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Blender MCP を試す

「Blender MCP」を試したのでまとめました。

【最新版の情報は以下で紹介】


1. Blender MCP

「Blender MCP」は、「MCP」を介して「Claude」を「Blender」と直接対話できるようにします。この統合により、プロンプトによる3Dモデル作成や操作などが可能になります。

2. ソフトウェアの準備

2-1. Blender

公式サイトから最新バージョンをダウンロードしてインストールします。​

2-2. Claude Desktop

 AIアシスタントのClaudeを利用するためのデスクトップアプリケーションです。

Claude Desktop​

2-3. Python 3.10以降 + uv

Pythonは、公式サイトから適切なバージョンをインストールします。​

uvのインストール手順は、次のとおりです。

・Mac

brew install uv

・Windows

powershell -c "irm https://astral.sh/uv/install.ps1 | iex" 
set Path=C:\Users\nntra\.local\bin;%Path%

3. Blender MCP のセットアップ

(1) 「Claude Desktop」のメニュー「Claude → 設定 → 開発者 → 構成を編集」で以下を設定。

・claude_desktop_config.json

{
    "mcpServers": {
        "blender": {
            "command": "uvx",
            "args": [
                "blender-mcp"
            ]
        }
    }
}

4. Blenderアドオン のセットアップ

(1)「Blender MCP」のリポジトリから「addon.py」ファイルをダウンロード。
(2) 「Blender」を開く。
(3) Blenderのメニュー「編集 → プリファレンス → アドオン」の「ディスクからインストール」で「addon.py」を選択。

(4) 「Blender MCP」の横にあるボックスにチェックを入れる。

(5)「Blender」で、3Dビューサイドバーの「Blender MCP」タブの
Start MCP Server」をクリック。

5. Claude からのBlenderの操作

(1) Claudeを起動。

(2) カナヅチボタンで「MCPツール」が有効なことを確認。

(3) ClaudeからBlenderに指示。

ローポリの猫を作成してください。

(4) ClaudeのBlender操作を許可しながら、Blenderの作業を見守る。

6. Blender MCPの機能 と コマンド例

6-1. Blender MCPの機能

・シーンとオブジェクトの情報を取得
・シェイプを作成、削除、変更
・オブジェクトのマテリアルを適用または作成
・Blender で任意の Python コードを実行
Poly Haven から適切なモデル、アセット、HDRI をダウンロード
Hyper3D Rodin 経由でAIによる3Dモデル生成

6-2. コマンド例

・ダンジョンにドラゴンが金の壺を守っているローポリシーンを作成する (Demo)
・Poly Haven の HDRI、テクスチャ、岩や植物などのモデルを使用してビーチの雰囲気を作成 (Demo)
・参照画像を提供し、それを基に Blender シーンを作成 (Demo)
・Hyper3D でガーデンノームの 3D モデルを生成
・現在のシーンに関する情報を取得し、それを基に threejs スケッチを作成 (Demo)
・車を赤くメタリックにする
・球体を作成し、立方体の上に配置
・照明をスタジオのようにする
・シーンにカメラを向け、アイソメトリックにする



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