2. 中国は、技術的な戦争ではなく、肉体的な労働力を必要とするような戦争を計画しているのです
クリフ・ハイの「銀行の破綻は避けられない…その兆候が見える」(2023/2/9) https://clifhigh.substack.com/p/banksyou-know-it-is-coming#details
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8 hr ago
さて…1923年、ドイツのワイマール共和国ではハイパーインフレが起こりました。ハイパーインフレというのは、国民がお金の価値下落を恐れ、その前にお金をどんどん使おうとする状態です。
つまり、政府が良い管理をしていないことが原因で、国民が、お金の価値が急落することを本氣で恐れている場合、給料を1日で使い切ってしまうということが起きるのです。彼らは、買ったものを全部貯蔵するんですよ。
人々はできるだけ早く、手に入れた給料を全部使ってその月のためにできるだけ多くのものを買って蓄えておき、次の月の計画を立て始めるのです。これが、“ハイパーインフレに陥っている”ということですが、ハイパーインフレというのは、長くは続きません。
1923年のドイツのワイマール共和国では、教授や教師などの公務員をはじめとする、ほぼすべての人がハイパーインフレによって失業しました。
それは学者たちから始まり、公務員の、ほぼ全員の8~9割ほどが、4カ月ほどで職を辞しました。
当時のドイツのワイマール共和国の国家公務員が、1ヶ月の労働に対してやっと1日生きられる程度の給料しか支払われていないことがわかったからです。
つまり彼らは、1ヶ月のうち、残りの29日間を働きに出るのは無駄なことであると判断したのです。その月の給料で1日しか生きられないとしたら、十分な報酬が得られていないということになり、そこから崩壊が始まったのです。
1923年の1月がハイパーインフレの始まりでした。その時のハイパーインフレは、今わたしたちが見舞われているのと同じく、深刻なものでした。
インフレ率を月単位で計算した時、1%を超えると “深刻な事態”と言われますが、バイデンは既に「8%まで上昇させた」と認めています。つまり、今のインフレの推移のレベルはとんでもなく高いわけで、いつハイパーインフレが来てもおかしくないのです。
では、1923年のドイツ共和国ではどのようなことが起きたのかというと、最初に職を辞したのは、高等学校や大学の教師のようなカテゴリーの人たちでした。それは、彼らが強力な労働組合を持っていたからであり、そこではいつも、お金の問題について議論がされていました。
それで教師らは、1月に給料が支給された後、3月に仕事を辞めてしまったんです。それは、ハイパーインフレが始まってから2ヶ月しかかかりませんでした。
ハイパーインフレのせいで「残りの仕事をする意味がない、補償を受けられない」というところまで来てしまったのです。その仕事が好きでやりたくても、月の30日のうち29日も給料をもらえないとしたら、これは大問題なんです。
でも本当の問題は、社会秩序にあったのです。
そしてその後比較的すぐに、彼らの政治構造は、崩壊に至りました。それはそれはカオスでした。
だからこそわたしは、これから始まるハイパーインフレに、ある程度それを期待しているんです。
国も時代もまったく違うので、ドイツで起こったことがそのまま、また起きるとは言いませんが、主なコトの背景や圧力は同じようなものです。わたしたちの社会の個々の部分が、ドルの死滅の結果として経験している圧力に対して、どのように相対するかは、これからのことだと思います。
そして、このドルの瀕死の状態を促進しているのが、デタラメな政治をしている共産主義者であるということを、心に留めておいてください。彼らは、連邦準備制度から銀行を通じて無料で資金を得ることができるので、それを使ってやりたい放題なことができるのです。
さて…1923年、ドイツのワイマール共和国ではハイパーインフレが起こりました。ハイパーインフレというのは、国民がお金の価値下落を恐れ、その前にお金をどんどん使おうとする状態です。
つまり、政府が良い管理をしていないことが原因で、国民が、お金の価値が急落することを本氣で恐れている場合、給料を1日で使い切ってしまうということが起きるのです。彼らは、買ったものを全部貯蔵するんですよ。
人々はできるだけ早く、手に入れた給料を全部使ってその月のためにできるだけ多くのものを買って蓄えておき、次の月の計画を立て始めるのです。これが、“ハイパーインフレに陥っている”ということですが、ハイパーインフレというのは、長くは続きません。
1923年のドイツのワイマール共和国では、教授や教師などの公務員をはじめとする、ほぼすべての人がハイパーインフレによって失業しました。
それは学者たちから始まり、公務員の、ほぼ全員の8~9割ほどが、4カ月ほどで職を辞しました。
当時のドイツのワイマール共和国の国家公務員が、1ヶ月の労働に対してやっと1日生きられる程度の給料しか支払われていないことがわかったからです。
つまり彼らは、1ヶ月のうち、残りの29日間を働きに出るのは無駄なことであると判断したのです。その月の給料で1日しか生きられないとしたら、十分な報酬が得られていないということになり、そこから崩壊が始まったのです。
1923年の1月がハイパーインフレの始まりでした。その時のハイパーインフレは、今わたしたちが見舞われているのと同じく、深刻なものでした。
インフレ率を月単位で計算した時、1%を超えると “深刻な事態”と言われますが、バイデンは既に「8%まで上昇させた」と認めています。つまり、今のインフレの推移のレベルはとんでもなく高いわけで、いつハイパーインフレが来てもおかしくないのです。
では、1923年のドイツ共和国ではどのようなことが起きたのかというと、最初に職を辞したのは、高等学校や大学の教師のようなカテゴリーの人たちでした。それは、彼らが強力な労働組合を持っていたからであり、そこではいつも、お金の問題について議論がされていました。
それで教師らは、1月に給料が支給された後、3月に仕事を辞めてしまったんです。それは、ハイパーインフレが始まってから2ヶ月しかかかりませんでした。
ハイパーインフレのせいで「残りの仕事をする意味がない、補償を受けられない」というところまで来てしまったのです。その仕事が好きでやりたくても、月の30日のうち29日も給料をもらえないとしたら、これは大問題なんです。
でも本当の問題は、社会秩序にあったのです。
そしてその後比較的すぐに、彼らの政治構造は、崩壊に至りました。それはそれはカオスでした。
だからこそわたしは、これから始まるハイパーインフレに、ある程度それを期待しているんです。
国も時代もまったく違うので、ドイツで起こったことがそのまま、また起きるとは言いませんが、主なコトの背景や圧力は同じようなものです。わたしたちの社会の個々の部分が、ドルの死滅の結果として経験している圧力に対して、どのように相対するかは、これからのことだと思います。
そして、このドルの瀕死の状態を促進しているのが、デタラメな政治をしている共産主義者であるということを、心に留めておいてください。彼らは、連邦準備制度から銀行を通じて無料で資金を得ることができるので、それを使ってやりたい放題なことができるのです。
しかし、共産主義者たちは、もうすぐ、自分たちの言うことを聞いていた左寄りの国民が生活保護を受けられなくなり、彼らから反感を買うことになるでしょう。もし彼らが生活保護を受けたとしても、ハイパーインフレのせいでどっちみち何も買えなくなるので、意味がないのです。彼らは、フードスタンプや割引券をもらってやっと買い物するようになり、本当に大変な思いをすることになります。食料供給が途絶えることで、この状況はさらに悪化します。わたしがずっと言ってきたことを、覚えておいてください。
ここ数年、WEF(世界経済フォーラム)の権力者たちは「西側諸国に大規模な飢餓が起きてほしい」と言ってきました。
だから、オーストラリアやニュージーランドで、やりたい放題しているのです。彼らは白人をたくさん殺している最中です。ワクチンを打った人たちは子孫を残せないので、その部分をアジア人に置き換えようというのが、WEFの計画です。
しかし、そううまくいくとは思えません。なぜなら彼らは、自分たちがこの崩壊を管理できると考えていたからです。
WEFが中央銀行の崩壊を管理し、人々をグリーン・ニューディールに移行させ、「人々の個人財産はなくなるけど、それで満足しろ。政府からの俸給でちゃんと虫を食わせてやるから」というのが、彼らの予定らしいのです。
“このWEFの妄想が、わたしたち人類を一斉に立ち上がらせる事態を招く”ということを、みんなが正しく理解しているとは思えません。
これは、ある国から…おそらくニュージーランドから始まる革命です。この状況で「虫を食べろ」と言われたら、ニュージーランドの人たちは怒り狂ってしまうでしょう。銀行が潰れるかもしれません。
そういえば、ニュージーランドでは、国内第二位の銀行が潰れました。また、ここアメリカでも、小さな地方銀行が合併を始めています。わたしが利用している銀行の一つも、最近合併しました。良い兆候ではありません。この銀行は、わたしが取引している銀行の中でも不安定な銀行の一つでしたが、この銀行によると、存続させ続けるためだけに、またさらに合併しなければならない状況になりつつあるということです。
銀行が破綻した時の救済策が必要となるでしょう。なので、この事態をどう乗り切るかを考える必要があります…わたしは、ドルでお金を持つのが好きではありません。
このような時には、食べ物の蓄えがあったほうがいいのですが、4~5年分の食料を蓄えて、すべてを乗り切るのは無理でしょう? 本当に大変な時期が4~5年あり、その後は、回復に向かうでしょう。特に、今年の夏から2025年の夏までの2年間は、ここ西側諸国では非常に厳しい状況になると思います。
まあ、ロシアの人たちなんかはもっとうまくやるでしょうが、中国は特に大変なことになりそうです。中国は、過去最大の徴兵制を敷いていて、 新しい将校部隊を養成するために、新しい大学を設立しています。これらの大学のいくつかは、数カ月以内に機能するようになる見込みで、中には、2、3年後から四半期ごとに、5~6千人の将校を卒業させるところも出てくると予想されています。何を訓練するのかにもよりますが、1年で卒業の場合もあるかもしれません。
とにかく、中国は、技術的な戦争ではなく、肉体的な労働力を必要とするような戦争を計画しているのです。
中国は興味深い存在で、その問題点についてはいくらでも話し合うことができます。
しかし、いずれにせよ、世界の中央銀行が支配するWEFが支配する地球の政治組織には、140を超える中央銀行が存在します。これらは全て、連邦準備制度モデルを基盤としていたため、衰退しつつあります。
覚醒してない人は、核兵器が降ってくるような世界大戦が起きても、銀行が破綻しても、それを中央銀行のせいにはせず、自分の労働と引き換えに、中央銀行の小さなトークンを喜んで受け取ります。
その時点で彼らは、虫を喜んで食べるようになります。なぜなら彼らは、「核兵器によって食料供給が途絶えた」という報道を、そのまま鵜呑みにしてしまうからです。
このようにして、彼らの目的は達成されます。
彼らの目標は、人類を完全支配することです。
わたしたちのような “ネット狂人”と呼ばれてきた人たちは、何十年も前からこのことを知っていました。
彼らは、悪魔崇拝とグラミー賞で、わたしたちの顔をピシャピシャと叩いています。つまりあれは、巨大な悪魔の儀式以外の何ものでもないのです。
これが、わたしたちの世界なんです。
そして、わたしたちはこれから、思いがけない形で、連邦準備銀行が主導する急速なスパイラルダウンに突入します。
というわけで、今、銀行が崩壊しているのです。連邦準備銀行券に購買力がないことが原因であり、すべては、汚いネズミ講です。デリバティブが暴落しすぎて、無制限の貨幣印刷や賄賂で、社会秩序全体が腐敗しているのです。
連邦準備銀行(FRB)は、基本的に、すべてのユダヤ銀行、ロックフェラー、ロスチャイルド、連邦準備銀行の所有者達によって利用されているのですが…ここで、ある問題が浮上します。
彼らは、もう連邦準備銀行を支配していないかもしれないのです。つまり、所有していても、もはや支配していないのです。
現在の出来事を読んで、特定の理解をすれば、“クーデターが起こったのではないか?”という仮説が生まれます。連邦準備制度の現在の管理者は、ロックフェラーやロスチャイルドが望んだ方法とは違う方法で管理しているのかもしれません。それは、愛国心のあるアメリカ人が望んだ方法かもしれないのです。
つまり、連邦準備制度が筋の通ったことをおこなっているという、興味深い構図が提示されているのです。まるで、その直面している危機に対する計画を持ちつつも、現在の自分の組織を含まないような回復をする、という状態です。
いくつか兆候があるんです。
造幣局は、イーグル銀貨 (アメリカの公式銀貨コイン)を作っていて、イーグル金貨もできる限り早く作っていると聞いていますが、売ってはいません。ただ積み上げているだけなんです。
つまり、彼らは「代替通貨を導入しなければならない」と計画しているようなのです。
この代替通貨は、紙でもデジタルでもない、確かなものでなければなりません。そのためには、“感情的に”仕事をしなければなりません。だから、彼らはそれを実行に移しているのです。
イーグル銀貨とイーグル金貨は、流通させることができると思います。他にもいろいろあります。連邦準備銀行は、中央銀行が存続できるように、他のすべてを犠牲にしてドルを守ろうとしているように見えます。なので、これらをすべてデリバティブにしたりといったような、いくつかの動きがあります。連邦準備銀行は、連邦準備券を生かしておいて、ある程度の購買力を維持しようとしているようです。
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