共感工房 “併合するなら三菱自動車の方が何倍もいい” 1 Y.mizu 2025年1月14日 10:38 ◆ 私も、このコラムの指摘に同感です。~~< 以下 引用 >~~ ■ ★日産ホンダの同床異夢 ⇒ https://is.gd/fBifJA ■ ホンダ(三部敏宏社長)と日産自動車(内田誠社長)が経営統合に向けた協議に入った。持株会社を設立、傘下に両社がぶら下がる形を想定しており、将来的には三菱自動車(加藤隆雄社長)が合流することも視野に入れている。3社合計の世界販売台数は800万台超。実現すれば世界3位グループが誕生する。 「ホンダが本当に欲しいのは、日産が24%強出資する三菱自動車。ホンダの経営課題には軽自動車のEV化やアジア戦略がある。三菱自動車は、コスト競争力のある軽自動車のEVなどを製造する水島製作所を抱え、ASEANに強みを持つため、それを補完できる」(ホンダ関係者) 一方の日産はどうか。実はルノーとの交渉に臨んだ鴻海の関潤最高戦略責任者は元日産ナンバー3。19年12月、社長就任を巡って内田氏と争い、敗れた過去がある。「切れ者の関氏より、周囲に配慮するタイプの内田氏の方が担ぎやすいという声の方が大きかった」(日産関係者)。◆ 日産との併合は、私が大好きなホンダにとっては何のメリットもない。 三菱自動車との併合なら、ホンダにとってもメリットが大きいと思います。[ #メリット ] ホンダは三菱自動車に対してはホンダの車づくりの虎の子の特許技術である“センタータンクレイアウト”の技術を提供していて、以前からの付き合いも深い。 三菱なら、ホンダが不得意なジープ系の“パジェロやSUVなど”の経験も豊富なので、車づくりの総合的な技術蓄積もあるはず。 それに、ホンダはEVとか自動運転技術へのシフトを急いでいる。アメリカでは、ソニーと共同でEVの新会社を設立したばかり。 そんな時に、“お家騒動の歴史”ばかりが目立っている日産と併合しても、お家騒動にうつつを抜かす日産関係者にかき回されるだけ。◆ 日産を併合しても、日産にはめぼしい技術はない。 日産は以前より“技術の日産”を謳ってはいましたが、私の印象では日産にはめぼしい技術はない。 日産のエンジン技術は、お粗末の極み。乗用車のエンジンも、昔ながらのトラック(ダットサン)のエンジン。丈夫さだけが取り柄の、やかましくて回らないエンジンでした。 つまり、日産と併合しても“技術のホンダ”にとっては何のメリットもないと思います。 日産は、“コストカッター”の異名のカルロス・ゴーン氏騒動も解決していない。ゴーン氏はコスト削減には貢献しましたが、日産の技術開発には何も貢献もしていません。 ホンダは規模の拡大をめざすより、ベンツなどのようにしっかりした技術で消費者の信頼を勝ち取る戦略をとってほしい。“本当にいいものは高くても売れる”のです。[ #いいものは高くても売れる ][ #コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房 ] ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #コラム #ブログ #メリット #天の邪鬼 #天眼流 #共感工房 #いいものは高くても売れる 1