【レコ大】大賞受賞のミセス、歓喜の歌唱は「レコ大!」でスタート
「第66回輝く!日本レコード大賞」(日本作曲家協会主催)の授賞式が30日、東京・初台の新国立劇場で行われた。3人組バンドのMrs.GREEN APPLEが「ライラック」で大賞を受賞。昨年の「ケセラセラ」に続き、バンドとしては初めての2年連続で大賞に輝いた。 【写真】「どタイプ」大森元貴の姿にネット衝撃 年末の歌番組出演が続くミセスは、「ライラック」歌唱前に一文字ずつ発していることが話題に。これまで「た」「す」「け」「て」と意味深で、SNS上で話題を呼んでいた。大賞受賞後の歌唱ではボーカルの大森元貴が「レコ大!」と絶叫。曲の途中でもギターソロ前に「若井!」と叫び、仲の良さを印象づけた。 冒頭の意味深さについて、29日に参加した第75NHK紅白歌合戦(31日・午後7時20分)のリハーサルで質問された大森は「気付かれちゃいましたか。冗談だけど『たすけて』って歌番組で言ったら面白いかなと思って。別にふざけていたわけじゃないんですけど。レコ大と紅白はまじめに行きたいと思ってます」と回答していた。 受賞前の歌唱は、呼吸のような音を発してスタート。SNS上では「何て言った?」「あっ???」「キーワード聞き取れなかった」「今回まじめ?!」などの声が上がっていた。
報知新聞社