決めた。2025年、兵庫県西宮市で事務所を開設してWeb制作の定期コミュニティイベントやります。
そろそろ再起動しよう。
思えば、コロナ禍でコミュニティイベントができなくなってから、イベント開催や登壇から遠のいていました。Ionic Japan User Groupで最後に主催したイベントは2022年。2024年のリアルイベントへの参加は何とゼロ件。毎月1回以上主催し、登壇してたコロナ禍以前からは想像できない引きこもりっぷりです。
なのですが、そろそろ再起動しないといけないなと思いはじめました。技術顧問やCTOの仕事をしながら、海外からもIonic Developer Expert、Stripe Community Expertの認定をもらうようになりましたが、どこで勉強したのかといわれるとコミュニティイベントだったんですよね。あとOSS。
後進を育てないとみたいな殊勝な気持ちというより、自分自身も様々な情報をキャッチアップする場が欲しいし、また以前みたいに技術談義しながらわちゃわちゃとお酒飲みたいとか思うと、そういうリアルな場を作ってみようと思います。
定期コミュニティイベントからやります
これは弊社都合な話でもあるのですが、設立以来「えっ、リモートワーク全盛期なのに、事務所いる?」と、クローズドな状態でした。メディアから打ち合わせ依頼あってもカフェでいいですし、個室が必要なら営業時間外の飲食店にお願いするなり、何なりやり方がありましたから。
ただ、ちょっといろいろやり方を転換してみようと思い、西宮市で事務所を開設することにしました。友人との共同で、貴重品や個人情報取り扱い的なところがあるので事務所には誰でもウェルカムということはできませんが、併設する飲食店との共催で、定期的に貸し切りでのコミュニティイベントができるようになりそうです。
誰がやる?
まず、私(榊原昌彦)のWeb制作まわりの略歴を簡単にいうと、Ionic Japan User Groupの代表で、現在でも継続して、IonicドキュメントやCapacitorドキュメントの日本語訳を続けています。
事業としては、数社のCTOや技術顧問をしている他、自分自身でも一般社団法人リレーションデザイン研究所という会社をもっており、以下のアプリを展開しています。
まもなくユーザ登録者数30万人のテーマ型ソーシャルサービス:
ミシュラン星付きレストランや高級ホテルが採用している業務用ワイン管理アプリ:
日本で唯一の食品表示ラベルを印刷できるモバイルアプリ:
とはいえ、ひとりで継続してイベントやるには限界があるので、友人のhidetakaにも声かけしています。
https://twitter.com/hidetaka_dev
Stripe社のメンバーで、Developer AdvocateとしてStripeのイベントにAWSのイベントにとめちゃくちゃ飛び回ってる人です。昔は、カンファレンスに太鼓もってきて叩いてた人だったのに、気づいたら決済のスペシャリストになってました。笑
他にも、東京から来てもらったり、大阪から来てもらったりしながら、いろいろなテーマのコミュニティイベントができればと思っています。
コミュニティイベントの内容
まだ企画段階ですが、大きく分けて、定期イベントと相談会をやろうと思っています。
定期イベント
あまりテーマを狭めすぎるとしんどくなるので、「Web制作」や「フロントエンド」というざっくりしたテーマでの定期イベントを考えています。コロナ禍前も「イベントの手配めんどうだから後回しに・・・」としがちだったので、第2土曜日は原則イベントをやると決めて、テーマも1年分は最初にだすようにしたいですね。
相談会
誰も来なかったら、私とhidetakaが定例でお店で飲むだけの日です。私も一応は企画からUIデザイン、フロントエンドからバックエンドまでをすべてひとりでやってきていますし、hidetakaもWordPress、AWS、Stripeを中心とした決済に関しては第一人者ですので、関西でWeb制作に携わる人の駆け込み寺みたいになれればなと思っています。わからないテーマだったら一緒に悩みましょう。笑
Next Action
とはいえ、まずは事務所開設してからの話になりますので、はやくて2025年3月、遅くて4月ぐらいからの動きになるかと思います。今のところ、夙川エリアの予定です。
以下でイベント告知や案内をしようと思ってるので、「面白そうだから、決まったら教えて」という方はぜひ登録してみてください。
それでは、また。