「やったこと」をObsidianに記録するのが最高の効率化だった
初めてやる仕事は、やったことをObsidianに記録しながら進めます。記録するぶん時間がかかります。
次に同じ仕事をやるときにそれを見返すと、時短になります。
あるいは、多くの場合はこちらのケースなのですが、もっといい手順を発見して、それをまた書くので、やっぱり時間がかかります。
これを繰り返します。
何度目かになると、作業が最大限に効率化され、作業記録は完成し、書くことは無くなります。作業に要する時間は減り、ミスも減ります。
毎月の請求業務などは、この作業記録のおかげでミスがほぼありません。当初は2日間だった作業時間が、現在は調子が良ければ3時間で完了します。この時短はエクセルのマクロによるところも大きいですが。
仕事だけではなくて、朝起きてから夜寝るまでの様々なタスクの手順を、Obsidianに記録しています。
たとえば、コーヒーのドリップ。何グラムの豆を挽き、何グラムの湯を沸かして、という記録を細かにつけています。コーヒーは条件によって味が変化するので、最適に近づけるには記録するのがいいのです。
記録が充実すればするほど、考えたり迷ったりが減って楽になります。最初は時間がかかりますが、結局は記録が効率化への近道です。