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【すたぶろぐ】超便利!暗記メーカーで『問題集』を作ってみた!

お久しぶりです。しゅうめいです。昨日からしゅうめいに年1くらいで襲ってくる謎の体調不良で家におりまして、それゆえに記事編集をやってみている感じです。
本日は毎回の如くの新コーナー、勉強に関することを書く「すたぶろぐ」と銘打って、暗記メーカーを使った『問題集』づくりを行なったことを書いていきます。


暗記メーカーとは?

暗記メーカー。名前だけ聞くと、一見ただの単語帳アプリに聞こえそうです。

暗記メーカーは「自学自習の効率化」を目的とした問題集作成アプリです。資格習得のための勉強や、複数人への問題集の配布のために利用することが可能です。

暗記メーカーサイトより

サイトの紹介にも、至って普通かな…?な感じの紹介が載っています。しかし!暗記メーカーは、他の中学生などのガキが使う単語アプリとは一線を画したアプリなのです。その訳を紹介しましょう。

暗記メーカーの機能

その1:問題の配布

暗記メーカーには、問題の配布機能があります。


こんな感じ

検索ボックスから他の人が作って公開した問題集を探すことができます。その数は結構あります。自分が使えそうなものをピックアップして「自分用にコピー」ボタンを押すと、自分のライブラリに保存することができます。

その2:グループを作って共有できる

作った問題集を配布したい!でも見知らぬ他人にただでやるのはやだ!という人には、グループ機能が使えることをお伝えします。

綺麗なUIも暗記メーカーの魅力

自分の問題を共有したい人だけを招いて問題集を共有することができます。なかなか便利な機能だと思いますね!

その3:問題の出題形式の自由度が非常に高い!

これこそが暗記メーカーの最大の魅力といえます。暗記メーカーはただ「問題」に対する「正解」を選択させたり記述させたりするだけではなく、さまざまな出題形式を選択できるのです!その例を書いていきます。

  1. 記述問題:記述問題は、問題文に対して自由に解答を入力する形式の問題です。大文字小文字を区別するかしないかのオプションが用意されています。iPhoneなどのキーボードで自動修正して大文字や小文字にされてしまう場合でも問題なく使うことができます。

  2. 選択問題:選択問題は、複数の選択肢の中から一つの正解を選ぶ形式の問題です。正答は1個、なんと誤答は幾つでも設定することが可能です。

  3. 選択A問題:選択問題は、複数の選択肢の中から一つの正解を選ぶ形式の問題です。「A」がつくことで何が起こるかというと、なんと他の問題の正答を利用して選択肢を自動生成してくれます。つまり、問題と正答のみ記入していけば、あとは勝手に選択問題にしてくれるということです。英単語や古典単語の暗記に非常に役立つ機能です。

  4. 完答・穴埋め問題:完答・穴埋め問題は、複数の解答を全て入力する形式の問題です。順不同でいくつかの回答を入力する問題、例えばG7の国名だったり、Apple製品の名前だったり、などに使えます。

  5. 完答・穴埋めO問題:「O」で、解答順序を指定することができます。例えば何かのランキングや、文章中の穴埋めなどに使えます。

  6. 選択完答問題:選択完答問題は、複数の選択肢の中から正しいものを全て選ぶ問題形式です。複数の回答を正答としたい場合に使えます。

  7. 選択完答A問題:「A」で、不正解の選択肢を自動生成してくれます。なんて便利なんでしょう…(すでに言葉を失っているしゅうめい)

  8. 選択完答O問題:「O」で、回答順序を指定することができます。すなわち、ここで不正解の数を0にしておけば、完全なる並べ替えの問題ができるわけです。

恐ろしいですね…ここまでできるだなんて。

その4:問題作成をExcelでできる。しかも簡単に。

ななんと、この問題の作成をパソコンでできてしまうんです。しかも猛烈に簡単に。

  1. Excelでルール通りに問題と答えの表を作る

  2. CVS(いわゆるテキストで表を表す形式)に出力する

  3. アプリでインポートする

でおしまい!!!!ほんとにこれだけよ!!!!
しかもルールは単純。
1A に「タイトル」、1Bに「(問題集のタイトル)」
2Aに「(問題形式名)」2Bに「(問題)」2Cに「(正答)」
(一例)
だけ!!
まじこれだけなんです!!

一例ね。

これを作るだけであっという間に問題集になります。なんなら打ち込んでいく間に覚えられる説すらありますよ。

最後に

ここまで読んできていただきありがとうございました。実はこの記事を執筆するまでに、2冊の本をデータ化しております。その配布の方も別記事でやろうと思いますのでよければ見てみてくださいね〜。

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