北森瓦版

　

Quadro P series (Pascal / 16nm/14nm)
	GPU core	CUDA core	GPU memory	演算性能	消費電力
GP100	GP100	3584	HBM2 16GB	FP64 5.2TFlops FP32 10.3 TFlops FP16 20.7TFlops	235W
P6000	GP102	3840	GDDR5X 24GB	FP32 12Tlops	250W
P5000	GP104	2560	GDDR5X 16GB	FP32 8.9TFlops	180W
P4000	GP104	1792	GDDR5 8GB	FP32 5.3TFlops	105W
P2200	GP106	1280	GDDR5X 5GB	FP32 *.*TFlops	75W
P2000	GP106	1024	GDDR5 5GB	FP32 3.0TFlops	75W
P1000	GP107	640	GDDR5 4GB	FP32 1.894TFlops	47W
P600	GP108？	384	GDDR5 2GB	FP32 1.195TFlops	40W
P400	GP108？	256	GDDR5 2GB	FP32 0.641TFlops	30W

具体的にはCUDA core数が1024から1280となり、GP106のフルスペック仕様となった。メモリインターフェースは160-bit・メモリ容量は5GBと据え置きであるものの、より高速なGDDR5Xを搭載し、メモリ帯域は140GB/sから200GB/sに強化されている。
一方で消費電力は75Wに据え置かれ、PCI-Express電源コネクタは搭載せず、カードの形態もQuadro P2000と同様の1スロット仕様かつ20cm長のカードとなっている。

いつの間にでてきたのだろう？というのが正直な印象で、確認するとELSAからのプレスリリースが7月上旬にあり、その頃にリリースされたようである。

・・・そういやうちのP2000、微妙にへそ曲がりなんですよね。

関連記事

• NVIDIAが10月にGeForce GTX 1650 Tiを予定しているらしい (2019/08/27)
• Quadro P2200が8月31日より国内販売される (2019/08/26)
• GeForce RTX 2080 Superが解禁される (2019/07/23)

---

○Amazon売れ筋ランキング CPU メモリ　グラフィックカード　マザーボード　SSD　電源

---