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2024年に買ってよかったもの

2024年が終わる。今年買ってよかったものをまとめておく。リンクにはアフィリエイトを含んでいる。


生活の部

バスルーム

バスルームをリフォームした。

いくつかのメーカーのショールームを見てまわったが、タカラスタンダードのグランスパを選んだ。

  • 魔法瓶浴槽でありながら蓋なしにできる

  • 磁器タイル張りの床の質感が気に入った

  • 壁面がマグネット

  • LED照明が比較的安い

といったあたりが決め手に。

水回りは白いほうが好きなので、インテリアはできるだけ白く。

リフォーム前、築20年過ぎのサッシはゆるゆるで冬はあっという間に室温が下がっていたが、モダンな窓に更新して断熱効果がアップ。

共有部なので管理会社との交渉が面倒ではあったが。

棚などの構造物はできるだけ排除し、最低限のアイテムをマグネットで収納している。

清掃の手間を減らし、かびを防ぐため。

入浴タイムが至福になった。高かったけどやってよかった。

らくだの毛布

ポリエステルやアクリルではなく、ウールの毛布が欲しくなり。


妻と私の分の2枚買おうとしたら「らくだの毛布」が目に止まった。羊毛の2倍暖かいという。そういうのもあるのか。

1枚はウール、1枚はらくだにした。

ウールはさすがの肌触りであり、保温効果が高く、蒸れにくい。確かにいいものだ。

らくだはウールの上位互換といっていい。びっくりするぐらい保温効果が高い。夜中に寒さで目覚めるのが減った気がする。朝起きたら布団の中はぽかぽかで、しかし蒸れていない。この感覚は合繊毛布にはなかったもの。

値段は高いが、それだけのことはある。

ハイコーキのレシプロソー

電動工具が好きで、ハイコーキで必要なものを揃えているところ。

工具とはだいたいクリエイティブなツールだが、これはデストロイなやつ。

大物、長物をバラしてごみ袋に投入できるまで小さくできる。便利。

布団乾燥機

アマゾンでは発売が2025年1月17日となっているがMakuakeで先に入手した。

昔の布団乾燥機はセットが面倒だった記憶があるが、これは布団に差し込んでスイッチ入れるだけ。手軽。

布団は日光に当てるのが最高だと思っており、晴れたらしょっちゅう干しているのだが、その頻度を少し減らしていいかも。

デジタルの部

MacBook Air M3

MacBook Pro M1からの置き換え。

Apple シリコンの進化の速さからすると、Proに高コストをかけるよりも低コストのAirを高頻度で買い替えていくほうがよさそうだ。今のところ、Airなら30万円以内におさまるし。

なお、Mac2台体制を構築はしたのだが、やっぱ1台でええわと今は思っている。

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5K曲面ワイドディスプレイ

5K2K曲面のやつ。

元々使っていた4Kを上に配置した。

背筋を伸ばし、椅子のヘッドレストに後頭部を持たせかけた状態で字がはっきり見えるぐらいにして運用している。

劇的に疲れが減った。肩や背中や腰の負担が減った。眼精疲労もそうそう来ない。

デスクワークで疲労するのは、姿勢が悪いからなのだ。

なお、省スペースのためにディスプレイ付属のスタンドを使わず机に固定するには、エルゴトロンのようなアームではなく、単純な棒の構造のやつがおすすめ。

揺れにくいから。

しかし、5Kディスプレイは重すぎて固定できないことがあるので工夫が必要になるかも。

Ulanzi ZERO Y 三脚

デジタルなアイテムではないが、デジカメの周辺機器ということでここに。

コンパクトで軽量で低コストカーボントラベル三脚。雲台に癖があるが、全体的によく考えられてて使いやすい。

エコタンク搭載A3プリンタ

自分で撮った写真をA3に印刷できると楽しい。


エコタンクでランニングコストが低く、気軽にプリントできる。もちろん普通にA4プリンタとしても使える。

パンの写真を撮って、A3にプリントしてパン屋店頭に掲示したりしてる。

文房具の部

プロッター

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スーべレーンM1000

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番外

買ったのではなく借りたのだが、畑はいい。草を取り、土を掘っているだけで無心になれる。心が洗われる。

この写真は、ビーツを収穫するときのもの。種からこんな大きく育つなんて、植物すごい。

夏の終わり頃のこと。

植えて大きくなった紫蘇に蜂や蝗(ばった)や蝶や蛾が無数にたかり、それを大きな蟷螂(かまきり)が狙っていて、虫がそれほど好きではない私には寒気がするような光景のはずなのに、美しく感じて、ちょっと泣きそうになってしまった。

いつか自分の畑を買おう。

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