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顧客価値に直結する仕事を求めて。私がログラスを選んだ理由

この記事は 株式会社ログラス Productチーム Advent Calendar 2024のシリーズ 2、10日目の記事です。

はじめに

2024年6月に入社して気がつけば半年が経過したので、入社エントリを書かせていただきました。
この頃は執筆筋肉もすっかり衰え、テキストのアウトプットが苦手になっていたのですが、ChatGPTの力を大いにお借りすることでなんとか書き上げることができました。

ログラスとの出会いと転職のきっかけ

自分がログラスと出会ったのは2019年に開催されたDevelopers Boost 2019 の懇親会で、現VPoEの飯田さんとお話しさせていただいたのが最初です。
このご縁から2021年に副業という形でログラスに関わることになり、約1年半ほどプロジェクトに携わりました。当時はログラスのコードを見て「こんなに綺麗なコードが本番環境で動いているのか!?」と衝撃を受け、ドメイン駆動設計やアーキテクチャにのめり込む一因となりました。

副業を終えた後もログラスからは定期的にお声がけいただいていましたが、当時はまだ前職でやり遂げたい課題があり、そちらを優先させていただいておりました。ですが2024年の年明けあたりにやりたかったことをやり切ることができ、次のキャリアについて改めて考え始めたのが転職のきっかけとなりました。

エンジニアとして日々業務に取り組む中で、ビジネスサイドとエンジニアの距離をもっと近づけてお互いに影響を与え合うことでユーザーへより本質的な価値を提供できるようなプロダクト開発をしたいと強く思うようになりました。コードを書く手応えや技術的な達成感はもちろん大切ですが、それ以上に、「自分が作った機能が顧客にとって本当に価値のあるものになっている」と確信できる瞬間に喜びを感じるタイプなのだと改めて気づきました。

さらにキャリアを振り返る中で「急成長する環境でどれだけ自分を試せるのか」という挑戦心も芽生えてきました。今、自分が最も力を発揮できるタイミングで成長を加速させているプロダクトに飛び込み、新たな経験を積むことができれば自分自身の成長にもつながる。こうした思いが重なり「エンジニアとしての新しい一歩」を探し始めました。

入社の決め手

ログラスを本格的に意識するようになったのは、副業で関わった経験と、それを通じて感じた「ここなら自分がやりたいことを実現できる」という確信を持ったのがきっかけでした。副業期間中、ログラスのプロダクト開発やカルチャーを間近で体験することができたのですが、その中でチーム全員が「顧客に価値を提供する」という目標に対して、驚くほど真摯に向き合っていたことです。

ログラスのカルチャーは単に個々の業務をこなすだけではなく、全員が組織やプロダクトの成長にどう貢献できるかを考え、それを行動に移していく姿勢にあります。この熱量は自分が目指していた「顧客の課題解決に貢献できる開発をしたい」という想いと強く重なるものでした。

またログラスの急成長するプロダクトの中で起こる変化や新たな課題に取り組むことで、自分自身のスキルや経験をさらに磨くことができるのではないかという思いもありました。この環境ならエンジニアとして一層高みを目指せるのではないかと感じたのです。

こうして、ログラスで次のキャリアをスタートさせることを決意しました。

ログラスに期待したことと実感している充実感

ログラスに入社を決める際、自分が最も期待していたのは「本当に顧客に価値を提供できる機能開発ができる環境」でした。これまでのキャリアで感じていた「顧客の役に立つ実感をもっと得たい」という想いをログラスなら形にできると確信していました。

実際に入社してみるとその期待は間違いではありませんでした。ログラスでは開発チームとビジネスサイドの距離が非常に近く、顧客の課題やニーズが直接共有されます。そのため自分が開発する機能がどのように顧客の課題解決に役立つのかをリアルタイムで理解できるのです。たとえばある新機能のリリース後に顧客から「これがあったおかげで業務が大きく効率化できた」「重要度が上がったのでプランをアップグレードしたい」というフィードバックをいただいたときはとても大きな充実感を覚えました。

またログラスのカルチャーも特筆すべきものがあります。全員が「組織にどう貢献するか」を主体的に考え、熱量を持って行動している姿には大いに刺激を受けています。個々の役割を超えて組織横断的な課題に取り組む文化が根付いているのは、ログラスならではの魅力だと感じています。

こうした環境で働く中で「自分の仕事が顧客の役に立っている」という実感をこれまで以上に強く抱くことができています。この充実感がさらなる成長へのモチベーションにもなっています。

これから目指すことと読者へのメッセージ

ログラスで働く中で自分は顧客の課題に真剣に向き合い、組織横断での難しい課題をリードして解決できるエンジニアを目指したいと考えています。ただ単に技術を提供するだけでなく、顧客の視点に立って本当に必要な価値を届けることがエンジニアとしての責任であり、やりがいだと思っています。

特にログラスのような急成長するプロダクトにはさまざまな課題が次々と現れます。こうした課題をチームと共に乗り越え、さらに顧客の期待を超える価値を提供できるような仕組みや文化づくりにも貢献していきたいと思っています。その過程で得られる経験は自分自身の成長にとっても大きな財産となるでしょう。

最後にログラスでの日々を通じて実感していることを一つお伝えしたいと思います。それは自分が作り上げたものが顧客の助けになり、その結果として顧客から感謝の言葉をいただけることの喜びです。この充実感は他ではなかなか得られない貴重なものです。

もしこの記事を読んでいる方の中に、「自分の仕事が顧客の役に立っていると実感したい」「成長するプロダクトで挑戦してみたい」という方がいるなら、ログラスはその想いを実現できる場所だと思います。自分もまだ道半ばですが、一緒に挑戦できる日を楽しみにしています。


【採用情報】
https://www.loglass.co.jp/recruit

【X公式アカウント】
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【募集ポジション】シニアWebアプリケーションエンジニアhttps://hrmos.co/pages/loglass/jobs/1813462408235663415

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