本読みライフ

読書ブログをやろうと思って気づいたら迷走している。

創作日記day1

今読んでいる本に、毎日日記を今日から1ヶ月書きなさい、と書いてあったので書くことにする。

 

しかも、虚構もありというか、虚構が入っていた方がいいとのことなので、正確には毎日創作日記を書いていくことにする。

 

とは言え、そんなこと今まで一度もやったことないし、どこまで創作できるのかわからない。そんなときは、普通に日記になるかもしれない。ただ、読んでいる人にはどこからどこまでが日記で、どこから創作なのかわからないだろうな。

 

さて、早速日記を書き始めることとするが、今日も今日とて特筆すべきことはなく、何を書いていいのかさっぱりわからない。

 

だいたい自分の日常というのは、イベントが「買い物」くらいしかなく、今日はドラッグストアで買ってきてという母のメモをポケットに入れて、午前中に買い物に行った。

 

ついでに、慢性腎臓病だから、有酸素運動もするかということで、歩いて行った。まぁ、この距離ではたいした運動にはならないが。

 

今朝方、メルカリで本が売れたので、まずはヤマトに行った。なるべく人と係わりたくないので、PUDOというロッカーに入れようとしたのだが、エラー表示が出て、多分空きがなかったのかな、仕方なく店内に入った。

 

いつものお姉さんがいて(お姉さんと言っても多分結婚していて3〜40代だと思われる)、手際よく僕の荷物を捌いてくれた。

 

このお姉さんはずっと昔からいる。少し、僕が30代の頃に片思いしていた人に似ているかわいい感じの人だ。だからこの人と接するときはつねに少し緊張するし、何かが起こる予感がしないでもない。まぁ、何も起こるはずはないのだが。

 

次に、本命のドラッグストアへ。

 

ここはまた、かわいい店員が何人かいて、いつも心がざわつく。

 

今日は中野さんいるかな?いたらいいな。絶対中野さんのレジに並ぶぞ、などと思いながら店に行ったら本当に中野さんがいた。

 

中野さんはかわいい。とても愛想がいい。小柄で、多分結婚もしてないかも。指輪がないから。

 

でも、この店でいちばんかわいいのは中野さんではない。だが、その人は指輪をしているので、恐らく結婚している。

 

しかし、中野さんにしても、結婚していないからといって何も起こるはずはなく、いつもポーカーフェイスでレジを通過して僕は彼女に何の興味もないかのように振る舞っている。

 

まぁ、そのようにして、僕の今日の一日は終わりを告げた。

 

ちなみに創作は一切入っていない。

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