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デザインを担当しました。
仕事で「対話」を成立させるのって難しい。特に上司・部下の関係では、コミュニケーションが一方通行になりがちです。
「対話」とは、自分に足りない発想や掛け合わせの価値を引き出すための手法であるとともに、相手に「忖度」を起こさせないためにも必要なプロセス。
プチ忖度の積み重ねが、つまらない慣習や停滞を生み出す。それがわかっている人は、いくつになっても若手の声を素直に聞くし、思い切った人材登用ができる。
今思い返してみると、若手の頃に「いい仕事ができたな」「新しいアイデアを込めれたな」っていう仕事の時は、それをうまく引き出してくれていた上司の存在があったように思います。上司と部下のコミュニケーションについて
悩んでいる方は必読! のスライドです。
「部下とコミュニケーション取ってるよ」
という方でも、どれくらい耳を傾けているか。
否定から入ってないか、
説教や押しつけになっていないか。
変化を求められる時代だからこそ、
自分のコミュニケーションを考えてみる
いいきっかけにしてみませんか。
「コーチ・エィ アカデミア」のクラスで
「電話で話す」というのがあり、
なぜ今の時代に電話???
と思いましたが、
電話で話すことによって
「人の話を聞く」ことに意識を向ける
練習になるそうです。
なるほど! と取材チームみんな、
深くハラ落ちしました。「日本では部下より長く話している上司が多い。」(記事引用)
社会人大学院のフォロワーシップ論の授業で、対話のエクササイズを導入している。リーダー役は適切な「問い」を発してあとはしっかり傾聴する。フォロワー役はその問いを真摯にうけとめ、「答え」(仮説)を探究する。もうひとりスペシャリスト役を置き、両者のやりとりを客観的に観察してもらう。この3役を順番に体験すると、意識の変化が起きる。
最初は、ついしゃべりすぎるリーダー、相手の求める答えを想定してしまうフォロワー、じっと観察できず状況に巻き込まれてしまうスペシャリストになりがち。
しかしやがて、フォロワーが楽しそうに次々とアイデアを出すことに新鮮な喜びを発見するリーダー役、安心して自分の中にあるモヤモヤを言葉にしてよいとわかるフォロワー役、理想の対話とは創造的なシステムであると洞察するスペシャリスト役へと変容する。