VSCodeおすすめ小技(ティラノスクリプト向け)その2プラグイン編
ティラノスクリプト向けと言いつつ TyranoScript syntax以外はティラノスクリプト以外のものでもバリバリ使えるプラグインです
※ここでいう「プラグイン」とはVSCode用のプラグインです。ティラノスクリプトのプラグインとは違うものを指しているのでご注意ください
TyranoScript syntax
名前の通りティラノスクリプトに特化した便利機能満載であり、随時更新されて便利機能が追加されていく最中なのでリンク先からできることを確認してください。
個人的に一番助かるのはタグにマウスホバーするとタグリファレンスが確認できるドキュメントツールチップ機能だと思います。
Live Server
導入すると右下にGo Liveというボタンができます。押すとVSCodeのワークスペースからindex.htmlを探し出して一時的にブラウザページを作ってくれます。要はブラウザ版ティラノスクリプトの動作確認がすぐできます。
Code Spell Checker
VSCodeのスペルミス指摘をしてくれる拡張機能。基本これに怒られないように正しいスペルで変数やマクロ名を作っておくだけでスペルミスによる誤作動を防げます。
ティラノスクリプトに限らずプログラムコード書くときこれがあるだけで救われる命があります。
zenkaku
VSCodeを使うなら用途を問わず「絶対に」入れるべきプラグインです。
日本語入力を使っていると混在しがちな全角空白はプログラムがうまく動かなくなる原因になりがちです。極力使わないようにしたい。
そのために全角空白だけハイライトで目立たせてくれるこのプラグインが重要です。
Bookmarks
Ctrl+Alt+K で任意の行にブックマークを挟めます。
Ctrl+Alt+ ( J(前) or F(次) )で順にブックマークした場所にジャンプできます。私は頻繁に修正するマクロとか、シーン移動直後などにブクマつけてます。
Todo Tree
コード書いてる時に(あとでやらなきゃ)と思い出したことを「; TODO: 〇〇」のように書いておくと一覧にしてくれるプラグインです。
リリースしたあとで「あっ〇〇やるの忘れてた!」を防げます。
vscode-input-sequence
複数選択範囲に連番をいれることができるプラグインです。
ティラノ用途だとマルチカーソルも使ってラベルを複数選択し、連番を振ることで一意の値にして各文ごとに既読判定を入れるのに使えます。
(※ただこれに限ってはさくたさんの一文単位で既読判定プラグインを使えば対応不要なのですが…あくまでこういう使い方も可能という意味で説明しています)