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※こちらは旧案内ページです。 「ビジネスライティング勉強会」の案内 ~専門家がウェブで記事を書くべき理由~

※2024 年10月11日に新しい案内ページを作成しました⬇️

士業・専門家がウェブで記事を書くべき理由 ~「ビジネスライティング勉強会」のご案内~
https://note.com/bz_write/n/nd137bfe7e057


◆専門家として一生食べていけるライティングスキルが月4,980円(税込)
◆「読まれる記事」を書ける人が少ない今がチャンス

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こんな思いをしていませんか?

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◆同業の専門家と差別化するのが難しく、集客が厳しい。
◆開業まもないビジネスを早く軌道に乗せたい。
◆十分成功しているが、さらに売り上げを増やして活躍の場を広げたい。
◆ブログで集客を試みたが、効果もなく、書くこともなくなってやめてしまった。
◆HP・ブログへのアクセスが集まらない。
◆SNSで集客したいがフォロワーが増えない。
◆テレビ出演や出版、雑誌連載等に興味があるが、そうした仕事の獲得方法が分からない。
◆一般読者向けに分かりやすい文章が書けない。
◆WEBで執筆はしているが集客やブランディングに結びついていない。
◆専門性を通じて、世の中に発信したい。

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ビジネスライティング勉強会が提供する3つの価値

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飛び込み営業や電話営業、ダイレクトメールで専門家の仕事を獲得できますか? 多数のライバルがいるネットやSNSで集客はできていますか? 資格や専門知識だけでは食べていけない今の時代、WEBで集客できるライティングスキルは必須です。TV・新聞雑誌・出版からコンサル・セミナーまで執筆で仕事を獲得してきた専門家が講師となり、読者の信頼を獲得して、1本の記事で100万PVも読まれるライティングスキルをイチから教えます。

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一般読者の目に触れる場で書くことは執筆能力の上達に必須です。実力のある参加者には、大手WEBメディア等からの執筆案件も積極的に紹介します。提携先は参加者に公開します。加えて、複数のメディアの編集者を集めて、実際に記事を読んでもらって参加の可否を判断してもらうオーディションも行います。

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メンバー同士で切磋琢磨して学ぶことで、一人で取り組むよりも上達が早くなります。さらに、各種の士業からニッチな専門分野を持つ事業主、専門性の高い会社員など様々な属性の専門家がゆるくつながることで、仕事仲間や取引先、新しいビジネスアイデアが生まれる場ともなります。

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弁護士の数は、この20年で2倍以上に。

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あの専門家が売れているのは、
知識や経験の豊富さだけが理由ではない。

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近年、苦労して弁護士資格を取ったにも関わらず、仕事が無くて困っている弁護士が少なくないようです。無理もありません。1999年に16,731人だった弁護士の数は2019年3月には40,000人を超え、この20年で2倍以上にも増えているのです。

弁護士に限らず専門家には定年が無いため、時間が経つほど資格保有者は増えます。税理士や会計士、社労士など各種の専門家も、AIの発達による仕事の先細りが懸念されています。資格や知識がある専門家なら当然のように仕事があった時代は、今や昔の話です。

では同業との激しい競争に勝ち、オファーが絶えない専門家になるには何が必要でしょうか? 知識? 経験? もちろん、それも重要です。依頼された仕事をこなす実力がなければ、再度仕事が来る可能性は低いでしょう。

しかし、最初の仕事を獲得するために必要なことはまず「クライアントの視界に入ること」です。クライアントがあなたの存在を知らなければ、いないも同然です。さらに「他の専門家には無いウリ」と「信頼感」が必要でしょう。

これら3つは執筆で実現出来ます。「読まれる記事」を書けば自然とクライアントの視界に入る機会が増えます。専門分野を切り口にした記事を何本も書くと、自身のウリが明確になります。結果として読まれる記事を書ける専門家には、大手経済WEBメディアやTV・新聞・雑誌・出版のオファーが集中しますので、専門家としての権威付け、信頼感にもつながります。こうして「読まれる記事」を書ける専門家は、オファーが絶えない状況となるのです。

記事を書くと仕事が殺到するメカニズムはあまり知られていませんが、理由は単純明快です。各種メディアの編集者やディレクターはWEBメディアで専門家を探しているからです。

書きたい専門家は多いが「書き手不足」というミスマッチ

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メディア露出を高め知名度を上げたい専門家は多くいます。しかし専門家の本職はライティングではありません。たとえ専門知識があっても、執筆のノウハウがないため「読まれる記事」を書くことができないのです。

その証拠に、経済系のWEBメディアは多数あれど、執筆している専門家はごく一部です。あなたと同じ資格を持っている専門家で、大手メディアで執筆をしている人はどれくらいいますか? おそらくすぐに思いつくのは数えるほどでしょう。それはあなたが知らないのではなく、実際に少ないからです。

その一方でWEBメディアの書き手不足は深刻です。大手の有名なWEBメディアでも、良い書き手はいないかと編集者が血眼で探しているのが現状です。小説家や漫画家、あるいはミュージシャンやアイドルなどの世界では、才能と実力のある人材をスカウトして、プロに育てるルートが確立されています。しかしWEBメディアにはそれがないのです。

記事を書きたい専門家と、書き手不足に悩むWEBメディア。この極端なミスマッチの状況にある両者をつなぐため、ビジネスライティング勉強会では学びの提供に加えて執筆業務の紹介まで行います。育成からオーディション、そして商業誌のデビューまで、一気通貫の仕組みを提供するのが勉強会の目的です。

具体的には、書き手として一定レベル以上に到達したと講師が判断した参加者について、別途運営する編集プロダクションを経由し商業メディア等へ書き手として送り込みます(本人が希望し、なおかつ編集部側が認めた場合のみ)。

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読者のために情報発信をしてすることで専門家としての価値を証明する、そして業務の拡大につなげる、それが勉強会の目的です。書き手不足の今はまさにチャンスと言えます。

書き手不足はビジネスチャンス?

作家やアイドルはなりたい人が多く競争が激しいことは説明するまでもありませんが、WEBメディアはその真逆で書き手不足です。つまり実力さえあれば誰にでもチャンスがある「ぬるい状況」です。これは多数の経済メディアで執筆し、自らWEBメディアと編集プロダクション運営してきたメイン講師・中嶋の経験から間違いなく言えます。

育成からデビューのチャンスまで提供するなんてそんな都合のいい話があるか?と思う人もいるかもしれませんが、これは参加者のメリットであると同時に、書き手不足をビジネスネスチャンスととらえて、メディア運営と編プロを運営する中嶋にとってもメリットもあるからこそ行う事業でもあります。

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みんなスマホでニュースを見ている

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なんでそんなにWEBメディアをプッシュするのか、なぜ書き手不足なのか、不思議に思うかもしれませんが、その理由はWEBメディアの急激な成長です。

日本で最大のニュースメディアであるyahoo!ニュースは2010年の時点で月間45億PVと圧倒的な規模でしたが、2019年には150億PVまで急増します。その理由はスマートフォンの普及です。

2008年に日本でiPhoneが発売されると瞬く間に大人気となり、スマートフォンの急激な普及に拍車をかけました。現在では10代から50代までスマートフォンの普及率は7割を超えます。

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※スマートフォンの個人保有率の推移(「情報通信白書平成30年版」総務省)

これはニュースサイトやニュースアプリの急激な拡大と同じタイミングであり、すでにほとんどのニュースサイトでパソコンよりもスマートフォンからのアクセスが上回っています。数年前にはスマホファースト(スマホに最適化した仕組みを作るべき)、という言葉をよく目にしましたが、今では当たり前の状況です。

そしてこれはテレビの視聴率が急落し、同時に紙の新聞や雑誌が急激に部数を落とした時期、「紙離れ」のタイミングとも重なります。メール、写真、SNS、電話、その他あらゆるアプリケーションと、生活に必須のツールが詰め込まれたスマホの中に無料で見られるニュースサイトやニュースアプリがあるのですから、スマホシフトはある意味で当然です。

WEBメディアブームはまだ始まったばかり

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それだけ多数の人に見られ、テレビや新聞よりも影響力を持ちつつあるにもかかわらず、ニュースサイトやWEBメディアに良い印象を持っていない人も多いと思います。その理由の多くがクオリティの低さでしょう。酷いものになるとバラエティ番組での有名な芸人の発言をそのまま書き写したり、SNSでこんな発言をしていたというだけで一本の記事になっています。

このような酷い記事が作られてしまう理由は、WEBメディアがまだ旧来のメディア程は儲からないからです。したがってお金をかけてコンテンツを作ることができず、いい人材も集まらず、手抜きの記事でアクセスを集めるためにこのような酷い記事を載せて結果的に信頼を失う、という悪循環に陥っていました。

ただ、そのような状況も徐々に変わり、2019年には日本で初めてインターネットに使われる広告費がテレビを超えました。過度期からネットファーストになりつつあるわけです。実際、講師の中嶋もWEBメディアで記事を書き始めたころと比べて、原稿料の水準が明らかに高くなっていることは実感しています。

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※媒体別広告費の伸び率(「日本の広告費2019」電通)

儲かるようになればそこに優秀な人材が殺到することはどの分野でも起こります。WEBメディアが書き手不足で競争がゼロ、といった状況は数年もすれば消えてしまう可能性は十分あります。

インターネットはドッグイヤーといわれるように、時間が非常に速く動きます。

たった10年でスマホが世界を変えてしまったように。SNSがどんなメディアよりも影響力を持つに至ったように。

将来は今の延長線上にはありません。ただ、今がチャンスであることは間違いありません。

同時に、文字で情報を伝えるという手段が消えることもありません。現在はyoutubeによる動画、インスタスグラムによる写真も情報発信の手段として重要になっています。いまさら文章より動画とか写真でしょ、と思っている人もいるかもしれません。

ただ、文字は何千年前から存在していて、書籍・新聞・雑誌がインターネット・SNS・WEBメディアという新しい手段に置き換わっても、文章は衰退するどころかますます重要になっています。少なくとも今生きている人の目が黒いうちに文章が不要になることは考えられません。yahoo!ニュースのPVを見てもわかるように、むしろ文章による情報取得は急激に増えています。

現代人が1日で触れる情報量は江戸時代に生きる人の1年分、平安時代に生きる人の一生分とさえ言われています。情報が洪水のように溢れている現代において、質の高い文章を読者に届けることは専門家に求められている重要な役割です。

執筆による情報発信は今がチャンスであると同時に、生涯使える技術でもあります。ぜひビジネスライティング勉強会で学んでほしいと思います。

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WEBメディアはTV・新聞・雑誌のスカウト場所

TVや新聞、雑誌などでは毎日多数のニュースを報じています。ニュースを作るのは主に新聞記者やテレビ記者ですが、専門的な情報をもつ人材も必要です。それがニュースにコメントをしたり、解説をする各種の専門家です。ニュース番組や情報番組ではあらゆる情報を扱いますので、全ての専門家を社内で雇うのは到底不可能です。

ではどこで探すかというとネットです。編集者もディレクターもネットで情報を収集をします。現在、SNSで多数のフォロワーを抱えるインフルエンサーやyoutuberはあらゆるメディアに進出しています。その理由もネットで話題の人がスカウトされるからです。

ただ、専門的なニュースや新聞ならば一定水準以上の専門知識や信頼度、実績が必要になります。するとスカウトはWEBメディアで記事を書いている専門家が対象、ということになります。

当然誰でも良いわけではなく、コメントをしてほしいニュースについて記事を書いている人が対象です。たとえばニュース番組のディレクターが「軽減税率について専門家にコメントしてほしい」と考えた場合、税理士がターゲットになります。では税理士なら誰でも良いかというと当然そんなことは無く、その税理士が軽減税率についてどのような考えを持っているか知る必要があります。

そしてここが重要なのですが、ニュース番組の多くは「今日取材したものを今日か明日にでも流す」という時間軸で動いています。新聞や雑誌も締め切りに追われて記事を作っています。

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日本全国の税理士に片っ端から声を掛けて「軽減税率について語って欲しいんですけど出来ますか? あなたは軽減税率についてどう考えてますか?」と確認している時間はありません(テレビのインタビューに応じたら発言を捻じ曲げられた、という問題はこれが原因です)。結果として初めから軽減税率について情報発信をしている人に絞って取材依頼をすることになります。

すると日本国内に約8万人もいる税理士の中からターゲットになるのは、WEBメディアで軽減税率について持論を語っている税理士のみ、という事になります。ここまで絞られるとターゲットになる税理士はわずか数人程度になるはずです。テレビに出ている人はツテやコネで決まる、ディレクターや編集者は幅広い人脈を持っていてその中から選んでいる、というのは完全に勘違いです。

このように、執筆はそれ自体が仕事であると同時に、他の業務を引き寄せる呼び水となります。記事をきっかけに新聞・雑誌の取材や執筆依頼、TV出演、セミナーや講演、そして出版から本業への集客など、あらゆる仕事へとつながります。これが「オファーの絶えない専門家になる最短ルートは、ライティングスキルを身につけてWEBメディアで発信することである」と説明する理由です。

一点だけ誤解してほしくない事は、宣伝目的で記事を書いても読まれることは無い、という事です。記事の執筆が「手段」、読者の満足が「目的」、そして「結果」として書き手の信頼度がアップして仕事にもつながる、と考えてください。最高の記事を書いて読者を満足させることが、結果として最大の宣伝につながるというわけです。専門家にとっては最も理想的な集客であり、マーケティングとブランディングまで兼ねた手法だといえます。

集客・マーケティング・ブランディングには様々な方法があります。それらが足し算だとしたら、WEBメディアによる情報発信は掛け算です。どんな手法であっても知名度や信頼度は欠かせない要素ですから、大手メディアでの執筆や出版の実績は各種の集客やマーケティングの効果を確実に強めます。他の手法を実践している方も、同時平行で執筆に取り組むことで効率は確実に上がります。

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講師の実績

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講師を務める中嶋はFPとして多数の経済メディアで執筆しています。同時に、2013年から自社で運営するシェアーズカフェ・オンラインで編集長として所属する専門家や士業向けに約7年間、執筆指導を提供。その中には顧客の獲得はもちろん、出版やテレビ・ラジオの出演や取材協力、執筆業務の獲得など、執筆をベースに業務拡大を成功した書き手を多数育ててきました。

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過去には、東洋経済オンライン現編集長が講師を務める執筆セミナーにゲスト講師として招かれました。現在は編集プロダクション事業として「ITmediaビジネスオンライン」、「PRESIDENT WOMAN Online」とコラボ連載企画も運営中です。

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士業・専門家限定の執筆セミナーを開催した際には、livedoor・コンデナスト・LINE・ZOZOを渡り歩いた「メディア野郎」「ブランド人」こと田端信太郎さんから以下の様な推薦ツイートを頂いています。

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そして執筆した記事にも、様々な分野の専門家から紹介、言及、推奨して頂いています。

経営学者の大前研一氏、経済学者の池田信夫氏、弁護士・元検察官の郷原信郎氏、ハフィントンポスト編集主幹・元フジテレビアナウンサーの長野智子氏、グラビアアイドルの倉持由香氏(他多数)。

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7年前、専門家への執筆指導を始めた理由

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はじめまして、ビジネスライティング勉強会でメイン講師を務める中嶋よしふみです。

自分がブログを書き始めた理由、そこからWEBメディアでの執筆、自身でWEBメディア立ち上げ、編集プロダクションの運営、執筆の勉強会と、「WEBで記事を書くこと」にここまでこだわっている理由を話してみたいと思います。

自分は2011年にFP(ファイナンシャルプランナー)として開業しました。

開業当初から「保険を売らず有料相談で食っていく」と決めていましたから、集客が最も重要になることは分かっていました。ツテもコネもない状況でしたが、自分なりに考えていた集客プランには自信を持っていました。マーケティングの本を読んで聞きかじった「お客さんにしたい人をすでに顧客として抱えている企業と提携する」という手法です。これをクロスマーケティングと言います。

ターゲットとした企業にダイレクトメールを出して電話をして、という営業をしましたが完全に失敗です。お情けのように提携してくれた企業もありましたが紹介には至りません。今考えれば実績も何もないFPに大切な顧客を紹介するわけもなく、失敗は当然でした。

これで一年近くも時間を浪費してから始めたのがブログです。ネットで集客なんてできるわけがない、と思っていたので受付窓口として作ったHP以外には何もしていなかったのですが、ほかにやることもなくなってしまい仕方なく始めたものです。

そんな状況で読者が増えるわけもありませんでしたが、一念発起して持ち家と賃貸の比較について記事を書き、アゴラというサイトに投稿したものが採用されます。この記事が掲載されたことで一気に状況が変わります。

一本目の記事が大ヒットして10万PVほど読まれ、それがきっかけでお客さんが来るようになったわけです。同時に、ブログやアゴラでの記事がきっかけで編集者の目に留まり、日経マネーという経済紙で本誌・メルマガ・WEBと一気に3つの連載が始まることに。ブログのアクセスも月に数本の更新で14万PVまで増えます。これがブログを書き始めてわずか半年の間に起こったことです。

その後、日経マネーの副編集長が立ち上げた「日経DUAL」という共働きの夫婦向けのメディアでも連載をすることになります。この連載をきっかけに、2015年には日経BPから住宅ローンの書籍を初出版することになりました。

運よくFPとしての活動が軌道に乗る一方、同じころに「弁護士は食えない」「税理士は食えない」「社労士は食えない」と、様々な資格業が食えないと言われるようになっていました。そこでFPのような最も食えない資格でもWEBで記事を書いて食えるようになったのだから、他の専門家ならもっと食えるようになるに違いない、と考え2013年の夏に始めたのがシェアーズカフェ・オンラインというWEBメディアです。

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幸い開始時点で様々な専門家が20人ほども集まったのですが、びっくりしたのが誰一人まともに文章を書けないことです。自分は過去に小説やシナリオを書く作家を目指していたこともあり、多少は文章を書けるとは思っていましたが、ただの「元作家志望」で実績はゼロです。

開業当初はブログすら書いていなかったように、執筆が武器になるとは1ミリも考えていません。それが意外なことに、経済メディアの分野に来てみると「案外書ける」と気づいたのがこのタイミングです。

WEBメディアを今更やめるわけにもいかず、仕方なく執筆指導をして、徹底的に直しながら記事を書いてもらう形になり、完全に当初の予定が狂ってしまいました。ただ、指導によってノウハウが蓄積され、これが結果的に特色となります。過去に文章の書き方をアレコレと学んでいたこと、面白い文章を書くにはどうしたらいいか四六時中考えていたこと、それがこんなところで生きるとは思いもよりませんでした。

「マネー・ビジネス・経済分野の話をエンターテイメントの手法で書く」というスタイルが、結果的にWEBメディアで読まれる文章の書き方にピタリとフィットしたわけです。

そして年が明けて2014年、開設から数か月で国内最大のニュースサイトであるyahoo!ニュースへの配信も決まりました。詳しくは書けませんが、自分個人の記事ではなく執筆指導や運営スタイルも含めて評価された結果だったと思います。

それから7年もたちましたが、この間に積み上げた執筆指導のノウハウはどのメディアにも負けないと自負しています(のちほど紹介するように執筆指導での結果、成功をつかんだ書き手も多数)。

新聞や雑誌、WEBメディアと、ほとんどのメディアでは編集や手直しは行っても、書き手の指導という面倒なことは行いません。文章の書き方を教える書籍は質が高いものも多数ありますが、その多くはライター向けに文章テクニックを伝えるものです。

一番重要な「何をどのように書くか?」「アイディアが尽きないためにはどうしたらいいか?」という根本的な部分にはほとんど触れていません。専門家がWEBで文章を書くテクニックは、まだまったく確立されていない門外不出のノウハウです。

この勉強会で教えることは、最も食えない資格であるFPが食えるようになった実践的な技術だけです。机上の空論は排除して出し惜しみもしません。

勉強会で執筆を学び、これを新たな武器として、価値のある情報を読者に提供して自身の価値を上げて頂ければと思います。

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メンバーのメディア掲載実績

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20年3月に始動したばかりのビジネスライティング勉強会ですが、すでにメンバーの中から、外部の大手メディアに寄稿した実績が複数あります。

◆2020年5月14日「経営者必見 新型コロナ対策で税金が「戻ってくる・少なくなる・待ってもらえる」」(谷川俊太郎)

◆2020年4月21日「期待のアビガンが簡単に処方できない理由」(松本華哉)
ほか

※いずれもITmediaビジネスオンラインに掲載。掲載メディアから「Yahoo!ニュース」「スマートニュース」「LINEニュース」等を含めた数十のニュースメディア・ニュースアプリ等に配信(転載)も行われています。

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ビジネスライティング勉強会でやっていること

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主に月に一回のセミナーとオンラインコミュニティ(会員限定Facebookグループ)でのコミュニケーションの両面で行います。

定例会ではセミナー形式で執筆指導を行います(現在はオンラインで実施)。記事を書く前に何をすべきか、そして執筆にあたって何を、なぜ、どのように書くべきか。読みやすい記事、読まれる記事、面白い記事を書くために必要なテクニックは? これらを徹底的に噛み砕いて言語化し、センスや才能に頼らずコツコツと学べば必ず上達する執筆メソッドを提供しています。

セミナー動画はリアルタイムでも終了後でもネット上で見られるので、時間・場所の制約で外出が難しい方、小さなお子様のいる方、地方や海外在住の方も参加できます。

さらに、勉強会の会員限定Facebookグループでは一人でもできる課題が出されます。セミナーと課題、この二つに取り組むことで執筆能力が上がります。

多忙な人はマイペースで、すぐにでも執筆の仕事を獲得したい人は積極的にと、参加者それぞれが自身のペースで学ぶことができます。

※定例会は原則として毎月最終金曜日20時より開催します。現在はズームでオンラインセミナーを行っています。ズームの使い方もサポートしています。

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◆ライティング初心者や会社員もOK
◆「読まれる記事」を書ける人が少ない今がチャンス

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よくある質問

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Q 参加条件や資格はありますか?
A  特にありません。どなたでも参加いただけます。ただし、情報商材や詐欺的なビジネス、法律のグレーソーンにまたがるビジネスを行っている人は対象外となります。入会後に発覚した場合はその時点で退会となり、返金もしません。

Q 対象としているのはどんな人ですか? どんな人が参加していますか?
A 士業、専門家、会社員、経営者などです。具体的には税理士、会計士、キャリアコンサルタント、FP、経営者、薬剤師、医者、IT企業勤務など、分野も経歴も様々です。

Q 執筆の経験は必要ですか? 文章は苦手ですが上達できますか?
A 執筆経験は不要です。初心者向けにイチから丁寧に教えます。未経験の書き手がプロになれるようにカリキュラムを組み立てています。勉強会では「センスに頼らない執筆」がテーマです。センスの有無に限らずコツコツ学べば必ず上達できます。

Q 参加前に準備は必要ですか?
A 特別な準備は必要ありません。ネットにつながる環境のみ準備してください。Zoomセミナーも使い方が分からない方には事前にサポートします。

Q 多忙でセミナーに毎回必ず参加できるか分かりません。
A 実施したセミナーは後から動画で好きなタイミングで見られるようになっています。

Q 地方に住んでいますが参加可能ですか?
A オンラインセミナーとネット上での課題が主な学びになりますので、日本全国が対象です。

Q 過去のセミナー動画は見れますか?
A すべて見られます。セミナーの内容を短時間で把握できる資料もありますので、少ない負担で学べます。

Q ビジネスライティング、とありますがどのような文章の書き方を教えていますか?
A 主にブログや自社メディア(オウンドメディア)、WEBメディア(ニュースサイト等)で掲載される文章を想定しています。SEO対策で検索上位に表示される、といった文章ではなく、読者に価値を提供して個人の価値を高める、信頼度を高める事を目的とした文章です。

Q 講師の中嶋さんはFPですが、FPが書くような保険や住宅以外の執筆は学べますか?
A 講師の中嶋は、各種士業をはじめ医者や薬剤師など様々な分野の専門家に執筆指導を提供してきました。書き手としてもFPの枠にとらわれず多彩な記事を書いていますので分野を問わず指導可能です。

Q 会社員は対象外ですか?
A 「専門家」は士業やフリーランスに限りません。従来執筆の機会がほとんどなかった会社員も対象です。会社員として働く人も立派な専門家です。その知識や経験を執筆の形で公開することは、読者はもちろん書き手にとってもプラスの効果があります。

Q 個別に指導していただく機会はあるのでしょうか?
A 会員限定のFacebookグループで行う課題に対してコメントをつけています。半年の継続特典として、講師の中嶋が個別の面談・添削も提供します。勉強会以外に講師の中嶋が経営するシェアーズカフェの事務所も週一回程度のペースで開放し、事務所での執筆相談にも対応いたします。参加者同士の飲み会やランチ会等で交流機会も設けます。
※飲み会やランチ会、事務所の開放は新型コロナウイルスの流行が収まってから実施する予定です。

Q 女性ですが、経済系メディアで男性と同じように活躍の機会はありますか?
A 経済系のメディアでは女性の書き手はごくわずかなので、むしろ女性は歓迎される状況です。すでに大手WEBメディアでデビューしたメンバーもいます。女性の参加者も歓迎しています。

Q ブログでアクセスを集めたいので商業メディアの執筆はあまり興味がありません。そういう人も対象になりますか?
A ブログや自社のメディアで書きたい人ももちろん対象です。商業メディアとブログは競合関係にあります。商業メディアと同等以上の水準の記事を書く必要がありますので、勉強会での学びは確実に役立ちます。加えて商業メディアでの執筆はブランディングの面で役立ちますので、両方で執筆することもお勧めします。

Q 参加者同士の交流があると、勧誘などに巻き込まれないか不安です。
A 参加者同士の交流は興味のない方は参加する必要はありません。過剰な営業やナンパ、SNSで一方的な友達申請やメールマガジンの送信、その他迷惑行為があった場合は厳重注意、従わない場合は強制的な退会措置を行いますので安心してご参加ください。

Q 特に対象としている資格保有者はいますか?
A 専門家として情報発信をしたい人であればどなたでも歓迎しますが、あえて挙げると以下のような資格保有者、業務についている方は歓迎します。

1. 以下の資格を保有している方
税理士、公認会計士、弁護士、弁理士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、キャリアコンサルタント、中小企業診断士、証券アナリスト、ファイナンシャルプランナー、建築士、不動産鑑定士、宅地建物取引士、住宅診断士(ホームインスペクター)、情報処理技術者、医師、薬剤師、看護師、その他マネー・ビジネス・IT・医療に係る資格保有者

2. 以下の業務に携わっている方
経営コンサルタント、大学の教授・准教授・講師(経営・経済・法律等の分野)、その他、カテゴリを問わず特定の分野で知識・経験を有する会社員、経営者、フリーランスの方


講師プロフィール

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中嶋よしふみ(なかじま・よしふみ)

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シェアーズカフェ・オンライン編集長
ファイナンシャルプランナー シェアーズカフェ代表取締役社長

2011年にFPのお店、シェアーズカフェを開業。共働きの夫婦に保険を売らず有料相談を提供。現在は東洋経済、プレジデント、ITmediaビジネスオンライン、JBプレス等で執筆する他、TV・新聞等で取材協力多数。著書に「住宅ローンのしあわせな借り方、返し方(日経BP)」。2013年よりマネー・ビジネス分野の専門家が集うウェブメディア、シェアーズカフェ・オンラインを開設。2014年よりヤフー!ニュースに配信開始。FP事業とメディア事業を車の両輪として運営中。お金より料理が好きなFP。1979年生まれ。











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