主要スマホSIM15種比較！データ通信量、通話料金、速度で選ぼう！

スマホSIMはたくさんあって、データ通信量や通話料金のバランスを取りながら、毎月の通信量をどう抑えていくか、悩みどころですよね！

こんなお悩みにお答えします。

本記事では、スマホSIM15種類を料金やサービス、通信速度などで比較ています。

10分くらいで、主要なスマホSIM15種類を、データ容量や料金、通信速度などで比較結果を確認して、どのスマホSIMにするか決める一助となりますので、ご一読いただけますと幸いです。

スマホSIM15種の「料金」を比較した結果

スマホSIM15種の「料金」を、次の5つの観点で比較しました。

データ通信量

主要スマホSIMの「データ通信量」別の料金一覧表は、下表のとおり。

キャリア	100MB	500MB	1GB	2GB	3GB	4GB	5GB	6GB	9GB	10GB	15GB	20GB	25GB	30GB	40GB	60GB	100GB	150GB	無制限
ドコモ	1,507円	–	1,815円	–	4,565円	–	–	–	–	–	–	–	–	–	–	7,205円 家族:-1,100 光:-1,100 ｶｰﾄﾞ:-187	–	–	–
au	–	–	3,465円	4,565円	5,665円	6,215円	–	–	–	–	–	–	–	–	–	–	–	–	7,238円 家族:-1,100 ｽﾏﾊﾞﾘｭ:-1,100 ｶｰﾄﾞ:-110
ソフトバンク	–	–	3,278円	4,378円	5,478円	–	–	–	–	–	–	–	–	–	–	–	–	–	7,238円 家族:-1,210 光:-1,100
楽天モバイル	–	–	–	–	1,078円	–	–	–	–	–	–	2,178円	–	–	–	–	–	–	3,278円
ahamo	–	–	–	–	–	–	–	–	–	–	–	2,970円	–	–	–	–	4,950円	–	–
eximo	–	–	4,565円 家族:-1,100 光:-1,100 ｶｰﾄﾞ:187	–	5,665円 家族:-1,100 光:-1,100 ｶｰﾄﾞ:187	–	–	–	–	–	–	–	–	–	–	–	–	–	7,315円 家族:-1,100 光:-1,100 ｶｰﾄﾞ:187
irumo	–	550円	–	–	2,167円	–	–	2,827円	3,377円	–	–	–	–	–	–	–	–	–	–
povo	–	–	390円 (7日間)	–	990円 (30日間)	–	–	–	–	–	–	2,700円 (30日間)	–	–	–	6,490円	–	12,980円	–
LINEMO	–	–	–	–	990円	–	–	–	–	–	–	2,728円	–	–	–	–	–	–	–
UQモバイル	–	–	3,465円 光:-550 ｶｰﾄﾞ:-187 1GB未満:-1,188	–	–	2,365円 光:-1,100 ｶｰﾄﾞ:-187	–	–	–	–	3,465円 光:-550 ｶｰﾄﾞ:-187	3,278円	–	–	–	–	–	–	–
ワイモバイル (2023.10月以降)	–	–	–	–	–	2,365円 光:-1,100 ｶｰﾄﾞ:-170	–	–	–	–	–	4,015円 家族:1,100 光:-1,650 ｶｰﾄﾞ:-170	–	5,115円 家族:1,100 光:-1,650 ｶｰﾄﾞ:-170	–	–	–	–	–
IIJmio ※音声+データ	–	–	–	850円	–	–	990円	–	–	1,500円	1,800円	2,000円	–	–	–	–	–	–	–
mineo ※音声+データ	–	–	1,298円	–	–	–	1,518円	–	–	1,958円	–	2,178円	–	–	–	–	–	–	385円
nuroモバイル ※音声+データ	–	–	–	–	792円	–	990円	–	–	1,485円	–	2,699円	–	–	3,980円	–	–	–	–
日本通信SIM	–	–	290円	–	2,728円 ※通話かけ放題	–	–	–	–	1,390円 ※通話70分無料	–	2,178円 ※通話70分無料	–	–	–	–	–	–	–
キャリア	100MB	500MB	1GB	2GB	3GB	4GB	5GB	6GB	9GB	10GB	15GB	20GB	25GB	30GB	40GB	60GB	100GB	150GB	無制限

ワイモバイルは、2023年10月以降に開始される「シンプル2 S/M/Lプラン」を適用しています。

通話（基本料金・専用アプリ）

主要スマホSIMの「通話の基本料金一覧」および「通話専用アプリの有無」は、下表のとおり。

キャリア	基本通話料金	家族間通話無料	国内通話料金 5分間無料	国内通話料金 70分間無料	専用アプリ通話
ドコモ	22円/30秒	○	×	×	×
au	22円/30秒	○	×	×	×
ソフトバンク	22円/30秒	○	×	×	×
楽天モバイル	22円/30秒	×	×	×	0円 (楽天Link)
ahamo	22円/30秒	×	○	×	×
eximo	22円/30秒	○	×	×	×
irumo	22円/30秒	×	×	×	×
povo	22円/30秒	×	×	×	×
LINEMO	22円/30秒	×	×	×	×
UQモバイル	22円/30秒	○	×	×	×
ワイモバイル	22円/30秒	○	×	×	×
IIJmio	11円/30秒	×	×	×	×
mineo	22円/30秒	×	×	×	10円/30秒 (mineoでんわ)
nuroモバイル	11円/30秒	×	×	×	11円/30秒 (NUROモバイルでんわ)
日本通信SIM	11円/30秒	×	×	△ 10・20GBプランは同梱	×

楽天モバイルは、「楽天Link」というアプリでの通話が「0円」。
mineoは、「mineoでんわ」というアプリでの通話が「10円/30秒」。
Nuroモバイルは、「NUROモバイルでんわ」というアプリでの通話が「11円/30秒」。

いずれも、オートプレフィックス通話(電話をかけるとき、電話番号の頭に謎の番号が付く)で、通話料が安くなります。

オプション通話（かけ放題）

主要スマホSIMの「かけ放題オプションの料金一覧」は、下表のとおり。

キャリア	5分かけ放題	10分かけ放題	15分かけ放題	60分かけ放題	70分かけ放題	無制限かけ放題
ドコモ	770円	–	–	–	–	1,870円
au	880円	–	–	–	–	1,980円
ソフトバンク	880円	–	–	–	–	1,980円
楽天モバイル	–	–	1,100円	–	–	–
ahamo	0円	–	–	–	–	1,100円
eximo	880円	–	–	–	–	1,980円
irumo	880円	–	–	–	–	1,980円
povo	550円	–	–	–	–	1,650円
UQモバイル	–	880円	–	550円	–	1,980円
ワイモバイル	–	770円	–	–	–	1,870円
LINEMO	550円	–	–	–	–	1,650円
IIJmio	500円	700円	–	–	–	1,400円
mineo	–	550円	–	–	–	1,210円
nuroモバイル	490円	880円	–	–	–	1,430円
日本通信SIM	–	–	–	–	700円	1,600円

無料通話対象番号一覧

主要スマホSIMで「通話アプリ(楽天モバイル・mineo・nuroモバイル)」と「かけ放題オプション」で、対象となる電話番号は、下表のとおり。

主な特番通話	番号	楽天モバイル （楽天Link）	NUROモバイル (NUROモバイルでんわ)	mineo (mineoでんわ)	ドコモ	au	ソフトバンク	povo	LINEMO	UQモバイル	Yモバイル	IIJmio	日本通信SIM
携帯電話番号	050、070、 080、090	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯
市外局番	–	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯
ナビダイヤル （統一番号用電話番号）	0570	×	×	×	×	×	×	×	×	×	×	×	×
フリーダイヤル (通話料無料なので 標準アプリでかけること)	0120、0800	◯	×	×								×
留守番電話 【特定者向け情報の蓄積・再生】	1417	×		×					×		×
67コール	0067					×		×
料金即知	100			×								×
番号案内	104			×	×	×	×	×	×	△		×	×
コレクトコール	106			×								×
新幹線列車通話	107			×								×
自動コレクトコール	108			×								×
警察	110			×								×
電報	115			×						×		×
時報	117			×						◯		×
海上保安庁	118			×								×
消防署	119			×								×
クレジット通話	121			×								×
ナンバーお知らせ	136			×								×
伝言ダイヤル	0170			×
災害伝言ダイアル	171	×		×						◯		×
天気予報 ※市外局番+177は接続可能	177			×						◯		×
テレゴング・テレドーム	0180			×		×			×	×			×
消費者ホットライン	188	×			×	×		×		×		×	×
あんないジョーズ	0190			×
でんわばん	141											×
転送電話	142								×		×	×	×
発信者番号非通知設定	147	×										×
発信者番号非通知設定解除	148	×		×								×
空いたらお知らせ	159											×
ダイヤルQ2	0990			×
情報ダイヤル	1591
総務省消防庁 （救急安心センター事業）	#7119	×				×		×
厚生労働省 子ども医療電話相談事業	#8000	×				×		×
DV相談ナビ	#8008	×				×		×
公益財団法人 日本道路交通情報センター	#8011	×				×		×
安全運転相談電話	#8080	×				×		×
JAF ロードサービス救援コール	#8139	×				×		×
性犯罪・性暴力被害者のための ワンストップ支援センター 全国共通短縮番号	#8891	×				×		×
警察相談専用電話	#9110	×				×		×
情報提供サービス	#+4桁 *+4桁			×

なお、空欄は公式に明記が無いため、記載していません。（情報があればご教示ください）

低速通信＆節約(低速モード)＆データ追加

主要スマホSIMで「データ容量超過後の低速通信速度」「節約(低速モード)の有無」「データ追加料金」の一覧は、下表のとおり。

キャリア	ギガ超過後低速通信	節約(低速)モード	データ追加料金
ドコモ	128kbps	×	1,100円/1GB
au	128kbps	×	605円/0.5GB 1,100円/1GB 3,300円/3GB 5,500円/5GB
ソフトバンク	128kbps	×	605円/0.5GB 1,100円/1GB
楽天モバイル	128kbps	×	–
ahamo	1Mbps	×	550円/1GB
eximo	1Mbps	×	–
irumo	300kbps 0.5GBは128kbps	×	1,100円/1GB
povo	128kbps	×	390円/1GB(7日間) 990円/3GB(30日間) 2,700円/20GB(30日間) 6,490円/60GB(90日間) 12,980円/150GB(180日間)
LINEMO	300kbps	×	550円/1GB
UQモバイル	300kbps	◯	増量オプションⅡ：550円/2GB
ワイモバイル (2023.10月以降)	【Sﾌﾟﾗﾝ】 4～6GB：300Kbps 6GB越え：128Kbps 【Mﾌﾟﾗﾝ】 20～30GB：1Mbps 30GB越え：128Kbps 【Lﾌﾟﾗﾝ】 30～45GB：1Mbps 45GB越え：128Kbps	×	データ増量オプション：550円/1GB
IIJmio	300kbps	◯	220円/1GB
mineo	200kbps	◯	55円/100MB
nuroモバイル	200kbps	◯	550円/1GB
日本通信SIM	128kbps	×	220円/1GB

節約モード(データ容量を消費しない設定が自分でできる)があるのは、

• UQモバイル
• IIJmio
• mineo
• nuroモバイル

です。

※ワイモバイルは、2023年10月以降に開始される「シンプル2 S/M/Lプラン」を適用しています。

スマホSIM15種の「通信速度」を比較した結果

スマホSIM15種の「通信速度」を、次の3つの観点で比較しました。

ダウンロード速度（Mbps）

スマホSIM15種の通信速度のうち「ダウンロード速度（2023.8/5時点のみんそくより）」は上図のとおり。

ダウンロード速度は、youtubeで動画を見たり、サイトを閲覧したり、ファイルをスマホへダウンロードしたりなど、重要なファクターでしょう。

特に差異が顕著なのは「昼（12:00～12:59）」の速度です。

お昼休みや、移動のタイミングで、必要と思われるダウンロード速度を勘案すると、10Mbps以上は欲しいですよね。

アップロード速度（Mbps）

スマホSIM15種の通信速度のうち「アップロード速度（2023.8/5時点のみんそくより）」は上図のとおり。

スマホで写真を撮って、SNSに掲載したり、iCloudやGoogleフォトにアップロードする速度です。

Webサイトを閲覧したり、ゲームをプレイしたりなどには影響ありませんので、あまり重要ではない人も多いかもしれません。（ぬくぬくもあまり重要視してません）

PING（ms）

スマホSIM15種の通信速度のうち「Ping（サーバーの応答時間）（2023.8/5時点のみんそくより）」は上図のとおり。

ゲームをする人はよく分かると思いますが、Pingはサーバーとの応答時間。
Pingの値が大きければ大きいほど「コマ落ちなど、タイムラグの大きさ」により悪さします。

Webサイト閲覧時も、Pingの値が大きいと、リンククリック時のローディングが長いなどの悪影響があります。

Webサイト閲覧などの利用では、一般に、50ms(ミリ)以下であれば、ストレスなく利用できます。

50ms(ミリ)以下か？を目安にSIMを選択しましょう。

スマホSIM15種の「手数料（開設、転入、転出、再発行、解約）」を比較した結果

スマホSIM15種の「手数料」を、次の4つの観点で比較しました。

なお、いずれもオンラインで手続きした場合で比較しています。

キャリア	初期手数料	MNP転出手数料	eSIM再発行(機種変更)	解約手数料
ドコモ	0円	0円	0円	0円
au	3,850円	0円	3,850円	0円
ソフトバンク	0円	0円	0円	0円
楽天モバイル	0円	0円	0円	0円
ahamo	0円	0円	1,100円	0円
eximo	0円	0円	0円	0円
irumo	0円	0円	0円	0円
povo	0円	0円	0円 参考：物理SIM再発行は3,850円	0円
LINEMO	0円	0円	0円	0円
UQモバイル	3,850円	0円	3850円	0円
ワイモバイル	0円	0円	0円	0円
IIJmio	d：3,734円 a：3,747円 esim：3,520円	0円	d：2,634円 a：2,647円 esim：220円	0円
mineo	3,740円	0円	2,640円	0円
nuroモバイル	3,740円	0円	440円	0円
日本通信SIM	3,300円	0円	1,100円	0円

au、UQモバイルが、オンラインでも初期手数料が「3,850円」かかるようになりました。
今後、もしかすると他のSIMも追随していくかもしれませんね。

また、スマホの機種変更時、物理SIM運用していれば、SIMの差し替えだけで済みますが、eSIM運用していると、SIMプロファイルを再発行する必要があり、au・ahamo・IIJmio・mineo・nuroモバイル・日本通信SIMでは、手数料がかかる点に注意しましょう。

スマホSIM15種の「eSIM」対応状況

スマホSIM15種の「eSIM」対応状況は、下表のとおり。（基本的に対応しています。）

キャリア	対応可否
ドコモ	◯
au	◯
ソフトバンク	◯
楽天モバイル	◯
ahamo	◯
eximo	◯
irumo	◯
povo	◯
LINEMO	◯
UQモバイル	◯
ワイモバイル	◯
IIJmio	◯
mineo	△ (ソフトバンク回線＝Sプラン非対応)
nuroモバイル	◯
日本通信SIM	◯

主要なSIMでは、ほぼeSIMに対応していますね。

結局、おススメのSIMは？

おススメのスマホSIM15種の中から、次の3つの観点でおススメを選出しました。

おススメSIM①：料金重視なら

おススメ	初期手数料	1GB	3GB	基本通話料	専用アプリ通話	eSIM再発行 (機種変更)
楽天モバイル	0円		1,078円	22円/30秒	0円 (楽天Link)	0円
povo	0円	390円 (7日間)	990円 (30日間)	22円/30秒	×	0円 参考：物理SIMは3,850円
LINEMO	0円		990円	22円/30秒	×	0円
Y!mobile	0円		2,178円 家族：-1,188円	22円/30秒	×	0円
nuroモバイル ※音声+データ	3,740円		792円	11円/30秒	11円/30秒 (NUROモバイルでんわ)	440円
日本通信SIM	3,300円	290円	2,728円 ※通話かけ放題	11円/30秒		1,100円

料金重視でおススメなのは、次の6つです。

「楽天モバイル」「povo」「LINEMO」をおススメする理由は2点。

1. 初期手数料が0円であること
2. 機種変更時のeSIM再発行の手数料が0円であること

初期コストと機種変更コストの1,000円～3,000円を抑えられます。
しかも、月額利用料も3GBが1,000円前後で運用できる点も家計にやさしい。

次点でおススメするのは、ソフトバンクのサブブランドの「Y!mobile」で、auのサブブランドのUQモバイルと比較して、

1. 月額利用料が187円安い
2. 機種変更時のeSIM再発行手数料がかからない（UQモバイルは3,850円かかる）

また、初期コストは我慢しつつ、月額料金を抑えたいなら「nuroモバイル」「日本通信SIM」がおススメです。

1. nuroモバイルは、3GBの月額料金が792円で、通話も「11円/30秒」、機種変更時のesim再発行も440円で価格が抑えられます。
2. 日本通信SIMは、データ通信1GBで良いなら、月額290円で利用でき、通話も11円/30秒。

おススメSIM②：通信速度重視なら

キャリア	ダウンロード (昼:12:00~12:59)	アップロード (昼:12:00~12:59)	Ping (昼:12:00~12:59)	ギガ超過後 低速通信	節約 (低速) モード	データ追加料金
楽天モバイル	73Mbps	29Mbps	50ms	128kbps	×	–
ahamo	63Mbps	9Mbps	50ms	1Mbps	×	550円/1GB
povo	53Mbps	13Mbps	53ms	128kbps	×	390円/1GB(7日間) 990円/3GB(30日間) 2,700円/20GB(30日間) 6,490円/60GB(90日間) 12,980円/150GB(180日間)
LINEMO	76Mbps	14Mbps	40ms	300kbps	×	550円/1GB
UQモバイル	77Mbps	12Mbps	47ms	300kbps	◯	増量オプションⅡ 550円/2GB
Y!mobile	52Mbps	12Mbps	40ms	300kbps	×	データ増量オプション 550円/1GB
nuroモバイル	30Mbps	12Mbps	58ms	200kbps	◯	550円/1GB

通信速度重視でおススメなのは、次の3つです。

通信速度重視で、おススメする理由は2点。

1. UQモバイル・LINEMOは、お昼(12:00台)でも、ダウンロード速度が70Mbps超え
2. いずれもPingが50ms(ミリ秒)以下で、応答時間が速い

UQモバイル・LINEMOは、速度が遅くなりがちなお昼(12:00台)の時間帯でも、キャリアであるdocomoやソフトバンクと同等のダウンロード速度である70Mbpsを超えています。
しかもPingも50ms(ミリ秒)以下で、URLをタップした後の表示やアプリ利用の応答速度にストレスがかからない速度。

ただし、楽天モバイルは、屋内や地下に弱い点が残っているため、あなたのライフスタイル上で問題ないかを、サブ回線として利用してからメイン回線へ移すことをおススメします。
なお、ぬくぬくのような、引きこもり・仕事だけ車通勤のライフスタイルだと全く影響ないので、今や事実上、楽天モバイルがメイン回線になっています。

次点でおススメするのは、「ahamo」「povo」「LINEMO」「ワイモバイル」です。
いずれも、お昼(12:00台)でもダウンロード速度が50Mbpsを超えています。
1.5Mbpsですらyoutubeの動画再生が見れるので、30Mbps以上あれば、ストレスなく動画再生もできます。

サブブランド以外で通信速度を重視するなら「nuroモバイル」がおススメです。
お昼(12:00台)でも30Mbps出ています。
しかも、NUROモバイルアプリに搭載された節約スイッチで、200Kbps低速通信すれば、データ容量の消費を0にできます。
自宅ではWi-Fiか節約スイッチOnにしてデータ容量消費せず、外出時は節約スイッチOffにしてデータ容量を消費する、といったメリハリ運用も可能です。

おススメSIM③：通信速度+料金のバランスなら

キャリア	初期 手数料	3GB	ダウンロード (昼:12:00~12:59)	基本 通話 料金	専用アプリ 通話	eSIM再発行 (機種変更)	ギガ超過後 低速通信	節約 (低速) モード	データ追加料金
楽天モバイル	0円	1,078円	73Mbps	22円/30秒	0円 (楽天Link)	0円	128kbps	×	–
povo	0円	990円 (30日間)	53Mbps	22円/30秒	×	0円 ※物理SIM 3,850円	128kbps	×	390円/1GB(7日間) 990円/3GB(30日間) 2,700円/20GB(30日間) 6,490円/60GB(90日間) 12,980円/150GB(180日間)
LINEMO	0円	990円	76Mbps	22円/30秒	×	0円	300kbps	×	550円/1GB
Y!mobile	0円	2,178円 家族：-1,188円	52Mbps	22円/30秒	×	0円	300kbps	×	データ増量 オプション 550円/1GB
nuroモバイル ※音声+データ	3,740円	792円	30Mbps	11円/30秒	11円/30秒 (NUROモバイルでんわ)	440円	200kbps	◯	550円/1GB

通信速度と料金のバランス重視でおススメなのは、次の5つです。

通信速度＋料金のバランスで、おススメする理由は4点。

1. ダウンロード速度が、お昼(12:00台)でも30～70Mbpsと安定
2. 月額料金も1,000円前後と低価格
3. 初期手数料が0円（nuroモバイルは高い）
4. 機種変更時のeSIM再発行手数料が0円（nuroモバイルは440円）

以上、ご参考になれば幸いです。