーム。個人的にゲームをやり込んでいる人は大抵男というイメージがあり、女性だとギャップを感じて素敵に感じる」(30代・千葉県)
「ゲームが好き。かわいいから」(30代・千葉県)
「自分がゲーム好きなので」(30代・秋田県)

かつては男性の趣味という風潮もありましたが、時代の流れの中でそれも変わり、ゲーム好きの女性がどんどん増えています。ゲームを通じて結婚した芸能人や、女性プロゲーマーの存在、APEXやVALORANTなどのFPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)人気もあって、ゲーム好きな女性がモテる場面も増加中のよう。

通話を繋ぎながらのゲームや配信を通じた画面シェアなどで、相手と盛り上がりながらできる点もいいですね。男性同士で盛り上がりがちなゲームの話題に、臆することなく入っていける女性はモテやすいといえるでしょう。

スポーツ

「ボクシング。勇ましい姿がかっこよさそうだから」(30代・岡山県)
「スポーツ」(30代・東京都)

体を動かすことが好き、というスポーティな女性も好印象を与えそうです。ダイエットや美容のためはもちろん、学生時代の部活やサークル活動を通じて、社会人になってもスポーツが好きという女性はたくさんいます。健康的でアクティブな、モテる趣味のひとつといえそうです。

スポーツに興味があると、野球やサッカーなどの観戦デートに誘いやすい点も◎。性別関係なく楽しめる競技が多いので、一緒に体を動かして心の距離を縮められる可能性が。

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裁縫

「裁縫。服づくりに興味があるので」(30代・東京都)
「裁縫。様々な物を針と糸、布からつくり出せる技術が素直にすごいと思う」(30代・神奈川県)

料理や掃除と並んで、やわらかなイメージのある裁縫。服をつくるというクリエイティブな一面もさることながら、ボタンが取れてしまったときや服がほつれてしまったとき、さっと直してあげられるとかっこいいですよね。

旅行

「旅行を趣味にしている女性。知見が広くなる趣味で素敵だなと思います」(30代・高知県)
「旅行。好奇心が強そう」(30代・茨城県)

ちょっとした国内旅行から本格的な海外旅行まで、旅する女性は魅力的にうつる模様。異国の文化に触れようとする好奇心の強さや、それに伴って身についた行動力もポイントです。

さまざまな文化を見聞きしている分、視野が広く固定観念にとらわれないタイプの人も多いのでは。ほかの女性とはひと味違うような、特別な印象がモテにつながることもありそうです。

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音楽

「音楽鑑賞。自分と趣味が合うから」(20代・千葉県)
「音楽が好きで、常に音楽と触れている」(30代・宮城県)
「音楽鑑賞。美しいから」(20代・愛知県)

ライブやフェスに行くのが好きだったり、あるいは自分自身も演奏スキルがあったり。お互いの共通言語となり得る音楽に関する趣味を持っていたなら、同じ音楽好きの男性からモテるはず。

好きなアーティストや音楽ジャンルが被っていた場合などは特に、ライブやフェスなどデートのきっかけもつくりやすくなります。モテるだけでなく、感性を豊かに育むのに打ってつけの趣味です。

アウトドア

「キャンプ。活動的で魅力的だから」(30代・東京都)
「山登り。健康そう」(20代・神奈川県)

アウトドア趣味を持つ女性も着々と増え、最近では女性のソロキャンパーも多くなっているようです。サバイバル能力を高めつつ心と体をリフレッシュできるので、モテ以外にさまざまなメリットがある点も素敵ですね。

とはいえ、大自然には危険もいっぱい。男性キャンパーとのトラブルなどさまざまなリスクもあるので、ひとりで向かう際は十分に注意しましょう。

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【男性からモテない】女性の趣味とは?

考え込む男性の写真
(c)Adobe Stock

続いて、男性からモテない女性の趣味についても調査。自分の趣味が当てはまっていた際には、楽しみ方や頻度を見直してみるといいかもしれません。

ギャンブル

「ギャンブル」(30代・埼玉県)
「ギャンブル。タバコ。酒。クラブ。ホスト。品がない」(30代・千葉県)
「ギャンブル。お金づかいが荒そう」(20代・兵庫県)
「ギャンブルが趣味だと身を持ち崩しそうなので」(30代・秋田県)
「競馬。競輪。オートレース。パチンコ。シーシャ。普段からちゃんとしてなさそう」(20代・京都府)
「パチンコやブランド好きな女性。お金づかいが荒いから」(30代・千葉県)

ギャンブルは性別を問わずあまり評判が芳しくない趣味で、お金づかいが荒く、品がないといったイメージを抱かせてしまうようです。競馬や競輪など「実際にやってみたら面白い」といわれるような趣味でも、モテにはつながりにくいようです。

もし趣味とする場合、賭けるお金はあくまでも少額にとどめ、強い意志をもって自制できる場合のみにするなどルールをつくりましょう。もしくは、ギャンブル趣味のある男性に話を合わせられる程度の一般知識を頭に入れる、くらいにしておくのがよさそうです。競馬の天皇賞や皐月賞など、メジャーなレースの名前は知っておいてもいいかもしれません。

過度な推し活

「アイドル。お金がかかりそう」(30代・宮城県)
「アイドルの追っかけ。 一緒に楽しめなさそうだから」(30代・兵庫県)
「推し活。自分にそういった趣味がないため理解ができない」(30代・神奈川県)
「推し活やオタク。 熱心な感じ、盲目的な感じがちょっと怖い」(20代・東京都)

今や当然のごとく、多くの人に自分の「推し」がいる時代です。しかし、推し活に必死になりすぎて周りを見られなくなっていたり、自分を客観視できなくなっていると敬遠されてしまうことが…。盲目的な感じが怖いとの回答もあるように、まったく興味のない人にはそう思われてしまうおそれもあります。

推し活はその特性上、相手が興味を持てなかった場合、一緒に楽しむということも難しい趣味です。それぞれ好みがある以上、理解が得られなくとも無理はありません。推しに恥じない自分でいるためにも、節度を持って楽しみましょう。

タバコ

「タバコ。タバコがきらいだから」(30代・愛知県)
「タバコや酒。将来が不安になる」(30代・福岡県)

不健康なイメージが強いタバコ。『ルパン三世』の峰不二子のような、吸っている姿が色っぽい女性もいるにはいますが、一般的なモテからは遠ざかってしまう嗜好といえるでしょう。自分だけでなく、副流煙を通じて周囲の人にも害を与えてしまうというデメリットもあります。

タバコの害は、妊活や妊娠後は胎児にも影響するといわれているため、タバコを吸っている女性とは将来の姿が想像しにくい…という人もいるのではないでしょうか。電子タバコも強いにおいが残りがちなので、モテる趣味とはいいがたいですね。

SNS

「SNSでのあらさがし」(30代・千葉県)

SNSを使用していること自体は当たり前になりつつある昨今。今や、SNSの使い方・コミュニケーションの取り方に、人間性や品格が現れるようになった…ともいえます。他人のあら探しや過激な発言が、モテに繋がることは少なそうです。ただ、ときにはSNSも出会いのきっかけになることがあるため、うまく利用していきましょう。

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アニメや漫画などの二次元コンテンツ

「アニメ鑑賞。価値観が合わなさそう。時間とお金の使い方に違和感を覚えそう」(30代・東京都)
「マンガ・アニメのオタク。 嗜む程度なら構わないが、オタクといえるレベルだと浪費が激しそう」(30代・山形県

性別を問わず、あまりにもオタク趣味が行き過ぎると非モテになってしまう模様です。グッズの購入やイベントへの参戦などで、出費がかさむことを懸念する声もありました。

オタク系アイドルの活躍や大ヒットアニメの影響などもあり、二次元コンテンツへのイメージは段々といいものになりつつあります。しかし趣味として熱中している場合、それがモテにつながるかというと違うよう。デートの時間を惜しんでアニメを見続けていたり、お金がなくなるまでグッズを買い込んだり…そういった事態に気をつけながら、上手に楽しみましょう。

ホスト通い

「ホスト」(30代・東京都)
「ホストやアイドルに貢ぐ。買い物にお金を使いすぎる。人の悪口を言う」(30代・東京都)

思いを寄せているホストのため、高額なお酒を貢ぎ、場合によっては借金や望まぬ仕事をする…というイメージを持つ人も多いホスト通い。ホストに好意を抱くことそのものではなく、お金の使い方について危うさを指摘する声もありました。

どのような趣味であれ、金銭感覚を疑われてしまうような遊び方はNGです。デート代はおごってもらっているのに、ホストには自分からどんどん貢いでいるとなると、避けられてしまうおそれも。

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コレクション

「切手集め」(30代・岡山県)
「人形。知り合いにやたら人形にお金をかけている人がいて、ちょっと理解できないため」(30代・神奈川県)

ちょっとニッチなコレクション趣味があると、理解を得がたいこともあるようです。マニアックなジャンルに関しては特に、共感を得られずモテるとはいいがたい趣味となるのかも…高額なものをコレクションする場合は、金銭感覚の乱れにも要注意。

とはいえ、何を好きになり何を集めるかなど、人それぞれ自由です。本記事のテーマ「一般的にモテるかどうか」という視点を持たなければ、ほかの回答に比べて安心感のある趣味といえます。人に迷惑をかけることなく、節度を持って楽しめればまったく問題ありません。思いきり楽しむべきです。

【女性からモテる】男性の趣味とは?

料理する男子の写真
(c)Adobe Stock

※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)

ここからは、女性にアンケート調査した結果を紹介していきます。どうやら〝気になる男性といい感じになったのに、独特の趣味や引いてしまう好みを持っていて幻滅した女性もいるらしい〟とのこと。

そこで、【女性からモテる】男性の趣味についてアンケートした結果をまとめてみました。

スポーツ

「サッカーはかっこいいイメージです」(30代・埼玉県)
「かっこいいからサーフィン」(30代・三重県)
「スポーツ。体型が維持できそう、体力がありそう、筋肉がついていそうだから」(30代・岡山県)
「スポーツ。健康的だから」(30代・千葉県)

幼い頃から、クラスの中でスポーツの得意な男子がモテていた…なんて記憶はありませんか?大人になってからも、スポーツが趣味の人は好感度高め。多くの女性には、運動ができる人はかっこいいとの先入観があるようです。スポーツを通じて鍛えられた体や高い健康意識などが伴うと、女性の目にはより魅力的にうつるでしょう。

料理

「料理。一緒に楽しめそうだから」(30代・兵庫県)
「料理。家事は女性のするものという認識がない人が多い印象」(20代・大阪府)
「料理。家庭的でいいと思うから」(20代・大阪府)
「料理。自分があまり好きじゃないので料理ができる人は素敵だと思うし、頼りになると思うから」(30代・福島県)
「料理。自分も料理をつくる楽しさや大変さを知っているから」(30代・静岡県)

かねてよりテレビ番組でアイドルが手際よく料理をしていたり、人気のインフルエンサーとして活躍するお料理男子がバズっていたりなど、料理を通じて魅力を発信している男性も多いですね。

また、料理を女性の仕事として押し付けないそのスタンスも好印象。いわゆる「素敵な旦那さんになりそう」といった印象を抱かせる、好感度の高い趣味だといえそうです。

読書

「読書。賢そうなのと、落ち着いているイメージが持てる」(20代・神奈川県)
「読書。静かにしてくれそう」(30代・新潟県)
「読書。真面目そう」(30代・東京都)
「読書。知的で落ち着きを感じる」(30代・東京都)

読書習慣のある男性は、理知的なイメージなのか好感を得やすいよう。誠実で精神性豊かな人という印象を与えるのかもしれません。

読書好きには物静かなタイプの男性も多いため、騒ぐことが苦手な女性からも好まれるでしょう。反対に、失礼ながら本など読まなさそうに見える男性の趣味が読書だったときは、知的な一面とのギャップにドキッとしてしまうかも。

アウトドア

「アウトドア。元気なところがいいから」(30代・東京都)
「アウトドアとか、人と一緒に楽しめる趣味」(30代・東京都)

キャンプや登山など、アウトドア系の趣味は女性からの人気も高いです。やはりインドア系の趣味と比べると、元気で健康的なイメージを抱きやすいのだと思われます。休日に少し遠出して仲間内で楽しんだり、デートを兼ねて自然に触れたりなど、ソロでもグループでも楽しめる点が魅力的。

カメラ

「カメラ、音楽。自分も好きだから」(30代・東京都)
「カメラ」(30代・埼玉県)

カメラや写真撮影に関する趣味は、アーティスティックな一面を連想させます。望遠レンズのように、かなり高額な機材をそろえる財力があれば、きっとそれもモテポイントに。

また、カメラ趣味そのものだけでなく、撮っているものによってもモテ度は変わるでしょう。たとえば、アイドルやコスプレの撮影から風景・電車・動物の撮影まで、幅広い撮影対象のうち何を撮っているかが影響するかもしれません。中でも、被写体の魅力を引き出した写真を撮ることができる人は、よりモテそうですね。

ボディメイク

「ジム通い。健康を意識しているから」(30代・埼玉県)
「筋トレ。精神安定してそう」(20代・石川県)
「筋トレ。いざというときに守ってくれそう」(30代・埼玉県)

男性からモテる女性の趣味としても挙げられていたボディメイク。女性の場合はストレッチやヨガ・ジム通いなどの回答が多かったのに対して、男性の場合は主に、筋肉をつけるタイプの趣味が好印象のようでした。

体がたくましい男性にはそれだけで、いざというときに頼れそうなかっこいいイメージも。「筋肉は裏切らない」「筋肉はすべてを解決する」などの言葉がバズったように、体を鍛えることはさまざまなメリットを生みだします。外見が若々しく保たれたり、自分に自信が持てるようになったりなど、モテに直結する要素も多いです。

ゲーム

「ゲーム。私自身ゲーマーなので、ゲームが好きな人は話が盛り上がる」(30代・東京都)
「自分がテレビゲーム好きなので、一緒にできる人がいいです」(30代・山形県)

ゲームに関しても、男性から「モテる女性の趣味」として挙げられていましたね。ゲーム好きな女性が珍しくなくなり、彼氏とも一緒にゲームをしたいという人が増えてきました。ゲーマーといえばオタクというイメージはもう古く、今はカップルでゲームを楽しめる時代になったといえそうです。

中にはゲームがうまいことを恋愛的魅力ととらえ、オンライン通信を通じて恋をしたり、そこから出会ったりする人たちもいます。どのような趣味であれ、極めれば特別な魅力として輝いて見えるのですね。ただし、後述の女性にモテない趣味としても挙げられていたので要注意。寝食を忘れて没頭しないように気をつけましょう。

旅行

「旅行。一緒に行って楽しむことができるから」(20代・神奈川県)
「旅行。自分も好きなので話が合いそう」(30代・山口県)
「旅行やアウトドアが趣味な人。いろいろなところへ一緒に行けそうだから」(20代・東京都)

歳を取っても楽しめる趣味のひとつとして、やはり旅行は人気です。お互い旅行が趣味という人同士が仲良くなれば、毎週・毎月のようにさまざまな場所へ足を運ぶことができるのも嬉しい点。たとえ何年付き合おうとも、デートの行き先が尽きてしまうようなこともなさそうです。

『指輪物語』の作者であるトールキンは、「角を曲がったところに、新しい道や秘密の門があるかもしれない」と言ったそうです。なにげなく訪れた旅先で運命の人と出会ったり、愛する人とのかけがえのない思い出がつくられたりすることもあるでしょう。さまざまな場所へ足を運ぶことにより出会いが増え、結果的にモテる…ということもありそう。旅にはたくさんの可能性が秘められています。

【女性からモテない】男性の趣味とは?

スロットとコインのイメージ画像

女性からモテる趣味もあれば、モテない趣味もあります。アンケート結果をピックアップしましたので、チェックしてみてください。

ギャンブル

「お金がかかる趣味。ギャンブルや過度な課金など」(30代・茨城県)
「パチンコ」(20代・茨城県)
「ギャンブル。お金がもったいない」(30代・愛知県)
「ギャンブル。散財のイメージがあるから」(30代・静岡県)
「賭け事。いいイメージがない」(30代・東京都)
「賭け事。お金のことばかり考えているため」(30代・埼玉県)

女性からモテない趣味として、ギャンブルに関する回答が多く寄せられました。ギャンブルを通じてうかがえる金銭感覚のだらしなさや、品のなさを懸念している人が多いようです。

ただの遊びならともかく、将来の行く末をイメージしてお付き合いする女性もいます。金銭感覚がだらしないと、大幅な減点対象となるでしょう。パチンコやスロットが好きという男性がモテたいと望むのであれば、残念ながら女性からのイメージは最悪に近いことを覚えておいたほうがよさそう。

アニメや漫画などの二次元コンテンツ

「アニメ。カードゲーム」(30代・山口県)
「アニメ」(30代・福岡県)
「アニメオタク。彼女よりアニメを優先してそう」(30代・埼玉県)

好きなものを愛でるのは決して悪いことではありません。ただ、カードゲームにお金をつぎ込みすぎたり、彼女との時間を放棄してアニメを楽しむのは考えもの。ときには立ち止まって、自分の行動を振り返ることも大事です。

昨今は二次元コンテンツの人気も性別問わず高まっているため、漫画やアニメで得た知識や感想は、現実でもネットでも有益なコミュニケーションツールとして活用できるはず。まずは、そちらの方向に舵をとってみてはいかがでしょうか。

アイドルへの推し活

「アイドルオタク」(30代・神奈川県)
「度の過ぎたオタク活動」(30代・東京都)
「ビジュアルやスタイルなど、女性アイドルには敵わないので、女性アイドルの追っかけをしている男性は嫌だなと思う」(20代・東京都)

アイドルオタクに関する意見も複数寄せられました。自分よりも魅力的なアイドルを推している男性に対して、女性としての自信が持てないという人もいるようです。

実際、アイドルを推している影響で、身近な女性に魅力を感じられなくなるおそれはあるかもしれません。あるいはアイドルに夢中になりすぎて、自分の身だしなみや生活が疎かに…なんてことにならないよう気をつけましょう。やはり推し活には、節度と自制心が大事です。

お酒

「お酒。ギャンブル」(30代・東京都)
「飲み歩く」(30代・和歌山県)

お酒を嗜むのではなく、依存して毎晩のように飲み歩いている男性はモテないよう。

ただ、ソムリエ並みにワインの知識が豊富だったり、おしゃれなカクテルをよく知っていたり、女性にも好まれる行きつけのお店などがあったりすると話は別です。お酒をきっかけにモテる人もいるでしょうから、『酒は飲んでも飲まれるな』を肝に銘じつつ楽しむことをおすすめします。

コレクション

「コレクション。場所をとるのと、お金がかかるから」(30代・東京都)
「何かの収集。お金もかかるし、モノで部屋が埋め尽くされる」(30代・栃木県)

男性にモテない女性の趣味としても挙がっていたコレクション。それがこだわりのあるコレクションなのか、無駄なものを手放せない、ただの収集癖なのかによっても話は変わりそうです。

あまりにもコレクションが増えてしまうと、部屋が狭くなると懸念する声も。いずれその人と一緒に暮らす未来を考えたときに、あまり好意的な目で見られない女性も多いでしょう。

ゲーム

「ゲームとか、自分の世界にのめりこみ過ぎそうな趣味」(20代・愛知県)
「ゲーム。あまりに没頭しすぎていると嫌気がさす」(20代・宮城県)

男女ともにモテる趣味として挙げられていた一方で、女性にモテない趣味としても挙がりました。人によってかなりイメージが異なるようで、こればかりは個人の考え方によるといえそう。

面白いゲームに熱中しすぎて連絡をないがしろにしたり、遅くまでゲームをしていた結果デートに遅刻したり、画面の向こうに暴言を吐いたりといった行動は控えましょう。

「モテる趣味」を選ぶ際の注意点とは?

ジョギングをする男女
(c)Shutterstock.com

異性の気を引くためだけに「モテる趣味」を選ぶと、その後に「何か違うかも」と違和感を覚えることもあるでしょう。趣味は継続してこそ実になるものですから、すぐに辞めてしまっては意味がありません。

ここでは女性100人へのアンケート結果を参考に、失敗しない「モテる趣味」を選ぶ際の4つ注意点をピックアップしました。

自分が楽しめる

「モテを気にせず、心から楽しめることを見つけること」(30代・東京都)
「自分が楽しめるものにする」(30代・兵庫県)
「本人が楽しんでいればいい」(20代・東京都)
「本当に自分がそれを好きだと思ってやってるか。心のどこかで『やらされてる感』はないか」(30代・埼玉県)
「誰かのためにするものではないので、自分のために自分が好きなことを好きなときにやる。無理してやらないこと」(30代・東京都)

『好きこそ物の上手なれ』という言葉もあるように、まずは自分が好きになれて、楽しめるような趣味を選ぶのが肝心です。好きな物事であれば上達も早くなるので、向上心もどんどん湧いてくることでしょう。

まずは、自分が興味のあることや好きなものについて振り返り、そこから趣味を探していくのがおすすめです。

お金がかかりすぎない

「お金がかかりすぎてパートナーに負担をかけないもの」(20代・大阪府)
「お金が過剰にかからないこと、相手に迷惑をかけないこと」(20代・茨城県)
「費用がかからない」(30代・神奈川県)
「お金と相談」(30代・島根県)
「お金の使いすぎがないようにする」(20代・長野県)

新しい趣味を始めるときには、道具や環境を整えなければならないことがあります。それが大きな負担となる場合、自分が困るだけでなく、モテたい対象にも引かれてしまう可能性が。

どんなに自分が「チャレンジしたい」という意思があっても、金銭的な負担や限界があるようならば、別の趣味を選ぶ方が賢明。お金のかからない趣味を見つけるか、自分の収入に合った趣味を探しましょう。

万人受けする

「あまり癖のある趣味だと変わっている人と思われるので、マイナーな趣味は隠す」(30代・東京都)
「万人受けしなくてもいいけど、多数派であるか」(30代・茨城県)
「どんな趣味でもいいと思うが、お酒・ギャンブル系の趣味は程々にした方がいいと感じる」(20代・東京都)
「周りを困らせない趣味なら何でもいいと思います」(30代・熊本県))
「のめりこみすぎて、ほかの事に支障をきたさないようにする」(20代・埼玉県)

「モテる趣味」を探しているのならば、客観的な目線で趣味を選ぶことをおすすめします。 個性的すぎたりあまり印象のよくないものは控え、爽やかで万人受けする趣味を見つけるのがポイントです。

生活が疎かになるような危険なことや、周りの人に迷惑をかけることは選ばないように気をつけましょう。

長続きする

「長く続けられて経済的なもの」(30代・大阪府)
「長続きするものを選べるかどうか」(30代・兵庫県)
「継続できること」(20代・愛知県)
「三日坊主にならない程度の軽い趣味にしておく」(20代・東京都)
「背伸びしすぎない。流行りに流されない」(20代・大阪府)

せっかく新たな趣味とするならば、この先も長く楽しんでいきたいと思いますよね。他人のペースやそのときの流行に流されずに、気が向いたときにやるくらいのスタンスで楽しめるものを選ぶのがベターかもしれません。

目標を立てるのは悪いことではありませんが、義務感が強くなってしまうと楽しさが半減してしまうおそれも。

趣味もその人の魅力のひとつ。好きな物事を極めてみよう

今回は「モテ」にクローズアップしてアンケート調査したため、異性から好評な趣味と不評な趣味が大きく分かれることになりました。すでに自分の趣味がある人も、趣味をこれからつくりたいと思っている人も、「モテる趣味」に気になるものはあったでしょうか?

本来、何を趣味として楽しむかは人それぞれ自由ですが、あくまでも「モテ」を主体に考えるのなら、異性からイメージのいい趣味を選ぶほうが吉といえます。趣味は服装、メイク、髪型やスタイルと同じように、その人の魅力を構成するひとつの要素だと考えましょう。

しかし、趣味そのものだけでなく、それに向き合う姿勢や楽しみ方もモテポイントとなり得ます。趣味に没頭しすぎてほかのことが疎かになるのは非モテの要因となるものの、趣味を通じて何らかの結果を出したり、新しい夢を見つけたりする人は魅力的にうつるはず。そうやって、いきいきと人生を楽しむあなたに恋する人が現れるかもしれません。

そのためにも、好きになれない趣味を無理して続けるのではなく、自分が人生を楽しむための手段として趣味を活かしていきましょう。

メイン・アイキャッチ画像/(c)Shutterstock.com

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