KDPの独占販売はどこまでがOKなんや!?
2019年10月11日(金)
こんちわ、シブタニです!
今回はkindleストアでの「独占販売」についてお話しします。
KDPセレクトの「独占販売」の規約を読むと「登録したコンテンツはKindle ストアのみで販売」と書いてあります。
そりゃ通常の35%と違い、70%のロイヤリティを貰うための独占契約だから当たり前なんですが、Webサイトやブログなどでの公開&販売はNGです。
その下の「再登録」の規約を読むと「他所での入手不可が確認できれば再登録可能」とあるので、いきなりBANされることはなさそうですが、見つかると少なくとも「独占販売」から外されるので、Amazon以外でネット公開している方はすぐに消したほうが良いですよ〜。
といっても、独占販売の対象はデジタル媒体だけのようで、紙の本の配布はAmazon以外でやってもOKです。
例えば、電子書籍だけAmazonと専属契約を結んだまま、出版社から紙の本を出版したり、文学フリマなんかで冊子を販売したりするのは自由です。
ネットでの販売でも、デジタルではなくアナログの冊子を郵送するのであればOKという事でしょうねぇ。
この辺りのことを理解してから、Amazonさまとの専属契約を結びましょう!