
【ももたろレビュー】ガジェット#7『Airpods pro 第2世代』
おはようございます。ももたろです。
現代人の身の回りは様々なガジェット(小道具・小物・デジタル家電など)が溢れていますね。
スマホ、PC、テレビ、時計、ゲーム機、etc、etc…
そんな中。
私ももたろが昨年最も長時間使用したガジェットとして思い浮かべるのは『Airpods pro 第2世代』です。
・youtubeを観る時
・掃除をしている時
・料理をしている時
・資格の勉強をしている時
・職場まで歩いている時
・散歩している時
・ジムでランニングマシンを使う時
・マラソンの練習をしている時
・スーパーのお買い物中
・今現在noteを書きながら
などなど。装着しているタイミングを挙げるとキリがありません。
約5年前のひとり暮らし開始直後に購入し、ずっと同じような生活を続け、現在2代目となった『Airpods pro 第2世代』
どのようなガジェットなのか深堀りしてみようと思います。
『Airpods pro 第2世代』
開発元: Apple社
発売日:2022年9月3日
接続方式: Bluetooth
充電端子:発売当初は『Lightning端子』
2023年9月22日以降に販売されているものは『USB Type-C端子』
装着方式:カナル型(イヤーピースを耳に差し込んで装着する。pro以外の機種は耳に引っ掛けるイメージで装着するインナーイヤー型が採用されている)
値段:Apple公式ストアにて39,800円(税込)

『Airpods pro 第2世代』の最も素晴らしい点を教えてと言われた場合、ももたろは”高性能なノイズキャンセリング機能”を挙げます。
元々ももたろのアパートに設置されているエアコンは古く、暖房を使用すると室外機のコンプレッサーが爆音で鳴り響くという代物でした。
自分で使うものならまだ我慢の仕様があるのですがももたろの部屋は1階。
2階に住む住人の室外機も地上つまりももたろの部屋前に設置されているため、二重で鳴り響く爆音コンプレッサー音にはほとほと困り果ててしまいました。
大家さんに陳情した結果緩衝材を設置してもらうことが出来、現在問題は解決済みです。
そんな時に知ったのがイヤホンの”ノイズキャンセリング機能”
Airpods proに搭載されるノイズキャンセリング機能は正確にはアクティブノイズキャンセリング機能といいます。
この仕組みは搭載される2つのマイクによるもので、周囲の音を認識・分析するマイクと音波同士が衝突した際のノイズ(雑音)を打ち消す逆位相の信号を発信するマイクという2つのマイクが使用されています。
これによって特に低音域サウンドの軽減に優れており、エアコンの稼働音や車の走行音、洗濯機の振動音などの雑音に対して効果的です。
反面チャイム、犬の吠え声、クラクションなどの中〜高音域の音はある程度正確に聞き取ることが出来ます。
このノイズキャンセリング機能、使ってみると驚くほど生活雑音を軽減してくれます。事実Airpods購入以降はエアコンのコンプレッサー音は全く気にならなくなりました。
またこの反対の機能としてproにのみ”外音取り込みモード”が存在します。
これはイヤホンを装着して音楽を聞いていても外の音がクリアに聞こえるというモードで、外で使用する際や不意に誰かと話す必要が生じた際などに役立ちます。
この”ノイズキャンセリング機能”と”外音取り込みモード”は本体の軸部分(いわゆる”うどん”と言われていた部分。ここが感圧スイッチになっている)を押すことで簡単に切り替えが可能です。
おかげで常に装着する使い方でも不便を感じることはありません。
他の詳細な機能はこちら↓
バッテリーの持ちは5〜6時間と十分。
ケースに戻せばケース内電力を使った充電が可能で、最長30時間程度の仕様が可能になります。
youtube動画を観たり作業中に音楽を聞くといった使い方で音質は全く問題なし。
ももたろは”音”に関してあまりこだわりがないタイプなので参考までに。
気になる点を挙げるとすれば、個人的な感覚にはなりますが映画やゲームなどある程度の音量で長時間使用する用途には使いにくいなというところ。
これは完全に好みの問題ですが。
耳にイヤーピースを押し込むカナル型イヤホンは音が直接鼓膜に届くため大音量での使用はちょっと辛いのです。
よって映画やゲームを全力で楽しむ際はヘッドホンに軍配が上がります。
この点を加味しても”普段使いに便利でノイズキャンセリング機能が優秀”というももたろが必要とする機能を完璧に満たしているため不満はまったくありません。
少し値は張りますが日常的に長時間使用する上で嬉しい機能が満載の『Airpods pro 第2世代』
特に生活雑音に悩んでいる方は購入を検討してみては如何でしょうか?
今日も良い一日を。