
次は本当に年内最後 「日米合同委員会周知街宣活動」12月27日(金)18時30分より 新宿駅南口









【「この国の主権を取り戻すため誰かが動かなければ」 米軍施設前でデモ】
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) December 12, 2024
🪧 東京・港区にある在日米軍の施設「ニュー山王ホテル」前で12日、日米合同委員会や日米安保条約、日米地位協定などに抗議するデモが行われた。スプートニク特派員が現場を取材した。#スプートニクのビデオ
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本日、冷たい風が吹きすさぶ中、ニューサンノー米軍センター前で、日米合同委員会抗議を行ってきました。
冒頭、自分がマイクを握りました。
先日、米軍準機関紙である、星条旗新聞から横田基地にある在日米軍司令部の機能を、米軍が不法占拠している赤坂プレスセンターに移転させるという報道がありました。
赤坂プレスセンター、そこから4キロ離れた場所に、市ヶ谷駐屯地があり、そしてそのすぐそばにここニューサンノー米軍センターがある。
“日米軍事一体化”の名のもとに米軍と自衛隊が一体化し、自衛隊の指揮権が米軍に。
そして全土基地方式。
日本は、米軍の望む場所に基地を置くことができる。
この国に主権はない。
日米安全保障条約第六条 日本国の安全に寄与し、並びに極東における国際の平和及び安全の維持に寄与するため、アメリカ合衆国は、その陸軍、空軍及び海軍が日本国において施設及び区域を使用することを許される。
日米地位協定第二条
1(a)合衆国は、相互協力及び安全保障条約第六条の規定に基づき、日本国内の施設及び区域の使用を許される。個個の施設及び区域に関する協定は、第二十五条に定める合同委員会を通じて両政府が締結しなければならない。「施設及び区域」には、当該施設及び区域の運営に必要な現存の設備、備品及び定着物を含む。
そして日米地位協定第25条の日米合同委員会での在日米軍高官と官僚の間での秘密協議にて実質全土基地方式が決められ、このように在日米軍司令部の移転が勝手に報道される。
この国には主権はない。
他国の軍隊の司令部が、首都・東京の一等地に移転されるという報道が、米軍準機関紙の星条旗新聞で一報が報じられることこそがその象徴です。
私たちのような、普通に働く労働者が声をあげることこそが、この国を真の独立に向け動き出す第一歩になるはずです。