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[無料]むかし勘違いしてた登山のいろいろ

こんにちは、松本です。登山学校などで偉そうに登山のことを教えていますが、もちろん最初から人に教えるような知識を持っていたわけではありません。失敗もしました。

今回は、初心者のころ勘違いしていたことや、今思えば危なかったことなどを紹介します。


低山のほうが簡単だと思ってた

2005年に登山を始めて最初は高尾山、次に奥多摩の山をいくつか登って、当時の友人と富士山に登りました。富士山に登った友達はそれで満足したのか山に登らなくなり、以降は別に登山の友人ができたので(妻やクライミング仲間など)、その人達と一緒に登るようになりました。

当時は低山より高山が難しいのだと思っていたので、簡単っぽい奥多摩や丹沢の山ばかり登っていました。仲間も多くが同じ様な登山初心者だったので、みんな知らなかったんです。

「低山はけっこう厳しい」って。

初めて雪が積もっている山を歩いたのは奥多摩の大岳山。山頂付近はまぁまぁ急で岩も出ていますが軽アイゼンを付けて鋸尾根(割と急)などを歩いていました。

北アルプスなどに行ったのはそれから5年くらいあとですが、なんて歩きやすいんだ!と思いました。コースにも依るけど、道は明瞭で細かい分岐はなく斜面も奥多摩ほど急峻ではありません。

今ならよく分かりますが、低山は意外と急峻です。尾根が細く岩が出ていて切れ落ちている場所もよくあります。道は作業道や巡視路、獣道、道迷いの踏み跡などが錯綜しています。

10m落ちれば大怪我したり死んだりするのは標高300mの低山でも3000mの高山でも同じです。近所の裏山でだって遭難して死ぬリスクは潜んでいます。山に入る以上は登山なのだと覚悟してください。

山の難易度は標高では決まりません。季節、天候、コースで決まります。同じ山でも簡単な一般ルートと難しいバリエーションルートがあります。

あの頃の自分に言いたい。

「ちょっと遠いけど燕岳とか行ってみ、登りやすいし景色もいいぞ。お前が登ってる低山はけっこう厳しいから気をつけろ」

(ただし高山には高山特有のリスクがあります)

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ファーストエイドキットを持ってなかった

当時は低山しか歩いておらず、低山は簡単だと思っていたのでろくにファーストエイドキットも持っていませんでした。絆創膏とテーピングくらいかな。今は包帯や三角巾、各種薬や器具などいろいろ持っていますが、簡単な山で怪我をするとは思ってなかったのであまり持っていませんでした。あぶねーなー。

最終的には簡単だと思っていた箇所で仲間が足首を捻って歩行不能になり、『あ、今までの登山はダメだったんだ』と気づいて改心したんですが、あの時に気づけてよかったと思います。

あの頃の自分に言いたい。

「人を山に連れて行くならファーストエイドキットは持て。どんな山に行くときでも内容を変えずに持て」

地図を持っていても地形は見てなかった

地図も持たない登山者がいるなか割と殊勝な方だと思いますが、地形図をカシミール3Dで印刷して使っていました。縮尺は適当で、A4に印刷できる範囲優先でしたが。それと山と高原地図を持っていっていました。

が、地形はあまり見ていませんでした。コースのどのくらいにいるのか?あとどれくらいで着くのか?という見方。

それでGPSもない頃にどうやって現在地を調べていたかというと、標高のグラフを使っていました。高度計付きの腕時計をしていたので、「高度800mだから、このグラフのこの辺、ってことは地図の現在地はこの辺かな?」みたいな感じですね。

ガーミンのGPS欲しいなーと思いつつ、でも高くて買えなかったので2010年にGPSアプリ(DIY GPS※)を開発して現在地特定の問題はほぼ解決しました。

GPSアプリを作ることで地図と現在地が一致して、周りの地形を見るようになったという。それまではきちんと意識して地形を読み取ることはしていなかったのです。

あの頃の自分に言いたい。

「地形を読み取って読図をすると標高グラフより正確に分かるし、楽しいぞ」

※…2009年にiPhone3GSを買って登山にも持っていきまして、山の中でGoogleマップを開いたら測位はするけど地図が表示されない。なら地図を入れればiPhoneが登山用のGPS端末になるなと思いついて開発したのがDIY GPSです。2010年10月公開。後継のジオグラフィカの公開は2014年です。

コンパスは持ってるだけでほぼ使っていなかった

地図とコンパスは持てと言われていたので持っていましたが、コンパスの使い方、特にプレートコンパスを使って磁北線に合わせて云々というのは理解していませんでした。大まかな東西南北を見る程度の使い方ですね。

プレートコンパスの使い方を本当に理解したのは登山を始めて8年くらい経ったころですかね。そう、既にDIY GPSを作って公開していたころです。プレートコンパスの使い方を理解するより前に自分でアプリを作ってしまったので、もっぱらその機能を使って方向を調べていました。

あの頃の自分に言いたい。

「プレートコンパスの使い方が分かるとアプリの機能開発に役立つぞ」

ちがうか。

「プレートコンパスの使い方が分かると紙の地図を使いこなせるぞ」

後継アプリのジオグラフィカにはプレートコンパスと組み合わせて使う機能があります。

↓マーカーをタップすると表示される磁方位をコンパスにセットして、ノースマークと時針の北を合わせると進行線がマーカーを指します。

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熱中症とか低体温症を他人事だと思ってた

単語としては熱中症とか低体温症を知ってたけど、簡単な低山しか登らない自分たちには関係ないと思っていました。今思い出せばあれは熱中症だったんだなという症状が仲間に出たことがあったし、低山でも冬に登るなら低体温症に留意すべきでしたが、気にせず登っていました。

あの頃の自分に言いたい。

「誰でも条件がそろえば熱中症や低体温症になるのだから、漠然とではなく意識的に勉強して対策など行いなさい」

登山届は出したり出さなかったり

登山計画はある程度作っていました(登山歴が僕より長い妻に作り方を教えてもらった)。しかしその計画書を提出していたかと言えば、その時々で違いました。奥多摩だったら7割未提出だったと思います。

八ヶ岳の赤岳などに登る時は登山口で提出していましたが、それも絶対毎回出していたかと聞かれると自信はありません。

毎回出すようになったのはヤマレコに登山計画の提出機能(コンパス連携)が出来てからで、それでも2割くらいは未提出で登っていました。おそらくそれでも相当に『出してる方』なんだと思いますが。今はもちろん毎回提出しています。

あの頃の自分に言いたい。

「登山計画はちゃんと作って必ず提出しなさい」

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速く歩けばいいと思ってた、草花に興味はなかった

最近、登山学校を運営する都合で草花の名前を覚えていますが、3年ほど前まで興味がなくて、草花の名前はほとんど知りませんでした。登山はコースタイムより速く歩くのが良いことだと思っており、草花を愛でたり写真を撮ったりするのは無駄だと思っていました。

でも、勉強してみると見えてくる景色が変わります。季節の違いを草花で感じ、例年との違いもよく分かります。今でも一人で歩くとつい早足になってしまいますが、それでも草花が目に止まれば写真を撮って後で見返します。

登山に関する知識は地形でも動植物もで生理学でもなんでもいいのですが、多いほど登山というアクティビティを深く楽しめます。無知では山を楽しめません。

レースじゃないんだから、速く歩ければいいってもんではありません。

あの頃の自分に言いたい。

「知識が無いから速く歩くくらいでしか達成感を感じられないんだから、もっといろいろ興味を持って勉強したほうがいいよ」

ダイモンジソウ

余裕がない計画を作っていた

主に低山に登っていて、低山は簡単だと思っていたので計画はコースタイムのとおりに作っていました。むしろ、速く歩くのが良いと思っていたので、コースタイムより少し短めに計画していました。

15時までに下山しなくてはいけないとも思っていなかったので、春から夏の終りくらいなら17時に下山できればいいと思っていました。結果、冬の18時に水根(奥多摩湖の近く)に降りたこともあります。トラブルがなければ問題ないのですが、なにか起きれば詰む計画を作っていました。震えますね。

あの頃の自分に言いたい。

「余裕がない計画を作ると、事故が起きたときに詰むよ?」

悪天候でも予定通り登山をしていた

天候の知識もろくになかったので地上天気予報を見る程度だったし、気圧配置は見ていなかったので、雨予報で「カッパ着ればいいし」と思って山に行ってみたら嵐だったこともあります。嵐の中でテント泊をしました。あれはあれでいい経験にはなったのですが、今だったら中止にします(または山小屋泊に変更します)。

適度な雨や風での登山ならいい経験になります。が、嵐が来ていたらやめるのが正解です。側撃雷の事も知らなかったので、山や公園で雷雨に鳴った時は木の下で雨宿りしていました。知らないって怖いですねー、あぶないですねー。

15年前と今とでは提供される天候の情報が随分進歩しました。それらを活用して天候リスクを避けましょう。

あの頃の自分に言いたい。

「山の天気の勉強をしてくれ」

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仲間の辛さを理解できなかった、思いやりに欠けた

普通は自分の体力を過信するものですが、私は仲間の体力も過信していたので余裕がない計画を作って仲間が歩けなくなったり、先頭を歩く自分の後ろに誰もいなくなっていたりしました。

「なんでこの程度のペースで歩けないんだろう?」と思っていました。リーダーとしては悪い振る舞いです。

あの頃の自分に言いたい。

「みんなお前のようには歩けないのだから、余裕がある計画を作って無理がないペースで歩いてくれ」

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ネットで集めた知らない人とも登っていた

低山は簡単と思っていたので、ネットで人を集めて登山をしても大丈夫だと思っていました。が、集まってみると予想以上に軽装だったり体力がなかったり、驚きの結果が待っていました。

自分のリーダースキルも低く、今考えれば不特定多数の人を引率できるレベルではありませんでした。

危険なことをしているなと気づいて2回でやめました。知らない人との登山はリスクをはらみます。

今は講習を運営する側になり、言うなれば毎回知らない人との登山です。事前に情報を提供して装備や準備をしてもらっています。今のところ講習を断るようなレベルの方は受けに来ていませんが、毎回緊張します。

レベルや常識が分からない人と初対面で登山をするのは大きなリスク要因です。自分や仲間に一定の知識や技術、実力があり、サポート出来る十分な人数がいなければ危険です。

あの頃の自分に言いたい。

「初対面の人と山に登るのは超危ないからやめた方がいいよ、リーダーやるなら自分のレベルをもっと上げてね?」

その経験からすると、初対面の人と山に登る登山のマッチングサービスはとても怖いと感じるのです…。

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雪山や沢登りは危ないからやらないと決めていた

山登りを始めた頃は、雪山はとても危険というイメージがあったので登らないと決めていました。冬は登山を一時休止。確かに雪山にはリスクがありますが、正しい知識と装備があればリスクは低減できます。沢登りも同様です。難易度はコースで決まります。

インドアクライミングをやっていた事で岩登りに行くようになり、雪山にも行くようになり、沢登りもやってみたら楽しいものでした。

登山にリスクはつきものです。そもそも登山をしない人から見れば、登山自体が危険で「絶対やらない」というものでしょう。無雪期だけ登る人が「雪山をやらない」というのと同じ様に。

逆から見れば「雪山に登らないなんてもったいない」だし、「登山をしないなんてもったいない」でしょう。なにが違うかと言えば、『あの感動を知っているかどうか』です。

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山、雪、岩、沢には、リスクがあっても登る価値がありますが、それは登った人にしか分かりません。普通の登山だって同じ。登った時に出る脳内麻薬は街では感じられません。

一般ルートの無雪期登山も良いものですが、岩、雪、沢は更に良い。どのジャンルにも初心者向けながら感動を得られる名ルートがあります。

食わず嫌いせず、様々にチャレンジして登山の幅を広げるのはよい事だと思います。幅広い登山の技術は自分や仲間の安全にも役立ちます。ただし、きちんと技術を習って安全登山でお願いします。

あの頃の自分に言いたい。

「雪山は良いぞ、岩も、沢登りもいいぞ、ただし沢にはカエルがいるけどな…(私はカエルが苦手なのです)」

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クライマーを誤解してた

ロープを使って岩壁を何百メートルも登ってよく怖くないな、よくあんなところ登れるなと思っていました。そういう事をする人はみんなすごいのだと。でも、自分でやってみると分かりますがピンキリです。

立派なクライミングギアをガチャガチャ付けててもロープワークやクライミングが下手な人もいますし、少ないギアで見事に支点構築をし、登るのも大変に上手い人もいます。

慣れてくれば高さは怖くありません。ロープ付いてるし、落ちないように頑張って登ればいいし。怖いのは、安全管理が雑なクライマー…。

自分でやらないと、クライミングは最初に登る人(トップ)が大変で(失敗したらめっちゃ落ちるので怖い)、2番目(セカンド)に登るのはそれほど難しくない(比較的安全に登れる)なんてことも分かりません。

雪も沢も岩も、やってみないと分からないことばかりです。のめり込むかは別ですが、登山を続けるならやって損はありません。

あの頃の自分に言いたい。

「もっとクライミングをがんばれ!」(インドアでは少し登っていたけど、それほどやる気はなかった)

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逆に、今思い出しても良かった点

本や雑誌をよく読んでいた
登山を始めるにあたって、山と渓谷をしばらくは毎号読んでいました。本もいろいろ買って読みましたし、妻が持っていた登山のガイドブックを使って計画を作っていました。なので本当に何も知らないわけではありませんでした。午後から登らないとか、計画はちゃんと作るとか、登山にはどういう装備が必要かとか。

『低山は簡単』という勘違いでいろいろ間違えましたが。

装備はけっこうしっかりしていた
最初に買ったザックはカリマーのリッジ30でした。カッパはモンベルのゴアテックス上下(まさかの上下黄色)。靴はミズノのトレッキングシューズ。ヘッドランプはぺツル。神保町のさかいやで一通り買いました。

登山の装備はどれも良いものに思えて、登山用品店での買い物が楽しかったのを覚えています。正直「高いなぁ」とも思いましたが、登山用品質の装備を山で使うのは、それだけでワクワクしました。知識は少なかったですが、装備は良かったと思います。良い装備はリスクを下げます。

なお、ミズノのトレッキングシューズはすぐに履き潰してしまいシリオの革靴を買いました。これは頑丈でリソールしながら10年以上履きました。

クライミングをやってた
私はたまたま、登山とクライミング(当初は主にインドアジムで登ってた)を同時に始めました(※)。クライミングと登山は関係無さそうですが、体の動かし方やバランスのとり方、ロープの扱いなどは登山に役立ちます。高所にも慣れます。

クライミングをすることで登山の幅が広がります。食わず嫌いの人は是非やってみてください。やってみると、そんなに敷居が高いものでないと分かります。

もしやってみたい方がいたら連絡ください。もしかしたらインドアジムくらいは付き合うかも知れません(東京近郊のジムです)。

※…2005年から始めたと言っても本腰を入れ始めたのは2012年以降で、それまでは数ヶ月に1回インドアで5.9くらいを登って満足してた程度です。今でもジムの最高グレードは5.11cなので中級者にも届きませんが…。

体力はあった
むかし柔道をやってた事があり、足腰はそこそこ強いようです。体力があったために助かった事も多いように思います。体も丈夫で大抵の不調は一晩寝れば治ります。

体育会系の根性論にも抵抗がないためメンタルも少しだけ強いかも知れません。(山仲間には化け物級のフィジカルとメンタルの人もたくさんいて、自分なんて雑魚なんだけど)

変に体力があると仲間の辛さが分からなかったり、体力で解決しようとして限界突破で死んだりするので諸刃の刃でもありますが…。

登山歴6年目で講習を受けるようになった
きっかけは友人の怪我ですが、「自分はなにも分かってなかった」と思って都岳連の講習に参加するようになりました。2011年くらいのことなので、今から10年くらい前ですかね。

参加者は登山初心者が多く、それでいて山のことをいろいろ知っていて驚きました。登山歴でいれば私より短いのに、よほど高山を登ってました。

講習は学習の高速道路です。多少のお金は掛かりますが、結果的には短期間で学べるのでコストパフォーマンスも悪くありません。本や動画もいいけど、講習も受けてみてください。登山6年目で講習を受けるようになりましたが、もっと早くに習っておけばよかったです。むしろ最初からでもいいかも。

仲間に恵まれた
山登りのことを教えてくれた仲間もいたし、一緒に山登ってくれる仲間もいるし、いつも誰かと登れる環境にありました。多くは安全志向で仲間思いのいい友達ばかりです。仲間には恵まれました。

一緒にモンブランを登りに行ったのは、登山の講習を受けたときに知り合った仲間たちです。

今は教える側になりましたが、受講生の皆さんで仲間になって安全なグループ登山をしてくれたらいいなと思い、仕組みや雰囲気作りをしています。

富士山で登山をやめなかった
初めて富士山に登った時の友人は登山をやめてしまったのですが、僕はその後も足繁く他の山に通いました。登っていくうちに「富士山って他の山と比べると、登って楽しい山ではなかったな…」と気付きました。そう、昔から言うように、富士山は外から見る山であって、登る山ではなかった!

富士山に登って満足して登山をやめてしまう人は多いようです。でも、出来れば続けてください。もっといい山はたくさんあります!

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運良く大きな事故に遭わなかった
装備や体力があったことも影響しているのだと思いますが、骨折や死亡など大きな事故に遭わなかったのは運が良かったと思います。山では無音で降ってくる落石や青天の霹靂など、運としか言いようがない事故もあります。そういうものを避けられたのは運かもしれません。

が、知識を得ることで運を良くする、現場では避けようがない危険を事前に予想して避けることは出来ます。登山の知識は自分や仲間を助けます。

また、私は登山口や山にある神社や祠にはお参りをしています。神頼みというよりは、注意点を明確にして気持ちを引き締める効果があると思っています。大事です。山自体も神様が宿ると考えて無事下山できたら感謝しましょう。

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まとめ

・最初は無知な状態で登山をしていました。

・本や雑誌は読んでいましたが、興味がある部分だけ読んでいたので知識は足りていませんでした。もっと真剣に広く貪欲に学ぶべきでした。

・体力任せの登山をしていました。体力は年齢とともに衰えますが、知識は勉強すれば増えていきます(忘れたらまた学べばよい)。登山は体力も必要ですが知識はもっと重要です。

・登山は気持ちいいし、雪、岩、沢などのバリエーションもいいものです。ただ、それらの魅力はやらないと分からないんですよね。感動から生じる脳内麻薬を感じないと理解できません。山の映像などは、食べたことがない外国の絶品料理を見てるようなもんでしょう。食べて美味しいと感じではじめて、また食べたくなります。

・講習は学習の高速道路です。短期間で学びたい方は受けましょう。

・私自身は登山やクライミングで大怪我はしていませんが、私のすぐ横に無音で岩が落ちてきたこともあります。今のは運が良かったなというヒヤリハットはあります。運が良かった時は反省をして未来の不運を避けましょう。

・初心者のうちに勘違いを修正して、よく学びよく登ってください。大丈夫!まだ間に合います!

その他の記事

登山関連でノウハウなどいろいろ書いています。こちらもどうぞよろしくお願いいたします。


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松本圭司@ジオグラフィカ開発者
わぁい、サポート、あかりサポートだい好きー。