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手帳を「お金を産む打ち出の小槌」にする方法

手帳を続けて習慣化するために、数を管理してみてはどうでしょうか。

例えば、書いた日を数える。何か書いたらひとまずそれでOK。3日書けば3。1週間書けば7。1ヶ月で31。これぐらい続けば、もう途切らせるのがもったいない。書くしかなくなります。

それに、1ヶ月続いたらそろそろ習慣化できてますよね。

ただ、どれだけ頑張ったって1日に1しか増えないのが物足りません。

そこで、もうちょっと解像度を上げて、クリアしたタスクの数、書いた行数、メモの数などをカウントしてみるのも面白いです。

ぼくは、書いたアイデアの数を「アイデアマラソン」という手法で管理しています。

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数を数えると、数を増やすことそのものがゲームになります。

「起業家」のぼくにとっては「アイデアの数」イコール「収入増」です。アイデアの数が、収入増のためのKPIなのです。

そういう意味では、アイデアを書きつける手帳はおかねを生む「打ち出の小槌」だと言えますね。

数を数えてゲーム化する。これを応用して、営業マンなら提出した見積書の数や訪問件数を、ライターなら提案した企画の数や書いた記事の文字数を。自己の成績や収入につながる数を、管理してみてはどうでしょうか。

もちろん、書くのはスマホより手帳がおすすめです。

なぜかって?

一冊の手帳に全てを記録して、記録に対する感想や思いも記録しておくと、他の記録と思わぬ化学変化が起きて、重大なアイデアを得られるからです。


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