プログラミング初心者が「Visual studio」と「Visual studio Code」を入れた話
大学一年生の頃(pythonとC++)に触れて以来ほとんどプログラミングをやっていない僕が、最近作りたいプログラムができた(もともと手作業でやっていて挫折した)。
そこで、比較的親しみやすかったC++で書こうと思ったのだが、大学で使っていた環境?は、大学の計算機的なのを使うもので、よくわからないソフトウェアと、覚えてもいないパスワードが必要だった。
パスワードを頑張って思い出してもいいのだが、そもそもその環境自体がめちゃくちゃ使いにくいため、新たな環境を探しに僕はGoogleへ聞くことにした。
そこで見つけたのが「Visual studio」と「Visual studio Code」
しかも、この二つはC言語以外にもpython,java等いろいろな言語を使えるらしい。
そして、いろいろ調べたところこのような対比があることを知った。
「Visual studio」 ↔ 「Visual studio Code」
複雑 ↔ 単純、使いやすい
なんでもできる ↔ できないこともある。拡張機能を入れる
重い ↔ 軽い
間違っているかもしれないが、ざっくりこんな感じ。別に互換性があるわけでもないらしい。
もちろん、迷わず「Visual studio」を入れた。だって、「なんでもできる」んだもん。ワクワクするじゃん。
頑張ってインストールをしてルンルンな気分で立ち上げたのはいいのだが、
「どこに打ち込んでいいのかわからない!」
直接打ち込むパターンか、テキストファイルを作ってそこに書くパターンを想定していたのだが、そもそも書き込むところがない。
色々あさってみたのだがよくわからん。言語設定は日本語なのに書いてある意味が全く分からない、、
そこでしぶしぶマイクロソフトの公式ページを見て「Hello World」(チュートリアル的なやつ)をめちゃくちゃ時間をかけて作り上げた。
(マイクロソフトのサイト、たまに日本語がおかしくてむかつく)
「これだったら大学のやつ使えばよかったかも、、」
そう思っていたのもつかの間、案外使いやすい。for文やif文の下に線を引いてくれたり、きれいに色分けしてくれたり、さらには予測もしてくれる。
何という使いやすさ!
色々調べているうちに、「Visual Studio」の過剰な性能から「Visual Studio Code」を使いたくなってきてしまった。
ダウンロードは「Visual Studio」と比にならないくらい早く、直感的にやり方もわかる。
「これはめちゃくちゃ使いやすいのでは、、、」そう思い、まずは「Hello World」をやろうと実行する。
すると、訳が分からないエラーが出現。
言葉がわからなすぎるのでググってみると同じ事で悩んでいる人を一人だけ見つけることができた。
なんでこの回答でわかるんだよ!
他に英語で調べたりしたが、そもそも日本語で分からないのに英語で分かるわけがない。
結局、途方に暮れること数十分。「Visual Studio Code」はダウンロードするだけではC++が使えないということを知った。
仕組みは全く分からないのだが、とあるプログラムをダウンロードしてそれにパスを通さなければいけないらしい。
そこでもエラーが大量に吐かれ、挫折しかけたが何とかC++を使うことができるようになった。
(あとで備忘録として書くかも。困っている人が他にいるはず)
結局何個かプログラムを試してみたのだが、なんとなく「Visual Studio」の方が速い気がする。でも一般的に「Visual Studio Code」の方が軽量で速いらしいので何が正しいかわからない。
とりあえずは理由はないけれど「Visual Studio Code」を使おうと思う。
「Visual Studio」は自分にはまだ過剰かなって。
あと、教えてくれる人が欲しい。