あいあ~る村塾
2024-03-15T14:10:44+09:00
n-ir
塾長・矢間伸次&篠原泰正
Excite Blog
文化と言語の関係を学ぶ
http://nihonir.exblog.jp/30855131/
2024-03-15T14:02:00+09:00
2024-03-15T14:10:44+09:00
2024-03-15T14:02:20+09:00
n-ir
知財改革:発明くんの能書
<![CDATA[発明くんは、「文化と言語」について関心が高い。その始まりは「文化が言語を作り、言語が文化を生み出す」という観点から言語(英語)学ぶことが早道と教えられたからだ。そうすることで彼らは何故、そのような言い方をするのか、あるいは書くのかが良く理解できるようになる。つまり、それら言語の構造を知ることが語学学習の基本と教えられた。また世界共通の普遍的である「文明言語」と、そうでない「文化言語」との対比も興味深い。 そのような教えのもと「文化と言語」について、もっと勉強をしていくつもりである。凡そ30年前から、IPMA(知財マネジメント塾) https://www.ipma-japan.org/が訴え続けてきた「世界で通用する、戦える特許明細書を作ろう」というスローガンは、AI翻訳ソフトの進歩で改善されていくと思う。(発明くん 2024/03/15) ]]>
日本GDP 4位に転落
http://nihonir.exblog.jp/30831438/
2024-02-28T15:17:00+09:00
2024-03-15T14:09:37+09:00
2024-02-28T15:17:53+09:00
n-ir
その他:「IPMA関連」他いろいろ
<![CDATA[2月16日朝日新聞(朝刊):「日本GDP4位に転落.円安響きドイツ下回る」
バブルの崩壊から続く「失われた30年」の低成長が齎した結果であると論説されていた。2面には、「転落 失われた30年の果て 日本の技術力 世界に遅れ」 と大きな見出しがある。そして7面には 「ドイツ「稼ぐ力」で浮上 高付加価値を国内製造 輸出し高いシエア」とある。大きく紙面を取って解説されていた。整理すると、①付加価値の高さで勝負、ニッチ市場で高い世界シエアを持つ、それを支えているのが非上場のドイツ企業である ②ドイツ非上場企業の経営者は短期的な利益に左右されず長期的な視野 視点を持っている。 ③ドイツ国の中小企業は開発から海外販路の開拓まで、同国の研究機関や大学の支援に助けられており、中小企業の「ものつくり」を支えている。
IPMAは、とある技術の動向や市場動向に関心を持ち「IPランドスケープ」つくりに挑戦してきた。情報の収集は世界が対象である。検索言語は当然英語である。その結果、これまで聞いたことのない中小専業メーカが抽出され、その多さと技術の多様さ深さに驚いた。それらの技術はあらゆる分野で(IT関連、宇宙関連など)大手企業の技術や製品に組み込まれていく。日本国内に入っている情報だけで、「ものつくり」をしていたのでは世界から取り残されて行くのは当然か。
スペインに移住している友人の話:ラテン系であるイタリア、スペインでは、家族との生活が最優先であり、その生活が犠牲になるような働き方をしないという考えが根強く伝承されている面がある、と。しかしその生活を守っていくには「もの育て(酪農・農業)」「もの作り(資材・道具・」という労力が必要である。日々の働きの中で試行錯誤を繰り返しながらニッチであるが新しい付加価値を生み出している。ドイツ非企業の「もの作り」に関係がありそうだ。
一方、彼らが考案した技術に眼を付けて投資をし自社の商品やサービスに組み込んで大きなビジネスを作る人もいる。コスト削減だけでなく付加価値のある商品、サービスへの投資が日本に必要かと思う。(発明くん2024/02/28)
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ヨーロッパの歴史から、言語の成り立ちを知る
http://nihonir.exblog.jp/30725818/
2024-01-22T11:04:00+09:00
2024-01-22T11:15:42+09:00
2024-01-22T11:04:38+09:00
n-ir
日本語を考える「平明日本語」
<![CDATA[新年早々、震度7の能登半島大地震が発生した。テレビニュースに釘付けになって本を読む気もならなかった。1月10日をすぎた頃から、昨年の暮れに予定していた書籍のページを、やっと捲れるようになった。この書籍は、第一章から第三章で構成されている。第一章は、ヨーロパの誕生から近代ヨーロッパが生まれた背景が分かり易く書かれている。例えば、ヨーロパの誕生では3つの要素を取り上げて簡潔に書かれている。第一の要素は、古代ギリシャとローマ。第2の要素はキリスト教。第3の要素はゲルマン戦士となっている。そして近代ヨーロッパのキッカケとなったルネサンス。ルネサンスによってヨーロッパ社会は世俗化されたこと、更に長い期間の世俗的社会についても分かり易く書かれている。
書籍の紹介は、さて置いて発明くんが関心を寄せていた言語について『ヨーロッパで、現在話されている言語の殆どはロマンス語、ゲルマン語、スラブ語という大きな「言語族」のいずれに分類できる』(引用)、と言った内容がこの本で書かれている。(*)勿論、例外もある
書籍「生誕100年司馬遼太郎の現在地(朝日新聞社出版2023年4月10日発行)」に、「日本人がモンゴル語をやるということは、フランス人が英語やドイツ語をやると言うことなんですね。方言を習う様なものです。(原文引用)」
なるほど!日本語と言語構造が違う英語を日本人が苦手とする理由が分かった。(発明くん2024/01/22)
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世界は、これからどうなるのか
http://nihonir.exblog.jp/30572210/
2023-12-27T11:10:00+09:00
2023-12-27T13:04:07+09:00
2023-12-27T11:10:33+09:00
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日本語を考える「平明日本語」
<![CDATA[2023年は、地球温暖化の影響で猛暑となった。また大雨、山火事等の気象災害も合次いだ。更に大きな戦争を抱えて新しい年を迎えることになった。これからの世界は、どうなるのか?人間は、なぜ戦争するのか?
戦争は悪と善の戦いでなく、お互いが正義で憎しみ合い、時には殺し合っている。つまり対立は、排除を生み、排除は恨みを生む。恨みは連鎖しておさまらない。このことは悲しき人間の性で、未来永劫変わらないであろう。
対立は西洋、東洋に係わらず繰り返されてきたが、中国の古典「菜根譚」にこんな諺がある。「古人、貧らざるをもって宝となす」。これは欲張りの心が知恵を曇らせ、善悪の判断力を失いさせ、人間を愚かにしてしまうのだ、という教訓、戒めの言葉である。
先週、本屋さんで気になる書籍に出会った。「超約・ヨーロッパの歴史 増補版」著者はジョン・ハースト(豪)。日本語訳は倉嶋雅人。日本語版監修者は、福井憲彦。発行は東京書籍。
内容は「古代ギリシャ・ローマの世界から現代のEUに至るまでのヨーロッパ文明の特徴とは何であったのか。また、その地域世界は、どのような可能性や問題点を人類社会人に投げかけてきたのか(中略)。EUが大きな曲がり角に直面し、苦悩している今だからこそ、そしてまたヨーロッパだけでなく世界全体が大きな文明私的曲がり角に直面しているかもしれないからこそ日本でもこの本が読まれるに価する」(序文から原文引用)。
発明くんは、文化と言語について大変興味があり、自身のライフワークにしている。この書籍から新しく学べること、出会うことが沢山あると思う。この書籍を正月休みに読み切る予定でいる。これまで知らなかったこと、との出会いを楽しみにしている。(発明くん 2023/12/27)
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「AI」翻訳の進歩で英語の学習方法が変わるのか?
http://nihonir.exblog.jp/30491407/
2023-11-15T11:33:00+09:00
2023-12-11T10:22:26+09:00
2023-11-15T11:33:09+09:00
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日本語を考える「平明日本語」
<![CDATA[最近、新聞だけでなく雑誌や書籍等でも日本の英語教育の在り方について「英語教育システムに問題がある」「子供達の英語嫌いが増えている」といった記事が目につく。
つまり「AI翻訳」の進歩で日本人の英語苦手は解消され英語の障壁は低くなり日常生活の中で英語が抵抗なく使われる時代になる。美術、音楽などと同じ様な位置づけで英語のカリキュラムを作れば、子供達の負担は軽くなり、彼らは自分の好きな勉強に時間が取れるようになる。英語が選択科目になれば受験生達の負担も軽くなる。といった内容である。
英語が話せない、読めない、書けない、の三拍子揃った「英語苦手」の発明くんには能書きを垂れる資格は無い。しかし「文化が言語を作り、言語が新しい文化を生み出す」という基本的な考えは理解できている。
書籍『生誕100年司馬遼太郎の現在地』で、司馬遼太郎さんがモンゴル語と日本語の言語構造は似ていると述べている。なるほど、モンゴル出身のお相撲さんが日本語を上手に話せる理由が分った。因みに中国語と英語の言語構造も似ている。なるほど、英語が得意な中国人エリートが多い理由も分かった。(発明くん2023/11/15)
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暑さにやられたのか、腕時計が壊れた
http://nihonir.exblog.jp/30470636/
2023-10-18T11:30:00+09:00
2023-10-18T13:27:14+09:00
2023-10-18T11:30:21+09:00
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その他:「IPMA関連」他いろいろ
<![CDATA[これまで動かなくなった時計は、捨てずに「時計のお払い箱」へ保管している。先月の末に壊れたこの時計もこちらへ保管することにした。この箱に保管している壊れた時計は、ほとんどが自動巻きではあるがデザインに特徴があり、それぞれに思い出がある。その中にあった手巻きの古時計を取り出してネジを軽く巻いてみた。なんと!針が動き出したではないか。びっくりして、ネジを更に巻いて暫く様子を見ることにした。数時間おいて様子を見たが、遅れることも、進むことも、止まることもない。その日は、ネジをたくさん巻いて一夜明かすことにした。問題なく朝まで動いている。時刻もピッタシあっているではないか!
この時計には特別な思いれがある。発明くんが夜間大学を卒業した年の「卒業記念」に購入した「ROREX(*)」である。なぜ?「ROREX」なのか、理由はある。イザといった時に、直ぐに質屋に入れられる「質草」を持つことが目的であった。もし彼女ができてデートするお金が必要な時に「ROREX」なら質屋はすぐに貸すからだ。余計なお金を使わずコツコツ貯めた大金である。足らないお金は月賦払いである。いつ頃からかは定かでないが、使い勝手の良い自動巻き時計に切り替えて「お払い箱」入りとなっていたようだ。
56年前に買った手巻き式の腕時計が、いま発明くんの腕の中でカチカチと正確に動いている。実に不思議な気持ちと感動が交錯している。ネジさえキチンと巻けば一生懸命に動いてくれている。夜はネジを巻かずに休ませている。この時計がギブアップするまで使い続けていくことで発明くんの寿命も延びるかな。(*)「いちばん安い機種」(発明くん 2023/10/17)
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我々日本人は、なぜ英語が苦手なのか
http://nihonir.exblog.jp/30433278/
2023-09-04T12:35:00+09:00
2023-12-11T10:31:28+09:00
2023-09-04T12:35:00+09:00
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日本語を考える「平明日本語」
<![CDATA[「我々日本人が英語を苦手する基本的な原因は、言語の処理手順があまりにも違い過ぎる処にある。更に英語教育方法に大きな問題があるようだ。英語習得という困難な課題に対して大きな混乱を齎しており、いまだに改善されていないと思う」。
「英語を読む作業は、英文和訳という「日本語学習」を強いているようでもある。この作業は、英訳文章を日本語処理装置にかけ、日本語処理手順で英語文章を解体し、日本語順序に並べ直して日本語文章として表現させている。英語の教科と言うより国語の教科になっているようだ」。「では、なぜこのような学習方法が取られてきたのか?日本人は歴史以来、外国から事物、概念、システム等を輸入して利用するとき、全て「日本風」に味付けするという文化的習慣がある。更に言えることは、我々日本人は、言語に対して無神経で、その重要性を認識しないで済んでいる。これは島国で、日常的に多言語に接しなければならない環境に無いことが、その要因と考えている」。(篠原泰正)
『生誕100年 司馬遼太郎の現在地』 朝日新聞社出版ムック(2023年4月10日発行)この書籍の中で、司馬遼太郎さんのインタビューが載っていた。言語構造の違いについて述べられていた。(発明くん 2023/09/04) ]]>
4年ぶりに開催された「柏まつり」
http://nihonir.exblog.jp/30405230/
2023-08-02T14:20:00+09:00
2023-08-02T15:28:58+09:00
2023-08-02T14:20:10+09:00
n-ir
その他:「IPMA関連」他いろいろ
<![CDATA[最近のニュースは、「くら~い」ことばかり。特に家族の崩壊が起こす悲惨な事件には気が滅入る。発明くんが住む柏市では、29日(土)、30日(日)に「柏まつり」が開催された。新型コロナ感染の影響で4年ぶりの開催であった。
「柏まつり」での楽しみは、柏おどり、柏ねぶたパレード等、様々なイベントはもちろんのこと、街中を行き交う人々の笑顔と出会えることである。中でも親子連れの家族が仲良く「柏おどり」の輪に入り満面の笑顔で楽しんでいる姿を観ると「ホッ」する。
「柏ねぶた」は、柏市との友好関係にある「青森ねぶた」の職人さん達の手助けによって作られており、「柏まつり」の人気イベントである。しかし、諸事情により「柏ねぶたパレード」が今年で終わりだとのこと、誠に残念である。(発明くん2023/08/02) ]]>
人身事故による振替輸送を体験
http://nihonir.exblog.jp/30357011/
2023-06-23T12:13:00+09:00
2023-06-23T12:24:42+09:00
2023-06-23T12:13:29+09:00
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その他:「IPMA関連」他いろいろ
<![CDATA[6月16日(水)の夕方、北千住から松戸間で発生した人身事故で常磐快速線が一時運転見合わせとなり振替輸送で帰宅する羽目となった。
普段通り秋葉原駅~上野駅へ行き、上野で何時もの始発電車に乗って出発を待った。暫くして車内放送があった。「先ほど発生した人身事故で、この電車は北千住が終点となります」と。北千住まで行けば、つくばエクスプレス(TX)に乗り換えて帰宅できる。秋葉原へ戻る気はしなかった。
振替輸送は慣れていないので、とにかく人の流れに乗って、そのまま最寄り駅の改札を通った。だが、柏駅までの運賃は、どうなるのか気になって仕方ない。このままでは無賃乗車になる。考えてみたら、この、人の流れは、定期と切符を持っている人だけが、そのままスルーで通れる特権なのである。いまの自分は「Suica」を利用している。本来ならば、夫々の駅の改札口で清算すべきである。東武柏駅の窓口で、このことを伝えたら、こちらでは清算が出来ないと言われた。JR柏駅の窓口で清算することにした。
JR秋葉原駅から北千住駅は180円、TX北千住駅から流山おおたかの森駅は410円、計590円で清算ができ無賃乗車にならなくてホッとした。本来なら、JR秋葉原駅から北千住は180円、TX北千住から流山おおたかの森駅まで530円、東武流山おおたかの森から東武柏駅まで180円、計890円掛かるところ300円、得をした。このままJR柏駅で窓口清算をしなかったら、「Suica」の下車駅は不明のままで、明日の始発での「Suica」反応は、どうなるのかな?(発明くん 2023/06/23)
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英訳AIと人間どう違う
http://nihonir.exblog.jp/30327504/
2023-05-22T12:42:00+09:00
2023-05-24T11:02:09+09:00
2023-05-22T12:42:29+09:00
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日本語を考える「平明日本語」
<![CDATA[「英訳AIと人間どう違う」 朝日新聞 夕刊 2023/05/12
この記事を紹介⇒ ①自力 ②機械翻訳 ③チヤットGPT
立命大生、授業で実感対話型人工知能(チャットGPT)と人間との違いを、英訳を通じて学ぶという授業が立命館大学で始まった。この記事の中で、「英語の論文を書く時に楽をしようと思った、大学院生が開発したツールの紹介がされていた。
開発のキッカケは“もともと論文を日本語で書き、英訳するために機械翻訳を活用していたという。示された英文の意味やニュアンスが正しいのか再度機械翻訳で和訳し、意図した日本語になっているか確認する作業を繰り返していた。この手間を省こうと同じ画面で翻訳と逆翻訳ができるツールを開発した”と。
じつは発明くん、これと似た話を「知的財産翻訳ジャーナル2019年8月号」へ投稿したことを思いだした。
それは、中学校の同窓会でS君から聞いた話しである。彼の娘さんは、アメリカ人と結婚しており、アメリカで暮らしている。娘さん家族との近況報告はメールを使って、英語でやり取りしている。今ではコミニュケーションが上手く取れるようになった、と嬉しそう。彼は、英語が苦手であることを吹聴していた筈だが、それが、なぜ?
彼の説明によると、まず自分の日本語を翻訳ソフト(日⇒英)で英語へ翻訳し、その英文をコピーして、英⇒日の翻訳ソフトにかけて日本語へ翻訳する。そうすると変な日本語が出てくるので、日本語を修正し、再度、日⇒英の翻訳ソフトを使う。このように2つのgoogle翻訳ソフトを行ったり来たりしてやっている。このやり方で翻訳した英文を英語の達人に見せたことがある。家族へ出す英文にしては「固すぎる」と言われた。しかし一番大事なことは、相手に伝わることであるから、と合格を貰ったようだ。そして彼は、発明くんにアドバイスをくれた。技術論文や特許明細書等の技術文章(普遍的言語)であれば、機械翻訳ソフトの支援が受けられやすいのではないか、と。(発明くん 2023/05/22)
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コロナ緊急事態終了したが、どうする6回目のワクチン接種
http://nihonir.exblog.jp/30316665/
2023-05-08T13:44:00+09:00
2023-05-10T13:58:49+09:00
2023-05-08T13:44:52+09:00
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日本語を考える「平明日本語」
<![CDATA[ 4月8日、スペインヘ移住して33年になるMさんと上野公園のレストランで食事(ランチ)をした。上野公園の桜は、満開の時期は過ぎていたが、花見客で賑わっていた。やはり、今年は異常気象なのか、早く開花したようだ。集まりはMさんと発明くん夫婦の3人で、お互いが気を遣うことなく楽しく過ごすことができた。専らの話題は、やはりコロナ感染に関することであった。
Mさんの話から、スペインに限らずヨーロッパのコロナ感染対策は厳しく自由が得られず外出がままならず、街中での生活が極めて困難であったとの様子が覗えた。一方、日本はヨーロパと比べて感染対策が緩く、日本の曖昧さが妙に羨ましく思ったこともありましたけどね、と言うユーモアももらった。
実はMさんが、2022年の9月からマラガの自宅を賃貸に出し、その家賃で田舎暮らしを始めていたことはメールで知らされていた。グラナダのアルプハーラという標高1000mの所にある村で、果樹もたくさんある広い敷地に建つ村の一軒家とのこと。これはMさんが憧れていた生活で、果物で色々なものを作ったり、毎朝山歩きをしたり、暖炉を焚いたり贅沢な時間を過ごしている近況の便りは貰っていたので、すんなりと聞くことができた。
Mさん曰く、村の人々は大変親切で、何か困ったことがあれば助けてくれます。畑の手入れも手伝ってくれます。収穫があれば分けてくれます。ごちそうがあれば食事に誘ってくれます等々。こんな話を聞きながら、発明くんが好きなテレビ番組「小さな村の物語 イタリア」のことへ話を振った。Mさんが言うには、スペイン人とイタリア人はラテン系で、中でも田舎暮らしをしている村人には似ている文化があります。それは家族との生活が最優先であり一番大切にしているとのことで、その生活(*)を守る為の収入さえあれば良いわけで、その生活が犠牲になるような働き方は望んではいないようだ、と。(*)調子が良い時も悪い時も、いつも誰かが居るということ。日々を楽しく暮らせること。その話から飛躍してアングロサクソン系人とラテン系人の「物の考え方や観方」の違いや「価値観と気質」の違いまで話が及び、改めて言語の成り立ちについて関心が益々強くなった。
5月5日、WHO事務局長が「コロナ緊急事態終了」を宣言した。5月8日、日本国は感染症法上の「5類」に引き下げた。つまり日本のコロナ対策は、個人の判断(自己責任)に委ねられる「平時」への移行へ向けた節目となる。“さあ、どうする 発明くん”実は、第6回目のコロナワクチン接種のお知らせが市役所から届いたが、この連休が終わり、コロナ感染者数を見届けながら判断することに決めた。(発明くん2023/05/08)
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地球温暖化対策のレポートをIPMA-HPへアップしました
http://nihonir.exblog.jp/30278703/
2023-03-24T12:30:00+09:00
2023-03-27T11:49:21+09:00
2023-03-24T12:30:08+09:00
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環境・エネルギー・資源・農業
<![CDATA[地球の温暖化対策は、大きなビジネスチャンスでもある英語論文からエネルギーと環境とクリーン・テクノロジーの動向を知る
このレポートを作成したのは、世界から発信されている情報を読み取り、日本人の「インテリジエンス力」の向上に少しでも役立ちたいと言う著者(篠原)の思いである。
IPMA は、知的財産に関する能書きをアレコレと発信してきたが、詰まるところ世界で活躍できる「知財マン」に求められる能力は、「インテリジエンス力」であることに辿り着いている。何か新しいことを生み出すには、事実(現状)をできるだけ正確に、かつ早く掴まなければならない。つまり事実を掴むためには、世界から発信されている情報を収集し、分析するアビリティがなければならない。だが、その情報の殆どは英語で書かれている。
このレポートは、日本人の英語に対する苦手意識が和らげるよう、英語文章を「3*3方式(篠原メソド)」で分割して読み慣れることを目指している。つまり英文読解に慣れる為の教材の一つとして向き合っていただければ幸いである。このレポートを残しておくことは無駄なことではないと思い、HPへ保管することにした。
新しいビジネスを生み出すには、①先ず、事実を出来るだけ正確に掴む ②事実を掴まなければ、真っ当な改善策は生まれない ③事実を知れば新たなニーズが生まれる。
このほかに、様々な英語文章を取り挙げて「3*3方式」で、「英⇔日」翻訳した資料もアップしている。
①、英語をモジュールに分けて読む:USP 公報の原文より64 フレー ズ選択 ②、社会科学系書籍を縦に読む:(The Japanese Dilemma/原爆投下論 議について) ③、TOEFL のリーディングテストを縦に読む ④、シリコンバレー記事をたてに読む ⑤、 IT関連のカタログ、マニュアル、新聞発表を縦に読む ⑥、米国特許庁の記事を縦に読む ⑦、英字新聞を縦に読む(1.New York Times 2.The japan times 3. 朝日新聞) ⑧、特許英語の表現演習「一日一文・3 ヶ月」で修了(発明くん 2023/03/24)
IPMAホームページヘのリンク先は、こちらから
IPMA (ipma-japan.org)
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「地球の温暖化」英語論文から環境とエネルギーとクリーン・テクノロジーの動向を知る
http://nihonir.exblog.jp/30252484/
2023-02-20T14:54:00+09:00
2023-03-08T14:39:33+09:00
2023-02-20T14:54:23+09:00
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環境・エネルギー・資源・農業
<![CDATA[地球の温暖化に関する記事が、朝日新聞に記載されていた。
①氷河期決壊で・・・洪水リスク1500万人(2023年2月13日)朝日新聞夕刊 氷河期の決壊による洪水のリスクにさらされている人が1500万人に上がることが、英ニューカッスル大などの研究で明らかになった。半数以上がインド、パキスタン、ペルー、中国の4か国に集中していた。
②気温上昇1・5度でも海面2~3メートル上昇 WMO予測(2023年2月18日)朝日新聞夕刊 世界気象機関(WMO)は、14日、産業革命前からの気温上昇を1・5度に抑えた場合でも今後2千年間にわたり海面上昇が続き、2~3メートルになるとの予測を公表した。国連事務総長「9億人に影響」
この記事を読んで、IPMAにしまい込んでいた篠原レポートのことを思いだした。このレポートを探し出して、準備が整えばIPMAのホームページで残しておこうと考えた。
このレポートは、2009年2月、篠原が自身の膨大なブログ(2005~2008年)から取り出して編集したものである。
このレポートは、IPMAが取り組んでいた「知的財産」との関連性が薄いとの判断で公開をしていなかった。しかし、人類にとって「環境とエネルギー」は、最大の共通課題で、やっと「マスメディア」が取り上げるようになったようだ。
篠原が当時、このレポートを作成した意図は、世界から発信されている英語情報を読み取ることに関心の薄い日本人への警告でもあった。つまり、日本人の「インテリジエンス力を復活させる一つの方法として、最も関心を持つべきテーマである「環境とエネルギー」の英語論文を取り上げて、日本人が敬遠する英語力を身に付けるのに役立たせる資料作りが狙いであったと聞いている。
IPMAは、これまで知的財産に関する能書きだけを発信してきたが、世界で活躍できる「知財マン」に求められる能力は、詰まるところ「インテリジエンス力」であることに辿り着いた。
このレポートは、「地球温暖化」に関する英語論文の中から要点文章を抜粋し、篠原メソド「3*3方式」で、「英⇒日」の対訳をしている。篠原レポーの表題は、「英語論文からエネルギーと環境とクリーン・テクノロジーの動向を知る」。「地球の温暖化対策は、大きなビジネスチャンスでもある」と、なっている。(発明くん 2023/02/20)
↓
石油の生産量が頭打ちになったことと地球の温暖化の二つが、いま世界の最大の課題である大変な話ではある。しかし、この二つの課題は当然これまでのやり方の延長線上では解決が着かないことだから新たな改善策が必要となる。その改善策が一つ一つ、新たなビジネスチャンスともなる。改善策をみつけること、すなわち新たなビジネスチャンスをつかむためには、事実をできるだけ正確に早くつかまなければならない。また、既に改善策に取り組んでいる先駆者、ビジネスから見れば先行の競争相手の「事実」も把握しなければならない。
これらのことについて日本のメディアが伝える情報は、多分世界の中の数%にも満たないと思われる。事実をつかむためには、英語で情報を収集するアビリティがなければならない。この新たなビジネスチャンスをつかみ、それを実現すべきセクションには、英語で情報が取れない人は勤まらない。なんだか大変そうだが、英語の能力を向上させるぐらいは、生き延びていくためには何ともない。そのつもりでやれば、必ず成果がでるのだから、簡単な話といえる。(篠原ブログ 2005/9/12から引用)
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知財業界でお世話になって50年&伝わる日本語
http://nihonir.exblog.jp/30236417/
2023-01-31T10:43:00+09:00
2023-02-02T11:40:39+09:00
2023-01-31T10:43:15+09:00
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日本語を考える「平明日本語」
<![CDATA[知財業界でお世話になって50年、回想録を纏めた
発明くんが知財業界にお世話になったのが1972年である。本年で50年を迎えた。発明くんが、これまで発信してきた「知財改革」に関する能書きを整理しながら断捨離することにした。
多くの人との出会いと助けで“なんとか50年やって来られた”という感謝の気持ちを忘れずに持ち続けて行きたいと思う。また1970年以降、知財業界の変わりようを改めて認識するきっかけになった。整理する最中にノスタルジックに浸れて楽しい時間が過ごせた。この回想録は、自分の思いに偏り過ぎたかなと反省。取り敢えず、IPMAのホームページヘ保管しておくことにした。
さて本題へ「伝わる日本語」に関する論説が、朝日新聞朝刊 日曜に思う(2023年1月29日)に記載されていた。 表題は、国や言語を超えて「伝える」難しさ 「伝える」という営みは難しい。国や言語の垣根があればなをさらだ。外交上のトラブルにも発展する。(沢村 瓦:論説主幹)
「最初に結論を表明するのが中国流。日本人は、細かい条件を並べ、帰納的に論じて行く。結論に至らないこともあります」。(柯隆:日本財団)
「日本は丁寧に<説明>すれば<理解>が得られると考える。だが、米国では<理解>は<同意>を意味しない。」「日本にとっての説明とは『落としどころを探ること』が多い。(グレン・S・フクシマ)
なべて言えば、日本人は「衝突をさけて無難にやり過ごすコミュニケーションに心を砕いてきた」(鳥飼玖美子)
IPMAは、「世界で通用する、戦える強い特許明細書を作ろう」という能書きを散々垂れてきたが、このような書き物に出会うと嬉しい。(発明くん 2023/01/31)
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FIFAワールドカップ 日本代表の戦いぶりに刺激を受けた
http://nihonir.exblog.jp/30194988/
2022-12-12T11:50:00+09:00
2022-12-14T13:23:55+09:00
2022-12-12T11:50:07+09:00
n-ir
知財改革:発明くんの能書
<![CDATA[IPMAへ寄稿された久里谷(故)さんと篠原さんの原稿を整理、編集を終え、IPMAのホームページヘアップして一息ついた。次は、これまで発信してきた訳の分からない発明くんの能書きを断捨離することにした。
早速、それら能書きに目を通した。しかし、それら能書きは支離滅裂でうまく整理ができず断捨離が出来ない。ダラダラと時間を潰して日々が過ぎていく。
そんな日々の中で、FIFAワールドカップが開催され、放映時間に関係なくテレビに釘付けで応援することになった。ドイツ、コスタリカ、スペイン、クロアチア戦の全てをテレビで観戦した。
日本代表の戦いぶりに引き込まれ、元気と勇気を貰った。日本代表選手の集中力を見習って、自分もやるるぞ!という気持ちになり、心がシャキとした。
能書きの断捨離作業だけでなく「知財50年、発明くんの回顧録(*)」を纏めながら断捨離をすることにした。このところ、この原稿つくりは順調に進んでいる。(*)発明くんが知財業界にお世話になったのが1972年である。、本年で50年を迎えた。(発明くん 2022/12/12)
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