本田圭佑、成長中毒者のトップ・オブ・エンジニアを募集します。
新しい仲間を探しています。成長中毒者である僕達と一緒に、成長中毒者のためのサービスを作りませんか。
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改めましてこんにちは、本田圭佑です。
Ksk Groupという会社のオーナーとNowDoという会社のCEOをやってます。
今日はそのNowDoについての僕の想いを書かせて頂きます。想いに共感して、共に想いを実現したいという仲間を見つけることが目的です。
ただいつもはNHKのプロフェッショナルや日テレZERO、アベマTV、その他新聞などのメディアでは物事が上手くいってる部分ばかりがクローズアップされた内容で皆さんに伝わっているかと思います。
今回は改めて僕がサッカー以外の道に進むようになった背景やNowDoをスタートしてからの恥ずかしい失敗談など、これまでメディアには話してこなかったようなことも告白しようと思います。長文ですが読んでもらえると嬉しいです。
では早速、
全ての始まりは2008年の海外挑戦から
2008年にヨーロッパのサッカーに挑戦する為にオランダに行きました。オランダという国は移民も多く受け入れてる国なんですけど、その中にサッカー選手も結構います。それで当時のチームメイトの1人がサッカーで稼いだお金のほとんどをアフリカの家族に仕送りしていることを聞いて、なんて言うか、彼がどういう覚悟で挑戦してるんだろう?とか、それまでの会話の内容とか、色んなものが繋がって、急に感情的になったというか、「俺って甘えな」って気合いを入れ直したのを覚えています。
一方で、それまでサッカーボールしか蹴ってこなかった僕は何も知識がなくて、何かしてあげたいけど、何をしていいかもわからなくて。。。でもそれから動かずにはいれずにすぐにオランダやドイツで子供たち向けのサッカーイベントをやり始めました。そして2012年にSoltilo Familia Soccer Schoolを立ち上げて日本で始めました。Soltiloのミッションは「サッカーを通じて夢を持つことの大切さを伝える」です。それから事業とは別で個人でもこのミッションを果たすべく、リーグ戦がないオフに子供たち向けのサッカーイベントを2009年からこれまでに12ヶ国で行なってきました。
本田圭佑のミッションとビジョン
ただそれらの国の本当に貧しい子供たちというのは未だに学校に行けずに親の仕事を手伝ってるという事実を聞いて(ファクトフルネスという本によるとこの人達をレベル1と呼び、まだ世界に約10億人いて、カンボジアのようなレベル2の人を含めると世界に40億人います)
「この問題というのはサッカースクールを世界中に作ったとしても解決されない。彼らが貧困から脱出してサッカー選手になるという夢を持つには、経済状況を改善しないといけない」
そう思うようになり、ちょうどこの時をキッカケに経済やお金についての本を貪り読み始めました。2015年頃でした。自分が現役サッカー選手であることを上手く活かしてビジネスで世界を変えようと強く思い、今日のベンチャーへの投資も、投資を通じて、経済や社会を良くしようとやってきてます。そして、この想いがその他全てのビジネス活動にも繋がっています。
その日から僕は、
「(世界中の)誰もが夢を追い続けられる世界を創る」
というミッションを持ち続けて挑戦しています。
NowDoの始まりと失敗
実はNowDoは2017年の11月に設立しました。もう1年半も前です。しかしまだ何も事業をしていません。どういう事かというと実は事業を始めることなく、これまでアイデアが3度も変わってるんです。当初一緒にやろうと集まった仲間たちは共同創業者の鈴木(COO)以外は次から次へとアイデアがコロコロ変わる僕に愛想を尽かして全員(5-6名)辞めました。(全員ではないですが、ほとんどが離れていったような感じ)
*今は相当優秀なメンバーが集まり始めています。
あり得ないですよね。まだ事業も始まってないのにこの波乱。もちろん誰のせいでもなく僕のせいなのは分かってます。言い訳もしません。これも良い経験だと前向きに考えてます。そしてこの1年半で自己資金を5000万円くらいは使ってます。何度も言いますが事業もやってないのにです。普通のスタートアップじゃ考えられないですよね。これが凡人本田圭佑の実態です。っていうか僕のサッカー人生もこんな感じです。笑
っていうかそもそも何故こんなことになったのか?
皆さんもこういう経験ってないですか?
「これは良い!」と思ったけど時間が経って自問自答を繰り返すと「あれ違う」ってこと。
まさに今回それが3回連続で続いたんです。
多分、大抵そういう場合って上手く成功させようとか上手く稼げる方法とかって思考からスタートしていて目先の欲求に目が眩んでたんだと思います。僕もまさにそうでした。いつのまにか上記で述べたミッションやビジョンを忘れていたんだと思います。これまでのように自分が信じる美学を突き進むことが最も大事なのに。(人間って良くも悪くも大事な事を忘れるんですよ。。。)
本当に反省です。この経験は絶対に無駄にはしないと思いましたね。
NowDoの再出発
そして改めて初心に戻ろうとサッカースクールを始めたときの理由やミッションやビジョンをホワイトボード(未だにアナログ派)に書き出して、それから何度も自問自答をしました。
ミッションである
「誰もが夢を追い続けられる世界を創る」
というのは考えれば考えるほど、困難な挑戦になるなと思いつつも、絶対に実現したいというか僕にしかできないだろうという使命感とやる気がみなぎってきました。
夢を追い続けれない理由は大きく2つに分けることができます。
1. お金がない。
2. 能力がない。
1の人達は悲しいけど、選択肢がない。生まれながらにお金がなく、挑戦できない環境にさらされている。お金がない人達の問題解決にも近い将来挑戦したいと思っている。
今回のNowDoの挑戦は、2が理由で夢を諦めてしまっている人、これからそうなる人達を幸せにするというものです。この僕のメッセージを今見ている人達は、恐らく間違いなく2の人達なわけです。
能力がない。というのは要するに、夢や目標に対して自分自身で届かないと判断して諦めてしまう人達のことです。
諦めざる得ない人達というのは成長してないんです。または成長するスピードがゆっくりなんです。成長スピードが上がらない理由は方法が間違ってるか、年齢による体力や気力の低下がほとんどのケースです。
正しい方法に導くには良いコーチが必要です。一人でだと誰も努力の方法を修正してくれないので、本人は努力をしているつもりでも常に自分を客観的にみることが難しい点から方法が間違った方向にいく可能性が高くなります。結果、成長スピードが遅くなって、夢や目標がデカければデカいほど、どこかで「あ、無理かも」って自分で納得せざるを得ないタイミングがきて、夢を諦めるんです。でも良いコーチがいると常に客観的に今のレベルや状態を把握して、どんな努力をするべきかを導いてくれます。結果的に成長するスピードが劇的に高まるんです。
NowDoが挑戦する事業
夢や目標を持つ全ての人が抱える
- 努力の方法が分からない
- 継続できない(妥協してしまう)
という課題を本気で解決しようと思います。
プロダクトとしてはC2Cのプラットホームを作ろうと思っていて、具体的なアイデアはまだ開示できないんですが、必ずこの課題を解決して、世界中の人が楽しく努力を継続する世界を創り、「成長革命」を感じてもらいたいと願ってます。
僕らのサービスはスキルシェアプラットホームと見られるかもしれませんが、解決しようとしている課題が明らかに他のサービスとは違うので、NowDoとしては新しい文化を作るという壮大な挑戦になると思ってます。文化を作るというのは、最初は人は理解できず、時間がかかり、理解されると皆さんの常識になるわけです。0から一緒に情熱的に挑戦したいという仲間に巡り会えることを楽しみにしています。今いる仲間は下記になります。
CEO 本田圭佑
COO 鈴木良介
CXO 塚由恵介
CTO 名村卓
TL 杉本浩史
全員、成長中毒者です!
採用候補の皆さんへ(募集要項)
仲間に求めるバリュー(価値観)
- 誠実で素直であること
- 失敗を恐れず挑戦すること
- 生涯学び続けること
- 仲間は何があっても裏切らないこと
労働環境への考え方
- リモートワークも可能 (応相談)
- 副業も可能 (応相談)
必須要件
- ソフトウェアエンジニア
- 0から情熱的に取り組むのが好きな方
- 課題解決に本気で共感してもらえた方
*報酬やSOに関しては面談で相談させて頂きます。
長文にお付き合い頂きありがとうございました!応募をお待ちしています。
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