惜しまれつつも閉店してしまった、東京四ツ谷にあったフランス料理の名店「オテル・ドゥ・ミクニ」。筆者は行ったことはありませんでしたが、三國シェフの料理は食べてみたかったな…。そんなことを思っていると、YouTubeで三國シェフのレシピを見つけましたよ。それが「鶏むね肉のにんにくレモンクリーム」というレシピ。パサつきやすい鶏むね肉が、簡単に絶品のフランス料理に変身しちゃうらしいです♪【シェフ三國の肉料理】100年前より伝わる「ハンブルグ風ビーフステーキ」に挑戦!ん、ハンバーグでは!?三國シェフ直伝「鶏むね肉のにんにくレモンクリーム」を作ってみようフランス料理の巨匠として有名な三國清三シェフ。
そんな三國シェフの「オテル・ドゥ・ミクニ」は、2022年12月に閉店してしまいました。
最近は、精力的にYouTubeなどでレシピを紹介してくれていますよ。
今回挑戦する「鶏むね肉のにんにくレモンクリーム」は、三國シェフのYouTubeチャンネル『オテル・ドゥ・ミクニ』で見つけたもの。
チャンネル登録者数は52万人です。
料理素人のわたしでも作れるレシピを紹介してくれているので、自宅で三國シェフの味が楽しめちゃいます♡
【材料】鶏むね肉…1枚(300g)
塩…適量
こしょう…適量
小麦粉…適量
玉ねぎ…1/2個
にんにく…1/2かけ
レモン(国産)…小1個
生クリーム…100ml
パセリ…ひとつかみ
無塩バター…30g
1. 鶏肉の余分な脂や筋の部分を取り除きます。
2. 1をラップを巻いた瓶などで叩き、薄く伸ばします。
全体の厚みを鶏肉の薄い部分にあわせ、均一にするイメージです。
3. 塩、こしょう、小麦粉を
2の両面にまぶします。
4. フライパンを強めの中火で熱し、バターを半量入れます。
5. バターが薄い茶色になったら皮を下にして
2を入れ、じっくり焼いていきます。
鶏肉をしっとりと仕上げるコツは、強めの中火で焼くこと。
強火で焼くとパサパサになり、弱火で焼くと香ばしさがでないそうです。
皮面に焼き色がついたら、ひっくり返してくださいね。
火加減を中火にし、フライパンに溜まっているバターをスプーンでかけながら焼きます。
6. 5を取り出し、同じフライパンに残りのバターと薄切りにした玉ねぎ、みじん切りにしたにんにくを入れて炒めます。
7. 6の玉ねぎがしんなりしてきたら鶏むね肉を戻し、生クリームを加えて弱火にします。
玉ねぎや生クリームを鶏むね肉にかけながら、じっくりと火を通します。
煮詰まり過ぎた場合は、水(分量外)を足してくださいね。
火加減を中火に戻し、水を足す前の煮詰まり具合になるまで再度煮詰めます。