フライドポテトってみんな大好きですよね♡でも最近炭水化物をとりすぎてるし、夏到来で体型も気になる…。だからポテトの代わりにピーマンを使っちゃえ!というのが、高知県の農家から教わった「揚げんでえい フライドピーマン」!「揚げんでえい」とは、土佐弁で「揚げなくていい」って意味だそう。でも揚げずに“フライド”ってどういうこと!?油少なめで済むならうれしい限りだけど…とにかく作って確かめてみなきゃ♪
【タサン志麻レシピ】ピーマン肉詰め…ではありません!ご飯を詰める「ピーマンの米詰め」作ってみた!手が止まらない!「揚げんでえい フライドピーマン」
材料(4人分)ピーマン…10個
片栗粉…大さじ1~2
カレー粉…3つまみ
塩・こしょう…各適量
サラダ油…適量
作り方1.ピーマンのヘタを指で押し込み、ヘタと種を中から取り出す。5mm程度の輪切りにして、片栗粉とカレー粉をまぶす。


ボウルに入れて片栗粉とカレー粉をまぶします!

サックリ混ぜ合わせましょう。
2.フライパンにサラダ油を熱し、
1を並べて両面をじっくりと焼く。

重ならないように並べて、動かさずにじっくり焼きます。

焦げ目が付いてきたら裏返し、同じように焼きましょう。
この焦げ目がポリポリ食感のポイント!ここは焦らずじっくりと。
3.両面が焼けたら塩、こしょうを振り、サッと混ぜ合わせて完成。



カレー粉の香りが食欲をそそります。カリッとした焦げ目もついておいしそう!
さっそくいただきまーす!

ポリッ…サクッ…。うまっ。
これ食べ出したら止まらないやつ~~!
カレー粉のおかげで、ピーマンなのにジャンク感がスゴイ(笑)。ポテチ感覚でついついつまんでしまうおいしさです♪
細く切りすぎると食感が失われてしまうので、輪切りにするときは少し厚めに切るのがポイント。
じっくり焼くことでピーマンにまぶした片栗粉が衣になり、揚げてないのにまるで揚げたかのようなカリッとしたおいしさになりますよ!

お好みでケチャップ&マヨをつけるのもおすすめです。よりジャンク感が増して、子どももたくさん食べてくれました。
でも揚げてないし、ポテトフライと比べてはるかにヘルシーなので、罪悪感なくたくさん食べられます♪
ピーマンがジャンク旨~な1品に早変わりする「揚げんでえい フライドピーマン」。みなさんもぜひお試しあれ!
★今回のレシピは、高知県 JA高知県 南国市営農改善会 生活部会のみなさんからご提供いただきました!
https://ja-kochi.or.jp/food/recipes/27726/