高学歴無能に捧げる社会で生き延びるためのチェックリスト【2025年度版】
今回は、高学歴無能である筆者が考える高学歴無能が社会で生き残り、生計を立てていくために出来ることをチェックリスト形式で記載していきたいと思う。自分がnoteを書き始めた時の原点に立ち返りたい。高学歴無能が生きる道、これこそが当該noteのスタートであった。
高学歴無能の自覚がある方には是非とも当該チェックリストを確認して、日々の生活改善、人生設計の見直しに役立てていただきたい。(当然ですが、高学歴有能には当該チェックリストは不要ですので無視してください)
それでは、チェックリスト形式で記載していく。
✔自分が無能であることを認める(無能の知)
✔無能判定のために学生時代だに飲食バイトを行う(飲食バイトがこなせない→動作性IQが低い→勉強が出来ても無能の可能性が高い)
✔自分がどのタイプの無能であるかを深掘りする(単純に頭が悪い?勉強不足?経験不足?ADHD?ASD?)
✔自分に足りないスキルは何?(ハ―ドスキル?ソフトスキル?)
✔ハ―ドスキルは勉強により改善の余地があるため、出来る限り勉強する(英語、プログラミング、会計等)
✔一つ周囲よりも際立つ武器があれば、無能扱いされにくい(Pythonによるプログラミングが出来る、英語が話せる等)
✔精神科に行き、まずは自分の特性を診断してもらう
✔生活習慣を改善する(運動、食事、睡眠。特に高学歴無能は就寝時間が遅い傾向にあるので早めに寝るように心がけよう)
✔飲酒、喫煙等の悪しき生活習慣の回避
✔実利的な学部選択を行う(医学部、工学部、法学部、経済学部、薬学部等)
✔国家資格を取得するよう勉強する(医師免許、弁護士、会計士等)
✔土日はプログラミングスクール、英会話スクールに通うなど、余暇時間を研鑽に使う
✔就活は無能なりに全力で
✔無能こそ大企業にしがみつこう
✔公務員も選択肢としてあり。リストラの危険性が限りなく低く、しがみつき耐性さえあれば良い(官僚は激務なので回避する、都庁、地方公務員辺りを狙う)
✔変なプライドや見栄は捨てる。プライドこそが最大の敵
✔皆が目指す花形職種は競争が激しいので、希望しない
✔キラキラよりまずは生きること、生活すること
✔椅子理論は実際にある。ベ―スの給与が高い企業に身を置き、生活防衛ラインを突破することを目標とする
✔自分の給料は会社からいじめられることで頂いているという意識を持つ
✔飯を食えない恐怖はいじめられる不快感の100倍恐ろしいことを意識する
✔貧すれば鈍するをモットーに
✔やりがいや社会貢献より、今日明日を生き延びることを重視する
✔在宅勤務、フレックス等待遇面、条件面を意識した職種選択を
✔人がやりたがらない仕事を積極的に引き受ける
✔退屈な仕事=最高の仕事、どんな仕事でも与えられたら快く引き受ける
✔ブルシットジョブこそ至高というマインドセットを持つ
✔皆が目指さない閑職ポストはどこか、常にアンテナを張る
✔大学や高校の同級生と比較しない
✔コンサルや投資銀行等を憧れだけで目指さない。そこで討ち死にすると残るのは汚れた履歴書だけ
✔職務経歴書は常にブラッシュアップ、いつでも動ける体制を
✔ハ―ドスキルの蓄積は複利的に効いてくる
✔やる気アピールだけは怠らない
✔職場では常に笑顔で、人に不快感を与えないことを最優先
✔高学歴であることをひけらかさない
✔常に謙虚な姿勢を保つ、マウントを取らない
✔転職エ―ジェントとは、定期的にコンタクトを取る
✔同じ会社には最低でも3年勤める。目立つ実績より長い勤続年数
✔無能が理由で解雇されることはない。どれだけ仕事が出来なくても最低3年はしがみつく
✔労働基準法の読み込み。どのような局面で解雇されるか理解する
✔コンプライアンスの徹底(セクハラ、パワハラは絶対しない)
✔早期退職、退職勧奨には応じない
✔人生のレ―ルの不可逆性を意識。日本では早期に人生のレ―ルの乗った者が勝つ
✔恋愛、結婚等のライフプランを冷笑しない。無能こそ早期の婚活を
✔都会では特に20代後半から30代前半の若い男性は有利。無能が発覚する前に早期に売り切ろう
✔大企業勤務であるだけで、社会的な体裁は維持できている。同僚以外は自分の無能性には気づけない。実力より肩書が大事である点を意識
✔労働集約型企業よりも資本集約型企業
✔インフラ、公務員、保険等
✔会社以外の複数のコミュニティを持つ(高校、大学の友人、趣味の繋がり、家族等)
✔転勤は出来る限り回避する、都会に残る。(発達障害と田舎の相性の悪さ、都会の男女比を利用した婚活の実践、都会のほうが学歴がモテの一要素になりやすい、都会のほうが複数のコミュニティを持ちやすい、転職が容易)
✔毎日飯が食えることに感謝する
✔目立つ努力より減点の回避。悪目立ちすることは、目立たないことの10倍悪である
✔会社の不満を決して会社では言わない。自分は素晴らしい会社に勤めているという姿勢を周囲に見せる
✔最低でもインデックス投資は行う
✔投資に係る制度のリサ―チ(NISA、確定拠出年金等)
✔税金の勉強を行う(所得税、住民税、社会保険料、ふるさと納税等)
✔在宅勤務が出来ても積極的に出社する。物理的な肉体の資本化を意識。ただししんどい時は無理しない
✔国の制度のリサ―チ(失業保険、教育給付金制度の活用等)
✔教育給付金制度は改定予定。具体的には国からお金を貰いながら会社を休んでリスキリングが可能に。積極的な活用を目指そう
✔福利厚生の調査、活用
まとめていて感じたことだが、無能であっても出来ることは沢山ある。社会の制度、社会情勢、労働市場の動向を知り、マインドセットを改める。そして他人になかなか代替できないコアスキルを身につける。それにより無能であっでも十分に生き残ることが出来るのである。
自分自身も引き続き上記を実践し、社会を生き抜いて行きたいと思う。
