取材に対してウソをつく組織「Yahoo! JAPAN」が信頼と品質など担保できるわけがない
先日Yahoo! JAPANの広報を通じて、スマホシフトや個人などの取り組みを含めたニュース全体の方針について宮坂学社長にインタビューを申し込みました。結果は『Yahoo!ニュースについては担当責任者から語らせたいという宮坂本人の意向』と断られたのですが、朝日新聞を見たら大鹿靖明記者によるインタビュー記事が掲載されていました。
企業には多数の取材依頼があり、どの媒体や記者の取材を受けるのかを決めるのは自由です。大鹿さんはライブドア事件以前からIT業界を広く取材している著名な記者なので、取材を引き受けたという事情もあるかもしれません。しかし、ウソはいけません。
Yahoo! JAPANは2月18日にメディアステートメントを発表したばかりです。
取材に対してウソをつくトップがいるような組織に、信頼と品質など担保できるわけがありません。