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Apple Watch、iPhone、AirPodsを同時に充電できる3 in 1充電器を比較してみる

便利な3 in 1充電器

ケーブルが嫌いです。ケーブルをデバイスに挿すのは面倒だし、たくさんのケーブルがまとまりなく伸びているのも好きではないです。
ワイヤレス充電の普及でケーブルを挿す必要はなくなりましたが、日常的に使うデバイスが増えたことで、デスク上にケーブルが何本もはう状態になっています。
そんな混沌とした状況を改善するのが、マルチ充電器です。1つの充電器で複数のデバイスを同時に充電できる装置です。
僕が日頃使うデバイスであるApple Watch、iPhone、AirPodsを一気に充電できるのが「3 in 1充電器」です。一本のケーブルを充電器に繋げれば3つのデバイスを同時に充電できます。
3 in 1充電器を使えば、デスク周りがスッキリします。
過去に買った3 in 1充電器を比較してみました。


Belkin風充電器

こちらは3年前にAli Expressで購入した充電器。3 in 1充電器というとBelkinが有名ですが、この充電器は形がよく似ています。Belkinのは15,000円以上しますが、こちらは2,500円ぐらいでした。
大きい円でiPhoneをMagSafe充電でき、小さい円ではApple Watch、底部に置くとAirPodsを充電できます。iPhoneを充電できる部分はラバーになっていて傷がつきません(埃はつきますが)。

特徴は、ライトが点灯することです。
バーの背面にライトが内蔵されていて、3段階で点灯します。ほんのり点灯するので、眩しくなく、ベッドライトとしても活用できます。
もうひとつの特徴は、USB-Aの充電端子があることです。ケーブルを挿すと別のデバイスを充電できます。
気になる点は、本体が横に広いことです。小さいデスクやベッド周りだと邪魔なことがあるかもしれません。

流線型3-1充電器

2023年に購入したのが、こちら。今でもAmazonで販売しています(3,880円。2024/12/17現在)。
流線型の美しいフォルムをしていて、iPhoneとApple Watchの充電箇所が縦に並んでいるので、デスク周りでも設置しやすいです。

このモデルを選んだ理由は、ライトが内蔵していることです。以前のBelkin風のライト機能が便利だったので、同じ機能を持つこちらを選びました。Belkin風と違って、ライトが正面にありますが、柔らかく点灯するので眩しくはありません。
気になる点は、Belkin風にあったUSB-Aの充電端子がないことです。ただ、2023年にはUSB-A端子を持つデバイスも減ってきていたので、あまり困りませんでした。
もうひとつ気になるのは、iPhoneの充電箇所に記載されているロゴが目立つことですかね。
どっしりとしていて、充電しながらiPhoneを操作しても安定しています。

シンプル充電器

流線型充電器を気に入って使っていたのですが、毎日見ているとデザインの主張が強すぎて、デスクで目立ちすぎる感じがしてきました。
そこでAmazonで購入したのが、こちら
非常にシンプルなデザインで、場所もとりません。
AirPodsを充電できる箇所は少し凹んでいるだけで、ロゴは一切ありません。

Apple Watchの充電箇所が下の方にあるので、iPhoneと同時に充電すると、Apple Watchの姿が隠れて、デスク周りがスッキリ見えます。
大きな欠点は特にないですね。バーの付け根の接合がちょっと雑ですが、3,000円台の商品だと思えば許容できます。
強いて挙げれば、重量が軽いので、充電しながらiPhoneを操作すると、充電器ごとずれそうになることですかね。

まとめ

今年買ったシンプル充電器を今でも使っています。大きな欠点がなく、デスク周りも片付いて満足しています。
iPhone、Apple Watch、AirPodsを所有するApple好きな人にはお勧めできる充電器です。

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