広島、松山竜平&田中広輔ら大量8選手を戦力外 3連覇に貢献も…今季は主に2軍暮らし
今季、松山は1軍出場ゼロ&田中も14試合で打率.167
広島は1日、松山竜平外野手、田中広輔内野手ら8選手に来季の契約を結ばないことを伝えたと発表した。 【一覧】突然の大量“通告”も… 戦力外通告、退団、補強、自由契約一覧(2025-2026年) 発表されたのは他に河野佳投手、赤塚健利投手、小林樹斗投手、上本崇司内野手、宇草孔基外野手、中村健人外野手。 40歳の松山は鹿屋中央高から九国大を経て2007年大学生・社会人ドラフト4巡目で広島に入団。2016年から3年連続2桁本塁打をマークした。今季は1軍出場がなかった。通算成績は1303試合で940安打、83本塁打、535打点、打率.278。 36歳の田中は2016年から2018年までフルイニング出場を続け、不動のリードオフマンとして活躍。しかしその後は打撃が低迷した。今季は1軍では14試合で打率.167。ウエスタン・リーグでは出場62試合で打率.333、2本塁打、22打点をマークしていた。2016年からのリーグ3連覇に貢献したベテラン2人が球団を去る。 また、高橋建投手コーチ、横山竜士投手コーチと来シーズンのコーチ契約を締結しないことも発表された。
Full-Count編集部