【リンク付き】EIGHT-JAMプロが選んだ最強メロディーBEST100の2000年以降ランキング全曲感想
さて、前回に引き続きの記事になります。
9/10に放送された、EIGHT-JAMプロが選んだ最強メロディーBEST100。
音楽のプロたちが2000年以前、2000年以降で素晴らしいメロディーを挙げてランキングする企画。
今回もオッサン的僕は2000年以前も以後も大分楽しめたので適当な思い出を書いたりしながら感想を書いていきます。何ならただの思い出の方が多いかもしれません。曲の感想を求めている方すみません。
公式であればなるべく動画も載せていきます。
それでは後半戦、カウントーダウン!(違う)
50. 雪の華(’03)中島 美嘉
滅茶苦茶カバーされてますよね。調べたら韓国でもカバーされていました。
調度就活が始まったのを思い出します。いたるところでかかっていた。季節の曲って流行るとぶわーってかかりますよね。
就活って自分の人生を見つめなおすのでこういうメローな曲がまた沁みるんですよねー。
49. Sign(’04)Mr.Children
中期ミスチルの名曲。これまた就活真っただ中。確か骨折するあたりです。きつかった。
圧倒的男子校時代、拗らせていた大学生前半を何とか乗り越えて、勉強とは言えサークルのような団体にも所属し、僕も人並みに恋愛しておりましたから、恥ずかしげもなく直球ラブソングを受け止められるようになりました。
非常にドラマチックな曲調です。オーケストラ映えしそうとうか。ミスチルの中期ってバンドサウンドと言うかこういう感じの曲が多くなったと思います。
48. I LOVE…(’20)Official髭男dism
髭男はもちろん入ると思いましたが、結構意外でした。
サビの入り「高まる愛の中 変わる心情の中」が激エモスティックメロ着火ファイヤーですよね。(何)
47. Flavor Of Life -Ballad Version-(’07)宇多田ヒカル
花より男子2の主題歌。“花沢類”より“道明寺(団子)”という意味が込められている一説があったりなかったり。
でも、この頃ブラック労働していたのでこの時代の曲はあまり知らないんですよ。今と違ってスマホもないですし。
インストゥルメンタルをよく聴いていました。Nujabesなど調度ジャジーヒップホップが流行ってもいたので。
でも、同世代の星、宇多田ヒカルさんなのでこの曲は知っておりますよ。「なんだぁか切ない」のところが特に好き。
46. traveling(’01)宇多田ヒカル
僕の中で宇多田ヒカルの「花束を君に」と並ぶ大好きな曲。
「traveringは時代が早すぎた。」と友人に言うと「え?売れたじゃん。」って言われるのですが、もっと売れるポテンシャルがあったと思いますよ!
出だしのテロテロ電子感からハミングを合わせるセンス、POPなAメロからしっとりさもあるBメロそして爆発するサビ。ずーっとワクワクを切れさせない展開に大興奮です。極めつけは「みーんなー踊りだす時間だ」のとこ。
最後に向けての助走に終わらない激エモスティックメロ着火ファイヤーです(気に入った)。
45. パプリカ(’18)Foorin
僕の人生フェーズが子育て編に入っているので、パプリカは聴きまくりました。
NHKのイベントだったかで、当時保育園児の息子がFoorinと踊ろうのコーナーで一緒に踊ったのもいい記念です。本人は覚えちゃいませんが。
曲自体は、「花は咲く」のアンサーソングとも言われており、元気なFoorinで着目すると気づきづらいかもしれませんが非常に泣けます。米津節を感じさせつつ、ヨナ抜き音階が印象的。日本的な音楽をPOPに仕上げる手腕が素晴らしいですね。
44. キセキ(’08)GRe4N BOYZ
友人とお酒を飲んで、「よーし、カラオケ行くかー。」って友人がこの曲を歌ったら何故か涙が止まらなくなった。
いい曲ということもあるのですけど、それ以上にMVがいいんです。本当泣ける。弱い。
「明日今日よりも好きになれる」って直球出だしを最後にしっとりと持ってくるところもいいですね。
43. マツケンサンバII(’04)松平 健
番組ではトンチキソング好きのヒャダインさんがカメラに抜かれていて笑いました。
サンバでボンゴは叩かないし、「オレ」はフラメンコで、カルナバルもアミーゴもセニョリータもスペイン、そして何よりリズムがサンバじゃない。
マツケンサンバという概念である曲。
最高です。
自分で言うのも何ですが、当時書いていたブログでいち早く察知してました。ちなみに運気が上がるという噂があるらしく、姪っ子がスマホにシールはってます。わかる気がする。
42. Jupiter(’03)平原綾香
のど自慢チャンピオン大会課題曲かってくらい、NHKのど自慢でガチ勢が歌うJupiter。
出だしのevery day・・・の入りが声の良さをシンプルに伝えられるのでしょう。曲はクラシック名曲のサンプリングなのでそりゃあいいのですが、アレンジングと歌の妙というやつですね。
41. 花(’04)ORANGE RANGE
映画「今会いにゆきます」の主題歌。当時、友人と観に行ったのですが、死に別れた奥さんが記憶なくして復活。しかし、結局消えていくって映画なのですが(雑)、最後の奥さんの別れのシーンで、子供が最初チョロっとやり取りした後、全然出てこなくて「おいおい」って思った状態で終わり、エンディングで「say yeah・・・(yeah)say yeah・・・(yeah)」ってきたので「な、なるほど?」って気持ちになったのを思い出します。
でもちゃらけた印象のあったORANGE RANGEがバラード系の曲を出したので、あらたな面を見せられたと思います。
ORANGE RANGEは最近の沖縄についての曲とか凄く良いです。
40. 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ(’05)サンボマスター
めしどこかたのむ。にちゃんねる発祥のドラマ主題歌もさることながら、今やネットミームになるくらい有名。ザ・バンドサウンドで清々しくて良いです。
ただ先述の通りこの時期ブラック労働、しかも新卒だったので音楽の記憶がスコーンと抜けてます。この曲を聴いていたら少しは救われたのだろうか…でもそういう世相も反映していたのかもしれないですね。
39. youthful days(’01)Mr.Children
サビもいいのですが、個人的にCメロの「 i got back youthful days」のコーラス部分が好きです。印象的じゃないですか?
そもそも、合いの手のようなコーラスが好きなので、その意味でもラップミュージックが好きってのもあるのかもしれません。
38. ワダツミの木(’02)元ちとせ
歌う時裸足ブームありましたよね。それはそれとして、シンプル目のしっとりとした曲に対してのド迫力歌い回し。フォルセットを利かせたこぶしっぷりが半端じゃない。
この曲がランキングしたってことは、歌のメロディっていうのもランキングに入っていると思います。
37. さくらんぼ(’03)大塚愛
「あ、あいしあうーふたーりーしーあわせのーそら、ふたりどうしあーなたーとわーたしさくらんぼー♪」
元気いっぱいです。もう本当元気。(いぇい)とか(もう一回)とかたまんないっすね。
よく男だらけのカラオケで歌いましたよ。一番眠い深夜2時くらいにいれると滅茶苦茶盛り上がる。これって凄いことです。
36. Love so sweet(’07)嵐
僕ら世代の結婚式大定番ソング。この頃25歳だから早い人は結婚したりしてたんですよね。もはや結婚式自体珍しい時代に入りつつありますけど。
明るくPOPで耳障りもいい、歌詞もよく聞き取れるので使いやすい。万人に受ける曲で素晴らしいです。
35. しるし(’06)Mr.Children
え、ちょ、ミスチル何曲ランクインするの・・・?
「ダーリンダーリーン」と「半信半疑」で韻踏んでサビの最初のメロディに当て込むの、これしかないって感じが凄い。思いついた時脳汁半端じゃなかったと思います。
二番で「カレンダーに」で語感踏みさせるのも高等テクニック。ミスチルはJ-POP的印が非常に上手い。
※J-POP的:小節の語尾で踏むというより、バースを越えて同じメロディラインで韻を踏むスタイルのことを勝手にそうよんでます。
34. うっせぇわ(’20)Ado
鮮烈デビュー。今までも顔出ししないアーティストはいましたが、歌い手で顔出ししないでメジャーデビューってところが「新時代」を感じさせました。
友人がカラオケで歌った時、どうしてもギザギザハートの子守歌にメロディが流れてしまって、非常に正しいオッサンで好きでした。
いや、ギザギザハートの子守歌の方が世代じゃないんですけど。概念。
33. 踊り子(’21)Vaundy
こんなおしゃ歌がヒットチャートに上るのかと驚いた記憶があります。imaseさんのナイトダンサーとかもですが、Z世代耳こえてるなーと思いました。
youtube、サブスク世代だから本当に音楽を聴くことへのハードルが低くフラットに聴けてるんじゃないのかなと。
32. 小さな恋のうた(’01)MONGOL800
インディーズロック・沖縄ロック、ダブルでムーブメントをつくったとんでもない曲。洋楽ではメロコアブームがありましたが、それにしても洗剤のCMで「あなたに」を採用した人は名誉ジャパニーズメロコア賞をあげても良いと思います。
中学の同級生の結婚式二次会で、同級生出し物枠で中学友人みんなでこれを歌ったのですが、何か今思うと恥ずかしかった。歌がいいだけに。それに二人のプロフィールビデオで「中学時代はあまり楽しくなく」って書いてあったし。
まぁ、僕も同窓会で会っただけで昔も特に関わりなく、誰か欠席者が出たため急に声がかかっただけなんで。良しとしましょう。
31. Monster(’10)嵐
「怪物くん」主題歌ゆえ、ホラーテイストを盛り込みつつPOPなラブソングに仕上げるワザマエが見事。
30. HANABI(’08)Mr.Children
番組で曲を発表する前に「人気バンドM」って出るたび「HANABI来た!HANABI来た!」って言っていたのですがついに来た!
中期ミスチルの大名曲。
「一体どんな理想を描いたらいい?」の部分のメロディをイントロアウトロ使うのが異次元テクニックだと思いませんか。
29. 愛をこめて花束を(’08)Superfly
僕ら世代の結婚式定番ソングその2。イントロのピアノから涙腺爆発しそうになる。
Cメロのバイオレットインディゴブラックアンドブルーのアメリカンブルースロックがスパイスとして効いていると思います。
28. 若者のすべて(’07)フジファブリック
フジファブリックの緩く生活になじみかつどこか懐かしい気持ちにさせるサウンド前回の曲。
サビの「ないかなーないよねーきっとねーいないよなー」に尽きる。思考が流れていく感じが美しいけど側に来てくれる親しみやすい曲と一緒に染み入ります。
27. Bling-Bang-Bang-Born(’24)Creepy Nuts
一番意外だったかもしれません。だって「メロディー」ですよ?HIPHOPもCreepy Nutsも好きですし、何ならマッシュルも読んでましたけど意外。
ただ、世界中でヒットしただけあって、チートギフテッドの「ボンボン」って入り、「それおま全部生身で?」の後のペンペッペペペンとか、アウトローのキュコキュコキュコキュコ キュコキュコフッ!とか細かく耳に残る音を入れてるんですよね。
番組でもユーモアがある音というようなことを言ってました。ちなみにライブだとDJ 松永の超絶技巧スクラッチが聴けるのでそれもお勧め。
26. ultra soul(’01)B’z
ウルトラソウル!(ヘイ!!!)
もうそれ以外言うことない。でも結構苦しい感じをイメージさせる曲調でAメロから入っていての爆発感がいいのだろうなと思います。
否応にも盛り上がる名曲。
25. 満ちてゆく(’24)藤井風
これ、ラブソングだったんですね。気づかなかった。藤井風くんは「愛」というワード一つにとっても音と言葉のセンスがあるので、気づかない時がある。
でもいいんです。揺蕩うような曲に身を任せられるので。
24. アイドル(’23)YOASOBI
難しい曲ですよねー。アイドルというタイトルらしく、キラキラなサビですが、その裏のシビアな入りやラップパートが聴いていて非常にストーリー的で面白い。
一発で惹かれながらも継続して聴いていても飽きないような、そんなまさにアイドルのような曲だと思います。ライブ映像最高に楽しそうだった。
23. CHE.R.RY(’07)Yui
一定ペースでギターかき鳴らし女性アーティストが人気になります。この世代はYuiでしたねー。
妻のご友人の結婚式で使われていましたが、僕はそのご友人が自宅(うちが先に結婚していた)に来て「結婚するのかしないのかお前いい加減にしろよ。(もちろんその場に彼氏はいません)」って言っていたのを聞いているので、世の男性ははっきりした方が良いなと思いました(小並感)。
22. 瞳をとじて(’04)平井堅
何と言ってもサビ前の「ユアラブフォエーバー」です。ぐっっとひきつけます。平井堅さんの声がまた映える。
「ォ置き去りにーしてもぉ」の絞り出す感じとか、ただ歌が上手いのでなく表現するってこういうことなのかと教科書のような曲です。
21. マリーゴールド(’18)あいみょん
あいみょんは僕個人は「愛を伝えたいだとか」が大好きですが、マリーゴールドが人気なのは納得。
やっぱり伝わりやすい曲ってあります。
20. 白い恋人達(’01)桑田佳祐
番組でもあった、サビの「white love Ahh」の部分がクライマックスで冬の空を突き抜ける感じがしていいです。日本人であのフローは中々できないと思います。
散々ヒット曲を飛ばして、桑田さんのソロでこれですからその実力たるや恐ろしいものがありますね。
19. come again(’01)M-flo
番組に当時のクラブシーンの曲みたいなことありましたが、正に平成の感じがよく出てます。
ガラケーもって始まるMVがまた趣深い。金曜日のスカラってなんやねんって思っていたのですが、かつて渋谷に実在したディスコ「ラスカラ」のことみたいです。
全任せ文章は面白くないけど、調べ物や学習にはやっぱりAI便利。
この世代の新しいロマンスの神様って感じのキラキラした楽しい歌。フリスビーにするぜワックな皿ってリリックが個人的に暴れん坊過ぎて好き。
18. 死ぬのがいいわ(’20)藤井風
昭和歌謡のようなこんなドロドロした歌が世界チャートで人気って藤井風くんの凄まじさがよく出てます。
しぬのがい~い~わ~
癖になるねー。癖になったよー。
17. らいおんハート(’00)SMAP
SMAPの公式は二度と見られないのか・・・!!
くぅーー!
作曲のコモリタミノル氏はSHAKEにダイナマイトも作曲されていて、最近だとFRUITS ZIPPERの「さん」も作曲してます。非常に多才。
16. 天体観測(’01)BUMP OF CHICKEN
番組ですとサビが紹介されてましたが、自分はイントロのギターの入りがめっちゃくちゃ好きです。あの一瞬で「天体観測」来た!!大げさな荷物しょってきたぞーーー!ってなります。
おそらく一番カラオケに行くであろう大学生時代に流行った曲で100回は他の人が歌う天体観測を聴いていると思います。
15. Lemon(’18)米津玄師
何回も入る「うえっ」が言及されていましたが、こういう不必要に思えるところがフックになったりするんですよね。ドラマチックな名曲。
コンテンポラリーダンスも人気になりました。
14. さくら(独唱)(’03)森山直太朗
大学時代の曲なのでやっぱり友人と卒業式の後カラオケ行って歌ったりしましたね。僕は尾崎の卒業を歌いましたけど。
独唱の名の通りシンプルでそれだけに誤魔化しの効かない曲。料理みたいなこと言ってる。
13. 怪獣の花唄(’20)Vaundy
おしゃサウンドの魔術師であるVaundy、こんなストレートなJ-POP作れるのかと驚愕しました。小6の息子も好き。
変化球投手だと思っていたら剛速球が来て余計に驚くというか、完全僕の心は三振バッターアウトでした。やられたー。
野球漫画、忘却バッテリーで変化球投手がいて、ストレートを諦めていたのが、「ストレートも回転であり変化球だ、お前はストレートを諦めなくていい。」っていうので150kmのストレートを投げられるようになるんですがそんな感じでした。(違う)
12. ハナミズキ(’04)一青窈
まさか911のテロがきっかけで生まれた曲だと当時知りませんでした。
だからサビは「ように」って祈りなんですね。
それに確り寄り添った曲。
11. 恋(’16)星野源
僕は「SUN」派ですが、胡弓を使った中国的なイントロ、ジャズファンクテイストBメロ、すべてをJ-POPにまとめ上げるサビと和洋中が合わさったような豪華てんこ盛りミックス。
ただテンションを上げるだけでないランチプレートのような曲。紅白でガッキーが控えめに恋ダンスをしたのにはやられました。(ご結婚されるとは!!)
10. 世界に一つだけの花(’03)SMAP
最近の曲って、ダメなところも愛そうって言うような自己肯定感あふれる曲が人気だと思うのですけど、それの転換点って「世界に一つだけの花」だったのではないかなって思います。
花屋の花は選別されているだとかそこらへんのツッコミは置いておいて、「ナンバーワンにならなくていい元々特別なオンリーワン」っていうパンチラインで蒔かれた種が、今の時代の音楽で花咲いているのではないかと思うのです。
派手派手しくない素朴な音でリリックを際立たせているのがいいです。
09. 夜に駆ける(’19)YOASOBI
最初聴いた時、驚きました。初音ミクじゃないのかって。今までニコニコ動画であったような超高難易度曲を違和感なく人間の声によって表現された「夜に駆ける」。文学性も相まって良かったですね。
どちらかと言えば今までオタクよりといいますか、「あれ、いいよね。」「うむ、いい。」みたいな打ち込み音楽が一気に知名度と人気を得た曲だと思います。
もちろんインターネットネイティブな若い世代だからこそってこともあるのでしょうけど、僕にも確り響きました。
08. Subtitle(’22)Official髭男dism
subtitleに関しては僕も好きすぎて記事を書いてます。
番組でも紹介されていた、サビの前の、三連符フローのシリアスなクオリティの高さが凄い。助走をはっきりつけて、グッと止まって高く飛ぶような棒高跳びみたいな曲。うおおおおーってなります。
07. きらり(’21)藤井風
番組でも言ってましたが、Aメロのメロディをサビにもっていくところ。凄すぎ。どうなってんの。まさに何なん?って話。
風がぶわーーーって吹き抜けるような気持ち良さ。好きです。
06. エイリアンズ(’00)キリンジ
EIGHT-JAM常連、キリンジのエイリアンズ。
正に麒麟児。しびー、かっけー。ぐちゃぐちゃとした僕の言葉なんかいらないですよね。
05. Everything(’00)MISIA
バラードラブソングの超名曲!!!出だしのスローな入りからのサビ。そして大サビの爆発力。
何度も見てしまう色褪せない名画のような曲。名曲の前には言葉をなくします。
04. 白日(’19)King Gnu
初めて聴いた時、「え・・・何この曲・・・すご。」って愕然としました。調べたらアニメ、BANANA FISHのエンディング、Prayer XのKing Gnuでした。
うーん、それならこの命を削りそうな、それでいて吹き込んできそうな圧倒的迫力の曲も納得。
03. Pretender(’19)Official髭男dism
2019年は何と言ってもPritenderと白日でした。こちらも「グッバイ」のグッバイ感がとんでもない。ものすごく切なさが表れてるけどどこか吹っ切れたような、でもふとした時に考えてしまいそうなそんな機微がよく表現されています。
ええ、記事にしています。
02. 粉雪(’05)レミオロメン
こなぁぁぁぁぁぁぁ!!!
圧倒的タメ爆。よくぞここまで溜められた。フリーザ編の元気玉並。出だしの気だるげな冬で凍えそうな雰囲気、1番を前振りに使うくらいの2番からの更なる盛り上がり、ララライ ララライとララライララライララライの2パターンの万全さ、そしてラストのAh Ahこなぁぁぁぁぁぁぁぁゆきぃぃぃ!!
きっっもち良すぎんだろぉぉぉ。完璧です。
01. TSUNAMI(’00)サザンオールスターズ
youtubeがオフィシャルっぽくないけどオフィシャルで良かった。
ということで、栄えある一位はTSUNAMIでした。
「かっぜにとまどぅ」からもうたまらないですね。
サビのエモーショナルさが凄い。間奏前のアオゥ!がまたいい。
全部良い。でもやっぱり最後の「おもーいでは・・・いつの日も~・・・っ雨ー!」ですよ。最高。たまんない。
ミレニアムイヤーと言いつつ、2000年問題もあったりでまだまだ閉塞感のあった世紀末をぶち抜いたTUNAMI。
桑田さんありがとう。サザンありがとう!すべてのチルドレンにありがとう(エヴァ世代)。
最後に
ということで、全部良かったですね。ええ、全部良かった。
僕的に今回のランキングからさらにトップ10を選ぶなら・・・いや、トップとかは無理なので普通に10選とするなら以下です。
・TSUNAMI
・Pretender
・白日
・恋
・アイドル
・traveling
・Bling-Bang-Bang-Born
・きらり
・Lemon
・ultra soul
ですかね。
皆さんも気になる曲があったらコメントくださーい。また、記事がいいねと思った方はいいねと良かったらフォローお願いしまーす(唐突なyoutuber感)。
前後編で17000文字以上、長々とお付き合いいただきありがとうございました!
