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Cursorがあれば,プログラミングは怖くない!

AIの到来によって,プログラミングのハードルが一気に低くなりました.Microsoft Copilotによって,文書作成や表計算の自動化,プレゼン資料作成にかかる時間は,半分以下になってきてませんか.

そんな中,プログラミングに及び腰だった人も,ゲーム開発など趣味から入ってみようと考えているのではないでしょうか.

プログラミングエディタは,VSCodeが一強だと思ってこれまで使ってきました.多くの拡張機能も充実していて,Webページを作りたい人,Pythonで統計処理に目覚めて,KaggleやSIGNATEのコンペに参加する人も増えたのではないでしょうか.

確かにVSCodeにGitHub Copilotをアドオンすれば,AIの恩恵(アドバイス)を受けつつ,プログラミングを進めることができます.ただ,課金要なのです.

そこで,『Cursor』の登場です.
UIは,まったくVSCodeそのままです.
課金なしで,ChatGPT 3.5Claude 3.5 に相談しながらプログラミングを進めていくことができるのです!
(ChatGPT 4o などを利用するなら課金要です)
VSCodeエディタに拡張機能を追加しているものもCursorに引き継ぐこともできます.

Cursorを起動したら,表示>外観>セカンダリサイドバーを開いておく.

セカンダリサイドバー

新規ファイル(Pythonなら,test.pyなど)を作成して,セカンダリバーのチャット欄にプログラミングしたいことを書く.
すると,選択した生成AIによって,コードが作成されます.

作成されたコードで,意味がよく分からなければ,その部分を選択して右クリックでAdd to Chatとします.

分からない部分を選択して右クリック

そして,チャットに『この部分を解説して』と入力します.

チャット欄で質問する

するとチャットがしっかりと回答してくれます.
エラーが出たり,改良したい内容が浮かんだら,チャット欄にどんどん記述して,プログラムをアップデートしていけばいいのです.
ねっ,めちゃくちゃはかどりますよね!?

何という時代だ!嬉しいやら恐ろしいやら...


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