イラストブックレビュー

ひと目でわかる!イラストブックレビュー
『木挽町のあだ討ち』永井 紗耶子 (著)

睦月の晦日、雪の降りしきる夜。芝居小屋の裏手で菊之助なる若者が見事な仇討ちを果たした。二年後、この一件の目撃者をたずねてまわる武士が現れる。元幇間、立師、衣装部屋の女形。彼らが目にしてきたもの、言葉にしたもの、そしてあの夜の真実とは。
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『小路の奥の死』エリー・グリフィス (著)

ロンドンのマナーパーク校で行われた同窓会で、下院議員が死体となって発見された。会場に集っていた同級生たちには女優やミュージシャンなど多くの有名人がいる中、ハービンダー刑事の部下であるキャシーもそのうちの一人だった。奇妙な手紙、21年前に起きた死亡事故。バラバラな出来事は驚くべき真実へとつながっていく。
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『兇人邸の殺人』今村 昌弘 (著)

「生ける廃墟」と呼ばれる馬越ドリームシティの敷地内には『兇人邸』という名の奇怪な屋敷が建っている。班目機関の資料を探すグループとともに屋敷へ侵入した葉村譲と剣崎比留子。彼らを待ち受けていたのは何と首斬り殺人鬼だった。
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 『言語化するための小説思考』小川 哲 (著)

小説とは作者と読者のコミュニケーションである。誰が読むかを理解し、読者が自分のことを知らないという前提に立つこと。具体的な「技術」ではなく、脳内にあるものをどのように小説として言語化していくかを解説。直木賞作家が実践する小説のための思考術。
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『日暮らし(下)新装版』宮部 みゆき (著)

幼い頃に生き別れとなった佐吉の母親・葵の死の背後には大店である湊屋の根深いお家事情が絡んでいる様子。本所深川同心の平四郎は関係者の心を解きほぐし、甥の弓之助はその慧眼で葵殺しの真相に迫る。
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『先生と罪』くわがきあゆ (著) 

同僚で三年五組の担任・岩本結衣からで「助けて、あおられてる」と声に恐怖を滲ませ、電話は切れる。自動車事故で亡くなった結衣に代わって五組の担任となった中学教師の晴は、嫌がらせの張り紙や実家の周辺をうろつく男性が現れたりと不穏な出来事が続く。
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 『日暮らし(上)新装版 ぼんくら』宮部みゆき (著)

鉄瓶長屋での事件から時が経ち、差配から植木職人へと戻りお恵と夫婦となり穏やかに暮らしていた佐吉。その佐吉が幼い頃に生き別れた実母、葵を殺した疑いで捕らえられた。彼の無実を信じそれを証明するために、本所深川同心の平四郎と美少年の甥・弓之助が真実を探る。
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『本日初日 歌舞伎楽屋裏ばなし』泉ゆたか (著)

今を時めく女形役者、岩井半四郎の付き人を務めることになった十六歳の希和。河原崎座での雑事や半四郎からの要望をこなし、さらに座元からは失踪した役者・藤資を探し出し連れ戻すことまで命じられる。役者や、彼らとその舞台を支える人との人間劇を描く歌舞伎奮闘記。
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ひと目でわかる!イラストブックレビュー『地図と拳 下』小川 哲 (著)

1932年、満州国建国。気象学者であり満鉄の仙桃城工事事務所工務科長・須野の息子である明男が建築学徒として携わった都市、仙桃城は見事な発展を遂げていた。その一方で日本軍の支配に反発する地元住民との対立が激化。満鉄を辞めた細川は戦争構造学研究所を設立し、十年後の未来を予測しようとするが。
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『オリエンド鈍行殺人事件』藤崎 翔 (著)

北関東のM県にある、折田駅と遠藤駅を結ぶローカル線、通称「オリエンド鈍行」で殺人事件が発生。胸を刺され亡くなっていたのはスキンヘッドの男。乗客たちは犯人を探し出すため互いの状況やバッグの中身を確認する。
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