
実はnoteに入社して1年ぐらいは、全く仕事が上手くいってなかったのを今のリーダーが救ってくれた話
もうそろそろ時効だから、書いて良いかなと思い、今まであまり外では書いてなかった話を書いておきたいと思います。
今でこそ、毎日のようにのびのびと楽しくnoteでお仕事させて頂いている私ですが、実は4年前の今頃は、全くnoteに貢献できる仕事ができておらず、深い悩みの底にありました。
今振り返っても本当に当時は恐怖しかなく、下手したら心が折れて辞めちゃっててもおかしくなかったんじゃないかなと思ってます。
と、自分の予想以上に重い書き出しになってしまいましたが(汗)
今回の記事は、note社の行動指針を体現する同僚を紹介する「#バリューバトン」企画のバトンがまわってきたので、その一環として私のチームのリーダーの高越温子さんをご紹介したいと思います。
何でかっていうと、その4年前の悩みの底にいた私に浮上のきっかけをくれて、今も導いてくれているのが、その高越さんだからです。
※ この記事はnoteのみんな Advent Calendar 2024の20日目の記事です。
私は5年前の2019年7月にnoteに入社させていただきましたが、入社直後は週2日勤務という緩い勤務形態でして、最終的に2020年4月から現在の勤務形態になり本格的にnoteにコミットすることになります。
ただ、皆さんご記憶に新しいとおり2020年4月は、あのコロナ禍が始まったタイミング。
イベントチームを担当する予定だった私は、毎日のようにnoteクリエイターの方々とイベントで楽しく交流できると思っていたら、コロナ禍の直撃をくらい、せっかくオープンしたnote placeを上手く活用できないまま、無駄に時間が経っていくことに苛まれる日々を送ることになります。
特に当時思い知ったのは、自分がnoteクリエイターの方々のことを何も知らないという現実でした。
加藤さんの期待にも全く応えられてませんでしたし、メンバーにも日々迷惑ばかりかけていたのを良く覚えてます。
そんなイベントチームは秋頃に無事に配信リーダーを採用することができ、その後の様々なクオリティの高い配信につながるんですが。
一方で、私はnoteで何をやれば貢献できるのか、完全に自信喪失状態でした。
ただでも、日々の雑談にエネルギーを得ていた人間だったのが、コロナ禍でほとんど雑談もなくなり、正直鬱に近い状態だったと振り返ってます。
そんな時、私にチーム外から助け船としてのオファーをくれたのが、高越さんでした。
note proのマーケティングを担当していた津隈さんと高越さんの間で「等身大の企業広報」の企画を立ち上げて、そのMCに私を抜擢してくれたんです。
当時、イベントチームでイベントをサポートする側にまわっていた私からすると、その前の7月に高越さんが、加藤さん、深津さんと博報堂のセッションを見事に回しているのをみていたので、正直高越さんがやった方が良いんじゃないかなと思っていたのをボンヤリ覚えてます。
ただ、高越さんからも強い希望をいただいて、ありがたく等身大の企業広報のMCを担当させていただき、久しぶりに企業担当者の方々とのディスカッションをしてみて、私は改めて自分がそっち側の人間だったことを思い出すことになります。
実際、やっぱり試行錯誤して新しいことに挑戦している企業担当者の方々に話を聞くのって本当に楽しいんですよね。
これだけやっていれば良いんだったら別に毎日でもやろうと思えばできるよな、と思うレベル。
本当、頑張ってる人達の話って面白いんです。
そんな私をみて、津隈さんがマーケチームに私をコンバートしてくれて、高越さんの指示の下、私がオンラインイベントでMCをするという形が確立するわけです。
あの時に、津隈さんと高越さんに拾ってもらえなかったら、あのまま私は悩みの底に沈下したまま戻って来れてなかったかもしれません。
そう思うと、本当にお二人には頭があがらないです。
なお、当時、高越さんはまだリーダーではありませんでしたが、その後note proのマーケチームのリーダーになると、めきめきとその能力を発揮、私みたいな不良サラリーマンの得意不得意を正確に把握して、私が仕事をしやすい環境をどんどん作ってくれました。
お陰様で、私は毎週のようにいろんなイベントに登壇して楽しくおしゃべりするという私の趣味を、メインのお仕事にすることができているわけです。
しかも、高越さん2022〜2023年は、仕事しながらビジネススクールにも通ってたんですよね。
どんだけパワフルやねん、と正直日々驚かされてました。
ビジネススクールの企画で、YouTuberの人と絡んでいたりも。
私自身は、50代にはいって、ノンビリモードになっている今日この頃ですが。
高越さんのパワフルな仕事ぶりと、リーダーシップを拝見しながら、自分ももう少し頑張らなきゃなと日々刺激をもらってます。
ということで、4年前のどん底から救ってくれた高越さんに、これから時間をかけて恩返しをしていかなきゃなというのを改めて振り返るための記事になります(汗)
こんな私ですが、引き続きよろしくお願いいたします。
今回のバリュー
・つねにリーダーシップを / Leadership
note株式会社のメンバーは、あらゆることに当事者意識を持って、率先して行動します。傍観でも、感想でも、批評でもなく、まず自分が行動することを重視します。どんなときも問題を解決する意志を持ってことに臨みます。
・すばやく試そう / Try First
新しいことに取り組む時、まず、すばやく、小さく、試すことからはじめます。大きな問題は分割し、議論が長引きそうなときには、どんどん手を動かして、動くものを前に議論します。大事なのは事業を具体的に前にすすめることです。
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