「この件、みんなで話し合って決めよう」
「チーム全員の意見を聞いて多数決で決めました」
「民主的に決定したので、みんな納得しています」
一見、公平で正しいアプローチに思えます。
年末年始になると、「来年(今年)の目標」を決める人は多いのではないでしょうか。
今ごろ、2026年の目標を決めている人も多いと思います。
でも、次の年末にその目標を振り返る人はどれくらいいるでしょうか。
また、達成できた人はごく僅かです。そもそも、ほとんどの人は何を目標にしたか覚えていないのではないでしょうか。
これは「あらたま・いくおのアドベントカレンダー」23日目の記事です。
「あらたま・いくおのマネジメントRadio」のアドベントカレンダーということで、普段Podcastを聴いたり、実際お話していて感じる
二人の「表に出にくいけど実はすごい」スキルについて書いてみます。
なお、オススメのエピソードはこちら
「Slackで何を言いたいのかわからない」「ドキュメントを書くのに異常に時間がかかる」
こういった人は組織に一人はいないだろうか。
マネージャーとして「言語化能力を鍛えてほしい」と思うことは多いとは思います。また、LLMを利用して業務を行う際には言語化能力が非常に重要となると考えております。
ですが、正直なところ、できていない人に対して、トレーニングでなんとかなるのか疑問に感じることもあるのではないでしょうか。
AIでコードを書く人も増えた。
AIでブログを書く人も増えた。
AIで画像を生成してSNSに上げる人も増えた。
AIにより、アウトプットを手軽にできるようになった一方、下記記事に記載があるようにクオリティの低下も見られるようになっています。
プロジェクトがうまくいかない原因の多くは、技術的な問題ではなくて、
プロジェクトの進行管理ができていないことだと思ってます。
もう少し具体的にすると、「どこで想定外のことが発生しそうか?」ということを事前に予測できているかどうかが、プロジェクトの成否を分けます。
ソフトウェア開発の見積もりというのはそもそも難しい。
要件の曖昧さ、技術的な不確実性、メンバーのスキル差。様々な要因で、見積もりは常に外れやすかった。
過去の類似機能を参考にしたり、経験を積んでも、「だいたいこのぐらいだろう」という予測は完全に当てれるわけでもない。
それでも、従来は少なくとも「どういう要因で外れるか」はある程度予測できていました。技術的な難しさ、要件の曖昧さ、既存システムとの絡みなどの変数は、経験によって少しずつ読めるようになってきました。
「言ったのに伝わってなかった」という経験は誰にでもあると思います。
ミーティングで説明した。Slackでも伝えた。ドキュメントにも書いた。それでもメンバーが理解していなかったり、優先順位を間違えていたりすることは多くの方が経験されているのではないでしょうか。
「うちのビジネスは特殊だから、既存のフレームワークは合わない」
この言葉を僕は何度も聞いてきました。
与えられた報酬分だけ仕事をするという考え方もあります。
でも、期待値をちゃんと超えるということをやることで信用に繋がったり、未来の仕事に繋がったりしていることを実感しています。
なので、毎回期待値を越えようとすることは自分のために非常に大事だと思う。
また、依頼者側の視点としては、なにかを依頼した際に相手が期待値を越えようとしてくれてるだけでも嬉しいものです。
エンジニアとしてプロダクトデザイナーと関わることがよくありました。
そんな中、エンジニアとして一番困るのは、デザインが"ポン"と出されるだけの状態です。
"ポン"と出されるのはよく遭遇します。デザイナーから「このデザインで実装してください」とFigmaが共有される。見た目は綺麗だし、UIの細部まで丁寧に作り込まれている。でも、配置や構成が「ユーザー体験上クリティカルなのか、ただ雰囲気で置かれたのか」が分からない。
あえて、「このアプローチはAとB、どっちのアプローチにしましょうか」と選択肢を提示することがあります。
僕の中では「この方法しかないよな…」と思っていても、あえて複数案を出して説明することにしています。
個人としては合理的な判断が組織として見た場合に非合理な判断となり、事業を圧迫する結果になるという話を書きます。
質問箱にて元々『「月間2.5億PVの時点でサーバー費用は月15万円+メール送信費用で月15万円で計30万円」だったのに
引き継いだら、インフラだけで毎月50万円近い赤字となっていた』という話は
僕にも似たような相談を受けることが多く
どうしてこういったことが起こってしまうのか書こうと思い、筆を取っております。
最近、キャリア初期(20代)の方から「ワークライフバランスを意識したい」「フルリモートで働きたい」「残業の少ない会社で働きたい」という相談をよく受けます。
確かに気持ちはわかります。プライベートの時間も大切にしたいし、柔軟な働き方ができればそれに越したことはありません。
プロダクト開発をしている際に
「この機能の優先度はどうしますか?」
「高でお願いします」
「じゃあ、これも高で」
「こっちも重要なので高で」
ここ1年~2年でエンジニアやプロダクトマネージャーにおける仕事の進め方、考え方が大きく変わったように思います。
そんな中、「プロダクトマネージャーはエンジニアリングをどこまで理解すべきか?」という相談を受ける機会が増えてきました。
リモートワークは通勤時間もないし、集中した時間を確保できるので個人としてはとても良いと思っています。
ただし、マネージャーや同僚から「ちゃんと働いてるのかな?」と疑われる可能性は常にあるという話を書きます。
「疑われている」と書くと信用されていないのでは?
と思っていまいますが、受け入れるべき前提だと僕は思っています。
「どんな機能が欲しいですか?」
この質問、プロダクト開発をしているとプロダクトマネージャーやエンジニアが聞いているのを良く耳にします。
お客さんに質問してしまっているケースもよく見ます。でも僕は、この質問は意味はなく、無駄だと考えています。
「優秀なエンジニアを採用したい」という相談をよく受けます。
「技術的負債を解消していった方が採用力はあがりますよ」という話をするのですが技術的負債が採用に与える影響について、僕が考えていることを書きます。
MVPの初期品質はその後の開発速度や運用効率に大きく影響します。
MVPの段階で「2日の時間を使って◯◯をやっておけば、後々の修正に3ヶ月も使わなくて済んだ」みたいなものが多々あったりします。
そのため、MVPだからといって、初期品質を軽視してはいけないと考えています。
このnoteではどういう部分は手をかけるべきか、どういう部分は手を抜けるかといった部分について、僕の経験がベースになりますが書いていきます。
エンジニアリングのバックグラウンドを持っていない経営者に向けて書いています。
そのため、正確性や網羅性が乏しい箇所がありますのでご容赦いただけると幸いです。
快適な開発環境のメリットを知らない経営者やエンジニアの方々に向けて書いています。
プロダクト開発をしていると、ユーザーや社内から改善要望をもらうことがよくある。でも、その要望の多くが「How」しか書かれていなくて、本当に必要な「Why」が書かれていない。
例えば、よくあるものだと
最近、Claude Codeを使っている人から「レビューが追いつかない」という相談をよく受ける。これは偶然ではなく、必然的に起きる現象だと考えています。
このnoteでは
スタートアップのCTOをやった中で機能削除を積極的に行ったことはすごくメリットが大きくて、他もどうしてやらないんだろうという思うのですが
やれていないという人たちがすごく多そうなので書いています。